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(70/181)冊
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図書館戦争
図書館戦争
著者: 有川 浩
出版社: メディアワークス
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コメント: <p>ラノベのくせに単行本?「やっぱ、単価上げないときついんだろうなあ」とか、いろんなことを考えさせられるし手も思わず止まるわけですが(重いしね)、あちらこちらの評判はとてもいいみたいなので、買ってみました</p> <p>うん、面白い。検閲から本を守るために図書館が武装してるってぶっとんだ設定がやはり飛び抜けて面白いんだけど、そんな世界観の中でキャラクターたちがしっかりと形作られて動いてます。あとがきで、「月9ドラマを目指した」って書いてありますけど、なるほど、ドラマにしたら面白いかもしれないですね。続編が楽しみです</p>
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孤独と不安のレッスン
孤独と不安のレッスン
著者: 鴻上 尚史
出版社: 大和書房
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関連本棚: Tambourine のんびりさん
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狼と香辛料 (電撃文庫)
狼と香辛料 (電撃文庫)
著者: 支倉 凍砂
出版社: メディアワークス
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コメント: <p> ラノベって過度にマーケティングされ過ぎているきらいもあって、例えば可愛い女の子が出てこないような話は電撃文庫では出せないわけです。そーゆーのは、編集者が許しません。10年前ならいざ知らず、ラノベがここまで認知されてしまった後では、かえって難しくなってしまっているでしょう。</p> <p>そんな世の中には二通りの作家さんがいます。「可愛い女の子が書けるのは素晴らしいじゃないか」というタイプと「じゃあ、可愛い女の子が出ても成立するように書いてやろうじゃないか」というタイプですね。どちらも一長一短がありますし、続けていくためにはどちらのタイプもやはり壁にぶつかるんじゃないでしょうか。</p> <p>さて、「このラノ2007」で1位を獲った「狼と香辛料」はどうかというと、猫耳の女の子を作品中に登場させるやり方としては、相当クールだと思います。冒険譚のようにみせて、実体は経済小説だというのも面白い。1巻は背景説明と賞狙いということもあって、いろんな要素がちりばめられてますけど、なんとなくこの後はより経済小説として渋く練り上がって行きそうな予感。楽しみです。</p> <p>とはいうものの・・・やはり、ホロ可愛い!ホロ、最高。花魁言葉も可愛いし、すべてを見透かしているような知性と、時々みせる無防備さと甘えが素敵。もちろん、ホロが猫耳(いや、狼だけどな)の女の子である必然性はない(例えば、おじいちゃんとかでもメインの筋はまったく成立するはず)んだけど、それでもホロの魅力なしにこの作品の成功が有り得たかというと、それはもう断じて否(笑)。ラノベであるということも、悪いことばかりじゃないんです。それに、作者も楽しそうにロレンスとホロの会話を書いてる感じですしね。</p> <p>・・・しかし、「ホロがおじいちゃんでも」と書いたところで思ったんですが、外見は女の子ですが、別にホロが雌であるとは限らないよね。確かにホロは自分ではそう言ったけど。それに、年齢を考えればどっちかというと、おばあちゃんかな(笑)</p>
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ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 (MF文庫J)
ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 (MF文庫J)
著者: ヤマグチ ノボル
出版社: メディアファクトリー
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関連本棚: ひろとぅ Tambourine noon Y.Shimo
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マイクロサーフス
マイクロサーフス
著者: ダグラス・キャンベル クープランド
出版社: 角川書店
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関連本棚: くわーてぃ Tambourine shinya Joel Spolsky yasuhito
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あなたの話はなぜ「通じない」のか
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東亰異聞 (新潮文庫)
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サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)
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インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序
インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序
著者: 谷脇 康彦
出版社: 日経BP社
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関連本棚: Tambourine
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スター・ウォーズ全史〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)
スター・ウォーズ全史〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)
著者: ダニエル ウォーレス, ケヴィン・J. アンダースン
出版社: ソニーマガジンズ
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関連本棚: Tambourine
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DOORS〈1〉まぜこぜ修繕屋 (角川スニーカー文庫)
DOORS〈1〉まぜこぜ修繕屋 (角川スニーカー文庫)
著者: 神坂 一
出版社: 角川書店
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関連本棚: かー Tambourine F家(ラノベ・SF・TRPG) 羽尻 milue
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村上春樹はくせになる (朝日新書)
村上春樹はくせになる (朝日新書)
著者: 清水 良典
出版社: 朝日新聞社
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関連本棚: Tambourine tam さとほ nobuo_o
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ポップ・カルチャー年鑑〈2006〉
ポップ・カルチャー年鑑〈2006〉
著者: 川勝 正幸, 下井草 秀
出版社: DAI‐X出版
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関連本棚: Sui Tambourine suchi
