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ドリームバスター〈1〉 (TOKUMA NOVELS Edge)
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著者: |
宮部 みゆき |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
中高生のころ好きだった本を、まとめて読み直し。意識体だけになって地球に逃走した“テーラ”の囚人たちを捕まえる、賞金稼ぎのマエストロとシェン。世界観が説明的なのは仕方がないとして、ストーリーはやっぱり面白い!明晰夢を見る人は、ちょっとドキドキしてしまうのでは。
2012年6月9日 |
関連本棚: |
ピロコ
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雪と珊瑚と
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著者: |
梨木 香歩 |
出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
さらさらとした初夏のような爽やかな筆致で、カフェを開くシングルマザーの珊瑚と娘の雪を軸に、彼女たちを取り巻く人間関係が描かれる。(最近、これ系の本をよく読むなあ…)日常風景を切り取っているので、山場やクライマックスの印象には欠ける。
2012年6月8日~9日 |
関連本棚: |
ピロコ
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高原のフーダニット
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著者: |
有栖川 有栖 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
有栖川有栖作品は初読。作家の「有栖川有栖」が登場するシリーズもののようだが、本格ミステリといった様子は、予想に反してあまりない。むしろ、ウィットのきいたショートショートの“夢十夜”が一番面白かったかもしれない。
2012年6月6日~6月8日 |
関連本棚: |
ピロコ
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豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録 (怪books)
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著者: |
京極 夏彦 |
出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
ストーリーが転がらないため、途中でだれる! 独特のテンポも相まって、「ふりだし」時には気にならなかったくどさにちょっと辟易してしまった。ただ、ストーリーが転がり始めると、引き込まれるので最後まで一気に読めた。
2012年6月4日~6日 |
関連本棚: |
ピロコ
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外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)
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著者: |
白井 恭弘 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
勉強の一環として。特に幼児の言語習得能力の凄さは実感しているものの、日本で英語を「外国語」として学んだ身としては、なるべくフツーの小中高校生が、身近な環境で最大限習得できる方法を…!と考えてしまう。「臨界期仮説」は納得するけれど、それで決められてしまうとちょっと悔しい。
2012年5月11日~5月30日 |
関連本棚: |
kitashi
sumikawa
ピロコ
Leiko
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The Thorn Birds (Penguin Joint Venture Readers)
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著者: |
Colleen McCullough |
出版社: |
Penguin |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
邦題は一応「ソーンバード(とげ鳥)」のよう。アメリカでミニドラマになった、オーストラリア人女流作家の作品。ニュージーランドからオーストラリアへ移住してきた一家の物語で、かっこいい神父さんとかわいい女の子の「許されない恋」。主人公が健気で、応援したくなる。英文もかなり読みやすい。
2012年5月26日~31日 |
関連本棚: |
ピロコ
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ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)
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著者: |
宮部 みゆき |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
これまで沈黙を守っていたヨルダの過去編ということで、ストーリーの中核となる謎が解けていく前半は、なるほどという感じ。ただ、予想外の展開とはいかず、正直なところ、クライマックスとエピローグは“ふーん”というくらいの感想。
2012年5月21日~22日 |
関連本棚: |
ピロコ
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ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)
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著者: |
宮部 みゆき |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
ゲームのノベライズとは知らなかったけれど、内容はboy meets girlの王道のファンタジー。冒頭から出てくる謎と、文章の読みやすさで、トントンと読み進めるが中盤でちょっとだらける。なんとなく先が見えるのだが、予想外の展開を期待して下巻へ。
2012年5月18日~21日 |
関連本棚: |
ピロコ
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古事記 (別冊太陽 日本のこころ 194)
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著者: |
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出版社: |
平凡社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
これまた勉強用。相変わらず、このあたりの神話は人間臭くてめちゃくちゃ面白い。どこまでホントかなんて野暮なことは考えず、その世界に浸ってうはうは笑い、カミサマすげーなと思うのが良し。結構ちゃんと解説してます。
2012年5月15日~ |
関連本棚: |
ピロコ
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Wuthering Heights (Penguin Readers, Level 6)
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著者: |
Emily Bronte |
出版社: |
Prentice Hall College Div |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
邦題は「嵐が丘」。ブロンテ姉妹の一人、エミリーの作品。主人公(?)キャシーとヒースクリフの、よく言えば奔放さ、悪く言えばわがままさにちょっと辟易しながらも、文が平易なのだろう、するすると読める。でも、ほぼすべての登場人物が難あり…。
2012年5月14日~5月16日 |
関連本棚: |
ピロコ
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