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Dr Jekyll and Mr Hyde (Oxford Bookworms Library)
Dr Jekyll and Mr Hyde (Oxford Bookworms Library)
著者: Robert Louis Stevenson
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library4/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/13,000語)<br> <br> 【あらすじ】弁護士・アターソンの従兄弟が、恐ろしい姿の男が少女を踏み殺そうとしている現場を目撃したところから話は始まる。男の名はハイド。その頃アターソンは、親友のジキル博士から不可解な遺書を預かっていた。<br> <br> --------<br> <br> 有名なホラーの古典、『ジキル博士とハイド氏』のリトールドものです。<br> <br> どんな人間でも二面性をもっているもので、この小説が元で“ジキルとハイド”という言葉も生まれましたね。 そんな有名なお話ですが、読むのは初めて。 怖いというよりは、ちょっぴり物悲しくもありました。
関連本棚: poporon Yun
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Tales of Horror: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)
Tales of Horror: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)
著者: Bram Stoker, John Davey
出版社: Macmillan Education
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Macmillan Guided Readers 2/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.8/9,800語)<br> <br> 【あらすじ】短編3本立て。第1話The Judge's House:勉強のために独り暮らしをしようと、静かな町で大学生が選んだのは、何年も空家になってるいわく付きの屋敷だった。第2話The Iron Maiden:ドイツの古城を訪れた観光客が、水のない堀で遊ぶ猫の親子を見つけた。子猫をじゃらすつもりで塀の上から落とした石が……。第3話The Return of Abel Behena:幼馴染みの漁師、アベルとエリックは、同じ女性に恋をして同時に結婚を申し込む。<br> <br><br><br> ※私が読んだのはMacmillan版です。<br><br>リトールドもの。 原作の著者は『ドラキュラ』の作者だそうです。<br> <br> 精神的にキューッとなるようなホラーを求めていたんですが、さすが古典。ただグロいです。 先も読めちゃって……うーむ。<br> <br> 第3話は、ちょっぴり人間ドラマ的要素もあってよかったんですが、オチがねぇ。
関連本棚: Yun
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The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)
The Coldest Place on Earth (Oxford Bookworms Library)
著者: Tim Vicary, Jennifer Bassett
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworm Library 1/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.2/6,300語)<br> <br> 【あらすじ】1911年。初の南極点到達を目指して、イギリスのスコット隊とノルウェーのアムンゼン隊のレースが始まった。<br> <br> -------<br> <br> 何故かは知らんが、氷上犬ぞりモノのストーリーやアーティクルを英語で読むのはこれで3本目。あとの2本は教科書に載っていたんですが(笑)<br> <br> やっぱりノンフィクションって面白いですね。ぐいぐい引っ張られます。 ただ、私は数字の記述に弱いので、日付けや、減っていく犬や人間の数を明確にするために、脳みそフル稼働でした(笑)<br> うん。この本はおすすめ。<br> ラストはもの悲しく、人間の生きざまという意味でも、記憶に残る一冊になることでしょう。
関連本棚: fumi takeono とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun ジェミニ shizuku OpenSesame jinjin すなみ Mrs.Chevy's Book Shelf
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*HOUSE OF THE SEVEN GABLES         PGRN1 (Penguin Reader, Level 1)
*HOUSE OF THE SEVEN GABLES PGRN1 (Penguin Reader, Level 1)
著者: Nathaniel Hawthorne
出版社: Pearson ESL
評価: ☆☆☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】7つの三角屋根がある屋敷に住む老婦人ヘプジバ。彼女をはじめとするピンチョン家は魔女に呪われているという。兄弟、従兄弟たちの資産を巡る争い……と思いきや。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル1.6/1,000語/?<br> <br><br> キャンパス内で教授を待っている間に読んだライブラリーの本なんですが、はっきり言って最悪です。 つまらないというレベルを超えてます。<br> まず、話の内容がさっぱりわからない。 部分部分はわかっても、全然違う話題が脈絡もなく出てくるので、どういうつながりになっているのか考えるだけムダ。<br> ホラーかと思わせる始まりで、いつの間にか骨肉の争いが始まりそうなサスペンス(?)、 かと思えばラブストーリー?<br> で、あら、終わっちゃった。<br> 英語も文法的にヘンなところもあるし、第一内容がわけわからんので、易しいレベルだというのに何度も戻って読み直してました。<br> <br> ちなみにこの本、借りてきて机の上に置いておいたら、うちのホームステイ1号くんがパラパラと手に取り、15分ほどで爆笑しながら読了。<br> 「このセンテンス、笑える〜!こんな英語、アリかよ!で、何の話よ、コレ」<br> <br> あー、買った本じゃなくてよかった(笑)
関連本棚: keiko Yun OpenSesame
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Silas Marner: Level 4 (Bookworms Series)
Silas Marner: Level 4 (Bookworms Series)
著者: George Eliot
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 4/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/16,125語)<br> <br> 【あらすじ】人との関わりを徹底的に拒む機織り職人のサイラスには、悲しい過去があった。教会にも行かず、日曜日にも仕事をし、唯一の楽しみは床下に隠した金貨を数えること。ところがある日、何者かによって金貨が盗まれる。生きる望みを失ったサイラスの元に、金貨の代わりにおとずれたものは。<br> <br> --------<br> <br> 前半、とにかく暗いです(笑)。<br> 裏切りと猜疑心、欲望が渦巻く人間関係。 ちょっと頭混乱するたくさんの登場人物にはそれぞれのエピソードがあります。<br> <br> しかし、ある事件を境に、ストーリーは一変して明るいものに。 村人みんなが幸せを見つけていきます。<br> <br> 全体的には、宗教的教訓がベースになっているのかなぁというお話でした。
関連本棚: poporon keiko Yun OpenSesame
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Shark Lady (Scholastic Biography)
Shark Lady (Scholastic Biography)
著者: Ann McGovern
出版社: Scholastic Trade
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】アメリカの海洋生物学者、ユージェニー・クラークの伝記。<br> <br><br> ◇児童書(小学2〜3年生向け)/91ページ/ノンフィクション<br> <br><br> 息子(小3)と一緒に読んだ本。<br> 子供にはちょっと難しい専門用語も出てきたけど、面白かったです。 伝記ですがお堅い本ではなくて、笑えるポイントも随所にある子供向けの本です。<br> 少女時代のユージェニーが体験した、初めての水族館での感動が彼女の人生を変えたのですが、自分の興味のあることに没頭して、家族の心配をよそに自宅でまで解剖や研究を続ける様子がすごいし、笑えます。<br> 海に入るようになってからの冒険話に、息子も釘付けでした。<br> そうそう、ユージェニーのお母さんは日本人で、stepfather(お母さんの再婚相手)も日本人のノブサン。 研究のために日本に訪れたこともあるユージェニーは、同様に魚の研究をされていた昭和天皇と交流が深かったそうですよ。
関連本棚: Yun
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*PELICAN BRIEF                     PGRN5 (Penguin Readers: Level 5)
*PELICAN BRIEF PGRN5 (Penguin Readers: Level 5)
著者: John Grisham
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】ワシントンで最高裁判所の判事2人が殺害される事件が起きた。興味を持った法律学校の学生ダービィは独自に調べ、ペーパーにまとめた。やがてそのペーパーは人の手から手へと渡り、“ペリカン文書”と名付けられ、ダービィ自身も命を狙われるはめに。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル5.0/19,000語/サスペンス<br> <br><br> 大ヒットした映画、『ペリカン文書』です。 J.グリシャム原作のリトールド版。<br> もう何年も前に映画で観て、とても面白かったのを覚えています。<br> こちらのリトールド版はというと、あれだけ次から次へと展開するストーリーを、短くまとめるにはムリがあったような……。 もう少し長い作品で読んでみたかったです。 (原作を読めばいいのかw)<br> <br> ディテールは映画とはずいぶん違います。
関連本棚: Yun
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*AIRPORT                           PGRN5 (Penguin Readers: Level 5 Series)
*AIRPORT PGRN5 (Penguin Readers: Level 5 Series)
著者: Arthur Hailey
