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(23/27)冊
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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
著者: 小林 よしのり
出版社: 幻冬舎
評価: 4.5
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コメント: 毀誉褒貶、賛否両論激しい本書だが、ゴーマニズム宣言からのファンだった僕は断然支持するし、そうでなくても純粋に読み物として面白い。そこがすごいと思う。
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上海の西、デリーの東 (新潮文庫)
上海の西、デリーの東 (新潮文庫)
著者: 素樹 文生
出版社: 新潮社
評価: 4.5
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コメント: パソコンが好きな僕は、もちろんネットカフェも大好きで、それらを中学、体験したからこそ、大学生になって、そんなことがしたくなった。本書はそんなことしてる最中に出た本で、リアルタイムで読んだ中では一番よかった旅行記である。これを読んで、僕はさらに麗江やミャンマーへいった。うんこあほか 深夜や何でもとの違いは、悪者は何か使命感を背負ってしっかりと旅する感があったが、こちらはいたって軽くクールな点で、いい意味で肩の力の抜けた佇まいにいまどきな感じがした覚えがある。著者のように金玉かっこよくて、何らかの能力がなければ、今の日本でこれだけのセックスを初剥け以降することは、すなわち健全な性生活への復帰ができないことを意味しているわけで、日本を旅した旅々オートバイもお勧め。
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図説 奇形全書
図説 奇形全書
著者: マルタン モネスティエ
出版社: 原書房
評価:
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坊っちゃん (新潮文庫)
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図説 死刑全書
図説 死刑全書
著者: マルタン モネスティエ
出版社: 原書房
評価: 4
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コメント: 怖いものみたさで読んでしまった。中国の切り刻む刑の写真があって、それがバタイユとかいう人の本にも出てるらしいけど、たしかにこれが一番衝撃的だった。
関連本棚: ほっちょ
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著者:
出版社:
評価: 4.5
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コメント:  「お詫び」  先にここへ感想を書いていた「ほっちょ」さん、一生懸命書いたあなたの文章を消してしまい、すみません。  先に書かれた方のすぐ下の段に、次の人の感想が掲載されると思っていたのですが、まさか、「コメント」欄の文章を消したら、一緒に、先に書かれた方の文章も消えてしまうとは思いませんでした。びっくりしました。ここの掲示板は、先に感想をお書きになった人の文章を保護する機能を付けた方が良いと思います。  「ほっちょさん」、本当にすみません。私も本好きの人間ですので、読書家の誠実な気持ちを踏みにじるような事になってしまい、深く謝罪致します。  中山さんの「これがビートルズだ」、私も昨日拝読いたしました。アマゾンで見ると、この著作に関する評価は人それぞれであるようです。しかし、同書に見られる、ビートルズの後半期、特にジョン・レノンに関する厳しい記述は、私はかなり面白いと思いました。  中山さんの「ジョンの最高傑作はハード・デイズ・ナイト」であると断言するところ、とても厳しく妥協を許さない音楽評論家の言葉だと感じます。  ビートルズがデビューして、ほんの二・三年の間、本当に空前絶後の状態で眩く輝いていたジョン・レノンの声は、ビートルズのすべての始まりであったと思います。  この時期のジョン・レノンの顔、眼の光、ギターを構えた姿を見て、他の三人のメンバーも、唯一無二のバンド、「ザ・ビートルズ」の方向性を如実に感じ取っていたのではないでしょうか。  
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トンデモ本の世界R
トンデモ本の世界R
著者: と学会
出版社: 太田出版
評価:
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機会不平等 (文春文庫)
機会不平等 (文春文庫)
著者: 斎藤 貴男
出版社: 文藝春秋
評価:
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関連本棚: YOROKOBI 「知ったかぶり週報」 ほっちょ 偏食子ヤギ エリマキウサギ
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心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉 (NHKブックス)
心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉 (NHKブックス)
著者: スティーブン・ピンカー
出版社: NHK出版
評価: 4
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コメント: まだ下巻を読んでない。内容はいわずもがな、折り紙つきの内容であることはもちろんだが、言語を生み出す本能でもそうだったが、そこはかとないユーモアを織り交ぜた文章と、著者近影の写真がまたよい(山形浩生さんによれば、その面白さが訳しきれてないとのこと。原書が読めたらなぁ。。)
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カッコーの巣の上で
カッコーの巣の上で
著者: ケン キージー
出版社: 冨山房
評価: 4
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コメント: 映画から入ったが、映画の出来が元の小説に拮抗する出来の数少ない作品だと思う。ただ一点、大きく違うのは小説ではチーフの視点から書かれていることだ。これがため、あの大傑作映画(個人的ベスト1)を観終わった後も、この小説を読む価値はある。
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青べか物語 (新潮文庫)
