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道具と機械の本―てこからコンピューターまで
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| 著者: |
デビッド・マコーレイ |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ2SsGaidNaucUbcvhEwfmd2n0FWsDMe88y-GTw26ZNRGGFToBwTu1Ug2WzDRANdGZf-TFqaXvkO3-ZfOKH7c2roOUwcGnp170O74eNAjpI2HVGq4i2qv4P0">表紙</a><br>
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ0tVEH4ET7oD2K5Dy_0C8bstdf_ixfoW_eamI5g3l2VSR9I1ugXR2OcjfYLrLb7ZOhL8iddvI5lYWlk8_8woirHgbLESoYm0HFhy2yQJr5rEuynOx8qmJcs">裏表紙</a><br> |
| 関連本棚: |
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プロジェクトX挑戦者たち〈11〉新たなる伝説、世界へ (プロジェクトX挑戦者たち)
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| 著者: |
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| 出版社: |
日本放送出版協会 |
| 評価: |
2.5 |
| カテゴリ: |
図書館
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| コメント: |
<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/410369002X">レーザー・メス 神の指先</a>の話を扱っていたので借りた本。「レーザー…」のあとがきに、脳腫瘍の摘出手術を受けた9歳の少女が成人式を迎えたという後日談が書かれていたが、その女性が式の2年後に再発した腫瘍で亡くなったことをこっちの本で読んでショックを受けた。<br>
プロジェクトXの放送が、打ち切りになるそうな。事実に反するような内容を放送したのも一因ではあると思うけれど、「俺たち頑張ったんだよね」と過去の栄光を懐かしんで生きていけるご時世では、もはやなくなったということなのか。 |
| 関連本棚: |
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スヌーピーの50年―世界中が愛したコミック『ピーナッツ』
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| 著者: |
チャールズ・M. シュルツ |
| 出版社: |
朝日新聞社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
マンガ
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| コメント: |
ペパーミントパティが一番好きだったりする。<br>
スヌーピーは誰でも知っているけれど、他の仲間たちは意外と知られていない。ピーナッツの世界からはずいぶんとご無沙汰していたので、チャーリーブラウンがホームランを打ったり、ライナスに弟ができていたり、で驚いた。<br>
中学の同級生のH君はライナスに憧れていて、親指をしゃぶりながらタオル(さすがに毛布というわけにはいかなかった)を片時も離さずに通学していたが、今どうしているのだろうか。 |
| 関連本棚: |
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マツ枯れは森の感染症―森林微生物相互関係論ノート
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| 著者: |
二井 一禎 |
| 出版社: |
文一総合出版 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
図書館
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| コメント: |
家の松の木がマツクイムシにやられてしまいました。何か救う方法はないかと、参考に借りた本。<br>
結論は、救う方法はありませんでした。防除が一番の対処法とのこと。<br>
マツクイムシの正体は、マツノザイセンチュウという線虫で、こいつがマツノマダラカミキリムシを運び屋として(気管内にびっしり線虫が詰まっている写真がP.51に掲載されていますが、多いときにはカミキリムシに20数万頭もの線虫を宿しているらしいです)、松を食べた傷口から樹木内に侵入し、最終的に仮道管を詰まらせて松の木を枯死に至らしめます。<br>
枯死した木の内部にはカミキリムシの幼虫がいて、翌年、別の松の木に移動して被害を広げます。そうならないように、切り倒して焼却処分するしかありません。<br>
まるでエイリアンみたい。 |
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もつくん
worit
京大生協: 新入生に薦める50冊の本
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算私語録 (〔その1〕) (朝日文庫)
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| 著者: |
安野 光雅 |
| 出版社: |
朝日新聞社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
全3巻のうちの第1巻。<br>
数学、文学、旅行さまざまな領域に渡り、1行から長くても十数行の文章で、安野光雅の疑問、思いが綴られた内容。<br>
各文章には番号が振ってあり、この巻は1〜345まで収録されている。算私語(=345)録の遊び。<br>
書影は<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp19$008.jpg">こちら</a><br> |
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m
れれれ
Y.nabe
matznaga
パズルとマジック
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算私語録〈その2〉 (朝日文庫)
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| 著者: |
安野 光雅 |
| 出版社: |
朝日新聞社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
全3巻中の第2巻。後書によると第1巻が345で終ったのは偶然で、この間が567で終るのは編集者の作意によるものだそうだ。402にルービックキューブを解くための呪文があるので、試してみたら上手くいった。新いろは歌など言語遊びにも作者は秀でている。<br>
書影は<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp19$009.jpg">こちら</a><br> |
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算私語録〈その3〉 (朝日文庫)
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| 著者: |
安野 光雅 |
| 出版社: |
朝日新聞社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
最終巻。808で終っている。水子供養、星占い、血液型性格診断など科学的根拠がないものは信用しない(あてにならない)ということがよくわかる。<br>
書影は<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp19$010.jpg">こちら</a><br> |
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パズルとマジック
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エッシャーの宇宙
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| 著者: |
ブルーノ・エルンスト |
| 出版社: |
朝日新聞社出版局 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
アート
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| コメント: |
カテゴリを画集としましたが、実際は画集ではありません。下書きの図版を見ると綿密に計算されていることがよくわかります。作品鑑賞後に読むことをお奨めします。<br>
<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&018.jpg">表紙</a><br>
<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&019.jpg">裏表紙</a><br>