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】吹雪の夜、リンカーン国際空港は最大の危機に陥った。空港管理責任者、パイロット、メカニック、グランドホステス、客室乗務員、管制官、周辺住人とその弁護士etc.……ひとつの空港に関わるさまざまな人たちの緊張の糸が最高潮に達する頃、もっとも恐れていた悲劇が起こってしまう。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル5.0/35,000語/サスペンス<br> <br><br> グレーデッドリーダースとしては、かなり長めの3万5千語。<br> 同タイトル小説のリトールド版です。<br> 『大空港』というタイトルで映画化もされています。<br> <br> 前半、登場人物それぞれの置かれた状況や、家族との関係までが丁寧に描かれているため、話がなかなか進まないような感覚ですが、後半、事件が起こってからは、それらの丁寧な描写が生きてきます。 この作品をもっと短く書き直していたら、きっとつまらないものになっていたでしょう。<br> 後半からは転げ落ちるように物語が急展開します。 ラストも納得のいく、気持ちのいいものでした。 <br> ところで、一人の乗客としては毎回当たり前のように、何も考えずに利用する空港ですが、こんなにたくさんの人たちに支えられている空の安全なんですね。 飛行機嫌いで不平不満の多かった自分をちょっぴり反省(笑)
関連本棚: Yun
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The Lady in White Level 4 (Cambridge English Readers)
The Lady in White Level 4 (Cambridge English Readers)
著者: Colin Campbell
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】TVプロデューサーのジョンは、番組制作のために心霊体験談を視聴者から集める。ところが、そのうちのいくつかの内容が酷似していることを不審に思う。それは共通の場所で乗せた、白いドレスのヒッチハイカーがこつ然と消えてしまうというものだった。そしてそれはまた、ジョン自身が体験したものでもあった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/21,514語/ホラー<br> <br><br> 途中まではハラハラドキドキ。 そう、途中までは…。<br> アイデアはすっごく面白いし、主人公が謎を解こうと現地に向かう様子なんか目が離せない展開なのに、途中から突然失速。<br> え?なにこれ? って感じでした。<br> でもまあ、前半すごく楽しませてくれたので、星ひとつオマケ。
関連本棚: Tiny poporon Yun
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Nothing but the Truth Level 4 (Cambridge English Readers)
Nothing but the Truth Level 4 (Cambridge English Readers)
著者: George Kershaw
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】バンコクのインターナショナル・スクールに通う中国人のヒュー。成績優秀な彼女だが、突然英語の成績が悪くなり、英語教師は有料の個人教師を強制する。親にも言えず、お金の工面で悩むヒュー。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/17,155語/アドベンチャー<br> <br><br> 物語の終始、悩み事が尽きない主人公。<br> 大人の目から見たら、 「どうしてこんなことで悩むの?」 「親に相談すればいいのに」 「だまされてるのに気づかないのかな」 と、ちょっとイライラします。<br> <br> いってみれば学園アドベンチャーなんですが、登場人物が幼すぎて、全然ストーリーに入り込めませんでした。
関連本棚: Yun
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*LOCKED ROOM & OTHER (CASS PACK) PGRN4 (Penguin Readers: Level 4 Series)
著者: M.R. James
出版社: Penguin
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】イギリスを舞台にした、9つのホラー短編小説で構成された作品。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.0/11,000語/ホラー<br> <br><br> 映画でもそうですけど、アメリカやイギリスのホラーの感覚ってちょっと日本人とは違うみたい。 「ものすごく怖い!」というホラー作品にはなかなか出会えませんね(というか、日本のホラーが怖すぎ!?)。<br> この短編集も、怖いというよりは気色悪いです。<br> 「ほらどうだ!次はどうだ!」と短いストーリーの連続なんですが、あまり怖くない(恐怖感が理解できない?)せいか、途中で飽きました。
関連本棚: Yun
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*RING                              PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
*RING PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
著者: Smith
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】一人、海岸でホームレスのように暮らす、精神異常の青年ラファエル。少年時代に偶然ラファエルに出会った医師は、なぜ彼がそうなってしまったかを、村人の証言から探し出そうとする。やがて他の男と失踪したラファエルの元恋人、アニタに鍵があるのではないかと気づく。衝撃の結末!<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.2/13,000語/ミステリ<br> <br><br> 優しくて働き者の漁師の青年ラファエルは、村の有権者の娘アニタと恋に落ちるのだが、ラファエルは貧しく、それは身分違いの恋だった……。<br> と、ありがちな設定ですが、ラファエルの純粋さと誠実さが切なくて、それゆえに狂気に蝕まれていくラファエルの姿が痛々しいです。<br> 物語は、医師が集めた村人の証言で構成され、謎が徐々に解かれていきます。 そして衝撃的なラストは全く予想できませんでした。<br> 短いながらも、本格ミステリ好きも楽しめる内容です。 おすすめ。
関連本棚: fumi takeono keiko Yun shizuku Mrs.Chevy's Book Shelf uru
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Dead Man's Island: Stage 2: 700 Headwords (Oxford Bookworms)
Dead Man's Island: Stage 2: 700 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: John Escott, Jennifer Basset
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】父を事故で亡くしたキャロル。母がやっと見つけて来た仕事は、ビジネスマンの秘書だった。しかしそのビジネスマンは、誰も寄せ付けずに島でひっそりと暮らしている人物。母とともにその島で暮らすことになったキャロルは、やがて大きな屋敷とビジネスマンの疑惑に気づく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.8/5,222語/サスペンス<br> <br><br> 前半ドキドキしながら読んでいたんですが、途中から先が読めて、しかも予想通りの終わり方であっさりしすぎ。<br> ネタ的には面白かっただけに残念でした。
関連本棚: Yun
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Grace Darling (Oxford Bookworms Library 2)
Grace Darling (Oxford Bookworms Library 2)
著者: Tim Vickery
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1860年代、グレイスは両親とともに灯台守の一家として暮らしていた。ある嵐の夜、最新式の蒸気船が座礁する。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.8/6,730語/ノンフィクション<br> <br><br> 実話だそうです。 タイトルは、灯台守一家の娘の名前。<br> 座礁した船の乗組員と乗客たちを救うため、嵐の海へ父とともに漕ぎ出していく勇敢な女性です。 結局助からなかった乗客の子供たちがかわいそうでしたが、ノンフィクションだから仕方ないですね。<br> やっぱり実話ベースの話は面白いです。
関連本棚: Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame Mrs.Chevy's Book Shelf
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*AMISTAD                           PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
*AMISTAD PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
著者: Barnes
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1830年代、スペインの奴隷船アミスタッド号でアフリカ人たちが暴動を起こした。船の乗組員たちを殺した彼らは、アメリカで裁かれ、死刑の判決を受ける。果たして彼らは本当に有罪なのか……彼らを救うために、アメリカ人弁護士が立ち上がる。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.2/8,700語/ドラマ<br> <br><br> 奴隷制度が横行していたこの時代、アフリカ人たちは人間ではなく、“奴隷”という商品として扱われていました。<br> 暴動を起こした彼らも、故郷で拉致され、アメリカに売られていく商品。 けれど、もちろん彼らも人間で、家族があって、故郷での人生があったのです。 暴動は拉致された彼らが、ただただ自分の故郷に帰りたくて、家族の元に戻りたくて起こしたもの。<br> 人間として当たり前なはずの行動が、当時の裁判では死刑に値するなんて。<br> この本は、そんな人間の尊厳を問う重いテーマの映画のグレーデッドリーダースですが、限られた語彙で薄い本にまとめるにはムリがあるようです。<br> 私はまだ映画は見ていないけれど、この作品を楽しみたいと思うなら、この本では難しいですね。
関連本棚: keiko Yun OpenSesame すなみ
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The Visit (Storylines)
The Visit (Storylines)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】気のいい警察官・ハリーがパトロール中に遭遇した不思議な体験。誰に話しても信じてもらえず、やがて……。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.5/3,900語/SF<br> <br><br> 引っ越しの合間に、息子に読んであげようと思ってカレッジの図書館から借りてきた薄い本です。<br> さすがTim Vicary、音読でも30分かからないショートストーリーでしたが、ワクワクさせる展開でした。欲を言えば、もっと長いほうが嬉しいかも。<br> 含みのある物悲しいラストは、7歳児にはちと難しかったか?
