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月の影 影の海〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
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小野 不由美
山田 章博
講談社
ISBN: 4062550717
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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| 評 価 |
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| コメント |
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よー :
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世界観、キャラクター、台詞、一物語としてのまとまり、どれをとっても素晴らしいと思う。
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m-use :
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下巻
講談社文庫版（上）
（下）
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天狗 :
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いわずと知れた名作「十二国シリーズ」。本を開くと、もう一つの生きた世界に直面します。ファンタジー小説なのですが、登場人物、物語、世界観、どれをとっても全てが真実味（現実味ではない）を帯びていて、中国の伝記とか叙事詩とか神話を読んでいるかのようです。「生きるとは？」「生まれてきた意味とは？」と深く考えさせられます。シリーズの核となるのは普通の女子高生から一国の王となった陽子の成長ですが、他の国の王達や、他の登場人物達についても深く書かれているので、読み応えは抜群です。
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proro :
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ある日，ごく普通の女子高生・陽子の前に，ケイキと名のる謎の男が現れる．突然，異界へと連れ去られた陽子の苦難の旅が今はじまる．中華的な世界が舞台の，アニメ化もされたファンタジー小説．
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増井 :
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アニメを全部見た。小説版も同じように面白いのかな?
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ドリアン :
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個人的には、十二国記は、長期入院中に出会いました。
退院したくても許されなくて、イライラしていた時にこのシリーズに出会い、本当に良かったと思います。
忙しく働いている時より、時間が余って仕方ないときに出会ったということが。
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kiku_hashi :
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講談社文庫版を読みました。面白かったな。こういうファンタジーは好きです。なんというか、こう、チカラがわいてくるというかそういう感じが。（2010.08.13）
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最終更新 : 2006-10-05 02:57:19 +0900
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