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Dr Jekyll and Mr Hyde (Oxford Bookworms Library)
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著者: |
Robert Louis Stevenson |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library4/ホラー]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/13,000語)<br>
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【あらすじ】弁護士・アターソンの従兄弟が、恐ろしい姿の男が少女を踏み殺そうとしている現場を目撃したところから話は始まる。男の名はハイド。その頃アターソンは、親友のジキル博士から不可解な遺書を預かっていた。<br>
<br>
--------<br>
<br>
有名なホラーの古典、『ジキル博士とハイド氏』のリトールドものです。<br>
<br>
どんな人間でも二面性をもっているもので、この小説が元で“ジキルとハイド”という言葉も生まれましたね。
そんな有名なお話ですが、読むのは初めて。
怖いというよりは、ちょっぴり物悲しくもありました。 |
関連本棚: |
poporon
Yun
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Silas Marner: Level 4 (Bookworms Series)
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著者: |
George Eliot |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 4/ドラマ]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/16,125語)<br>
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【あらすじ】人との関わりを徹底的に拒む機織り職人のサイラスには、悲しい過去があった。教会にも行かず、日曜日にも仕事をし、唯一の楽しみは床下に隠した金貨を数えること。ところがある日、何者かによって金貨が盗まれる。生きる望みを失ったサイラスの元に、金貨の代わりにおとずれたものは。<br>
<br>
--------<br>
<br>
前半、とにかく暗いです(笑)。<br>
裏切りと猜疑心、欲望が渦巻く人間関係。
ちょっと頭混乱するたくさんの登場人物にはそれぞれのエピソードがあります。<br>
<br>
しかし、ある事件を境に、ストーリーは一変して明るいものに。
村人みんなが幸せを見つけていきます。<br>
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全体的には、宗教的教訓がベースになっているのかなぁというお話でした。 |
関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
OpenSesame
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*AMISTAD PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
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著者: |
Barnes |
出版社: |
Pearson ESL |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1830年代、スペインの奴隷船アミスタッド号でアフリカ人たちが暴動を起こした。船の乗組員たちを殺した彼らは、アメリカで裁かれ、死刑の判決を受ける。果たして彼らは本当に有罪なのか……彼らを救うために、アメリカ人弁護士が立ち上がる。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.2/8,700語/ドラマ<br>
<br><br>
奴隷制度が横行していたこの時代、アフリカ人たちは人間ではなく、“奴隷”という商品として扱われていました。<br>
暴動を起こした彼らも、故郷で拉致され、アメリカに売られていく商品。
けれど、もちろん彼らも人間で、家族があって、故郷での人生があったのです。
暴動は拉致された彼らが、ただただ自分の故郷に帰りたくて、家族の元に戻りたくて起こしたもの。<br>
人間として当たり前なはずの行動が、当時の裁判では死刑に値するなんて。<br>
この本は、そんな人間の尊厳を問う重いテーマの映画のグレーデッドリーダースですが、限られた語彙で薄い本にまとめるにはムリがあるようです。<br>
私はまだ映画は見ていないけれど、この作品を楽しみたいと思うなら、この本では難しいですね。
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関連本棚: |
keiko
Yun
OpenSesame
すなみ
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The Magic School Bus Inside the Earth
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著者: |
Joanna Cole |
出版社: |
Scholastic Trade |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Scholastic/2,584w]<br>
ペーパーバック/絵本<br>
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【あらすじ】不思議なスクールバスで理科の世界を探険するミズ・フリジルのクラス。今回はいろんな種類の石を集めに地球の中へとGo!<br>
<br>
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<br>
アメリカの小学生ならみんな知っている『マジック・スクール・バス』シリーズ。息子のために買ったこの絵本版のほかに、文字中心のチャプターブックやビデオもあるそうです。<br>
<br>
「あっ、ミズ・フリジルの服の柄が変わった! バスもだ!」と、私の方がはしゃいでしまいました。