関連本棚: Yun
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Great Expectations (Oxford Bookworms Library)
Great Expectations (Oxford Bookworms Library)
著者: Charles Dickens
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】生まれて間もなく両親に死なれ、年の離れた厳しい姉に育てられた少年ピップ。姉の夫は優しく、彼と同じ鍛冶屋になるつもりだったが、ある日、両親の墓で遭遇した脱走囚を助けてから、彼の人生は大きく変わっていく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/22,000語/ドラマ<br> <br><br> チャールス・ディッケンスの名作。<br> 貧しい出生から、さまざまな人との出会いによって出世していくサクセスストーリーは、以前読んだ『David Copperfield』に似ています。<br> <br> 今回は苦戦しました。<br> 英語が難しいというよりは、途切れ途切れに読んでいたので、大勢の登場人物についていけなくなりました。<br> それと、やっぱり主人公ピップに共感できないんだなぁ。 ウエディングドレスに身を包んだ大金持ちの奇妙な老婆によって、冷たい人間に育てられた美しい少女をなぜ好きになるのか。 その他もろもろ、どうも安直な人間に思えてしまって。<br> <br> ところで、この時代の“gentleman”て、どんな人たち? 自分でお金を稼いでいるわけでもないし、勉強さえしてれば人々に尊敬されたんだろうか……。
関連本棚: Yun
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Do Androids Dream of Electric Sheep?: 1800 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
Do Androids Dream of Electric Sheep?: 1800 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Philip K. Dick
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】核戦争後の放射能の灰が降り続く地球。火星に移住した多くの人間たちは、人間と同じ姿のアンドロイドたちに危険な労働などをさせていた。ある日、5体のアンドロイドが反乱を起こし、地球へ逃亡する。アンドロイドキラーの命を負ったリックの望みは、報奨金でアンドロイドでない本物の生き物を飼うことだった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/24,477語/SF<br> <br><br> 映画『ブレードランナー』の原作となったSFの名作、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。<br> 翻訳版を読んだことがあったので、このグレーデッドもなんとか読めましたが、英語レベルはちょっと高かったかもしれません。 神(?)との対話のシーンなどは、信仰と縁遠い生活を送っている私には、イメージしにくかったです。<br> <br> 語数の限られたグレーデッド版なので、やや物足りなさを感じるのは仕方ないところ。 でも、人間の罪深さという意味で、もの悲しいストーリーであることには違いありません。
関連本棚: poporon Yun
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Ghost Stories: 1800 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
Ghost Stories: 1800 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Rosemary Border
出版社: Oxford University Press
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】第1話『Smee』大きな屋敷のパーティに集まった12人は、全ての明かりを消して“かくれんぼ”のようなゲームをすることになった。一人、また一人と暗闇の中から見つけられ、気づくと13人になっていた。<br> 全6話の異なる作家のホラー作品で構成された短編集。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/21,000語/ホラー<br> <br><br> 6話のうちのひとつ、『The Judge's House』は、以前読んだマクミランの『Tales of Horror』にも入っていました。 どちらもリトールドですが、テンポのよいこっちの版の方が好きです。<br> <br> 全体としては、やはり古いホラーストーリーばかりだったので、あまり怖くなかったな。 自分の身には起こりそうもないもの。<br> 強いて挙げれば、第1話の『Smee』。 萩尾望都の『11人いる!』(こちらはホラーではなくSF)を思い出しました。
関連本棚: Tiny Yun
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*ON THE BEACH                      PGRN4 (Penguin Readers: Level 4 Series)
*ON THE BEACH PGRN4 (Penguin Readers: Level 4 Series)
著者: Nevil Shute
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1964年、いくつもの都市に落とされた原爆によって、北半球は壊滅状態になっていた。オーストラリア大陸にわずかに生き残った人々も、北から南へとゆっくり広がる死の灰に怯え、やがて人類は静かに終焉を迎える。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.0/32,000語/SF<br> <br><br> 1957年に出版された、もはや古典とも言えるSFの名作『渚にて』のリトールド版です。<br> ロシアと中国が上海をめぐって始めた戦争に、他国の原爆が誤爆によって次々と落とされたという、当時の世界情勢をベースにした設定になっています。 しかし、イラク戦争がいろんな国の人々を巻き込み、また先進国でない国々も核を保持しようとする現在、背筋が凍る思いで読みました。<br> <br> 最期の時を迎える人々が、驚くほど静かに“自分が一番大切なもの”の中に身を置き、欲望を捨てて過ごす様子が、悲しいすぎるほどの淡々とした文章で綴られています。<br> もしも今の私たちが、「明日世界がなくなってしまうよ」と宣告されたら、やはり同じように、愛する人と一緒にいられさえすればいいと思うのでしょうね。<br> <br> 終始悲しみが押し寄せ、これまで英語で読んだ中で一番泣いた本です。<br> ちなみに私が一番泣いた場面は、アメリカ西海岸から発せられるモールス信号に、生存者がいることを信じて調査に向かった米軍の潜水艦から兵士が脱走し、残留放射能による死を覚悟しながら無装備で上陸してしまうところです。<br> その海辺の街は、彼の故郷でした。<br> <br> いつか必ず原書で読んでみたいです。
関連本棚: Tiny Yun
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The Eagle of the Ninth: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
The Eagle of the Ninth: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Rosemary Sutcliff, John Escott
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】紀元前2世紀、カレドニアに向けて進行していたローマの第9部隊が忽然と姿を消した。それから10年後、第9部隊を率いた父と、失われた栄誉のシンボル・イーグルを求めて、マーカスは奴隷エスカとともに危険な旅に出る。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/アドベンチャー<br> <br><br> フランス革命もろくに知らない私が、紀元前のローマ帝国のことなど知るはずもありません(笑)<br> 当時のブリテン(現イギリスを含む)が、ローマの征圧下にあったとは初めて知りました。 ローマ軍の敵はブリテンの先住民族なんですけど、その人たちって現在の誰? やがてアメリカ大陸に渡り、アメリカの先住民族から土地を奪ったのは、元ローマ人? それともブリテンの先住民族だった人たち?<br> まさか英語の勉強をしながら、世界史について考えるなんて予想していませんでしたよ。<br> <br> ストーリーは、本を置くスキを与えてくれませんでした。<br> 前書きで「紀元前2世紀……」と読んだ時には、私には難しいかもと思ったんですが、いつの時代も争いの中にも人間ドラマがあるもので。 重傷を負って軍をクビになるマーカスのくやしさや焦り、尊敬する父への思い、奴隷エスカとの友情などなど、短いながらも読みごたえのある一冊です。
関連本棚: Yun
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A Tale of Two Cities (Bookworms Series)
A Tale of Two Cities (Bookworms Series)
著者: Charles Dickens
