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(75/121)冊
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現場主義の知的生産法 (ちくま新書)
現場主義の知的生産法 (ちくま新書)
著者: 関 満博
出版社: 筑摩書房
評価: 3
カテゴリ: 仕事術
コメント: 勢いのある仕事術。
関連本棚: rui 増井 hana sakai yuco kdmsnr yoru ふらりすと りょうせい matznaga Yuichi 増井の処分予定本
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ぼくの小さな野蛮人
著者: アレクサンドル ジャルダン
出版社: 新潮社
評価: 3
カテゴリ: 小説
コメント: むかし好きだったんだけど、いま読んだらきっと、メッセージがストレートすぎると思うのだろうな。本文のデザインにもいろいろ仕掛けがあって面白い。
関連本棚: yuco 寺脇 犬
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ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
著者: レベッカ ブラッド
出版社: 毎日コミュニケーションズ
評価: 3
カテゴリ: コンピュータ・インターネット
コメント: すでにいろいろな人が言っている通り、かならずしも「ウェブログ」でなくても役立つウェブサイト運営のアドバイス。
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読者は踊る (文春文庫)
読者は踊る (文春文庫)
著者: 斎藤 美奈子
出版社: 文藝春秋
評価: 3
カテゴリ: ブックガイド
コメント:
関連本棚: sakai yuco cluster nue サンド 悉皆屋 ハンバート・ハンバート せい suchi ogijun takanofumio_hatena 増井
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続・若草物語 (講談社文庫)
続・若草物語 (講談社文庫)
著者: ルイザ・メイ・オルコット
出版社: 講談社
評価: 3
カテゴリ: 小説 アメリカ
コメント: 「若草物語」の続編は、赤毛のアンのそれほどはメジャーではないだろう。私も存在することは知っていたが、はじめて読んだ。それにしても、こんな1ページに1回は教訓が出てくるような説教臭いおはなしだったっけ…と思ったり。
関連本棚: yuco
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ココ・シャネルの秘密 (ハヤカワ文庫NF)
ココ・シャネルの秘密 (ハヤカワ文庫NF)
著者: マルセル ヘードリッヒ
出版社: 早川書房
評価: 3
カテゴリ:
コメント: シャネルの創始者、ココ・シャネルの伝記。語り口が楽しい。
関連本棚: yuco
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社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書)
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ゆとり教育から個性浪費社会へ
ゆとり教育から個性浪費社会へ
著者: 岩木 秀夫
出版社: 筑摩書房
評価: 3
カテゴリ:
コメント: 欧米と日本の教育政策のまとめ。なんだけど、微妙に読みにくいんだよなぁ。内容上仕方ないのかな。
関連本棚: terracao spi yuco
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文筆生活の現場―ライフワークとしてのノンフィクション (中公新書ラクレ)
文筆生活の現場―ライフワークとしてのノンフィクション (中公新書ラクレ)
著者: 石井 政之
出版社: 中央公論新社
評価: 3
カテゴリ:
コメント: (佐野眞一を除いて)超メジャーとまではいかない硬派系ジャーナリストたちが、自分のキャリアのことをこんな風に考え、生きているということを紹介した本。 まぁ、食えない食えないと言っているが、自分ひとりが生きていく分くらいは稼げているみたいだし、専業主婦を養っているとか子どもを作ったとかいうのは自分の選択なんだから、仕方がないんじゃないの? 全体的には、問題意識の強くまじめで優秀な方々ですね、というか。そりゃそうか。
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アイデン&ティティ32―アイデン&ティティ 第3部
アイデン&ティティ32―アイデン&ティティ 第3部
著者: みうら じゅん
出版社: 青林工芸舎
評価: 3
カテゴリ:
コメント: 1巻と2巻に比べて、いまいちテーマがはっきりしない。 ストーリーは、不慮の出来事(いちおうネタバレになりそうなので詳しくは書かない)に頼っているだけのような…。 それから、彼女さんの顔が変わっていて怖くなっているのは何故ですか!?
