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(158/165)冊
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かもめ食堂
かもめ食堂
著者: 群 ようこ
出版社: 幻冬舎
評価: ★★
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コメント: うーん…よくあるよね、こういう演劇。ちょっとした非日常の、珍しい環境での、日常風景です、みたいなの。メッセージ性がないというか…正直、面白くない。演劇や映画で、上手い役者をそろえて役者の力でさらりと魅せるのは可能だろうけど。 2012年6月15日
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ドリームバスター
ドリームバスター
著者: 宮部 みゆき
出版社: 徳間書店
評価: ★★★★
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コメント: 文庫本を待つ時間が惜しくて、ハードカバーで読み直し。文庫版で読めなかった一話のみ読破。DBたちが暮らすテーラでのエピソードなので、物語の世界観が明らかになってくるけれど、本編ではない物足りなさも。DBはドリームをバスターしてこそだなあ。 2012年6月14日
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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 東京創元社
評価: ★★★
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コメント: コロリとだまされた。そういうことか!という謎解きの心地よさはあるものの、読後感はいまいち。これは作品の好き嫌いによるものだろう。描写が冷静で上手い分、現実感があってキツイ。一般受けしたことが不思議なくらい…。 2012年6月13日~14日
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告白
告白
著者: 湊 かなえ
出版社: 双葉社
評価: ★★★★★
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コメント: 圧倒的。どうせ、話題の本でしょうと高をくくっていたところ、かなり「読ませる」内容だった。語り手が変わることで、真実が少しずつ見え始め、全体を俯瞰することができる。最後まで予想を裏切りながら展開していくストーリー。 2012年6月13日
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陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 祥伝社
評価: ★★★★★
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コメント: 前作に続き、笑いっぱなしだった。登場人物たちの個性が光りまくって、暴走しているくらい。4人組が一人一人で活躍する4編と、それらの背景が織り込まれて、新しく事件が起こっていく後編は、これぞ伊坂節、といった感じ。 2012年6月11日~12日
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グラスホッパー (角川文庫)
グラスホッパー (角川文庫)
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
評価: ★★★
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コメント: 「自殺屋」「押し屋」など、登場人物はかなり魅力的。それぞれの立場からの思惑が重なり、最終的にすべてがつながっていき…というパターンではあるけれど、「謎」はつながっていない。個人的には、期待していた分、「謎」がつながりきれていない点が面白くなかった。 2012年6月1日~3日
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ドリームバスター〈1〉 (TOKUMA NOVELS Edge)
ドリームバスター〈1〉 (TOKUMA NOVELS Edge)
著者: 宮部 みゆき
出版社: 徳間書店
評価: ★★★★
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コメント: 中高生のころ好きだった本を、まとめて読み直し。意識体だけになって地球に逃走した“テーラ”の囚人たちを捕まえる、賞金稼ぎのマエストロとシェン。世界観が説明的なのは仕方がないとして、ストーリーはやっぱり面白い!明晰夢を見る人は、ちょっとドキドキしてしまうのでは。 2012年6月9日
関連本棚: ピロコ
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雪と珊瑚と
雪と珊瑚と
著者: 梨木 香歩
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
評価: ★★★
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コメント: さらさらとした初夏のような爽やかな筆致で、カフェを開くシングルマザーの珊瑚と娘の雪を軸に、彼女たちを取り巻く人間関係が描かれる。(最近、これ系の本をよく読むなあ…)日常風景を切り取っているので、山場やクライマックスの印象には欠ける。 2012年6月8日~9日
関連本棚: ピロコ
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高原のフーダニット
高原のフーダニット
著者: 有栖川 有栖
出版社: 徳間書店
評価: ★★★
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コメント: 有栖川有栖作品は初読。作家の「有栖川有栖」が登場するシリーズもののようだが、本格ミステリといった様子は、予想に反してあまりない。むしろ、ウィットのきいたショートショートの“夢十夜”が一番面白かったかもしれない。 2012年6月6日~6月8日
関連本棚: ピロコ
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豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録 (怪books)
豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録 (怪books)
著者: 京極 夏彦
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
評価: ★★★
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コメント: ストーリーが転がらないため、途中でだれる! 独特のテンポも相まって、「ふりだし」時には気にならなかったくどさにちょっと辟易してしまった。ただ、ストーリーが転がり始めると、引き込まれるので最後まで一気に読めた。 2012年6月4日~6日
関連本棚: ピロコ
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食堂かたつむり (ポプラ文庫)
食堂かたつむり (ポプラ文庫)
著者: 小川 糸
出版社: ポプラ社
評価: ★★★
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コメント: ゆるゆるとした、固さのない文章で、するりと入ってくる。非現実的だけどリアルという両極端な要素がうまく収まっている。主人公をはじめ、おかん、エルメスらの登場人物すべてに通じるのは、生と性と死。個人的にこれが好きかと言われると、★★★★ではないなと思うが、これは個人差だろう。 2012年6月1日
