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ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
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レベッカ ブラッド
毎日コミュニケーションズ
ISBN: 483991107X
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
h12o :
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→<http://www.h12o.org/~h12o/books/20040129.html>
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yuco :
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すでにいろいろな人が言っている通り、かならずしも「ウェブログ」でなくても役立つウェブサイト運営のアドバイス。
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medihen :
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インターネットの流行ものについてはネットで読めば十分、というポリシーなのだが、この本については、技術書ではない、というところが気に入って購入。<紹介と感想>→レベッカ・ブラッド『ウェブログ・ハンドブック』
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sho :
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最近、ウェブログの動向が激しくなっている。さまざまなサービスが目白押しである。当然ながら「ウェブログとは何なのか」を解説した文書が多く目に付くことになるが、ビジネスを意識したその手の文書は多くの場合、書き手の都合の良いようにねじ曲げられがちだ。そんなとき、その真偽を確かめる方法を教えよう。それは、その文書が本書をベースにしているかどうか、だ。
ウェブログ・ムーブメントの初期からその歴史を体験し、あくまで一人のウェブロガーとして活動し続けている著者の言説は、決して読者を都合の良い方向に誘導することなく、客観的で、それでいて当事者としての熱意を併せ持っている。ウェブログについて語るなら、まず本書を読んで、共通の言語を身につけてからにすべきだ。こうして優れた翻訳が出た今、それやらないのは怠惰である。もちろん、これからウェブログを始めようとする人、すでに始めてしまった人にも、強くお勧めできる。単なるツールの使い方ではない、ウェブログを続ける上でもっとも大切なことが、本書にはぎっしり詰まっている。これを読んでおけば、ウェブログ・コミュニティに踏み出す最初の一歩が、とても楽になるだろう。本書が、日本で最初のウェブログ本でないのが不思議でならない。
それにしても驚くのは、日本のWeb日記やテキストサイトがたどった歴史を、ウェブログがみごとなまでに同じようにたどったという点だ。日本の状況については訳者によるあとがきで明らかになっているが、国境のないインターネットで、ここまで同じことが長いこと交わることなく進行していたというのは、にわかには信じ難いほどだ。そして今、日本のテキストサイトとアメリカのウェブログは、その文化を交える段階に進んでいる。実に心踊る時代ではないか。
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zokkon :
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もらいものだけど欲しかったのでうれしかった。
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他の本棚 |
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最終更新 : 2005-04-18 00:48:10 +0900
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