青べか物語 (新潮文庫)
著者: 山本 周五郎
出版社: 新潮社
評価: .4.5
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コメント: 山本 周五郎の小説をはじめて読んだが、とてもよかった。ユーモアがある点がよい。またふらっと読み返したくなる作品。
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ア・ルース・ボーイ (新潮文庫)
ア・ルース・ボーイ (新潮文庫)
著者: 佐伯 一麦
出版社: 新潮社
評価: 4.5
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コメント: 特にラストにおけるこのほろ苦い甘酸っぱさは何だろう。最高の青春小説だと思う。
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論理学入門―推論のセンスとテクニックのために (NHKブックス)
論理学入門―推論のセンスとテクニックのために (NHKブックス)
著者: 三浦 俊彦
出版社: 日本放送出版協会
評価: 4.5
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コメント: 大変面白くためになる本だが、アマゾンでの評価が低いのはなぜか?難しい内容のためか。ここで初めてデルタt論法等による人類の滅亡時期の予測を知って、大変興奮した覚えがある。たしかいろいろな変数が巨大な数(10^40)で一致する不思議みたいな話しがあって、その理由を論理的に説明していく部分も面白かった。
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第一阿房列車 (新潮文庫)
第一阿房列車 (新潮文庫)
著者: 内田 百けん
出版社: 新潮社
評価: 4
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コメント: この時代に「ヒマラヤ山系」というネーミングセンスが素晴らしいと思う。
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極北に駆ける
著者: 植村 直己
出版社: 文藝春秋
評価: 4.5
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コメント: 旅行前に空港の本屋で何の気なしに買ったこの小説で、植村直己さんを知り、今では尊敬する人の1人となった。どの著作も面白いが、あまり今の若い人は触れる機会がないと思うし、僕も実際そこで出会わなければ名前しか知らない人だったと思う。生肉をくらう、便器バケツにおどろく、という現地の人と溶け込むことから始まるまさに単独行大冒険だ。キビヤックというのはどんな味なのだろう。
関連本棚: ほっちょ
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深夜の弁明 (講談社文庫)
深夜の弁明 (講談社文庫)
著者: 清水 義範
出版社: 講談社
評価: 4.5
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コメント: 声をあげてもんどりうって笑うなどということは大人になると滅多にないが、これはそんな貴重な体験をさせてもらえる、個人的に大好きな作家の作品。アマゾンの書評にもあるが、あの司馬先生の紀行文をお笑いにしてしまった「欠目野街道を巡る」は絶品。
関連本棚: ほっちょ bigyokuma
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TCP/IP Illustrated, Volume 2: The Implementation (Addison-Wesley Professional Computing Series)
TCP/IP Illustrated, Volume 2: The Implementation (Addison-Wesley Professional Computing Series)
著者: Gary R. Stevens, W. Richard Wright
出版社: Addison-Wesley Professional
評価: 4.5
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コメント: 学生のときなど時間があるときに、全部をじっくり読めたらよかったと思う本。
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世界の究極理論は存在するか―多宇宙理論から見た生命、進化、時間
世界の究極理論は存在するか―多宇宙理論から見た生命、進化、時間
著者: デイヴィッド ドイッチュ
出版社: 朝日新聞社
評価: 5
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コメント: 大学時代に物凄く興奮して一気に読んだ覚えがある。ポパーとか多宇宙とかチューリングとか、キーワードが逐一、理系の読書家の目をひくもので。オッカムの剃刀って概念を知ったのもこの本だったような気がするが定かでない。
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将棋の子 (講談社文庫)
将棋の子 (講談社文庫)
著者: 大崎 善生
出版社: 講談社
評価: 4.5
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コメント: 将棋棋士になりきれずに脱落する人間の方が断然多いわけで、彼らはしかし、大事な青春期を何の実用性もない将棋にかけたがため、なかなか社会復帰できない。主人公の1人、成田君のその後の人生、例えばパチンコ屋で勤めるが、年齢がある程度上になると店側が客と組んでわざと因縁をつけて辞めさせられる、といった記述がまた心をうつ。 関係ないが著者のダカーポ上の日記は割と好きだ。
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すばらしき愚民社会
すばらしき愚民社会
著者: 小谷野 敦
出版社: 新潮社
評価: 4
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コメント: いつもとおり面白かった。ものすごく本を読んでおり、こちらも勉強になる。まじめを忌避し、(笑)を求める正論なき時代のシニシズムというはまったくもって同感であり、こういった彼の指摘、物言いが僕は好きだ。 逆に禁煙ファシズムのは、まぁ分かるけど、面白くはない。
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