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(387/2008)冊
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植物の生活史と進化 (2)
著者: 河野 昭一
出版社: 培風館
評価:
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コメント: 改訂復刊を望むシリーズ。<br> おことわり:本書の副題は、「林床植物の個体群統計学」です。<br> 本書には事項、植物和名、植物学名について索引が存在します。ただし、事項索引は日本語と英語が別々です。<br> 引用文献と参考書は、全章共通と章別に分かれています。<br> <br> <br> 本書の目次(行末の人名は分担執筆者、数字は頁数)<br> <br> 口絵 2ページ<br> はじめに 河野昭一 ・・・i<br> <br> <b>1.林床植物の生活史と進化 河野昭一 ・・・1</b><br> <LI>はじめに ・・・1</LI> <LI>比較生物学の方法 ・・・2</LI> <LI>植物の季節消長とその生態学的意義 ・・・3</LI> <br> <b>2.カタクリの生活史と個体群統計学 河野昭一 ・・・20</b><br> <LI>カタクリの生活史と適応戦略 ・・・20</LI> <LI>カタクリの繁殖戦略 ・・・31</LI> <LI>カタクリと相互適応 ・・・37</LI> <LI>結びにかえて ・・・41</LI> <br> <b>3.日本産シダ植物の生活史 佐藤利幸 ・・・42</b><br> <LI>はじめに ・・・42</LI> <LI>生物季節的適応集中 ・・・44</LI> <LI>越冬耐性の適応能 ・・・51</LI> <LI>個体群の発達齢構成 ・・・57</LI> <LI>おわりに ・・・66</LI> <br> <b>4.日本産ササ属植物の生活史 紺野康夫 ・・・67</b><br> <LI>はじめに ・・・67</LI> <LI>ササ属の分類と分布 ・・・69</LI> <LI>ササの生活 ・・・74</LI> <LI>ササ群落の構造と種間関係 ・・・75</LI> <LI>ササの一斉開花 ・・・76</LI> <LI>結実率について ・・・77</LI> <LI>大きなササの種子 ・・・79</LI> <LI>動物の捕食による種子の減少 ・・・81</LI> <LI>ササの発芽と生長 ・・・81</LI> <LI>ササ(タケ)は、なぜ一斉開花するのか ・・・83</LI> <LI>ササの性質とその生活史との関係 ・・・85</LI> <LI>おわりに ・・・86</LI> <br> <b>5.チゴユリの生活史と個体群統計学 小林繁男 ・・・87</b><br> <LI>はじめに ・・・87</LI> <LI>野外個体群の研究と環境要因の分析 ・・・89</LI> <LI>季節相と繁殖様式 ・・・91</LI> <LI>チゴユリ個体群の増殖と動態 ・・・97</LI> <LI>個体の空間分布と移住 ・・・101</LI> <LI>群落の多様性とチゴユリ個体群 ・・・109</LI> <br> <b>6.ヒメニラの生活史と繁殖特性 長井幸雄 ・・・113</b><br> <LI>はじめに ・・・113</LI> <LI>ヒメニラの地理的分布 ・・・115</LI> <LI>ヒメニラの季節消長 ・・・116</LI> <LI>ヒメニラの繁殖型 ・・・117</LI> <LI>ヒメニラの物質経済 ・・・121</LI> <LI>ヒメニラの性型 ・・・123</LI> <LI>性型の分布 ・・・124</LI> <LI>ヒメニラの個体群構造 ・・・124</LI> <LI>性の決定 ・・・128</LI> <LI>ヒメニラの性比 ・・・129</LI> <LI>有性繁殖の役割 ・・・130</LI> <LI>栄養繁殖の役割 ・・・131</LI> <br> <b>7.フタバアオイの生活史 高須英樹 ・・・133</b><br> <LI>フタバアオイとその仲間 ・・・133</LI> <LI>フタバアオイの季節消長と生活環 ・・・137</LI> <LI>フタバアオイの物質経済 ・・・140</LI> <LI>物質貯蔵器官としての地下茎 ・・・143</LI> <LI>フタバアオイの栄養繁殖 ・・・145</LI> <LI>フタバアオイの有性繁殖 ・・・151</LI> <LI>おわりに ・・・155</LI> <b>8.ヤマノイモの生活史と個体群統計学 堀良通 ・・・157</b><br> <LI>はじめに ・・・157</LI> <LI>ヤマノイモの発芽様式 ・・・159</LI> <LI>物質の分配様式 ・・・163</LI> <LI>発芽時の形態の適応的意義 ・・・166</LI> <br> <b>エピローグ ・・・173</b><br> <b>引用文献と参考書 ・・・175</B><br> <b>索引 ・・・178</B><br> <LI>事項索引 ・・・178</LI> <LI>植物名索引(和名、学名) ・・・180</LI>
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謎の未確認動物UMA―既存のUMAに対する概念が変わる科学的解説 (TOEN MOOK NO. 40)