子供たちは学校の授業で絵本を読んだりビデオを見たりしているので、いろいろ解説してくれます。<br>
「うん、その先生、いつもそうなの」<br>
「大変なことになってるのに、なんでかスマイリーなんだよね」<br>
「そのバスはプレインになったりショベルカーになったり、変身できるんだよ」<br>
<br>
英語レベルは、私にはちょっと難しかったです。地質学に関する単語なんて知らんもん(^^;<br>
現地校3年生の娘の方がよく知っていましたね。理科の授業で習ったそうです。
それから、クラスの子供たちが書いたレポートが、解説コラムのように毎ページにあるんですが、これは同じぐらいの子供の英語を見慣れていないとちょっと戸惑うかも。<br>
<br>
絵には必ずフキダシが付いているんですけど、この中のセリフが「お、ネイティブキッズの日常会話♪」って感じで嬉しかったです。このへんは子供たちの方が楽しんでいました。<br>
<br>
巻末にある“読者と著者の会話”が笑えました。
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関連本棚: |
Yun
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Do Not Open (Picture Puffin Books)
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著者: |
Brinton Turkle |
出版社: |
Puffin |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Penguin USA/1,029w]<br>
ハードカバー/絵本<br>
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【あらすじ】嵐の後の砂浜には、いろんなものが打ち上げられる。そこで拾い物をするのが大好きなミス・ムーディは、ある嵐の明けた朝、'Do Not Open'と書かれたガラス瓶を拾った。すると、「ここから出してくれたら願いを叶えてあげる」という子供の声が。<br>
<br>
--------<br>
<br>
この手のストーリーは、さまざまな形のお話になっているような気がします。<br>
それにしてもミス・ムーディの、何ごとにも動じない、その日暮らしの生き方がいいなぁ〜。
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関連本棚: |
Yun
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On the Edge: 1000 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
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著者: |
Gillian Cross |
出版社: |
Oxford University Press |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/11,000語)<br>
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【あらすじ】何者かによって気絶させられた少年・タグ。気づくとそこは、窓に鉄格子のはまった小さな部屋だった。その家には見知らぬ男女がいて、女性は自分をママと呼ぶようタグに強要する。異常な状況で何日か監禁されるうち、タグは自分が誰なのかもわからなくなる。<br>
<br>
--------<br>
<br>
ところどころ、ちょっとよくわからないところがありました。
「なんでそう思うの?」とか、「なんでそういう行動にでる?」とか。
いわくありげな農夫、ジョーのキャラとエピソードが尻切れトンボ的で消化不良。
テロリストの目的も説得力に欠けるので、リアリティがないなぁ。<br>
<br>
拉致、監禁、洗脳、児童虐待、テロリズムといったテーマは非常に現実味があるんですが、この語彙レベルと語数にいろいろ詰め込み過ぎた、といった感がありますね。
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関連本棚: |
Tiny
keiko
Yun
すなみ
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Shark Lady (Scholastic Biography)
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著者: |
Ann McGovern |
出版社: |
Scholastic Trade |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】アメリカの海洋生物学者、ユージェニー・クラークの伝記。<br>
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◇児童書(小学2〜3年生向け)/91ページ/ノンフィクション<br>
<br><br>
息子(小3)と一緒に読んだ本。<br>
子供にはちょっと難しい専門用語も出てきたけど、面白かったです。
伝記ですがお堅い本ではなくて、笑えるポイントも随所にある子供向けの本です。<br>
少女時代のユージェニーが体験した、初めての水族館での感動が彼女の人生を変えたのですが、自分の興味のあることに没頭して、家族の心配をよそに自宅でまで解剖や研究を続ける様子がすごいし、笑えます。<br>
海に入るようになってからの冒険話に、息子も釘付けでした。<br>
そうそう、ユージェニーのお母さんは日本人で、stepfather(お母さんの再婚相手)も日本人のノブサン。
研究のために日本に訪れたこともあるユージェニーは、同様に魚の研究をされていた昭和天皇と交流が深かったそうですよ。
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関連本棚: |
Yun
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The Hound of the Baskervilles: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
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著者: |
