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数をめぐる50のミステリー―数学夜話
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著者: |
ジョージ・G. スピロ |
出版社: |
青土社 |
評価: |
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カテゴリ: |
数学
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コメント: |
もつくん2と同じ感想。<br>
「32-23=1」みたいなありえない式が書いてあるし
訳文もイマイチだが
最近の面白い話題が満載されている。 |
関連本棚: |
増井
kare
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経済物理学の発見 (光文社新書)
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著者: |
高安 秀樹 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li>高安氏の提唱する「経済物理学」を平易に解説した本。
誰かに語りかけるような書き方だと思ったら、
経済評論家に対して行なった講義を本にしたものらしい。
<ul>
<li> 計算機の高速化によって現実的なシミュレーションが可能になった
⇒ 「経済物理学」が可能になった
<li> 細かい条件の差によって、取引が成立するかどうかのような不連続的/非可逆的で大きな事象が
発生することにより必然的にカオスが生じる
<br>
- なるほど、売買の不連続性がカオスの根源なのか...
こういう非線型/非連続なものは従来の経済学の範疇外なのだろう
<li> ディーラーの行動のようなミクロなモデルからマクロな現象を説明することができる
<li> 取引に限らず、所得の分布など経済の様々な現象にカオス/フラクタル性が観察できる
</ul>
高安氏の発見したカオス/フラクタル的特徴のごく一部しか紹介されてないような気がするが、
経済物理学というのは何をやろうとしているものなのかを理解することができる。
<br>
シニアの資産が外貨預金に流れたらインフレが爆発するから注意しろとか、
現金に対する相続税を高くして土地は自由に相続させろとか、
「?」な議論を率直に書いてあるところも面白い。
<li><a href="http://www.mlab.t.u-tokyo.ac.jp/~saru/archives/000194.php">猿渡氏</a> |
関連本棚: |
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絵に秘める暗号の科学 (新コロナシリーズ)
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著者: |
松井 甲子雄 |
出版社: |
コロナ社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ステガノグラフィーの話を「開発秘話」みたいに大袈裟に書いている。
1990年代はそんなに未踏の技術だったのだろうか? |
関連本棚: |
増井
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