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世界史のなかの満洲帝国 (PHP新書)
世界史のなかの満洲帝国 (PHP新書)
著者: 宮脇 淳子
出版社: PHP研究所
評価: ★★★☆
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 他の本棚にも存在していることが驚きw<br> あまりにも昔から世界史を語っているので、いわゆる「満州帝国」が建国される頃の時代に辿り着くまで、エライ時間を要してしまった・・・<br> 満州がどうのというよりも、あらためて中国のことを知るには良い本。
関連本棚: SKZ JIN
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中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす (NB online books)
中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす (NB online books)
著者: 遠藤 誉
出版社: 日経BP社
評価: ★★★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 純粋に面白かった。日本のアニメや漫画は大好きで、現代の日本は見直しつつあるけれど、「過去」は決して忘れないし恨み続けます、という「ダブルスタンダード」を持つ中国人。反日教育を是とするお上の方針が改められない限り、これはなくならないのでしょうな。<br> 第1章 中国動漫新人類—日本のアニメ・漫画が中国の若者を変えた!<br> 第2章 海賊版がもたらした中国の日本動漫ブームと動漫文化<br> 第3章 中国政府が動漫事業に乗り出すとき<br> 第4章 中国の識者たちは、「動漫ブーム」をどう見ているのか<br> 第5章 ダブルスタンダード—反日と日本動漫の感情のはざまで<br> 第6章 愛国主義教育が反日に変わるまで<br> 第7章 中国動漫新人類はどこに行くのか<br>
関連本棚: eggman ヌマシタ SKZ manato its car
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日本人は永遠に中国人を理解できない (講談社プラスアルファ文庫)
日本人は永遠に中国人を理解できない (講談社プラスアルファ文庫)
著者: 孔 健
出版社: 講談社
評価: ★★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 著者の孔健氏は孔子の直系の子孫(ホンマかいな)なんですと。そんな氏に言わせると、中国人は「騎馬民族・大陸民族」ゆえに、気に入った商品がなくて買わずに帰ろうとすると『触り代』を請求したりする洋服屋があったりするらしい。「この客は次回また来てくれるとは限らない」と考え、チャンスを逃さないのが〝騎馬民族の末裔〟ならでは、なのだそうである。・・・なんて勝手に解釈して、感心して本当に触り代を払ってしまう著者は真性のアホである。いずれにせよ性善説が全く通用しない中国人、できることならビジネスでの付き合いをしたくないものである。
関連本棚: SKZ
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日中はなぜわかり合えないのか (平凡社新書)
日中はなぜわかり合えないのか (平凡社新書)
著者: 莫 邦富
出版社: 平凡社
評価: ★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: どちらかと言えば、否、かなりの中国嫌いであるワタシとして、もう少し中国側の立場からフラットに日中関係を論じている本が読みたい、と思い入手。<br> しかしこの本、タイトルからは思いっきり裏切られる内容で、終始、<br> 「それみたことか今のこの中国の勢いを見よ!中国ばんざーい!」<br> 「中国の反日感情はすべて日本側にしか原因はないのだよ」<br> 「そんなんだからいつまでたっても両者が仲良くなることはないだろうね」<br> 「私は10年も前からそれを予言していたよ」<br> とまあごく一般的な反日本と書いてあることはほとんど同じ論調で、何だかなあ、もっと器量の大きな中国人はいないのか、とただただ嘆かれる。在日歴20年の〝知日派〟が、聞いて呆れます。<br> 10年後、いや5年後あたりにこの本を再読したら、それはそれは面白いことになるかもしれませんがw
関連本棚: SKZ
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「権力社会」中国と「文化社会」日本 (集英社新書)
「権力社会」中国と「文化社会」日本 (集英社新書)
著者: 王雲海
出版社: 集英社
評価: ★★☆
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 最近の日中関係のゴタゴタの原因は、とどのつまり「社会性の違い」から来ているものなのですよ、と一刀両断してみましたけど何か?そんな論文です。あちらの方が書いている本にしては、割と理性的に、冷静に両国について論じているので、そのことには好感を持てた。<br> でもなあ。「ODA、円借款は感謝すべきか」の章で、中国人はいちいち感謝の意を表面立って示さないものである、ODAも円借款も実は感謝しているけどそれを顔に出さないだけなのですよ、などという下りがあって、まあ何ともご都合主義なこと、と嘆かれるところであります。<br> いまいち!
