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イギリスの工場・日本の工場―労使関係の比較社会学
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著者: |
ロナルド ドーア |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
「終身雇用・年功序列」を中核とする日本的労務管理は崩壊するのか。その答は,日英を代表する二大工場、日立vs.English Electricの比較研究が鋭く描き出す「日本的経営」の原像の中にある。労働組合は生き残れるか。 |
関連本棚: |
大学教授
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亡命知識人とアメリカ―その影響とその経験
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著者: |
ルイス・A. コーザー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
アメリカがわかる知の見取図!ヒトラーの権力奪取後渡米したヨーロッパの知的エリートはアメリカの学問と文化の形成に果してどのような影響を及ぼしたか。亡命者の経験を豊富なエピソードをまじえつつ知識社会学の第一人者が描くユニークな亡命の文化史。 |
関連本棚: |
大学教授
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文明の試練―フロイト.マルクス.レヴィ・ストロースとユダヤ人の近代との闘争 (叢書・ウニベルシタス)
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著者: |
ジョン・マレー・カディヒィ |
出版社: |
法政大学出版局 |
評価: |
9 |
カテゴリ: |
社会
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コメント: |
ユダヤ人の生き様を哲学者を通して迫った本。彼らは、人種の枠を超えての生きる知恵をわれわれに教えてくれた。そしてそれを消化するには。一語一語をしかりと咀嚼しなければならない。ユダヤ人問題は、マルクスにとって、ブルジョワ国家がその構成員たるブルジョワを普遍的な市民へと変換することに失敗したことを証明する一つの実例としての役割を果たす。4/1から4/8読了 |
関連本棚: |
大学教授
ふじ
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人種主義 その批判的考察
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著者: |
ルース ベネディクト |
出版社: |
名古屋大学出版会 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
『菊と刀』のR・ベネディクトが考察する「人種問題」。ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の時代を背景に執筆された本書は「人種」をめぐる現在のさまざまな問題を読み解く指針となる。 |
関連本棚: |
大学教授
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弁証法的構造社会学の探求―象徴社会学から記号社会学へ
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著者: |
イノ ロッシ |
出版社: |
勁草書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
伝統的社会学における主観主義(解釈的パラダイム)と客観主義(自然科学的パラダイム)との対立に詳細な検討を加え、両者のギャップを克服する方法論的視点をフランス構造主義とポスト構造主義の考え方に求め、社会学に関係的・変換的記号論を導入して、構造と主観性との弁証法的総合を試みた意欲的な問題提起の書。 |
関連本棚: |
大学教授
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林知己夫著作集 全15巻
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著者: |
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出版社: |
勉誠出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
1、科学を考える
2、部分から全体を
3、質を測る
4、減少を探る
5、心を測る
6、心を比べる
7、政治を測る
8、常識を測る
9、社会を測る
10、市場を測る
11、野うさぎを数える
12、健康を測る
13、教育を考える
14、人との出会い
15、未来を祭れ
をセットにした。 |
関連本棚: |
大学教授
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農村の家族と地域社会―その論理と課題
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著者: |
長谷川 昭彦 |
出版社: |
御茶の水書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
序 農村社会学の現段階的課題
第1章 家族と地域社会に関する基礎概念
第2章 日本村落の変質と地域社会の展開
第3章 農村家族の展開と問題
第4章 日本農業の展開と地域農業の再編
第5章 農村生活体系の変動と生活要求 |
関連本棚: |
大学教授
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知識社会の衝撃
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著者: |
ダニエル ベル |
出版社: |
阪急コミュニケーションズ |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
情報社会から知識社会へ。21世紀文明への変化を洞察するダニエル・ベル最新評論集。 |
関連本棚: |
大学教授
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質的研究入門―「人間の科学」のための方法論
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著者: |
ウヴェ フリック |
出版社: |
春秋社 |
評価: |
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カテゴリ: |
社会
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コメント: |
質的研究の決定版にして、最良の入門書。量的にはとらえられない人間の生の現実(リアリティ)を調査・研究するための方法論として、近年、ますます注目を浴びている「質的研究」。人文・社会諸科学だけでなく、医学・看護学の学生・研究者、フィールドワークに関心のある読者、ジャーナリスト、さらにはマーケティング分野の実務家も必携。日本語版独自の解説、文献案内、用語集を付す。 |
関連本棚: |
m-use
大学教授
Kohki
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