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オペラ座の怪人 (創元推理文庫 (530‐2))
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著者: |
ガストン・ルルー |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
******** |
カテゴリ: |
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コメント: |
四季ミュージカル→映画→本(創元推理文庫版)
ミュージカル&映画でいまひとつ腑に落ちない点がいろいろあったので本を読みんだ。けっこうごっそりアレンジされている。
基本的に原作が一番いいと重いがちなふしがあるけれど、今回原作を読んで、原作もいいけどミュージカルも素晴らしいという感想は変わらない。
物語部分の筋がわかりにくいけどストーリーつきのコンサートだと思えば… |
関連本棚: |
worit
もりかつ
yoru
氷織
ブースカ
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雪が降る (講談社文庫)
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著者: |
藤原 伊織 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
******** |
カテゴリ: |
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コメント: |
藤原伊織にはもっとたくさん本を書いて欲しい…もっと読みたい
「テロリストのパラソル」の島村が出ている短編があることに気がついてちょっと嬉しかった
なぜか今見えている本の帯には「真夏のミステリーズ」と書いてあるけれどまったくミステリーじゃない。
鋭くて硬質な小説です。
この作家は女性の趣味が割と一貫していると思うので誰か分析とかしてないかな |
関連本棚: |
Kazz
サトウ
権太
yoru
fulmine
SKZ
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にょっ記
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著者: |
穂村 弘 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
******** |
カテゴリ: |
2006年
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コメント: |
表紙だと12ら記としか読めない。相変わらず個性的なのか無個性なのかよくわからない日常をたんたんと爆走中。 |
関連本棚: |
yoru
とむの棚
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診療室にきた赤ずきん―物語療法の世界 (新潮文庫)
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著者: |
大平 健 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
******** |
カテゴリ: |
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コメント: |
「食の精神病理」でも語られていた、童話の世界をつかって精神世界の一隅に光を当てる手法についての本。
「やさしさの精神病理」などと同じく「患者についてのエピソード」数話のあとに、今までについてのかんたんなまとめや説明の章が入るわかりやすい構成
「自分のものがたり」についてふと考えて見たくなる |
関連本棚: |
yoru
新潮文庫の100冊 2008
BD
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ダックスフントのワープ (文春文庫)
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著者: |
藤原 伊織 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
******* |
カテゴリ: |
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コメント: |
デビュー作他3編を含む短編集。
後にあらわれるハードボイルドさには欠けるしミステリでもないもののちょっと特異な少女マリが出てきたりと原点的な作品であると思う。
「雪が降る」あたりの藤原伊織に村上春樹を1/3ぐらいブレンドしたようなテイスト。「テロリストのパラソル」的なものを期待して読むとこけるかも。 |
関連本棚: |
郁
サトウ
権太
yoru
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mnpk
walrus
ピロコ
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