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ビギナーズ有機構造解析
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著者: |
川端 潤 |
出版社: |
化学同人 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
Science
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コメント: |
2008/12/12 仕事がらみで
2008/12/16〜12/26
初心者向けで、他の類書には簡単に書かれていることが多いマスが詳しく説明されている。あと、NMRも二次元の初歩まで書いてありわかりやすい。ただ、赤外と紫外・可視は申し訳程度なのが残念。 |
関連本棚: |
権太の既読
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このミステリーがすごい! 2009年版
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著者: |
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出版社: |
Takarajima Books |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
評論
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コメント: |
2008/12/12 Amazonにて購入
2008/12/13~12/17
一位の伊坂幸太郎は既に読んでいる作家だが、Best10内では柳広司、湊かなえ、道尾秀介氏の作品に興味を引かれた。ただ、文庫になるまで買うつもりは無いが。 |
関連本棚: |
権太の既読
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黄昏綺譚 (角川文庫)
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著者: |
高橋 克彦 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
高橋克彦
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/6/4~6/7
とても古い本。一度読んでいたかもしれない。主に高橋氏が体験したUFOやら幽霊、占いの話など不思議体験を綴ったエッセイ。内容にはちょっとついていけないところがあるが、総門谷や刻迷宮などの制作の裏話みたいなものがかかれていて、そこは楽しめた。 |
関連本棚: |
権太の既読
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青いバラ (新潮文庫)
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著者: |
最相 葉月 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
2009/6/27~7/8
長らくの積読本を読了。
英英辞典には"blue rose" ="an impossibility"と記載される「青いバラ」について人類の挑戦の歴史が日本のバラ業界の大家鈴木省三氏を中心に語られる。実務家の鈴木氏に対し、学術的アプローチで迫る多くの研究者。また、バイオテクノロジーを武器に青いバラを商売にしようとする企業。それぞれの立場での「青いバラ」へのアプローチが綿密な調査、取材をもとに綴られる(巻末の参考文献の山はその証)。最相氏のデビュー作「絶対音感」で見せた抜群の切り口は今回も健在であるが、今作はちょっと話を広げすぎたような気がする。イイタイコトがぼやけてしまった感じでそこが残念。また、タイトルは「青いバラ」であるが、内容とは少しずれてしまっている印象がある。
「青いバラ」があったとしてそれを美しいと思うのか? 私は思えないだろう。科学を生業とする身ではあるが、人間は自然をいじりすぎてはいけないと思うのだ。 |
関連本棚: |
sakai
権太の既読
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時空の巫女 (ハルキ文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2009/5/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2010/1/29~1/30
これはSFと言っていいのだろうか。アイドルタレントを探すレコードレーベルの社長、飯島は、紆余曲折を経てチアキという二人の女性とめぐりあう。そこに自衛隊、米国国防総省、予知夢、相対性理論、量子力学など様々な要素がからみあってきて、ちょっとトンでもっぽい展開に。面白いのは面白いが、これは手放しではついていけなかったなぁ。 |
関連本棚: |
権太の既読
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