謎の未確認動物UMA―既存のUMAに対する概念が変わる科学的解説 (TOEN MOOK NO. 40)
著者: 佐久間 誠
出版社: 桃園書房
評価:
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コメント: <a href="http://homepage3.nifty.com/Daiou3/">謎の巨大生物UMA</a>の管理人さんの本です。<br> 未知動物に対して、広範な学術的見地から独自のアプローチを試みています。関心のある方必読。<br> <br> それにしても、最初学研の本かと思いましたw<br> 目次は後日。
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糞虫たちの博物誌
糞虫たちの博物誌
著者: 塚本 珪一
出版社: 青土社
評価:
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コメント: おことわり:本書には索引が存在しません。<br> 帯のアオリ:見て、触れて、感じる 虫宇宙の不思議と魅力<br> <br> 本書の目次(行末の数字は頁数)<br> <br> はじめに 「知の風土」考 7<br> <br> <b>第一章 虫たちのコスモロジー</b><br> 1 雲母の森・春 花・虫たちの散歩道 17<br> 2 わが家のトトロの博物学 日々観察の道 25<br> 3 ダルママグソコガネ京都西山作戦 近畿地区からの発見は? 34<br> 4 糞虫が飛ぶ奈良公園の春 糞虫奈良時代があった 39<br> 5 異様な空間 ホソオチョウの飛ぶ 46<br> 6 羅網の世界 鞍馬寺からの音信 51<br> 7 アオバズクと昆虫 京都御苑・宗像神社 57<br> 8 不明の世界、擬態 スカシバガとの出会い 63<br> 9 わがアルマス 庭にやって来る昆虫 67<br> 10 ファーブル先生の帽子 『昆虫記』の世界 73<br> 11 エコロギー考 南方熊楠の発想 78<br> 12 京都御苑の自然とは 「知の風土」の原点 82<br> <br> <b>第二章 虫たちのアンソロジー</b><br> 1 ウスバシロチョウ 京都北山 91<br> 2 オオセンチコガネの飛ぶ林道 オホーツク2005 98<br> 3 砂のなかのコガネムシたち ハバビロコケシマグソコガネを探す 105<br> 4 南からのチョウ 温暖化の指標か 114<br> 5 トトロの散歩道 夏の記 124<br> 6 キマダラルリツバメ 京都府準絶滅危惧種 131<br> 7 Mozartius 属の糞虫 ネズミと共生・同居? 138<br> 8 クロコノマチョウ 黒いチョウ 145<br> 9 一三〇年の空白 キマダラマグソコガネに出会う 154<br> 10 オオスジマグソコガネを求めて 祖谷渓谷 160<br> <br> <b>第三章 多様性生きもの社会への道</b><br> 1 死の世界の探訪 オオコブスジコガネはいた 171<br> 2 トトロの散歩道 秋の記 178<br> 3 糞虫の桃源郷 ダイコクコガネ 185<br> 4 共生という神話 サル、イノシシそしてヒト 191<br> 5 あとずさりの美学 ルリセンチコガネ 197<br> 6 都市の生態回廊 京都のまちとチョウ 203<br> 7 トトロの散歩道 冬の記 209<br> 8 オサムシとの再会 美学と形態 216<br> 9 宮古島博物誌 美ら海の糞虫 222<br> 10 食糞性コガネムシ研究考 新しい時代へ 231<br> <br> おわりに 再び雲母の森から 237<br> あとがき 245<br> <br> 参考文献 247<br> 参考資料<br> <LI>表 京都盆地チョウの記録と現況 258-261</LI> <LI>博物誌年表 262-266<br></LI>
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植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821)
植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821)
著者: 「植物の軸と情報」特定領域研究班
出版社: 朝日新聞社
評価:
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コメント: おことわり:10章執筆者の「あしかり」さんの名字は、該当漢字が水準外のため正確に書き込めていません。また、本書に索引は存在しません。