関連本棚: SKZ
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そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ)
そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ)
著者: 池上 彰
出版社: ホーム社
評価:
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: (ちょっと高いけど北京五輪前にきちんと中国のことを理解しておきたかったので購入しちゃいました。これから読みます)
関連本棚: SKZ
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「反日」に狂う中国「友好」とおもねる日本―親日派中国人による苛立ちの日本叱咤論
「反日」に狂う中国「友好」とおもねる日本―親日派中国人による苛立ちの日本叱咤論
著者: 金 文学
出版社: 祥伝社
評価: ★★★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 中国人が書いた、反日問題に関する論説。<br> 中国が「弱者」ぶっていることや、日本が謝り過ぎているということに苦言を呈している。なるほど中国では発禁本になるはずだ、と。<br> 著者の言う「新中国建設に日本人が多大な貢献をしている」というところまで大上段に認めてくれなくてもいいけれど、もうエエやろ、と。どんだけ謝ってどんだけカネ払わせたら気が済むのか、と。そこは声を大にして中国人には問いたい。<br> こういう「分かりやすい・読みやすい・冷静な視点で書かれた」本を、自国内で発行できるような懐の大きさが備わらない限り、中国は本当の意味での大国になれないのだろうな、と久しぶりにマジメに考えてみたのでした。
関連本棚: SKZ
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やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
著者: 井沢 元彦, 呉 善花
出版社: 祥伝社
評価: ★★★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 呉女史の指摘が的を射ていると思う。<br> 曰く「日本国としての本音を一度ビシっと堂々と打ち出すべき。悪いこともあったけれどいいこともあったとか、そんな言い方ではなくて、世界史的な観点から我々の考えはこうだと、歯に衣着せずはっきり言えばいいんです。それでいかに韓国が騒ごうとも、主張を一貫させて、新しい歴史認識の時代へ突入するべきです。本当の国家関係はそこからしかはじまりません。そうなると韓国ではどうなるか。そんな心配をするからいけないんです。まずは自立した民族国家の意思表明を、まっこうから韓国にぶつけるべきなんです。」
関連本棚: 暇人 SKZ 増井
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99%の誘拐 (講談社文庫)
99%の誘拐 (講談社文庫)
著者: 岡嶋 二人
出版社: 講談社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 岡嶋二人って初めて読みましたが。共著だったのですね。コンビ解散していることも含めて藤子不二雄みたい。でこの物語ですが。確かにトリックの現実感は薄いものの、活劇としてはソコソコ楽しめました。もうちょっと他の作品も読んでみようかな。
関連本棚: もりかつ み〜ら 番長のリアル文庫 みかん(あ行〜さ行) sunaoka ヌマシタ knickel_drive 増井 aya kasta Tomo 彩花 Tambourine つけ 六号 桂の人 たいつん RAI mirei 銀次郎 SKZ bubu Kumi
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隣のダメ社員に振りまわされない仕事術~「人間関係」と「仕事の効率」を良くする技術&習慣~
隣のダメ社員に振りまわされない仕事術~「人間関係」と「仕事の効率」を良くする技術&習慣~
著者: Bjギャラガー, スティーブ・ベンチュラ
出版社: フォレスト出版
評価: ★★★☆
カテゴリ: 01_自己啓発
コメント: タイトルとか帯の文句からは「周囲のダメ社員に巻き込まれるな」というメッセージを想像するが、実際は「一緒になってダメ社員になるな」という警鐘を鳴らしてくれる本。問題を他人のせいにするのはやめよう。
関連本棚: 辰巳誠二 SKZ
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Tengu―長編推理小説 (祥伝社文庫 し 8-4)
Tengu―長編推理小説 (祥伝社文庫 し 8-4)
著者: 柴田 哲孝
出版社: 祥伝社
評価: ★★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 丁寧な筆致は好感を覚えました、柴田氏。ミステリーとしてもホラーとしても読めます。でも帯に書いてある恋愛小説、というのはちょっと大袈裟な感も。「都合の良いオンナ」の描写がそちらこちらに。女性読者にとっては感じ悪いと思う。
関連本棚: SKZ OCR3
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2005年のロケットボーイズ
2005年のロケットボーイズ
著者: 五十嵐 貴久
出版社: 双葉社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 読みやすいしそれなりに面白いけれども。パンチが足りないですね、五十嵐氏。
関連本棚: カザノ SKZ ラ・マスカラJr.