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】貴族の身分を捨て、名前も変えてイギリスで暮らすチャールス、スパイ容疑で18年間投獄され記憶喪失になってしまった父の面倒を見るフランス人ルーシー……フランス革命という嵐の時代に翻弄される人々は、愛する人を守り、生き抜こうとする。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/ドラマ<br> <br><br> 読み始めてまず思ったのは、「ベルばら読んでおけばよかった!」。<br> 世界史も日本史も赤点だった私は、恥ずかしながらフランス革命のことをよく知りませんでした。<br><br> ストーリーとしては、先が気になってどんどん読めましたが、関係なさそうでいてからみあった人間関係を、読後も完璧に把握できず、最初の1/4を読み直しました。<br> ちなみに邦題は『二都物語』だそうです。
関連本棚: poporon Yun
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The Hound of the Baskervilles: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
The Hound of the Baskervilles: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Arthur Conan, Sir Doyle
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】イギリス南西部に横たわる湿地バスカービルには、暗闇を風のように追い掛けて来る真っ黒く巨大な猟犬がいるという噂が100年以上前からあった。ある晩、その一帯の当主チャールス・バスカービルが、湿地の入り口で死体で発見された。死因は心臓マヒとの見解だったが、一族と親交のあるモーティマー医師は、先代のウィリアム・バスカービルが書き残した奇妙な手紙を手に、シャーロック・ホームズに助けを求めてやってくる。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/19,000語/ミステリ<br> <br><br> 普通の猟犬すら見たことがないので、“巨大な猟犬”と言われてもピンとこなくて、恐怖感はイマイチでした。<br> しかし、ミステリとしての筋立てはさすがです。 じつは私、ミステリ好きなくせに、シャーロック・ホームズを読んだことがないという不届者でして(汗) 今回初めて、しかも英語で読んだわけです。(リトールドですが)<br> 旧家の遺産相続をめぐる殺人事件に、横溝正史を思い出しました。
関連本棚: Yun ジェミニ
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Black Beauty: Level 4 (Bookworms Series)
Black Beauty: Level 4 (Bookworms Series)
著者: Anna Sewell
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】19世紀の人々の多くは、自分たちの馬をさながら機械のように酷使していた。賢く美しい馬ブラック・ビューティが生まれ育った家の主人は、馬を大切に扱う人物だったが、2軒目、3軒目と売られゆくなかで、さまざまな体験をする。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/ドラマ<br> <br><br> アメリカの子供たちが、一度は通過する物語。<br> 主人公である馬の目線で語られるストーリーに、最初はちょっと馴染めなかったけど、途中からとても面白くなって、あっという間に読み終わりました。<br> なるほど。 これは子供たちを惹き付けるお話だわ。
関連本棚: Yun
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Little Women: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
Little Women: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Louisa May Alcott
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】父が戦争で不在のマーチ家。メグ、ジョー、ベス、エイミーの4人姉妹は、母と一緒に貧しくも明るく暮らしている。友情あり涙あり、時にはアクシデントありの心温まるストーリー。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/16,000語/ドラマ<br> <br><br> 邦題は『若草物語』だそうで……読んだことなかったです。 今までそっぽ向いて素通りしてきた名作を読める(読まされる?)のも、多読のいいところかもしれませんね(笑)<br> <br> 期待しないで読み始めましたが、いいお話でした。 “人の生きる道”みたいなものを、静かに子供たちに説いていくお母さんに脱帽。 私も勉強&反省させてもらいました。 ちなみに4人姉妹の中では、私は男っぽくて行動的なジョーが好きです。
関連本棚: Yun
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Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Penny Hancock
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】恋人同士のステファニーとマックスは、旅行に行くことになった。滞在先は南イタリアのジェノア。英語教師のステファニーの元教え子、カルロが泊めてくれるというのだ。ステファニーはマックスに対して、「カルロはただのいいお友達よ」と言い切るのだが、カルロの妻ラスはステファニーを歓迎できない。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.6/13,630語/ラブストーリー<br> <br><br> 2組のカップルのすったもんだを描いた話。<br> 美人で人当たりがいいけど、自己中心的なステファニーには呆れますが、こういう人は女性に限らずザラにいるし、この程度では私はどうということもないな。 かつてもっとひどい自己中オンナの被害をこうむったことがあるから(笑)<br> <br> “男女間の友情”っていうのは、絶対にあると思うし、むしろ女同士のものよりもサッパリしていて気楽なことも多いのではないでしょうか。 まあ、男女に限らず言えることは、“親しき仲にも礼儀あり”ってことかな。 ああ、それと、価値観の違う相手とは、恋人としても夫婦としても、うまくいかないですよね。 単純に楽しめた作品です。<br> 随所に出てくるイタリア料理が美味しそうで、読んでておなか空きました。
関連本棚: poporon keiko Yun shizuku OpenSesame
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The Beast Level 3 (Cambridge English Readers)
The Beast Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Carolyn Walker
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】父の死後、スージーは毎晩のように恐ろしい夢にうなされていた。気分転換に夫と2人で旅行に行ったウエールズの小さな村には、狼男伝説が今も息づいていた。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.6/14,116語/ホラー<br> <br><br> 表紙が怖くて、買ってからしばらく開く気になれませんでした(笑)。<br> ストーリーは現実の部分と、ビースト(狼男?)の心の声が交互に出てきて進んでいくんですが、心の声の部分がイタリックになっていて、ちょっと読みにくかったな。<br> 旅行先でさんざん怖い思いをして、なんとか無事にロンドンに帰り着くスージーたちだったけど、後味悪し。<br> <br> ちなみに“Adult content”になっていますが、濡れ場はありません。
関連本棚: poporon Yun
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Two Lives Level 3 (Cambridge English Readers)
Two Lives Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Helen Naylor
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】第二次世界大戦終盤のウェールズ、恋に落ちる16歳の鉱夫ヒューと高校生メーガン。炭坑の村は誰もが貧しく、2人は家族の事情で離ればなれになる。それから50年後、再会を果たす2人だが、そこにはそれぞれの50年間の人生があった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.6/14,358語/ラブストーリー<br> <br><br> 多読開始以来、初めてのラブストーリーです。 なぜ初めてかというと、それは私がラブストーリーが好きではないからです(笑)<br> なのにこの本を手にしたのは、Cambridge English Readersが好きだから(単純)。<br> <br> 人生、最後まで何が起こるかわかりませんよねぇ。 うちの母だって63歳で再婚してるし、私だって30代後半になって外国で暮らすとは、ましてや大学に行くとは夢にも思っていませんでした。 そんなふうに、途中までちょっと斜に構えて読んでいたんですが、ズルズルと引き込まれ、ラストでは泣きました。<br> <br> ヒューとメーガンのラブストーリーもさることながら、愛する者に次々と死なれたアル中のヒューのお父さんにもホロリ。 全体的に悲しいストーリーだったかも。
関連本棚: fumi poporon keiko Mrs.Chevy Yun OpenSesame すなみ Mrs.Chevy's Book Shelf
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Superbird Level 2 (Cambridge English Readers)
Superbird Level 2 (Cambridge English Readers)