<br> 帯のアオリ:「動かない生き方」は、こんなに魅力的 わくわくする植物学 <br> <br> 本書の目次(行末の人名は分担執筆者、数字は頁数)<br> <br> 口絵 8ページ<br> はじめに 福田裕穂 ・・・3<br> <br> <b>1章 動物と植物 どこが違うのか 田坂昌生 ・・・11</b><br> <LI>どちらも成功した植物と動物の「生存戦略」 ・・・13</LI> <LI>植物の体を構成する3つの器官 ・・・15</LI> <LI>植物は細胞を積み重ねる ・・・16</LI> <LI>一生つづく植物の発生 ・・・19</LI> <LI>体細胞の変異が子孫に引き継がれる ・・・22</LI> <LI>生きることは新しい器官をつくりだすこと ・・・24</LI> <br> <b>2章 葉の形を決めるもの 塚谷裕一 ・・・31</b><br> <LI>環境が決める葉の形 ・・・34</LI> <LI>シロイヌナズナを使った研究 ・・・36</LI> <LI>葉の形をつくる4つの遺伝子 ・・・40</LI> <LI>細胞の数が減ると細胞が大きくなる ・・・44</LI> <LI>エボ・デボ研究が明らかにする進化の仕組み ・・・49</LI> <br> <b>3章 花を咲かせる仕組み 「花成ホルモン」フロリゲンの探索 荒木崇 ・・・51</b><br> <LI>フロリゲン探索の歴史 ・・・53</LI> <LI>遺伝子がわかっても生命はわからない? ・・・57</LI> <LI>フロリゲを見つけた!? ・・・61</LI> <LI>フロリゲンはシステムの一部である ・・・69</LI> <br> <b>4章 遺伝子の働きによる花の形づくり 平野博之 ・・・73</b><br> <LI>花の形づくりの研究 ・・・76</LI> <LI>花の発生のABCモデル ・・・80</LI> <LI>ABCモデルにかかわる遺伝子 ・・・84</LI> <LI>イネの花のつくり ・・・87</LI> <LI>イネの雄しべと雌しべの発生の仕組み ・・・89</LI> <LI>ホメオティックな変化の起きる理由 ・・・91</LI> <LI>イネのCクラス遺伝子の働き ・・・92</LI> <LI>花の進化発生研究への期待 ・・・96</LI> <br> <b>5章 受精のメカニズムをとらえた! 東山哲也 ・・・99</b><br> <LI>重複受精の仕組み ・・・101</LI> <LI>トレニアという植物 ・・・105</LI> <LI>花粉管ガイダンスをとらえた! ・・・108</LI> <LI>受精の瞬間に起こること ・・・110</LI> <LI>花粉管ガイダンスの仕組み ・・・114</LI> <LI>誘引物質の由来と正体 ・・・116</LI> <LI>「愛の神」をつかまえる ・・・118</LI> <br> <b>6章 根 植物の隠れた半分 深城英弘 ・・・123</b><br> <LI>いろいろな根 ・・・125</LI> <LI>根の構造 ・・・128</LI> <LI>根は重力を感じている! ・・・132</LI> <LI>「寂しい根」 ・・・136</LI> <br> <b>7章 根における共生のいとなみ 川口正代司 ・・・141</b><br> <LI>古くから知られてきたマメ科植物と根粒菌の共生 ・・・143</LI> <LI>シグナル物質を介した相互作用 ・・・145</LI> <LI>根粒菌の数を制御する仕組み ・・・148</LI> <LI>植物の全身で情報伝達する遺伝子 ・・・151</LI> <LI>多くの植物と共生する菌根菌 ・・・155</LI> <LI>菌根菌がつくる地下ネットワーク ・・・159</LI> <br> <b>8章 4億年の歴史をもつ維管束 福田裕穂 ・・・161</b><br> <LI>維管束の形 ・・・163</LI> <LI>植物の「血管」と「心臓」 ・・・165</LI> <LI>細胞が管になるまで ・・・168</LI> <LI>2つで一人前の師管細胞 ・・・172</LI> <LI>バラバラにした細胞が道管細胞に変わる ・・・173</LI> <LI>1つの遺伝子がさまざまな細胞を道管細胞に変える ・・・175</LI> <LI>互いにコミュニケーションを取る細胞たち ・・・177</LI> <LI>ペプチド研究の発展 ・・・180</LI> <br> <b>9章 成長をつづけるためのしたたかな戦略 頂芽優勢 森仁志 ・・・185</b><br> <LI>実は身近な植物ホルモン ・・・187</LI> <LI>植物の一生のさまざまな場面に登場 ・・・190</LI> <LI>研究の先駆者の功罪 ・・・193</LI> <LI>新たな研究手法を手にして ・・・197</LI> <LI>「ほんとうに起こっていること」をまず確認 ・・・199</LI> <LI>ストーリーをつなぐ役者が見つかった! ・・・202</LI> <LI>植物の周到な準備に脱帽 ・・・204</LI> <LI>魅力的な研究対象 ・・・208</LI> <br> <b>10章 「第2の緑の革命」に向けて 芦かり基行 ・・・211</b><br> <LI>「結果優先」だった「緑の革命」 ・・・214</LI> <LI>イネの遺伝子を研究する理由 ・・・217</LI> <LI>イネの背丈を決める「シベレリン」 ・・・219</LI> <LI>イネの背丈にかかわる遺伝子をとらえた! ・・・221</LI> <LI>「戻し交配」でつくった「ほとんどコシヒカリ」 ・・・224</LI> <LI>交配技術と遺伝子組み換え技術 ・・・226</LI> <br> あとがき 塚谷裕一 ・・・229<br> 口絵説明<br> 編者・執筆者<br>
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HTML+CSS Handbook 2nd Edition
