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4TEEN
4TEEN
著者: 石田 衣良
出版社: 新潮社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: うん。まあそれなりにせつなくなれて。<br> でもこれで直木賞って取れちゃうのかあ、とちょっと訝しくはあって。<br> 収録作:「びっくりプレゼント」「月の草」「飛ぶ少年」「十四歳の情事」「大華火の夜に」「ぼくたちがセックスについて話すこと」「空色の自転車」「十五歳への旅」
関連本棚: みかん(あ行〜さ行) エリカ ナマケモノ たこ SKZ 自己満足 偏食子ヤギ pachi 2002年9月〜2003年・しんじ みなみ(*>∀<*) C4 しんじの本棚(2002年9月〜2003年) gowish makie 野澤真一 祝融朱雀
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新装版 院内刑事 ブラック・メディスン (講談社文庫)
新装版 院内刑事 ブラック・メディスン (講談社文庫)
著者: 濱 嘉之
出版社: 講談社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 2020.8 港北図書館 <br> 病院内で起こる様々なトラブルをシューティングする役回りという元刑事の物語。最初のうちは興味深く読んでいたのだけど、そのうち会話だけであれこれ裏事情やら政情やらをくどくど説明するというスタイルにちょっと疲れてくる…(勉強にはなります
関連本棚: SKZ
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錆びる心 (文春文庫)
錆びる心 (文春文庫)
著者: 桐野 夏生
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 収録:「虫卵の配列」「羊歯の庭」「ジェイソン」「月下の楽園」「ネオン」「錆びる心」<br> 「ジェイソン」が氏の作品としては異色。何だか奥田英朗だか重松清あたりを読んだような読後感のコメディタッチな作品だった。
関連本棚: preterite 番長のリアル文庫 らいさん 番長のリアル文庫の本棚 SKZ さをり tpircs うの ちょし makie
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これが原発だ―カメラがとらえた被曝者 (岩波ジュニア新書)
これが原発だ―カメラがとらえた被曝者 (岩波ジュニア新書)
著者: 樋口 健二
出版社: 岩波書店
評価: ★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: 2012.8 初めから「反原発」な立場になって書くとこういう文脈になりますわな。
関連本棚: SKZ
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天使の軍隊
天使の軍隊
著者: 佐々木 敏
出版社: 講談社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: インドネシアのスハルト体制の崩壊だとか小泉政権の誕生だとか日韓W杯での韓国有利の誤審だとかを「予言」したという佐々木氏。てかそんな触れ込みは胡散臭いから止めた方が良いと思うのだが。肝心の本作、実は北朝鮮と日本の間には隠された友好関係があって、中国は幾つかに分断していて、戦争を請け負う民間軍事会社があって、無人で戦う「war 3.x」が主流になりつつある2023年、そんな設定での物語。ロボット・ミリタリー・東アジア、この3つがand条件で興味アリ、という方には良いのかも。まあ一気に書き下ろした勢いは評価したいところですが。
関連本棚: 一無 SKZ
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終の住処
終の住処
著者: 磯崎 憲一郎
出版社: 新潮社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 芥川賞はもともと肌に合わないと分かっていて読んだのでそれほどガッカリではありませんでしたが。にしてもこんなんで名誉ある賞が獲れるものなのかと思うといかがなものか。要は中年男の独りよがりと浮気の物語でしょうと。行間(物理的にも凄く余白があるw)を読み取りたいとも思えませんでしたよ。
関連本棚: 大人の読書計画2009夏 SKZ がこび3/日本文学(ノンフィクションも) go.tekuteku
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【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女
【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女
著者: 今村夏子
出版社: 朝日新聞出版
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: いわゆる「THE芥川賞」
関連本棚: SKZ
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聖なる怠け者の冒険
聖なる怠け者の冒険
著者: 森見 登美彦
出版社: 朝日新聞出版
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 2013.8<br> そろそろモリミーも卒業かな…。41歳のオッサンが読んでときめくようなファンタジーではないことは明らか(というか41歳のオッサンはファンタジーを読むべきではない)
関連本棚: bugbug SKZ
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ラットマン
ラットマン
著者: 道尾 秀介
出版社: 光文社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: タイトルの「ラットマン」とは、心理学関連の本などで良く出てくる、「人物の並びにあるとオジサンに見えて、動物の並びにあるとネズミに見える絵」のことだそうで。まあそんな下敷きとともに展開されるミステリーなのですが。いわゆる主人公の勘違い(思い込み)でのみ成り立つトリックってどうなの、と。あんまり面白くなかったですー
関連本棚: 稲村慎司 SKZ nozz2008 shingori
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SOSの猿
SOSの猿
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 中央公論新社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 孫悟空と悪魔祓い。あれこれ伏線を張って最後に・・・的な鉄板プロットのはずなのに。面白くない。最近絶不調ですな、伊坂くん。
関連本棚: t2 ごんごん SKZ あっつん ヌマシタ Loreleiの読みたい何か
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ぐるぐるまわるすべり台
ぐるぐるまわるすべり台
著者: 中村 航
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 「リレキショ」が面白すぎたせいか、ちょっと物足りなく感じた。<br> ビートルズの〝Helter Skelter〟なる楽曲が下敷きになっているそうで、その曲を知らない自分としてはイマイチ感情移入しきれなかったのが残念。<br> 収録:「ぐるぐるまわるすべり台」「月に吠える」