著者: Brian Tomlinson
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】宇宙船スーパーバードが見知らぬ星の砂漠に墜落した。宇宙船はすぐに人々に囲まれ、逃げられたのは5人の乗組員のうち、メアリーただ一人だった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.6/8,506語/SF<br> <br><br> 全編、帰還したメアリーとラジオアナウンサーとの会話で成っている。<br> 友好関係を作りたい地球人と異星人だが、双方に必ず何人かはそう思わない人物がいて、なかなかうまくいかない。 でもその一方では確かな友情というものもあるわけで。<br> 異民族間の友好関係っていうのはやっぱり難しいのだなと、しみじみ思いました。
関連本棚: keiko Yun OpenSesame
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Logan's Choice(Cambridge English Readers:Level2)
Logan's Choice(Cambridge English Readers:Level2)
著者: Richard MacAndrew
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】エジンバラの一等地で高級レストランを経営するアレックスが、自宅浴室で死体となって発見される。事故なのか、他殺なのか。元女優の美しい妻、その弟、アレックスの親友でレストランのマネージャー……それぞれに動機のある人々の中から、ローガン警部はいかにして真犯人を見つけだすのか。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.6/9,658語/ミステリ<br> <br><br> 大好きなローガン警部シリーズです。<br> 今回ちょっと残念だったのは、挿し絵が入っていたこと。 だってローガン警部とその親友(恋人?)のティムが、私の思い描いていたのとは全く違っていたんだもの……。<br> <br> ストーリーとしては、真犯人の動機の裏にある感情がせつなかったです。
関連本棚: Tiny とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame jinjin すなみ Mrs.Chevy's Book Shelf
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The Man from Nowhere Level 2 (Cambridge English Readers)
The Man from Nowhere Level 2 (Cambridge English Readers)
著者: Bernard Smith
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】3人が乗ったセスナがオマーンのワヒバ砂漠に墜落した。3人は奇跡的に一命をとりとめ、操縦をしていた男は、助けを求めて海岸の村へと砂漠の中を歩き始める。しかし、力尽きた男は村人によって助けられるのだが、誰も彼が誰なのか、どこから来たのかわからないまま、時間は過ぎていく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.6/8,448語/サスペンス<br> <br><br> 昏睡状態が続く男と、墜落現場で助けを待つ2人。 わずかな水と食料では、2人の命に限りがあることは明白で、「早く早く〜!」とハラハラしながら読みました。<br> 砂漠の風景の美しさに、以前から心惹かれる私ですが、当然そこは灼熱と極寒の厳しい世界なのですよね……。
関連本棚: poporon keiko Yun
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Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1607年、アメリカ大陸に渡り村を築いたイギリス人たち。しかしそこには、先住民族であるインディアンたちとの抗争があった。そして、インディアン村の酋長の娘ポカホンタスは、イギリス人入植者の一人に恋をする。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,282語/ノンフィクション<br> <br><br> 『Roots』にしろ『Dance with Wolves』にしろ『Wind Talkers』にしろ、先住民族の歴史と文化に興味がある私。<br> これは実話ということで、大変面白かった作品です。 また、未知の世界への好奇心と、誰にでも好かれるフレンドリーな性格で、インディアンとして初めての経験をするポカホンタスに、共感する部分も多かったです。<br> ちなみに同タイトルのディズニー映画は見たことがありません。 恋愛の部分が話の中心なのでしょうか?
関連本棚: fumi とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun ごまっち ジェミニ
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Mutiny on the Bounty (Oxford Bookworms Library)
Mutiny on the Bounty (Oxford Bookworms Library)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1787年、王の命を受けてタヒチに向かうイギリスの船、バウンティ。船長に不満を持つ乗り組み員によって乗っ取られたことから、人々の数奇な運命は始まる。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,862語/ノンフィクション<br> <br><br> 下克上かと思いきや、勝者が敗者に転落したり、またその逆もあったりと、一艘の船に関わった人々が辿る予想できないそれぞれの結末。<br> いや〜、人生って最後まで何が起こるかわかりませんね。<br> <br> 最近ちょっと多読のペースが落ちてきたので、レベルを落としてみました。 というか、読みはぐっていたTim Vicary作品が読みたかったのです。
関連本棚: とまと☆まま keiko Yun ごまっち OpenSesame
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Reflex: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
Reflex: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Dick Francis, Rowena Akinyemi
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】敵の多い競馬カメラマン、ジョージが事故死し、騎手フィリップはジョージの息子であり騎手仲間のスティーブから、ジョージが残した箱を譲り受ける。箱の中身は一見ただのガラクタだが、写真が趣味のフィリップにとっては興味をそそるものだった。しかしそれはただのガラクタではないことに気づく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/16,000語/サスペンス<br> <br><br> とにかく面白かった!<br> 写真を趣味とする主人公でなければ気づかなかった犯罪や謎が、次々と解き明かされ、彼も事件に巻き込まれていきます。<br> さらに、八百長レースを強要されている彼の葛藤や、家庭に恵まれなかった幼少期、誠実で冷静で孤独なキャラクターもよく描かれていました。<br> いつか原作も読んでみたいです。&lt;br. 写真やカメラが好きな人には面白さ100倍!<br>
関連本棚: Tiny keiko Yun
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Treasure Island: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
Treasure Island: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Robert Louis Stevenson, Tricia Hedge
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】17歳のジムの家は宿屋を営んでいる。そこに長期滞在していた海賊が急死し、彼が残した荷物の中には宝の地図が。ジムとその近所の医者や地主が宝を探しに行くことになり、何人かの船乗りを雇う。しかしその船乗りの中には……。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/アドベンチャー<br> <br><br> 実際に宝探しをするのは物語のほんの一部。 敵と味方が何度もどんでんがえしの仲間割れ?<br> ところどころ意味不明な箇所もありました。オウムが繰り返す言葉には、どんな意味があったんでしょうね。 私の読解力はまだまだです(笑)<br> それにしても絵が無気味。
関連本棚: Yun
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Mr. Midshipman Hornblower
Mr. Midshipman Hornblower
著者: C. S. Forester, Rosemary Border
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library]<br> <br> 【あらすじ】1793年、イギリスの戦艦に新任の士官候補として乗り込んだ17歳のホーンブロウワーが、さまざまな危機を乗り越えて成長していく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/13,000語/アドベンチャー <br><br> まず、知らない名詞がたくさん出てきました。船に関係する言葉や、昔の武器の名称など。<br> ストーリーとしては、新入社員の昇進物語のようでした。 意地悪な先輩とのケンカや、他の船への移籍etc.。 17歳の主人公は、船酔いするわ、船から逃げ出すことばかり考えているのだけど、経験を積んで一人前のキャプテンになっていきます。 それは彼の冷静で誠実かつ大胆な判断と、タイムリーなチャンスがあったからではないでしょうか。