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狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
著者: 梅田 望夫
出版社: 筑摩書房
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コメント: <p><a href="http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/,My">Life Between Silicon Valley and Japan</a>の梅田さんの本。うちの業界人で、この本を読んで個々の話で勉強になりまくってる奴はモグリ(笑)。</p> <p>この人のえらいところは、こういう個々のムーブメントなりテクノロジーなりを俯瞰にして肩書きがついてる人に読ませるものへ持っていくところです。さすが、コンサルは違うぜ</p> <p>ところが、さすがコンサルは違うだけあって、文章が面白くないんすよ(笑)。昔から、他でリンクされている梅田さんのblogは、いいものだけつまみ食いはしてるんですが、blogのFEEDを受けてないのはそういう理由。</p> <p>で、そういう梅田さんをして、本の最後で「自分はエスタブリッシュ層をぬけて、はてなに行くんじゃ」と、私事を持ち出してまとめるような事態になることが、この変化の大きさを別な形で物語っているんじゃないかな・・・とか</p> <p>あと、この人、名前を付けるのがヘタなんですよ。キーとなる概念に名前を付けることはとても重要。従来のC/Sとサーバサイドの対比をも含む、もうすこし広い概念を、「あちら側とこちら側」と呼んで、この本ではそれは凄く重要な概念として使ってるんですが、その名前は惜しい。もう一つ、この本で扱われる重要な概念は「不特定多数無限大」なんですけど、これもちょっとイマイチな名前ですよね。</p> <p>やっぱ、これからの技術者の座右の銘は「<a href="http://jp.rubyist.net/magazine/?0001-Hotlinks">名前重要</a>」ですよ(笑)</p>
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うつうつひでお日記 (単行本コミックス)
うつうつひでお日記 (単行本コミックス)
著者: 吾妻 ひでお
出版社: 角川書店
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コメント: <p>いやあ、くだらない。くだらないが面白い(笑)</p> <p>とりあえず、「失踪日記」ほどの一般性はありませんので、ファンの方限定で。「失踪日記」は万人にお勧めです。仕事が忙しいくて、死んじゃいたいときなどに、どうぞ【危】</p>
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この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001 (ANIMESTYLE ARCHIVE)
この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001 (ANIMESTYLE ARCHIVE)
著者: 小黒 祐一郎
出版社: 飛鳥新社
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コメント: 「アニメージュ」で連載のインタビュー記事をまとめたもの。98〜01の30回分。いろんな種類のオタクがいると思うけど、私は何より面白い者を観たら、作っている人が気になるタイプなのでこの連載はとても好き。アニメに興味のない人だったら、インタビュイー30人の誰も知らないなんてものかも知れませんが、それなりに最近のアニメ業界に興味を持っていれば何人かは名前を知っているはずです。 「しんちゃん」の原監督、「こどちゃ」の大地監督、「大運動会」の脚本の黒田さん、「アベノ橋」の作画監督の今石さん、ガイナのてんちょこと佐藤さん、「スレイヤーズ」の渡部監督、「練馬大根ブラザーズ」のナベシン監督、90年代のアニメの重鎮のキングレコードの大月プロデューサー、外道ことあかほりさとるさん、「ハガレン」の水島監督、「時かけ」の細田監督、「ガンダムSEED」の福田監督、ご存じサムシング吉松、「パト2」のアニメーターの黄瀬さん、「フリクリ」の鶴巻監督 この辺りが私が事前に知っていたお名前でしょうか。半分ぐらいだなあ・・・ 世の中にはいろんなアニメがあるわけですが、このインタビューを読んでるとその中で中心となる流れがどんなものだったのか、おぼろげに見えてくるような気がします。貴重な本ですな、アニメオタクにとっては(笑) 現在もこの連載は続いているわけで、はやくどんどん出して欲しいです
関連本棚: Tambourine
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“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉 (ドン・キホーテのピアス (10))
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双生児 (プラチナ・ファンタジイ)
双生児 (プラチナ・ファンタジイ)
著者: クリストファー プリースト
出版社: 早川書房
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コメント: たまたまYukaさんがみっけた書評に惹かれて購入しました。予備知識0です。</p> <p>読みました。頑張って読みました。歯ごたえがありましたー・・・</p> <p>部分部分の描写は生き生きしてるし、けして読みづらい話ではないんですが、物語は時間が行ったり来たり、主人公も行ったり来たり、ついにはパラレルワールドを行ったり来たり・・・読んでいて、今、どの節の歴史とつながっているのか、いったいいくつの併行世界が語られているのか大混乱。最後の最後のページで、えええーっとなって、</p> <p>「ちょっと待って、ちょっと待って・・・ということは、ええーっ?」</p> <p>いやー、大変。大森望さんの解説を読んでなんとかまあ気持ちは落ち着きましたけど、そもそも冒頭に決定的にこの世界のルールを破る描写が実はあったことが最後に判るという、なんともはや、すごい小説です。はぁ〜</p> <p>大森さんは「大傑作」って評してるし、ネットの感想もかなり評判はいいみたいです。私も、この小説がすごいことは認めますけど、少なくともどんでん返しでカタルシスがあるって様な小説じゃないし、「あー、面白かった」と読み終えることは出来ませんでした。辛いわー</p> <p>例えて言うなら、まったくルールの判らない球技をずっと見ていて、それぞれの選手の熱い戦いに何とか感情移入してボールを追っかけて見ていたら、試合終了後、実は勝敗は選手のファッションで決まりますと言われるような、そんな気持ちです。ええー、ちょっと待って。じゃあ、そのルールでもう一回見るから試合を戻してーって感じ。</p> <p>ま、興味深く読んだし、結果を追わないパラレルワールドものってのは、すごいと思うんですけど、楽しめたかというと・・・私は野球が好きだなーって感じですかね(笑)</p>
関連本棚: Tambourine 岸リトル すぐなくぅず
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意味がなければスイングはない
意味がなければスイングはない
著者: 村上 春樹
出版社: 文藝春秋
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コメント: 春樹ファンなら楽しめます・・・が、本当に楽しむだけの音楽的教養がアタシにないかも!
関連本棚: dottj tyosaka Tambourine アサノ kameria nobuo_o
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