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雑学のすすめ
雑学のすすめ
著者: 清水 義範
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 99_その他
コメント:
関連本棚: SKZ
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泳いで帰れ
泳いで帰れ
著者: 奥田 英朗
出版社: 光文社
評価: ★★★☆
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 面白い。競技観戦記よりもクルージング中の座席の奪い合い(「領土問題」)ネタが秀逸。北京五輪も観戦したのかな。
関連本棚: びー玉 panta rhei 平蔵 SKZ lookwest
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そうだったのかニュース世界地図 2009
そうだったのかニュース世界地図 2009
著者: 池上 彰
出版社: 集英社
評価: ★★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: さすが池上さん。今年(2008年)の世界情勢をコンパクトにまとめてくれています。アジア/ヨーロッパ/中東/ロシア・東欧/南北アメリカ/アフリカと章立てで分かれているので読み進めやすい。主張も至って中立的なので安心して読んでいられる。今や最も信頼を置けるジャーナリストだと思います。
関連本棚: SKZ
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図解 日本を変えた幕末・明治維新の志士たち (早わかりN文庫)
図解 日本を変えた幕末・明治維新の志士たち (早わかりN文庫)
著者:
出版社: 永岡書店
評価: ★★★☆
カテゴリ: 99_その他
コメント: 2008年、篤姫を見続けたことぐらいで俄幕末ファンになった私。ということで購入。書いてある出来事や人物伝は基本中の基本なのでしょうが、ポイントを押さえてあるようでタメにはなりました。2009年、「天地人」を観ることにするかどうかはまだ決めていませんが。
関連本棚: SKZ
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坂本龍馬 (岩波新書)
坂本龍馬 (岩波新書)
著者: 松浦 玲
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: SKZ
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それでも少年を罰しますか
それでも少年を罰しますか
著者: 野口 善國
出版社: 株式会社共同通信社
評価: ★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: Q.「それでも少年を罰しますか」<br> A.「はい、罰するべきだと思います」<br> 罰すること自体が重要なのではなく、たとえ少年であろうが「ならぬものはならぬ」ということをきちんと法に定め、それを理解させることが大切なのだと思う。厳罰化を推進する少年法「改正」は非行防止につながらないと野口氏は仰るが、私はそうは思わない。
関連本棚: またあう suchi SKZ
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モンスター新聞が日本を滅ぼす
モンスター新聞が日本を滅ぼす
著者: 高山 正之
出版社: PHP研究所
評価: ★★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: 元産經新聞デスク高山正之氏のコラム集。学校でギャーギャー喚いて教員やら教育委員会をやりこめる、最近流行りのモンスターペアレントに準えて、ジサクジエンで有名な朝日新聞を「モンスター新聞」と呼ぶんですと。売国奴どもの謀略ぶりをバッサバッサと斬っていきます。まあ氏に傾倒しきってしまうのもそれはそれでリスキーな感じもしますが、ものすごくシンパシーは感じます。朝日にしても日経にしても、果てはNHKにしても、眉に唾つけて対峙しないとならないですね。
関連本棚: SKZ
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リカ (幻冬舎文庫)
リカ (幻冬舎文庫)
著者: 五十嵐 貴久
出版社: 幻冬舎
評価: ★★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 五十嵐貴久初体験。これがデビュー作とのこと、の割には良く書けている。リアルに出会い系サイトって恐い、と思えた。半日ぐらいで一気読みできるほどの読みやすさ。他の作品も是非読んでみたくなる作家。
関連本棚: コロコロ マッキー 権太の既読 SKZ
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