関連本棚: poporon keiko Yun OpenSesame
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The Silver Sword: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
The Silver Sword: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Ian Serraillier
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library]<br> <br> 【あらすじ】スイスで強制労働させられている母。収容所から脱走しスイスへ向かった父。焼け野原のポーランドに残された3人の子供たちは、母を求めて旅に出る。途中で出会った心を閉ざした少年ジャンも旅に同行することになるが、ジャンが大切に隠し持っている小さな銀の剣は、子供たちの父があげた物だった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/アドベンチャー<br> <br><br> 第二次世界大戦終わりのお話です。<br> 2年がかりで徒歩でスイスに向かう子供たち。そこに母が生きているという保証もないのに。 自分もそうするかな? 親や子供がどこかで生きているかもしれないと聞いたら、どんな困難があっても会いに行くだろうと思う。<br> 3人兄弟、とくに一番上のお姉ちゃんのたくましさに脱帽です。 戦災で浮浪児になったジャンの突飛な行動に少しイライラしたけど、それも大きな心の傷があってのこと。せつなくなりました。
関連本棚: poporon Yun OpenSesame
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We Didn't Mean to Go to Sea: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
We Didn't Mean to Go to Sea: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Arthur Ransome
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 4/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/16,000語]<br> <br> 【あらすじ】ウォーカー家の4人兄弟は、港で知り合ったジムのヨットに乗せてもらえることになった。母には決して湾から出ないと約束したが……。ジムが燃料を買いに行っている間に霧が立ちこめ、アンカーは外れ、嵐の北海へと漂流していく。<br> <br> --------<br> <br> 知り合って間もない人んちの子供4人も船に宿泊させようなんて、無謀というか勇気あるというか。 私じゃ怖くてできないなぁ。<br> <br> 大人としてジムに同情の余地はないけど、子供たちの頑張りっぷりと、お父さんの寛大さには拍手です。<br> 語数の限られたグレーデッドのせいか、悲愴感は感じられず、ただ楽しく読めました。
関連本棚: keiko Yun
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The Ironing Man Level 3 (Cambridge English Readers)
The Ironing Man Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Colin Campbell
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/コメディ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,993語)<br> <br> 【あらすじ】夫のトムとともに、ロンドンから郊外の小さな村に引っ越してきたマリナ。家事が大嫌いで、何の楽しみもない村の生活にマリナはうんざりしていた。すると突然ドアのベルが鳴り、「キミのためにアイロンをかけに来たよ」と見知らぬ男が立っていた。<br> <br> ----------<br> <br> ごめんなさい。 まったく笑えませんでした。<br> 笑わせようとする著者の意図は随所に見られたのですが、私にはムリでした(この本を読んで笑った人っているのかな)。<br> <br> まずしょっぱなから、マリナの訴える不満に、忍耐強い日本人主婦としては反感おぼえてしまいます。 そしてトムにも……。<br> <br> まあ、表紙の写真がスーパー私好みの男性だったので、星ひとつオマケ。
関連本棚: poporon keiko Yun
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A Puzzle for Logan(Cambridge English Readers:Level3)
A Puzzle for Logan(Cambridge English Readers:Level3)
著者: Richard MacAndrew
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,473語)<br> <br> 【あらすじ】7年前の殺人の罪で服役中の犯人が脱走するところから話は始まる。時を同じくして、頸動脈を深く切り裂かれた女性の遺体が発見される。一見別々に思われる二つの事件を、ローガン警部が追う。<br> <br> -------<br> <br> まず、美しくて冷静なローガン警部のキャラが魅力的。他の人が気づかない視点で2つの事件を関連づけ、謎を解いていくローガン警部にうっとりです。<br> <br> 事件の方は怪し気な人物がたくさん出てきて、ミステリ好きには大変楽しめました。 ラストにはローガンの女性としての可愛らしい一面も見れたりして、他の作品も読んでみたいと思いました。 (ローガン警部モノは同出版社からいくつか出ているようなので)
関連本棚: Tiny keiko Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame すなみ
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The House by the Sea Level 3 (Cambridge English Readers)
The House by the Sea Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Patricia Aspinall
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/16,219語)<br> <br> 【あらすじ】カールとリンダは、週末を夫婦二人で過ごすために海岸に小さな家を買った。夫婦関係がうまくいかないある日、その家で話し合おうと待ち合わせをするが、リンダは現われない。不安になって妻を探し回るカールの身辺では、奇妙な事件が続く。<br> <br> --------<br> <br> 「妻が殺されているのでは」と疑い、調べ回るカール。 読んでる側は推理小説のノリでかなーり盛り上がっていたんですけどー。<br> ちょっとガッカリしました。<br> 次々起こる事件は無気味でしたけどね。 それだけにラストが残念。 だって、フツーすぎるよ!(笑)
関連本棚: Tiny poporon keiko Mrs.Chevy Yun
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Double Cross Level 3 (Cambridge English Readers)
Double Cross Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Philip Prowse
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/15,102語)<br> <br> 【あらすじ】国連で核兵器廃絶運動をリードするスウェーデンの前首相が、何者かによって狙撃された。一命は取り留めたものの、事件には核兵器密売組織の影が。諜報部員モニカは組織の黒幕を暴くためアフリカ南部へ飛ぶが、そこには危険が待受けていた。<br> <br> ------<br> <br> 優秀なスパイの大活躍劇というよりは、若くて美しい女性スパイ、モニカが上司の期待に答えよう、一人前に扱われたいと頑張る姿も描かれています。<br> <br> 女性ならではの手段で危機を乗り越えていくシーンは、映画を見ているようでした。 面白かった!<br> 最後まで読むと、この本のタイトルと表紙の写真の意味がわかります。
関連本棚: poporon keiko Yun OpenSesame
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The Lahti File Level 3 (Cambridge English Readers)
The Lahti File Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Richard MacAndrew
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/13,832語)<br> <br> 【あらすじ】イギリスの諜報部員イアン・マンロは指令を受けてフィンランドのラーティへ飛ぶ。その頃ラーティ周辺では、変死体の発見や魚の大量死、鳥の激減など不可解な出来事が新聞を賑わせていた。<br> <br> -------<br> <br> フィンランド語(?)の人名や地名がたくさん出てきて、脳内音読派の私は、発音がわからずにつっかえてばかり。 もちろん途中からフィンランド語の人名地名は読み飛ばしましたが(笑)<br> <br> ストーリーはいわゆるスパイもの。 格闘シーンやカーチェイス、ベッドシーンもあって、盛り沢山の内容といった感じ。 イアン、かっこよすぎるよ〜。
