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聊斎志異〈上〉 (岩波文庫)
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著者: |
蒲 松齢 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
5+ |
カテゴリ: |
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コメント: |
狐萌えにとってはたまらない一冊。
かわいい狐の話があったり、「これは狐と人間の平等について述べているに違いない(違います)」という風に読んでみたり。
幽霊の話とかもあるので幽霊好きにもいいかも。
当然、狐だけの本ではない。
「聊斎志異を読む」にも書かれているが、基本的には人間模様について書かれた本だと思う。
(ただ、「聊斎志異を読む」が、出てくる「狐」とか「幽霊」とかを、実はこうこうこういう人間のことを暗に表現しているのだろう、というように解釈しているのに対し、私は単純に狐も人間も幽霊も同じものとして扱っているという違いはありますが。この一文は戯言です)
岩波文庫版は蒲松齢のコメント(興味深い)が端折られてたり一部の話のみの抜粋(まぁかなりカバーしている模様ですが)だったりするので、そういうのが収録されている分厚い聊斎志異を図書館などで借りてきて読むのもいいかも。
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