関連本棚: orijima SKZ まゆこ(^▽^)
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なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか (講談社プラスアルファ文庫)
なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか (講談社プラスアルファ文庫)
著者: 孔 健
出版社: 講談社
評価: ★★★
カテゴリ: 90_東アジア
コメント: 全編を通じてご都合主義なんだよなあ。ちなみに「蒙古襲来」でかつての日本を攻め入ったのは騎馬民族であるモンゴル族であり、中国人のせいではないなどと宣っていますが、氏の他の本では「中国人は元々騎馬民族。だから瞬間瞬間のチャンスを逃さない国民性がある」なんて説も書いてありまして。理論が破綻しているのですけど(笑
関連本棚: SKZ
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共震
共震
著者: 相場 英雄
出版社: 小学館
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 2013.9 作者には様々な想いがあって紡いだ物語なのでしょうがその辺りの気持ちを酌んだとしてもちょっとテンポがよろしくなさすぎて読み難くもあり。被災地を生々しく描く、ということではありなのでしょうが。ミステリー作品として読むとなあ。
関連本棚: ヤッちゃんの部屋 SKZ nm090
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ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
著者: 東野 圭吾
出版社: 光文社
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 〝スタイリッシュなクライムミステリー〟とでも称すべき作品、といったところでしょうか。ドラマ化だか映画化だかされたそうですが、なるほど主役はイケメン藤木某が演じていたということ、見事にハマっていそうですね、と。ちなみに恥ずかしながら私自身も若かりし頃に購読していた「Gainer」(キャー)で連載されていた作品なんだって。なるほどねー。三十路半ばを過ぎたオサーンが読むには少し鼻につきますわ。あ、もちろんプロット自体は決してつまらなくはないっすよ。
関連本棚: OG3 番長のリアル文庫 momocollector2000 人造人間0号 らいさん ヌマシタ 番長のリアル文庫の本棚 Tomo しぃー3 Shogo quizmaster27 すっちん。 SKMT。のお気に入り みみすけ melito SKZ まこちゃんファイヤー wabisabi つばき 亜紀 matznaga
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あるキング
あるキング
著者: 伊坂 幸太郎
出版社: 徳間書店
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: うわ。これまで読んだ伊坂作品の中であり得ないぐらいにツマラナイ。一風変わった物語にしたかったとのことだが、これは失敗ですね。まあたまには失敗作があってもいいか。
関連本棚: さちまま SKZ kasta Loreleiの読みたい何か まーも ピロコ
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暗鬼 (文春文庫)
暗鬼 (文春文庫)
著者: 乃南 アサ
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 小説を読むのは本当に久しぶり。「家族=宗教」という図式も、度を越すと恐ろしい。途中の展開にややイライラ。
関連本棚: 読み虫 SKZ
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アイデアのつくり方
アイデアのつくり方
著者: ジェームス W.ヤング
出版社: 阪急コミュニケーションズ
評価: ★★★
カテゴリ: 02_ビジネス
コメント: 写経wでもしたくなるほどの文量の少なさ。1時間で読めるので、何度でも読んで頭に染み込ませるようにしています。
関連本棚: N_A ヒロキング mou Jane (な) knickel_drive Haimu axd_old 夢幻燈本舗別店書庫 kiyo azlab SKZ beel blitz latinosaka dottj eji 井上裕太 taku こはらの本棚(all) ゆうき kdmsnr nyo られれ infy2c nao WR null takoyakim tksogt harunoriyukamu なお。 suchi ikep 矢沢 哲也 yuichiro ds RyoWin カツマー anne kzk2009 jkoba0512 kojiad. blackbird 増井
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くっすん大黒
くっすん大黒
著者: 町田 康
出版社: 文藝春秋
評価: ★★★
カテゴリ: 09_娯楽
コメント: 町田町蔵、いや違った町田康の処女作。至ってパンクな文体。でも何となしに知性もチラリと垣間見える。芥川賞候補になったそう。芥川系は苦手なはずだったけどこれはイケた。何だか(良い意味で)スケールの小さいロードムービーを見ているかのよう。<br> 収録:「くっすん大黒」「河原のアバラ」
関連本棚: masayashi 927 ににんがし SKZ tomo Pe ふらりすと PRINCESSHOLIDAYの本棚
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自衛隊裏物語-みんなの知らない国防組織の真実
自衛隊裏物語-みんなの知らない国防組織の真実
著者: 後藤一信
出版社: バジリコ
評価: ★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: 元関係者、というワケではなく、小学生の頃から自衛隊の「追っかけ」やってましたーという著者による自衛隊の裏事情を集めた本。内部の関係者が書いた本でないからなのか、あまりリアリティを感じることができませんでした。福井晴敏あたりの小説を読む際の事前知識を得るため、なんていう使い方には適しているのかもしれません。<br> 個人的には階級の一覧が「なるほどなー」でした。階級ごとの目安となる月給額が載っていたり、警察組織でいうと何に該当するか、といった比較が載っていたり。<br> ・・・大変なお仕事をしているワリに薄給で頑張って下さっているのだなあと。何かと不祥事が絶えないことも、何だか理解できちゃうような気がします。
関連本棚: 一無 SKZ
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元刑事が明かす警察ウラの掟―公安警察、刑事警察、交番…内側からみたホントの警察官
元刑事が明かす警察ウラの掟―公安警察、刑事警察、交番…内側からみたホントの警察官
著者: 北芝 健
出版社: 日本文芸社
評価: ★★★
カテゴリ: 99_その他
コメント: 最近やたらとメディアに露出しているコワモテの北芝さんの著書。交番勤務から公安警察まで。それなりに幅広い警察経験をお持ちの北芝氏だけに、ライブ感のあるエピソードが幾つかあってソコソコ楽しめた。でもなあ、これは編集側の問題なのかもしれないけど、まえがきもあとがきもなく、中のエピソードの並びも何だかいい加減で、ちょっとその辺りの手抜き感に萎えてしまいました。
関連本棚: SKZ
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