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新装版 院内刑事 ブラック・メディスン (講談社文庫)
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著者: |
濱 嘉之 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2020.8 港北図書館 <br>
病院内で起こる様々なトラブルをシューティングする役回りという元刑事の物語。最初のうちは興味深く読んでいたのだけど、そのうち会話だけであれこれ裏事情やら政情やらをくどくど説明するというスタイルにちょっと疲れてくる…(勉強にはなります |
関連本棚: |
SKZ
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天使の軍隊
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著者: |
佐々木 敏 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
インドネシアのスハルト体制の崩壊だとか小泉政権の誕生だとか日韓W杯での韓国有利の誤審だとかを「予言」したという佐々木氏。てかそんな触れ込みは胡散臭いから止めた方が良いと思うのだが。肝心の本作、実は北朝鮮と日本の間には隠された友好関係があって、中国は幾つかに分断していて、戦争を請け負う民間軍事会社があって、無人で戦う「war 3.x」が主流になりつつある2023年、そんな設定での物語。ロボット・ミリタリー・東アジア、この3つがand条件で興味アリ、という方には良いのかも。まあ一気に書き下ろした勢いは評価したいところですが。 |
関連本棚: |
一無
SKZ
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聖なる怠け者の冒険
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著者: |
森見 登美彦 |
出版社: |
朝日新聞出版 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2013.8<br>
そろそろモリミーも卒業かな…。41歳のオッサンが読んでときめくようなファンタジーではないことは明らか(というか41歳のオッサンはファンタジーを読むべきではない) |
関連本棚: |
bugbug
SKZ
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ラットマン
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著者: |
道尾 秀介 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
タイトルの「ラットマン」とは、心理学関連の本などで良く出てくる、「人物の並びにあるとオジサンに見えて、動物の並びにあるとネズミに見える絵」のことだそうで。まあそんな下敷きとともに展開されるミステリーなのですが。いわゆる主人公の勘違い(思い込み)でのみ成り立つトリックってどうなの、と。あんまり面白くなかったですー |
関連本棚: |
稲村慎司
SKZ
nozz2008
shingori
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ぐるぐるまわるすべり台
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著者: |
中村 航 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
「リレキショ」が面白すぎたせいか、ちょっと物足りなく感じた。<br>
ビートルズの〝Helter Skelter〟なる楽曲が下敷きになっているそうで、その曲を知らない自分としてはイマイチ感情移入しきれなかったのが残念。<br>
収録:「ぐるぐるまわるすべり台」「月に吠える」 |
関連本棚: |
orijima
SKZ
まゆこ(^▽^)
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なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか (講談社プラスアルファ文庫)
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著者: |
孔 健 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
90_東アジア
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コメント: |
全編を通じてご都合主義なんだよなあ。ちなみに「蒙古襲来」でかつての日本を攻め入ったのは騎馬民族であるモンゴル族であり、中国人のせいではないなどと宣っていますが、氏の他の本では「中国人は元々騎馬民族。だから瞬間瞬間のチャンスを逃さない国民性がある」なんて説も書いてありまして。理論が破綻しているのですけど(笑 |
関連本棚: |
SKZ
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共震
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著者: |
相場 英雄 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2013.9 作者には様々な想いがあって紡いだ物語なのでしょうがその辺りの気持ちを酌んだとしてもちょっとテンポがよろしくなさすぎて読み難くもあり。被災地を生々しく描く、ということではありなのでしょうが。ミステリー作品として読むとなあ。 |
関連本棚: |
ヤッちゃんの部屋
SKZ
nm090
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暗鬼 (文春文庫)
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著者: |
乃南 アサ |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
小説を読むのは本当に久しぶり。「家族=宗教」という図式も、度を越すと恐ろしい。途中の展開にややイライラ。 |
関連本棚: |
読み虫
SKZ
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自衛隊裏物語-みんなの知らない国防組織の真実
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著者: |
後藤一信 |
出版社: |
バジリコ |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
元関係者、というワケではなく、小学生の頃から自衛隊の「追っかけ」やってましたーという著者による自衛隊の裏事情を集めた本。内部の関係者が書いた本でないからなのか、あまりリアリティを感じることができませんでした。福井晴敏あたりの小説を読む際の事前知識を得るため、なんていう使い方には適しているのかもしれません。<br>
個人的には階級の一覧が「なるほどなー」でした。階級ごとの目安となる月給額が載っていたり、警察組織でいうと何に該当するか、といった比較が載っていたり。<br>
・・・大変なお仕事をしているワリに薄給で頑張って下さっているのだなあと。何かと不祥事が絶えないことも、何だか理解できちゃうような気がします。 |
関連本棚: |
一無
SKZ
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元刑事が明かす警察ウラの掟―公安警察、刑事警察、交番…内側からみたホントの警察官
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著者: |
北芝 健 |
出版社: |
日本文芸社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
最近やたらとメディアに露出しているコワモテの北芝さんの著書。交番勤務から公安警察まで。それなりに幅広い警察経験をお持ちの北芝氏だけに、ライブ感のあるエピソードが幾つかあってソコソコ楽しめた。でもなあ、これは編集側の問題なのかもしれないけど、まえがきもあとがきもなく、中のエピソードの並びも何だかいい加減で、ちょっとその辺りの手抜き感に萎えてしまいました。 |
関連本棚: |
SKZ
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