ただただ少女が陵辱され続けるのを描いた酷いマンガ。もちろんR指定。
男たちのむき出しの欲望によって少女は容赦なく蹂躙される。 そこには絶望しかなく、とにかく酷い。 だが酷いことから目を背けず、それをきちんと酷く描くというのは、 とても大事なことだと思う。
そしてその絶望とは表裏一体の脆さや儚さを感じさせてくれるのも、 町田ひらく作品の大きな魅力だろう。