HTML+CSS Handbook 2nd Edition
著者: 水津 弘幸, 石井 歩, C&R研究所
出版社: ソフトバンククリエイティブ
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コメント: 久しぶりに買ったPC関係の本。<br>使いこなせればよいが。<br>
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ニイニイゼミ (カラーサイエンス (9))
著者: 林 正美, 栗林 慧
出版社: 集英社
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コメント: 虫好きな男の子のところに旅立ちました。
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M・R・ジェイムズ怪談全集〈1〉 (創元推理文庫)
M・R・ジェイムズ怪談全集〈1〉 (創元推理文庫)
著者: M・R・ ジェイムズ
出版社: 東京創元社
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コメント: かえすがえすも残念なのは、創土社版の2巻本を持っていないことである。
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日本幼虫圖鑑
著者: 河田 党
出版社: 北隆館
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コメント: 旧版を所有。線画の図鑑もまだまだ有用。版によってはカラー図版があったりするというのでお探しあれ。
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中国の「野人」―類人怪獣の謎 (中公文庫)
著者: 田村 達弥, 周 正
出版社: 中央公論社
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コメント: 類書、というかこちらが先なのだが、サンケイ出版から『ドキュメント野人は生きている 中国最後の秘境より』が1981年に出ている。これはフジテレビの特番に基づいたドキュメントで、「竹のカーテン」の厚さを窺わせる逸話が多い。
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Sawfly Life History Adaptations to Woody Plants
著者:
出版社: Academic Press
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Bees of the Family Halictidae Excluding Sphecodes of Poland: Taxonomy, Ecology, Bionomics
Bees of the Family Halictidae Excluding Sphecodes of Poland: Taxonomy, Ecology, Bionomics
著者: Yu. A. Pesenko, J. Banaszak, V. G. Radchenko, T. Cierzniak
出版社: Wydawnictwo Uczelniane
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植物の論理と戦略 (ポリフォニー・ブックス)
著者: 日高 敏隆, 河野 昭一
出版社: 平凡社
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コメント: 刊行から20年が経過しているわけだが、現在着々と実を結びつつある「新世代」の植物図鑑を見るにつけ、著者の一人河野昭一氏の著書を集めてみようと思って購入。 日高俊隆×河野昭一の対談集で、自分側(昆虫側)の視点から読むと生態学に対する理解の浅さがいろいろ浮き彫りにされる。 また改めて対談してくれるといいなあ。
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Cryptozoology: Science & Speculation
Cryptozoology: Science & Speculation
著者: Chad Arment
出版社: Coachwhip Publications
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コメント: 未読だが未知動物学の教科書的かつ実践的な内容の本。第1部ではその意義と方法論、第2部では各論となり、主として哺乳類と思われる動物の事例が多く取り上げられている(アメリカの本であるが、索引では"Champ"は見当たらなかった)。付録として大型生物の捕獲法、北米産陸生哺乳類の俗称と学名、野生動物遺伝学研究所のアドレス、文献一覧と索引がついている。393ページの大ボリューム。
