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渡邊恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)
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著者: |
魚住 昭 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
ルポ
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コメント: |
ダークサイドに落ちた若者の物語。正義感にあふれる若者は世の中を変えるべく、ある組織に入るが、その組織の目的のために手法を正当化する思考にそまり、さらに、後輩の裏切りから組織を離脱して、自ら力を得ることに邁進し始める。
若者はその後、Yに入り、その中で権謀術数により地位を固め、幾たびかの危機を乗り越えて、頂点に立ち権力を手に入れたのであった。
権力に反発していた若者は自らが権力(決して権威ではなく)となり、牙をむいてそれを守ろうとするようになる。物語は未完であり、主人公がダークサイドから立ち直るのかは示されていないが、幸せな結末は待っていそうにない印象がある。ダークサイドの強力さを教えてくれる書物である。 |
関連本棚: |
増井
嘘八百
うち
t-ishi
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工藤写真館の昭和
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著者: |
工藤 美代子 |
出版社: |
朝日新聞社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
ルポ
民俗
写真
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コメント: |
写真を眺めるだけでも面白いけど、本文もなかなかに驚愕のことが書いてある。それにしても、青森の昭和初期の写真は、まるで今のブータンのよう。ブータンも50年も経つと、今の日本以上になってしまうのだろうか… |
関連本棚: |
うち
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日本の食生活全集 (3)
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著者: |
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出版社: |
農山漁村文化協会 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
民俗
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コメント: |
日本の食事は全部集めると都道府県の数になってしまうので、置き場所に困る本だけれど、地方の中で代表となる県の分は持っていてもいいかなと思える本である。
この本を眺めていると、かて飯など、いかにご飯を増量するかの工夫が多く見られ、日本で、ほぼ困難なく白米が食べられるようになったのが、ほんとに最近なのだと感じさせる。そしてまた、それ以前は決して玄米食だったわけでもないことを。
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関連本棚: |
うち
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孤独―自己への回帰
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著者: |
アンソニー ストー |
出版社: |
創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
うち
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