関連本棚: poporon keiko Yun すなみ
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Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/10,000語)<br> <br> 【あらすじ】女王を乗せた馬車が、大勢の観光客が見守る中、テロリストによって爆破された。女王は難を逃れたが、ジェーンの父アランを含む4人の御者のうち3人が死亡、アランは片足を失った。やがてジェーンもテロリストに拉致されてしまう。<br> <br> ---------<br> <br> 読み始めてすぐに事件が起こり、あとはノンストップ・ローラーコースター状態! すごく面白い! ネタバラししたくないので多くは語りません。とにかく読んでみて!<br> <br> Tim Vicaryの作品は英語もわかりやすく、ストーリー展開も見事です。
関連本棚: poporon keiko Yun shizuku C.Simp
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The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/9,600語)<br> <br> 【あらすじ】19世紀初頭、ヨークシャーの荒涼とした土地に移り住んだブロンテ一家。間もなく母が死に、残された父と6人の子供たちは貧しいながらも必死に生きていく。ところが幼い子供たちも病に倒れ…。<br> <br> --------<br> <br> 時代が時代であっても、子供が何人いても、一人、また一人と病気で死んでいく子供たちを看取る親のつらさはいかほどのものか。<br> <br> 絵や文章、音楽の才能あふれる子供たちが、花開くことなく死んでいくのは残念でなりません。 しかし生き残った3人の娘たちは、後世に残る素晴らしい作品を残します。<br> ちょっとネタバレだけど、本の裏表紙にも書かれているので言っちゃいますが、『ジェーン・エア』と『嵐が丘』の作者はブロンテ一家の娘たちです。 Oxford Bookworms Libraryからリトールドでも出版されているので、いつか読んでみたいです。
関連本棚: keiko Mrs.Chevy Yun
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Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Jonathan Swift
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library4/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】世界中を船で旅するガリバーが出会った未知の国々。そこでの体験がつづられている。容姿も文化もまったく異なる人々との交流の中で、人はなぜ争い殺し合うのか、国家や政治の本来あるべき姿についてガリバーは考える。<br> <br> --------<br> <br> 子供の頃、誰もが一度は読んだことのある『ガリバー旅行記』のリトールドもの。 とかいって、私は読んだことがありませんでした。 でも、ガリバーが小さな人たちによって砂浜に縛り付けられている挿し絵だけは記憶に鮮明でした。<br> <br> じつはガリバーが旅したのは、有名な挿し絵の“リリパット”という国だけではなかったんですねぇ。 この本に出てくるさまざまな国は、最近どこかで読んだ物語のベースになってる?(笑)<br> (空に浮かぶ島・ラピュタや、人間の姿をした家畜・ヤフーなど)<br> <br> 近代社会への警鐘や風刺も満載で、正直「古典作品は好きじゃないのよね〜」と読み始めましたが、引き込まれてあっという間に読了。<br> <br> 大人向けのストーリーだったんですね。
関連本棚: Yun
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Love You Forever
Love You Forever
著者: Robert N. Munsch, Sheila McGraw
出版社: Firefly Books Ltd (J)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [A Firefly Book/762語]<br> ハードカバー/絵本<br> <br> 【あらすじ】子供にどんなに手こずらされても、どこまでも深く、永遠に変わらない母の愛。やがて母が老いて、その子供も親となる日がやってくる。<br> <br> --------<br> <br> これは本当に泣けますよ。 アメリカでもベストセラーだったそうです。<br> <br> もう何年も前ですが、まだ赤ちゃんだった息子にほとほと手を焼いておりました。 1人目の娘とは違って、やることがもうめちゃくちゃ。正直言ってあの頃の私は育児に疲れてました。 そんなとき、偶然本屋で立ち読みしたのが、この本の日本語版でした。 その場で涙が止まらなくて、それ以来、日本語版のこの本は、どれほど私を励ましてくれたかわかりません。<br> <br> アメリカに引っ越してから、原作が英語だと知り、最近やっとアマゾンで入手しました。 英語で読んでも泣けます。 絵は日本語版の方が私好みですが。<br> <br> うちの息子が4歳の時に突然言った言葉。<br> 「ぼくが大きくなって、ママが小さくなって、死んじゃうときには、ぼくがずっとだっこしててあげるね」
関連本棚: Yun
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Marvin and the Meanest Girl (Puffin Chapters)
Marvin and the Meanest Girl (Puffin Chapters)
著者: Suzy Kline
出版社: Puffin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Scholastic/ドラマ]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/4,600語)<br> <br> 【あらすじ】マービンのクラスの転校生・ルーシーは、ボサボサ頭で指には10色のマニキュア。授業中に粘土をこねてるちょっと変わった女の子。さっそくマービンが“ハリネズミ”ってあだ名をつけたら、思いっきり引っ掻かれた! なんてイヤなやつ! おまけにルーシーはクラスメイトからいろんなものを盗んでる!!<br> <br> ---------<br> <br> しばらくは意地悪と悪口の応酬で、ちょっとイライラしながら読んでましたが、突然真相がわかります。 ルーシーの転校の理由、ボサボサ頭の理由、そしてクラスの女の子たちの優しさにもホロリとしました。<br> <br> 心あたたまるラストです。
関連本棚: Yun
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Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)
Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)
著者: Barbara Park
出版社: Random House Books for Young Readers
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Random House/コメディ]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/6,200語)<br> <br> 【あらすじ】キンダーガーテンに通い始めたジューニーBは、スクールバスが大嫌い。ヘンな匂いがするし暑いし意地悪な子がいっぱい乗ってるし。帰りもバスに乗らなきゃならないなんてごめんだ!<br> <br><br><br> これも娘のお気に入りシリーズ。<br> <br> ジューニーBの行動に、「うわー、やだな、こんな子!」と最初は親の立場で読んでいましたが、だんだん「なんて正直な子なんだろ」とほほえましく思えてきました。 だって、イヤなものはイヤだし、嫌いなものは嫌い。そして好きなものはだーい好き! 子供の好きなもの、嫌いなものなんて、大体似たりよったりですね(笑)<br> <br> 笑いどころも結構あります。<br> <br> 学校の内部の様子、アメリカの小学校ならどこも同じようなものなんですね。息子のキンダーを思い出しました。
関連本棚: とまと☆まま Mrs.Chevy Yun OpenSesame Mrs.Chevy's Book Shelf
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Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
著者: Mary Pope Osborne
出版社: Random House Books for Young Readers
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Random House/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/5,300語)<br> <br> 【あらすじ】不思議なツリーハウスに乗って、アニーとジャックは時空を越えた旅へ。今回2人がたどり着いたのは、エジプト王朝時代のピラミッドだった。<br> <br><br><br> 娘の超お気に入りシリーズを拝借。<br> ファンタジーものに馴染みの浅い私は、ツリーハウスが回り始めたところで頭混乱。 娘に解説を求めると、開いた本の世界へ連れて行ってくれる、タイムマシンみたいなものだそうで(笑)<br> <br> このシリーズは、毎回テーマに沿ったストーリーで、初歩の科学や歴史を学べるそうです。 今回はピラミッドの構造や、ミイラやヒエログリフ文字の様子が、ほんのさわりですが書かれています。 あー、子供はこういうの読んで、ドキドキしちゃうんだろうなぁ。実際、小学校低学年の子供たちにすごく人気のある本です。<br> <br> 私も素直に楽しみました。 それと、イラストがすごくかわいいです。