Arthur Conan, Sir Doyle |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】イギリス南西部に横たわる湿地バスカービルには、暗闇を風のように追い掛けて来る真っ黒く巨大な猟犬がいるという噂が100年以上前からあった。ある晩、その一帯の当主チャールス・バスカービルが、湿地の入り口で死体で発見された。死因は心臓マヒとの見解だったが、一族と親交のあるモーティマー医師は、先代のウィリアム・バスカービルが書き残した奇妙な手紙を手に、シャーロック・ホームズに助けを求めてやってくる。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/19,000語/ミステリ<br>
<br><br>
普通の猟犬すら見たことがないので、“巨大な猟犬”と言われてもピンとこなくて、恐怖感はイマイチでした。<br>
しかし、ミステリとしての筋立てはさすがです。
じつは私、ミステリ好きなくせに、シャーロック・ホームズを読んだことがないという不届者でして(汗)
今回初めて、しかも英語で読んだわけです。(リトールドですが)<br>
旧家の遺産相続をめぐる殺人事件に、横溝正史を思い出しました。
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関連本棚: |
Yun
ジェミニ
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Argos,the city dog
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著者: |
Kenji Miyakawa |
出版社: |
新世研 |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
ハードカバー(英訳)/絵本<br>
<br>
【あらすじ】育ちのいい犬、アルゴスが、ある日迷子になってしまう。「僕は野良犬とは違うんだ」とアルゴスの視点で語られる、ちいさな冒険ストーリー。<br>
<br>
<br>
<br>
英語で書かれた絵本です。<br>
<br>
とにかく絵がきれい!
舞台は日本なのに、アメリカンポップアートを思わせる、すごくお洒落なイラストです。
絵の色調に文字色も合わせてあって、こういうレイアウトデザインの美しい本に出会うと嬉しくなってしまう(自分もかつてレイアウトデザインやってたもんで)。<br>
<br>
ストーリーは、「僕はへっちゃらさ!」と冒険を楽しんでいる風のアルゴスが、じつは不安で仕方なくて、早くご主人の元に帰りたい様子がうちの息子とだぷってしまって、「くすっ」と笑いながら読み終えました。<br>
<br>
“ARGOS”の絵本はシリーズになっているようですね。
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関連本棚: |
Yun
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Superbird Level 2 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Brian Tomlinson |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】宇宙船スーパーバードが見知らぬ星の砂漠に墜落した。宇宙船はすぐに人々に囲まれ、逃げられたのは5人の乗組員のうち、メアリーただ一人だった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.6/8,506語/SF<br>
<br><br>
全編、帰還したメアリーとラジオアナウンサーとの会話で成っている。<br>
友好関係を作りたい地球人と異星人だが、双方に必ず何人かはそう思わない人物がいて、なかなかうまくいかない。
でもその一方では確かな友情というものもあるわけで。<br>
異民族間の友好関係っていうのはやっぱり難しいのだなと、しみじみ思いました。
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関連本棚: |
keiko
Yun
OpenSesame
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Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
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著者: |
Mary Pope Osborne |
出版社: |
Random House Books for Young Readers |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Random House/アドベンチャー]<br>
ペーパーバック(児童書・4〜8歳/5,300語)<br>
<br>
【あらすじ】不思議なツリーハウスに乗って、アニーとジャックは時空を越えた旅へ。今回2人がたどり着いたのは、エジプト王朝時代のピラミッドだった。<br>
<br><br><br>
娘の超お気に入りシリーズを拝借。<br>
ファンタジーものに馴染みの浅い私は、ツリーハウスが回り始めたところで頭混乱。
娘に解説を求めると、開いた本の世界へ連れて行ってくれる、タイムマシンみたいなものだそうで(笑)<br>
<br>
このシリーズは、毎回テーマに沿ったストーリーで、初歩の科学や歴史を学べるそうです。
今回はピラミッドの構造や、ミイラやヒエログリフ文字の様子が、ほんのさわりですが書かれています。
あー、子供はこういうの読んで、ドキドキしちゃうんだろうなぁ。実際、小学校低学年の子供たちにすごく人気のある本です。<br>
<br>
私も素直に楽しみました。
それと、イラストがすごくかわいいです。
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関連本棚: |
とまと☆まま
keiko
Yun
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The Enormous Turnip (New Read it Yourself)
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著者: |
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出版社: |
Ladybird Books Ltd |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】『大きなかぶ』です。<br>
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--------<br>
