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出社が楽しい経済学
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| 著者: |
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| 出版社: |
日本放送出版協会 |
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番組が面白かったので購入。番組ディレクターのコラムも挿入されているのだが、とても楽しい現場だった様子がうかがえる。<br>
出社が楽しくなるかどうかはともかく、実生活と経済用語が無理なくリンクできる。解説は結構ざっくりしているが、経済学の本というわけではないので、これくらい軽めなのが逆にいい感じ。<br>
実生活の例え話が秀逸なので、サラリーマンでなくても楽しめる。経済活動ってのは、何も仕事のあれこれのことだけじゃなくて、人間の思惑がうずまくところすべてに関わってるわけですから。 |
| 関連本棚: |
a.p.c-t.k@
Leiko
ロイエンタール元帥
atsushifx
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夢と欲望のコスメ戦争 (新潮新書)
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| 著者: |
三田村 蕗子 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
広く浅い。<br>
ギョーカイのことに多少なりとも興味のある女性なら、既に知っている話が多いと思う。男の人には新鮮なのかな。<br>
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#それにしても最近の資生堂には魅力を感じられない。<br>
#メガブランド戦略のもと多くの商品(=財産)を切り捨て、ザ・ギンザすら閉店するという。<br>
#中島信也のコーポレートCM(熊木杏里の歌が流れているやつ)が素晴らしかったのが、今のところ唯一の救い。 |
| 関連本棚: |
二段階右折
yoru
Leiko
matsumaru
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時の“風”に吹かれて (光文社文庫)
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| 著者: |
梶尾 真治 |
| 出版社: |
光文社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
ひさしぶりのカジシン。<br>
良くも悪くもあいかわらず。<br>
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専業作家になったためか、近年とみに刊行量が増えている気がする(新作だけでなく、旧作の再編集版も多いが)。<a href="http://www.hakutake.co.jp/hitoyoshi/kajishin/">ブログ</a>もあるようだ。 |
| 関連本棚: |
Leiko
すぐなくぅず
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ツィス 広瀬正・小説全集・2 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)
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| 著者: |
広瀬 正 |
| 出版社: |
集英社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4087504913">マイナス・ゼロ</a>』に引き続き、広瀬正の復刊。都市がパニックに陥る様子のシミュレーション小説である。<br>
都市が混乱に陥る様子が、マスメディアの動向を交えて丁寧に描写されており、淡々としていながら迫力がある。現代ならばインターネットが加わるわけで、きっとこれ以上のパニックが発生するだろうと想像。登場人物の配置に無駄がなく、特に聾者の役回りが巧い。オイネちゃんがあまりにもキュートなのも収穫だった。<br>
書き出しから2ページくらいの文章がとても素敵だ。無駄がなく、伏線もあり、奇を衒ってはいないが決してありきたりな表現ではない修辞。こんなに惚れ惚れする文章は、久々に読んだ気がする。 |
| 関連本棚: |
とむ
Leiko
秘密
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野木陽子のハンドメイドコサージュ―かんたんだけどおしゃれができる
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| 著者: |
野木 陽子 |
| 出版社: |
雄鷄社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
雄鶏社がつぶれてしまったので慌ててサルベージ。<br>
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コテを使わずに作れるコサージュ。ファー素材など秋冬物が中心。<br>
特定の技法や材料に偏っておらず、様々なタイプのものが掲載されているのが良い。作り方の解説は荒いが、こういうものは忠実に作り方どおりに作るものでもないので、材料表と型紙があるだけで充分。本全体のトーンが暗めなので、少々見づらい写真が多いのが残念。<br>
コサージュ自体はどれも素敵なのだが、時折挿入されている謎の散文のセンスが実にひどい。「女心プンプン」って、NIKITAじゃないんだから……。 |
| 関連本棚: |
Leiko
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モールヤーンで編むバッグと小もの
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| 著者: |
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| 出版社: |
雄鷄社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
雄鶏社がつぶれてしまったので慌ててサルベージ。<br>
でもまぁ、こういう事態になってなかったら買ってなかったかな。形や技法のバリエーションはほとんどなく、大作も無し。ただ、ビーズ刺繍を施したルームシューズがめちゃんこカワユイ。 |
| 関連本棚: |
Leiko
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