ハウステンボスもエッシャーのコレクションを所有している。そのカタログの<a href="http://www.c-able.ne.jp/~koshiki/images/sp22&020.jpg">表紙</a><br> |
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giftig-engel
ごま
えぴふりゃあの本棚
Twitter読書会
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戦車謎解き大百科
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| 著者: |
斎木 伸生, 上田 信 |
| 出版社: |
光人社 |
| 評価: |
1.8 |
| カテゴリ: |
図書館
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| コメント: |
読みにくいです。本文ぶつ切りでイラストはともかく、コラムが1〜2ページ分も挿入されていて読むリズムを崩されます。著者はコラムの方を本当は書きたかったのかも。<br>
謎解きを謳っている割に、大した事は書かれていません。 |
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食べるぞ食べるぞ
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| 著者: |
今江 祥智 |
| 出版社: |
マガジンハウス |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
小説
食
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| コメント: |
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQySWuean5XYIdqbSIm0yeq_8k2qOLa5Cn3ey7QMPZq7BFiHcVY_08vFjcg3kom4BqLAdTKGheaVTfNoFwrRjFhFl9BWuFD6AksU08TnAM5gOWl7LMfPUM2s">書影はこちら</a><br>
表紙は長新太さん。 |
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優しさごっこ (新潮文庫)
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| 著者: |
今江 祥智 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
児童文学
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| コメント: |
離婚した画家のとうさんと娘のあかり、飼い犬のタマテバコ。京都を舞台に2人と1匹を取り巻く人たちの心の交流を暖かく描いた作品。今江祥智の料理、食事へのこだわりもしっか盛り込まれている。何回読んでも飽きない心を癒されるお気に入りの1つ。<br>
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQxAPQxXs1wTCyPepM8H-WaxJ_ibCx2j3R0t4mEjFVsbxFQsOc1HvvYsfqBo6Glj5il_QNLXPUotX4wBQ7bzLvKDgLK6YPsNmK6_sHRaRIrIe">書影はこちら</a><br> |
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香澄
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冬の光―続・優しさごっこ (新潮文庫)
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| 著者: |
今江 祥智 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
児童文学
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| コメント: |
<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/4101002118">優しさごっこ</a>の続編。<br>
<a href="http://storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ9uEQc28Y2pnMa2CDQWTavNScbZxj__be-p1wxLZcSGU0txfumZqT5eW-e3DPLpunRxo95_kj9nZn88oljKX1lBjyHFXVl3s0e3hzFW1eRNb">書影はこちら</a> |
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あくび こきぞう
kimbook
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太陽へとぶ矢
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| 著者: |
ジェラルド・マクダーモット |
| 出版社: |
ほるぷ出版 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
絵本
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| コメント: |
S市立美術館に絵本の原画展を見に行ったときに購入した絵本。アメリカインディアンの神話を元に幾何学的な造詣(円と直線で)表現された、背景がすべて黄色で切り絵タッチの絵が印象的な1冊。姪っこのために買ったのだけど、気が変ってあげないことにした。読んであげるだけ(^^;。<br>
<a href="http://pub.idisk-just.com/fview/YmSJ8Pph7GhaBgfEyLmnrIXjxoQsQ4PFMnxPhkgBlYwXm0iz29eZUqT0pkz4pXCa/c3AxOSQwMTE.jpg">書影はこちら</a> |
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超高速に挑む―新幹線開発に賭けた男たち。
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| 著者: |
碇 義朗 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
<a href="http://storage.msn.com/x1pivENEO7KBoZGT-GlToJrRrmXWxN6rk9c0w2_PmrDLeeW6CK77H-ep6XcX0vndAq3AYjOStUSPj67Xla9N-mlG5NMEfL7i6zexeLnbVx1DOU8K9dsElWjAE32oqg7fs4vveRYSwCKp5APmIGzd4w3ww">書影はこちら</a><br> |
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もつくん
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賢治先生
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| 著者: |
長野 まゆみ |
| 出版社: |
河出書房新社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
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とむの棚
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都立水商(おみずしょう)!
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| 著者: |
室積 光 |
| 出版社: |
小学館 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
小説
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| コメント: |
マンガになっていたとは知りませんでした。<br>
クライマックスは、夏の全国高校野球で水商(水商売の教育を施す実業学校)が甲子園で戦うところ。NHKの中継では、OBを招いたりして学校紹介をするじゃないですか、水商にはソープ科とかホスト科などがあって、その「実習風景」が「モザイク入り」で流されたりして抱腹絶倒ものです。OBの選手紹介も。<br>
中学校時代に援助交際で補導歴のあった女生徒が、「成績優秀」であるにもかかわらず「実は処女だった」が故に留年させられてしまいます。そのことで学校に呼び出された父親が、帰宅途中に寄った居酒屋で、留年した娘を叱らねばならない一方援助交際をしていた娘が処女だったことに安堵する複雑な心境を語る件にはほろっとさせられます。<br>
主人公たちがかなり人が善過ぎるのが難点なのがちょっと残念。<br>
「面白いから読んでごらんよ。」という相手を選ぶ本でもあります。<br> |
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927
あっつん
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