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忠直卿御座船 (講談社文庫)
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著者: |
安部 龍太郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
歴史・時代:安部龍太郎
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/7/27~7/31
安部氏のデビュー作「血の日本史」を彷彿させる歴史短編集。戦国時代から江戸末期まで9作の作品が並んでいる。安部氏の隆氏、司馬氏などへのオマージュとも言える作品もあって、久しぶりに楽しめた。「玉のかんざし」はこの前読んだ井沢氏の逆説の日本史に書かれていた、秀吉と李氏の間で板ばさみとなった対馬の宋家の話で、違った角度から朝鮮出兵を読めて面白かった。あとは人斬り以蔵を主人公とした「斬奸刀」が良い。 |
関連本棚: |
権太の既読
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クラシックギター名曲集
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著者: |
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出版社: |
エー・ティ・エヌ |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
アグアドの序奏とロンドが掲載されているので購入 |
関連本棚: |
権太の既読
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村治佳織ギターソロコレクション
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著者: |
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出版社: |
現代ギター社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
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コメント: |
村治さんにサインしてもらった。クラシックギターにのめり込むきっかけになった楽譜集 |
関連本棚: |
権太の既読
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逆説の日本史(11)戦国乱世編 朝鮮出兵と秀吉の謎 (小学館文庫)
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著者: |
井沢 元彦 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
井沢元彦
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コメント: |
2007/6/10購入.6,8,9,10をまだ未購入だが先に新刊を買ってしまった。
2008/6/3 歯医者の待合室で読み始める。7/14読了。
11は豊臣秀吉の話。秀吉の指が6本あった、という話は前にもどこかで聞いていたが、これを読んで久しぶりに思い出した。また、信長・秀吉・家康の政策は1セットで考えるべき、という意見と、もし秀吉の唐入りが成功していたら、その後、日本は中国の一部になっていたであろう、という考察は鋭いと思った。 |
関連本棚: |
shortsleeved
権太の既読
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銀魔伝―源内死闘の巻 (中公文庫)
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著者: |
井沢 元彦 |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
井沢元彦
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/7/10~7/13
「銀魔伝 本能寺の巻」の続編。時代は変わって田沼意次時代の話。日本を闇から支配する銀魔が田沼の改革を妨害。それを平賀源内が阻止せんと、奮闘する。史実にのっとりながら、その裏には...というような伝奇歴史物。結構こういうのは好きである。田沼の後に老中となった松平定信がなぜあそこまで田沼政治をひっくり返したのか?ということには、さもありなん、というような話が書かれてあった。
最後に続く、と書いてあるのだが、書かれてから14年、文庫がでてから7年経っているが続編はまだでていないようである。
続編はおそらく途中でさらっと出てくる、土佐の坂本の末裔にするつもりなのであろうが... |
関連本棚: |
権太の既読
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