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実家にある本だけで500冊行くのか.あらら.
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クマグスのミナカテラ (新潮文庫)
内田 春菊
山村 基毅
新潮社
ISBN: 410145213X
紀伊國屋
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カテゴリ
comic
tsu.liv
評 価
コメント
Leiko :
ワタクシ、南方熊楠が研究の拠点として暮らし、その生涯を終えた土地の生まれ育ちでございます。熊楠は郷土の偉人扱いされておりまして、記念館や研究会があったり、小学校の社会の時間にその生涯を学んだり、なぜかNTTの壁画になってたり、いたるところでその名を耳にして育ってまいりました。熊楠が実は地元生まれじゃないってことは既に忘れ去られがちです(笑)。
そんなわけで、この本に描かれている若き日の話は、地元が出てこないということもあり、非常に新鮮に読むことができました。熊楠の話としてだけでなく、日本の近代史の新しい切り口として読んでも面白い本です。どこまで事実かフィクションか分からないのもまた一興。未完(しかも続きが出る見込みがない)というのが惜しまれます。
ところで、熊楠の顔立ちはなかなか端正。若い頃は美男子だし、老いてからも眼光鋭く格好良い。国際的にも知られていることだし、いつかお札の顔にならないかと楽しみにしているのですが、どうでしょう財務省さん。少なくとも、今度の新札の借金大王さんたちよりは適役だと思われるのですが。それとも逮捕歴あるからやっぱりダメ?(笑)
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最終
更新
: 2004-08-18 15:58:34 +0900
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