|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
The Twits
|
著者: |
Roald Dahl |
出版社: |
Puffin |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
英語
|
コメント: |
最初の数ページがあまりに汚ならしく書き込まれていて嫌になるんだけど、それを過ぎるととても面白くなる。
"Enormous Crocodile"にも登場するMuggle-WumpやRoly-Poly Birdも登場して話の中心となる。
性格、外見ともに醜い悪人夫婦にいじめられていた動物が奇想天外な方法で、仕返しをするお話。
挿絵が良くあっていて楽しい。
|
関連本棚: |
Mikan Akashita
|
|
|
|
|
あんじゅう―三島屋変調百物語事続
|
著者: |
宮部 みゆき |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
時代物
|
コメント: |
「おそろし」の続編。
表題の”あんじゅう”とは漢字で書くと”暗獣”の事。その正体は見捨てられ、うらぶれた屋敷のもつ”気配”が生き物と化した闇の化け物。
舞台が江戸時代の妖怪ものであり、またミステリ仕立てにもなっていて飽きない。登場人物が各話出入り自由といった所も楽しい。 |
関連本棚: |
三代目平蔵
nm090
Mikan Akashita
|
|
|
|
|
女の勲章 (下巻) (新潮文庫 (や-5-39))
|
著者: |
山崎 豊子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
|
コメント: |
よろめき昼ドラに、お腹いっぱいっていう感じ(ドロドロ劇に食傷ぎみ)。
ファッション業界を緻密に取材したであろう社会性を感じるものの、主人公であるデザイナーの描かれ方が何とも芝居じみていて興ざめする。(当時、職業をもった女性もこんな考え方だったのかな?)
下巻に主に登場する紳士然とした大学教授が、実は一番いけ好かない!と思うのは私だけだろうか。
|
関連本棚: |
Mikan Akashita
|
|
|
|
|
女の勲章 (上巻) (新潮文庫 (や-5-38))
|
著者: |
山崎 豊子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
|
コメント: |
ファッション業界という特殊な世界に棲む、4人の女のそれぞれの仕事、出世、名誉、情念などを描いて山崎豊子さんらしいドロドロ感をまぶした作品。
4人の女を自在に操る男(これが、ねっとりした大阪弁のいけ好かない男)が終始登場するのだが、この男、下巻で懲らしめられたらええねん、と思う私は充分話にはまっている。
|
関連本棚: |
Mikan Akashita
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
あやつられ文楽鑑賞 (双葉文庫)
|
著者: |
三浦 しをん |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
|
コメント: |
文楽の演目の一つである、仮名手本忠臣蔵(江戸時代の戯作者が書いた、吉良家討ち入りの平安時代版)を三浦しをんさんが抱腹絶倒のつっこみを入れながら詳しくストーリーを解説した所なんか絶品。
文楽が観たくてたまらなくなる。
「生身の身体を持たぬ人形というワンクッションをとおすと、人間の演技では表現できないなにかが形になる瞬間がある」という所には納得。
義理人情、女の扱い、殺人、心中、切腹・・それらが生生しくなりすぎないのは人形という器のなせる業だと思う。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
|
著者: |
千田 琢哉 |
出版社: |
日本実業出版社 |
評価: |
☆☆ |
カテゴリ: |
生活
|
コメント: |
○世の中には2種類の人間しかいない「本を読む人間」「本を読まない人間」。
○今までの自分には「ありえない本」を買ってみる。
○どんな本にも10万円の価値がある。
●本は書いた人の知恵の結集なのだから、謙虚にうけとめ納得させていただく。その気持ちが大事だと知った。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
ks
0014
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|