関連本棚: らっしゅ 0014 黒須 121g おおいしさん ピロコ oi読書倶楽部 Mikan Akashita 祝融朱雀
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外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)
外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)
著者: 白井 恭弘
出版社: 岩波書店
評価: ★★★★
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コメント: 勉強の一環として。特に幼児の言語習得能力の凄さは実感しているものの、日本で英語を「外国語」として学んだ身としては、なるべくフツーの小中高校生が、身近な環境で最大限習得できる方法を…!と考えてしまう。「臨界期仮説」は納得するけれど、それで決められてしまうとちょっと悔しい。 2012年5月11日~5月30日
関連本棚: kitashi sumikawa ピロコ Leiko
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The Thorn Birds (Penguin Joint Venture Readers)
著者: Colleen McCullough
出版社: Penguin
評価: ★★★
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コメント: 邦題は一応「ソーンバード(とげ鳥)」のよう。アメリカでミニドラマになった、オーストラリア人女流作家の作品。ニュージーランドからオーストラリアへ移住してきた一家の物語で、かっこいい神父さんとかわいい女の子の「許されない恋」。主人公が健気で、応援したくなる。英文もかなり読みやすい。 2012年5月26日~31日
関連本棚: ピロコ
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Moonstone, Level 6, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 6)
著者: Collins
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★
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コメント: 邦題は「月長石」。「最初の、最長の、最上の探偵小説」とのコメントはちょっと言い過ぎでしょう。ミステリとして魅力的な登場人物が、あまり生きていなかったと感じる一方、ミスリードを狙うならこれでいいのかしら、とも。 2012年5月23日~25日
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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
オーデュボンの祈り (新潮文庫)
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 新潮社
評価: ★★★★
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コメント: 短いエピソードを、映像を切り替えるようにつないでいく、いつもの手法が心地よい。(むしろデビュー作からこんな書き方をしていたのかとちょっと驚かされた…)散りばめられた謎が集約していくラストと、ある意味では(勧善)懲悪的なテーマが爽快。面白かった。 2012年5月22日~23日
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ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)
ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)
著者: 宮部 みゆき
出版社: 講談社
評価: ★★
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コメント: これまで沈黙を守っていたヨルダの過去編ということで、ストーリーの中核となる謎が解けていく前半は、なるほどという感じ。ただ、予想外の展開とはいかず、正直なところ、クライマックスとエピローグは“ふーん”というくらいの感想。 2012年5月21日~22日
関連本棚: ピロコ
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ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)
ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)
著者: 宮部 みゆき
出版社: 講談社
評価: ★★★
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コメント: ゲームのノベライズとは知らなかったけれど、内容はboy meets girlの王道のファンタジー。冒頭から出てくる謎と、文章の読みやすさで、トントンと読み進めるが中盤でちょっとだらける。なんとなく先が見えるのだが、予想外の展開を期待して下巻へ。 2012年5月18日~21日
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古事記 (別冊太陽 日本のこころ 194)
古事記 (別冊太陽 日本のこころ 194)
著者:
出版社: 平凡社
評価:
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コメント: これまた勉強用。相変わらず、このあたりの神話は人間臭くてめちゃくちゃ面白い。どこまでホントかなんて野暮なことは考えず、その世界に浸ってうはうは笑い、カミサマすげーなと思うのが良し。結構ちゃんと解説してます。 2012年5月15日~
関連本棚: ピロコ
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豆腐小僧双六道中ふりだし
豆腐小僧双六道中ふりだし
著者: 京極 夏彦
出版社: 講談社
評価: ★★★
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コメント: 私にとっては久々の京極作品。豆腐小僧の愛くるしい素直なおバカっぷりと、小粋な妖怪ちゃんたちが、クスリと笑わせてくれる。どこに落ち着くのかと思いきや、なるほど、続くのねという感じ。持ち歩くには分厚くて重いのが難点。 2012年5月17日~5月18日
関連本棚: うぱ公 鍛鉄 香澄 風晶 jinc タテイ ドリアン lookwest Twitter読書会 ピロコ
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Wuthering Heights (Penguin Readers, Level 6)
著者: Emily Bronte
出版社: Prentice Hall College Div
評価: ★★
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コメント: 邦題は「嵐が丘」。ブロンテ姉妹の一人、エミリーの作品。主人公(?)キャシーとヒースクリフの、よく言えば奔放さ、悪く言えばわがままさにちょっと辟易しながらも、文が平易なのだろう、するすると読める。でも、ほぼすべての登場人物が難あり…。 2012年5月14日~5月16日
関連本棚: ピロコ
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