<br>
息子の国語(日本語)の教科書にも載っていたお話なので、大興奮で音読しました。
『ねずみが猫を引っ張ってー、猫が犬を引っ張ってー……』というおなじみのフレーズは英語でも同様。
言葉遊びみたいで楽しかったです。<br>
そしてもうひとつスバラシイのは、フォントの大きさを変えることで雰囲気を盛り上げていること。<br>
特大サイズの
『It is enormous!』
というところでは、叫んでいました(笑) |
関連本棚: |
Yun
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Black Beauty: Level 4 (Bookworms Series)
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著者: |
Anna Sewell |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】19世紀の人々の多くは、自分たちの馬をさながら機械のように酷使していた。賢く美しい馬ブラック・ビューティが生まれ育った家の主人は、馬を大切に扱う人物だったが、2軒目、3軒目と売られゆくなかで、さまざまな体験をする。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/ドラマ<br>
<br><br>
アメリカの子供たちが、一度は通過する物語。<br>
主人公である馬の目線で語られるストーリーに、最初はちょっと馴染めなかったけど、途中からとても面白くなって、あっという間に読み終わりました。<br>
なるほど。
これは子供たちを惹き付けるお話だわ。
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関連本棚: |
Yun
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A Tale of Two Cities (Bookworms Series)
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著者: |
Charles Dickens |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】貴族の身分を捨て、名前も変えてイギリスで暮らすチャールス、スパイ容疑で18年間投獄され記憶喪失になってしまった父の面倒を見るフランス人ルーシー……フランス革命という嵐の時代に翻弄される人々は、愛する人を守り、生き抜こうとする。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/ドラマ<br>
<br><br>
読み始めてまず思ったのは、「ベルばら読んでおけばよかった!」。<br>
世界史も日本史も赤点だった私は、恥ずかしながらフランス革命のことをよく知りませんでした。<br><br>
ストーリーとしては、先が気になってどんどん読めましたが、関係なさそうでいてからみあった人間関係を、読後も完璧に把握できず、最初の1/4を読み直しました。<br>
ちなみに邦題は『二都物語』だそうです。
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関連本棚: |
poporon
Yun
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Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Penny Hancock |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】恋人同士のステファニーとマックスは、旅行に行くことになった。滞在先は南イタリアのジェノア。英語教師のステファニーの元教え子、カルロが泊めてくれるというのだ。ステファニーはマックスに対して、「カルロはただのいいお友達よ」と言い切るのだが、カルロの妻ラスはステファニーを歓迎できない。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.6/13,630語/ラブストーリー<br>
<br><br>
2組のカップルのすったもんだを描いた話。<br>
美人で人当たりがいいけど、自己中心的なステファニーには呆れますが、こういう人は女性に限らずザラにいるし、この程度では私はどうということもないな。
かつてもっとひどい自己中オンナの被害をこうむったことがあるから(笑)<br>
<br>
“男女間の友情”っていうのは、絶対にあると思うし、むしろ女同士のものよりもサッパリしていて気楽なことも多いのではないでしょうか。
まあ、男女に限らず言えることは、“親しき仲にも礼儀あり”ってことかな。
ああ、それと、価値観の違う相手とは、恋人としても夫婦としても、うまくいかないですよね。
単純に楽しめた作品です。<br>
随所に出てくるイタリア料理が美味しそうで、読んでておなか空きました。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
shizuku
OpenSesame
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Three Billy Goats Gruff (New Read it Yourself)
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著者: |
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出版社: |
Ladybird Books Ltd |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
|
コメント: |
【あらすじ】橋を渡ろうと試みる大中小3匹のヤギ。ところが橋には恐ろしい怪物が住んでいて、ヤギを食べようとする。<br>
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<br>
4歳半〜5歳の子供が自分で読めるレベルの英語で書かれた絵本。
現在7歳で現地校に通う息子のために図書館で借りてきました。が、彼が一人で読むにはちょっと難しそうだったので、一緒に音読しました。
息子は大喜び。
だって、絵がものすご〜〜〜く面白いんです!<br>
<br>
写真は最新版のようで、絵が違います。残念。
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関連本棚: |
Yun