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Cryptozoology And the Investigation of Lesser-known Mystery Animals
Cryptozoology And the Investigation of Lesser-known Mystery Animals
著者:
出版社: Coachwhip Publications
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コメント: 多数の著者による論文集。各編こどに引用文献リストがつくがないのもある。図は少ない。
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A Dictionary Of Cryptozoology
A Dictionary Of Cryptozoology
著者: Ronan Coghlan
出版社: Excalibur Publishing (NY)
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コメント: 挿し絵のない文字だけの用語集。各種の目撃例に先入観なく接するにはいいかもしれない。この本でも地理分布や時代区分を閲覧できる工夫はなされていない。また、生息環境に関する比較考察もない。参考文献とウェブサイトの一覧付き。
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Cryptozoology: Out of Time Place Scale
Cryptozoology: Out of Time Place Scale
著者: Loren Coleman, Loring M. Danforth, Dave Filipi, Sean Foley
出版社: Jrp/Ringier
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コメント: この本はアートな内容であり、写真はほぼ造りものである。本文は未知動物学について触れているが、少ない。
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Handbook of Forage And Rangeland Insects
Handbook of Forage And Rangeland Insects
著者:
出版社: Entomological Society of Amer
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コメント: アメリカにおける主要な作物害虫・益虫について、写真と分布図を入れて習性や管理法などを解説している。カスミカメムシの標本写真がやけにきれいに撮れている(点数は少ない)。注文から時間が経過したせいか、これを書いている時点で本書をなぜ購入したのか全く思い出せない。何かの参考文献になっていたんだろうとも思ったが、今年の出版である。植物・害虫・益虫・天敵の関係を扱っているので購入したのかも。
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ニホンミツバチの社会をさぐる
ニホンミツバチの社会をさぐる
著者: 吉田 忠晴
出版社: 玉川大学出版部
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コメント: 冒頭、最近のミツバチ類の分類と人間との関わりの歴史が面白かったので購入。 これから趣味で飼育をしてみようと思う方にはよい手引きになるのではなかろうか。 それにしても人間は欲深いもので、こういう虫についてはいろいろ古代からの資料が残っているものである。
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魚の採餌行動 (UP バイオロジー)
魚の採餌行動 (UP バイオロジー)
著者: 佐原 雄二
出版社: 東京大学出版会
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コメント: 『Foraging Theory』以後の本かと思ったが、同年だった。
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発光生物―Luminous organisms
著者: 羽根田 弥太
出版社: 恒星社厚生閣
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コメント: さまざまな生物の発光現象の記述的な総説(発光のいわゆる行動生態学的な解説はほとんどされていない。最近深海のタコが発光する映像が捉えられたが、それは獲物をめくらませて捕らえるためと説明されている)。とある生物の発光の記録があるか調べたが、載っていなかった。蛍光物質の軍事利用など、興味深い記述があった。発光生物あるいは生物発光に関する書籍は本書にも紹介されているが、他に中村浩『冷光』(弘文堂教養文庫、1942年)、挟間文一『発光動物』(春秋社教養叢書、1943年)が手元にある。
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