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会社はこれからどうなるのか
会社はこれからどうなるのか
著者: 岩井 克人
出版社: 平凡社
評価: 3
カテゴリ:
コメント: http://diary.yuco.net/20040627.html#p01 会社の成り立ちを考えることによって、この先の企業社会を考えるという視点自体は良いと思う。ただ、本当に著者の言っている通りになるかということについては、批判的に考えつつ読んでみた方がいい。
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「わからない」という方法 (集英社新書)
「わからない」という方法 (集英社新書)
著者: 橋本 治
出版社: 集英社
評価: 3
カテゴリ: 仕事術
コメント: 橋本治だし、単純な仕事術の本ではない。考え方込みでの仕事術とでもいうのだろうか。 <a href="http://diary.yuco.net/20011216.html#p01">http://diary.yuco.net/20011216.html#p01</a>
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恋愛の超克
恋愛の超克
著者: 小谷野 敦
出版社: 角川書店
評価: 3
カテゴリ: 恋愛論
コメント: 最初のほうで、いちいちいろんな学者に反論しているところの意味が分からず、買ってからしばらく読めなかった。小谷野敦の本は、断片的には面白いんだけど、一冊としてはまとまっていなかったり、他の本でも同じようなことを言っていたりすることがよくある。が、恋愛なんてしたくないやつはしなくていい、と堂々と言う人文系インテリの人の本って、ありそうで意外とないのかも。
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新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち
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過防備都市 (中公新書ラクレ)
過防備都市 (中公新書ラクレ)
著者: 五十嵐 太郎
出版社: 中央公論新社
評価: 3
カテゴリ: 建築・都市計画 セキュリティ
コメント: 流し読み。ベンチでホームレスが寝ないように区切りを入れるようなテクニックや、最近の建築関連セキュリティの事例集。<br> <br> こういう最近の、セキュリティを高めたり、建築で利用者の動きをコントロールする状況に対する考察が最後についているのかと思ったが、特になく、「なんとなくいやな方向に進んでいますね」というレベルだったのでがっかり。事例集としてはありなんだろうけど、五十嵐太郎が(というか学者が)書く意味を感じない。
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2ちゃんねる宣言 挑発するメディア
2ちゃんねる宣言 挑発するメディア
著者: 井上 トシユキ, 神宮前.org
出版社: 文藝春秋
評価: 3
カテゴリ: コンピュータ・インターネット
コメント: <a href="http://diary.yuco.net/20021128.html#p03">感想はこちら</a>
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誰も教えてくれない聖書の読み方
誰も教えてくれない聖書の読み方
著者: ケン スミス
出版社: 晶文社
評価: 3
カテゴリ:
コメント: 私は、キリスト教教育も受けていないのに、たまたま家にあった聖書をつまみ読みしていて、もともと「理不尽な記述のあるものだなぁ」と思っていた。だから、ピックアップしたらこんなふうになるだろうなというのは予想できる。そういう意味ではこの本の意外性は低かった。 アメリカでは、聖書そのものを読む以前に「キリスト教的な教育」というものがあるだろうから、話題になったのはなるほどと思う。 仏教の教えは、といわれると「慈悲の心」かなぁと思うけど、実際に経典を読んでみたら、けっこう残酷なことが書いてあった、というのもありそうだなぁ。
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恋愛論 (新潮文庫)
恋愛論 (新潮文庫)
著者: スタンダール
出版社: 新潮社
評価: 3
カテゴリ: 恋愛論
コメント: 「結晶作用」という言葉は有名になった。やや冗長か。当時のフランス貴族の恋愛観の一部は、確実に現代のモデルになっているはずで、そういう意味でも面白い。拾い読みしかしていないので、すべての部分を読んだかどうか今でも分からない(でも読んでると思う)。
関連本棚: yuco nyo
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デイジー・ミラー (新潮文庫)
デイジー・ミラー (新潮文庫)
著者: ヘンリー・ジェイムズ
出版社: 新潮社
評価: 3
カテゴリ: 小説 アメリカ
コメント: 上流階級の社交界のモラルがやかましいヨーロッパに、アメリカからデイジー・ミラーという女の子がやってくる。ここでは、未婚女性は異性と二人でおおっぴらに出歩いたりしてはいけないものなのに、彼女はそれを全く理解せず、好きなように行動する。まぁそんな話。<br> <br> 現代日本で言うなら「天然系」ってやつですかね。<br>
関連本棚: Pulp Literature yuco
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パラサイト・シングルの時代 (ちくま新書)
パラサイト・シングルの時代 (ちくま新書)
著者: 山田 昌弘
出版社: 筑摩書房
評価: 2
カテゴリ:
コメント: 本書の最終的な提案は「日本経済が不況を脱するために、パラサイト(=成人後の子が親と同居すること)に税金をかけて、やめさせよう。彼らが一人暮らしをはじめれば家具とか家電を買うから、需要が増え、日本経済が復活する」というものだ。<br> <br> まず、私は「不況脱出のために個人のライフスタイルを無理やり変えさせよう」という提案そのものに反対だ(「日本国民に○○させれば経済回復」というなら、○○のところにどんな事柄も持ってこられる)。また、著者が想定するのとは逆に、むしろ子が親の面倒を見ている(親が病気とか、自営業の親を手伝うとか)のが実態である場合は、税金の対象から除外する、としているが、抜け道がいくらでもできそうだ。収入・持っている土地・物の売買代金などではなく、一定のライフスタイルそのものに課税して変えさせることは、政策的にも困難だと思う。<br> <br> 全体的に、まず著者の「パラサイトシングル=悪」という思い込みありきの本だ。時々、著者の考えに反してはいない統計が出てくるが、パラサイトシングルが「良い影響を与えてはいない」としても、ペナルティを与えるべき「悪」だという論証にはなっていないと思う。<br> <br> これが社会学としてまかり通ってしまうなら、『<a href="/yuco/4872574605">反社会学講座</a>』の人気が出るのもよくわかる。本書では「パラサイト・シングルが増えると、日本の貧富の差が広がる」としている。逆に『<a href="/yuco/4872574605">反社会学講座</a>』では、「大家は富裕層が多いから、一人暮らしをする人が増えると、大家はますます富み、一人暮らしをせねばならない人間はますます貧しくなる」としている。このように、ちょっと別の統計をもってくるだけで、結果が逆になってしまう。<br> <br> そもそも、「不況のせいで若者が職に就けないから、彼らの収入が少なく、親と同居せざるを得ない」とあるときは言いながら、「親と同居しているから、ちょっといやなことがあると仕事をすぐ辞めてしまってだらしない」とも言う。著者の考えは一体どちらなのだろうか。<br>
関連本棚: thinkeroid Masakim yuco yoru ふらりすと すがる がこび5/人文科学 kzk2009
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