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名ばかり大学生 日本型教育制度の終焉 (光文社新書)
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著者: |
河本敏浩 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
評論
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コメント: |
2010/1/23 Amazonより届く
2010/1/24 一日で読了
最近の大学生の学力低下を主題に現在の教育制度の矛盾を論評している。大学教員が自分達の無策を棚に上げて学力低下の原因を高校などに押し付けている、というのは一理あるとは思うが、問題はそれだけではないだろう。途中ででてくる校内暴力、援助交際やモンスターペアレントの出現の原因について、一概には言えないが、としつこいくらい繰り返し結論的には自分の言いたいところに落とす論理構成はフェアではない。著者は大学入試をまず変えることで、高校以前の教育はがらりと変わるはず、というが、それだけではおそらく変わるまい。一流大学出の人間しかとらない企業、大卒だけが価値がある、とする日本人の認識全体を変えなければ。最近の政治の世界もそうだが、誰か、どこかに責任を押し付けてすむ問題ではないと思う。 |
関連本棚: |
権太の既読
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義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2008/11/8 Amazonにて購入
2009/8/21~8/22
渋谷の街で暴走族の少年達が、サングラスにマスク姿の大男に叩きのめされる事件が続発。渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、武道家でもある聖体師、竜門のもとを訪れる。そこには最近人気の出てきた格闘家赤間が治療に訪れていた。果たして、犯人は誰なのか。その目的は?
今野作品の柱の一つである空手、武術を中心にすえたストーリー。作品の出来としては普通だと思うが、安心して読める(ハズレがないという意味で)作品。今野氏の空手がらみの作品を読むと、自分が強くなったような気になる。昔、やくざ映画全盛の頃映画館から出てきた人が皆肩を怒らせていたようなものか? |
関連本棚: |
権太の既読
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らくらく図解 統計分析教室
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著者: |
菅 民郎 |
出版社: |
オーム社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
Science
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コメント: |
仕事がらみの本。よく考えたら、統計というものをきちんと勉強したことがなかったので、買った本。
2010/2/20〜2/23
ざっと読んだが、統計的内容は良いとして、私のExcelのSkillが低いことがよくわかった。 |
関連本棚: |
権太の既読
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