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*PELICAN BRIEF PGRN5 (Penguin Readers: Level 5)
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著者: |
John Grisham |
出版社: |
Pearson ESL |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】ワシントンで最高裁判所の判事2人が殺害される事件が起きた。興味を持った法律学校の学生ダービィは独自に調べ、ペーパーにまとめた。やがてそのペーパーは人の手から手へと渡り、“ペリカン文書”と名付けられ、ダービィ自身も命を狙われるはめに。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル5.0/19,000語/サスペンス<br>
<br><br>
大ヒットした映画、『ペリカン文書』です。
J.グリシャム原作のリトールド版。<br>
もう何年も前に映画で観て、とても面白かったのを覚えています。<br>
こちらのリトールド版はというと、あれだけ次から次へと展開するストーリーを、短くまとめるにはムリがあったような……。
もう少し長い作品で読んでみたかったです。
(原作を読めばいいのかw)<br>
<br>
ディテールは映画とはずいぶん違います。
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関連本棚: |
Yun
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Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
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著者: |
Michael Duckworth |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 2/ホラー]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/6,100語)<br>
<br>
【あらすじ】人を幸せにすることもあれば、呪い殺すこともできるブードゥーが今も生きづく南の島・ハイチ。そこをホテル建設のために訪れたコンウェイは、開発に反対するブードゥーの祈祷師とある約束をする。<br>
<br>
--------<br>
<br>
だいたい“お約束”として、金欲にまみれた地上げ屋っていうのは“悪人”ですね(笑)<br>
<br>
ホラーとしてだけではなく、島の風習という“古いもの”と、土地開発という“新しいもの”との対立という点でも楽しめました。
読む前から、「きっと誰かがブードゥーで呪われちゃうんだろうな」と思ってはいたけど、おお、こんな形なんですか!
ただ「心臓に刺すような痛みが!」とか、「事故に巻き込まれ!」なんていうんじゃない呪いが怖かった。
オチも「なるほど〜」とうならせます。
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関連本棚: |
poporon
Yun
OpenSesame
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The Piano: Level 2 (Bookworms Series)
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著者: |
Rosemary Border |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 2/ドラマ]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.8/7,000語)<br>
<br>
【あらすじ】貧しくて何の取り柄もないけれど、優しい少年トニー。14歳で学校を出てから奉公に行った農場で、古いピアノと出会う。習ったこともないピアノに向かったときから、彼の心の中の“音楽”が鍵盤で踊り始める。<br>
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--------<br>
<br>
まず、この本の表紙!<br>
なんでなの!? 怖すぎるよ!<br>
最初、ホラーかと思っちゃったほど、おどろおどろしい絵で、しかもブックワームシリーズのモノトーンのデザインが、無気味さに拍車をかけてます!<br>
<br>
で、肝心のストーリーは、悪人が一人も出てこない、ほのぼのとしたサクセスストーリーです。
一見厳しそうな農場主も、じつはとってもいい人。
何が本当に価値あることかってわかってらっしゃる。
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関連本棚: |
Yun
ジェミニ
shizuku
OpenSesame
jinjin
Mrs.Chevy's Book Shelf
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The Lady in White Level 4 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Colin Campbell |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】TVプロデューサーのジョンは、番組制作のために心霊体験談を視聴者から集める。ところが、そのうちのいくつかの内容が酷似していることを不審に思う。それは共通の場所で乗せた、白いドレスのヒッチハイカーがこつ然と消えてしまうというものだった。そしてそれはまた、ジョン自身が体験したものでもあった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル4.5/21,514語/ホラー<br>
<br><br>
途中まではハラハラドキドキ。
そう、途中までは…。<br>
アイデアはすっごく面白いし、主人公が謎を解こうと現地に向かう様子なんか目が離せない展開なのに、途中から突然失速。<br>
え?なにこれ? って感じでした。<br>
でもまあ、前半すごく楽しませてくれたので、星ひとつオマケ。
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関連本棚: |
Tiny
poporon
Yun
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