関連本棚: とまと☆まま keiko Yun
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The Slumber Party Secret (Nancy Drew Notebooks #1)
The Slumber Party Secret (Nancy Drew Notebooks #1)
著者: Carolyn Keene
出版社: Aladdin
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Aladdin Paperbacks Ready-for-Chapters/ミステリ]<br> ペーパーバック(児童書・9〜12歳/10,000語)<br> <br> 【あらすじ】推理好きな女の子・ナンシーは、友達のレベッカから相談を受けた。彼女が丁寧に書き上げた、誕生会の招待状が消えてしまったというのだ。誕生日まであと2日。弁護士のお父さんから贈られた青いノートを片手に、ナンシーの捜査が始まる。<br> <br><br><br> たかがバースデーパーティと言うなかれ。 アメリカ人、特に子供にとっては一年で一番大切なイベントなんだ!<br> <br> で、まず感想としてはですね、 アメリカ英語が読みやすい!!!! ここんとこずっと、イギリス英語の本ばかり読んでましたからね。口語表現に懐かしさすら感じました♪<br> <br> 登場人物の女の子たちは小学校3年生。ちょうどうちの娘と同じです。 しかし、こんなにも男子と女子で張り合ったり、女子の中でも派閥ができたりするもんですかね? マセてる? それとも私が娘の学校生活を知らなさ過ぎ??(笑)<br> <br> 事件の内容はしょせん小学生レベルなんですが、謎解きはなかなかハイレベル。ミステリとしても充分楽しめました。 賢くて冷静なナンシーも魅力あるキャラで、ニンマリ笑って読了。<br> <br> ちなみに写真は、私の手元に届いた本とは違う表紙です。
関連本棚: Tiny とまと☆まま Mrs.Chevy Yun shizuku Mrs.Chevy's Book Shelf
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Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Mandy Loader
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】カリブ海の島々に甚大な被害をもたらした、観測史上まれにみる大型のハリケーンがフロリダに向かっていた。その頃、いつものように小さな船で釣りに出かけた父を、イケミは一人で待っていた。ラジオが避難警告を叫び、風が強まるなか、父は消息を絶つ。<br> <br><br><br> 主人公Ikemiはアメリカ人の母と日本人の父Hiruとの間に生まれた子。……日本人の名前をもうちょっと研究していただきたいですね(笑)<br> <br> イケミにはアメリカ人の彼氏がいるんですが、脳天気なアメリカ人気質が気に入らないお父さんは2人をむりやり別れさせてしまいます。そんなお父さんの性格は、たぶん多くのアメリカ人が思い描く日本人のイメージなのかなーと思いました(現実はかなり違うぞ)。<br> <br> 迫り来るハリケーンの恐怖にハラハラドキドキ。 お父さんの捜索劇も映画を観ているようでした。<br> <br> ハリケーンの勢力を表す単位が“メートル”なので、きっとイギリス英語なんでしょう。私的には違和感あり。
関連本棚: Yun
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*DANGEROUS GAME                    PGRN3 (General Adult Literature)
*DANGEROUS GAME PGRN3 (General Adult Literature)
著者: W. Harris
出版社: Penguin
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 3/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】妻の死後、作家ウィリアムは世間から隔絶した生活を送っていた。そんな彼の楽しみは、唯一の親友と毎週行なうチェスと、毎夜寝室に現われる楽しいゴースト、“ポルディ”と子供じみたゲームをすることだった。ところがある日を堺に、ゲームは危険なものへと変わっていく。<br> <br> --------<br> <br> 著者の体験した実話という形で書かれています。<br> それにしてもいきなり、ポルターガイストのポルディちゃんってのにはガクッときました(^^; 前半は怖いというより、ツッコミ入れたくなる箇所しばしば。 でも後半からはあっという間に読み終わりました。 決して好みの怖さではないんですが、素直に怖いと思いましたもん。<br> <br> しかし、翌日までは残らない怖さで、「アタシ、ちょっとだまされちゃったかも?」。
関連本棚: Tiny keiko Yun
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On the Edge: 1000 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
On the Edge: 1000 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Gillian Cross
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/11,000語)<br> <br> 【あらすじ】何者かによって気絶させられた少年・タグ。気づくとそこは、窓に鉄格子のはまった小さな部屋だった。その家には見知らぬ男女がいて、女性は自分をママと呼ぶようタグに強要する。異常な状況で何日か監禁されるうち、タグは自分が誰なのかもわからなくなる。<br> <br> --------<br> <br> ところどころ、ちょっとよくわからないところがありました。 「なんでそう思うの?」とか、「なんでそういう行動にでる?」とか。 いわくありげな農夫、ジョーのキャラとエピソードが尻切れトンボ的で消化不良。 テロリストの目的も説得力に欠けるので、リアリティがないなぁ。<br> <br> 拉致、監禁、洗脳、児童虐待、テロリズムといったテーマは非常に現実味があるんですが、この語彙レベルと語数にいろいろ詰め込み過ぎた、といった感がありますね。
関連本棚: Tiny keiko Yun すなみ
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The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
著者: Jeremy Harmer
出版社: Klett Ernst /Schulbuch
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 2/ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/8,348語)<br> <br> 【あらすじ】イギリスのオーケストラがバルセロナで公演中に事件は起こる。主人公のダブルベースが搬送中に消え、楽団マネージャーが滞在先のホテルの窓から転落死する。事故なのか殺人なのか? 楽団内部の人間関係は?<br> <br> ----------<br> <br> グレーデッド版のミステリはもう買わないぞ!と誓ったんですが、表紙に惹かれて買ってしまいました(笑)<br> <br> 面白かったです!<br> 犯人の目星はついていても、確信がもてなかった。 この語彙レベルにしては、登場人物のキャラもよく描かれていると思う。 オーケストラなので登場人物も多いのですが、最初のページにイラスト入りで人物紹介があってありがたいネ。
関連本棚: Yun
Fms
Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
著者: Michael Duckworth
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 2/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/6,100語)<br> <br> 【あらすじ】人を幸せにすることもあれば、呪い殺すこともできるブードゥーが今も生きづく南の島・ハイチ。そこをホテル建設のために訪れたコンウェイは、開発に反対するブードゥーの祈祷師とある約束をする。<br> <br> --------<br> <br> だいたい“お約束”として、金欲にまみれた地上げ屋っていうのは“悪人”ですね(笑)<br> <br> ホラーとしてだけではなく、島の風習という“古いもの”と、土地開発という“新しいもの”との対立という点でも楽しめました。 読む前から、「きっと誰かがブードゥーで呪われちゃうんだろうな」と思ってはいたけど、おお、こんな形なんですか! ただ「心臓に刺すような痛みが!」とか、「事故に巻き込まれ!」なんていうんじゃない呪いが怖かった。 オチも「なるほど〜」とうならせます。
関連本棚: poporon Yun OpenSesame
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The Piano: Level 2 (Bookworms Series)
The Piano: Level 2 (Bookworms Series)
著者: Rosemary Border
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.8/7,000語)<br> <br> 【あらすじ】貧しくて何の取り柄もないけれど、優しい少年トニー。14歳で学校を出てから奉公に行った農場で、古いピアノと出会う。習ったこともないピアノに向かったときから、彼の心の中の“音楽”が鍵盤で踊り始める。<br> <br> --------<br> <br> まず、この本の表紙!<br> なんでなの!? 怖すぎるよ!<br> 最初、ホラーかと思っちゃったほど、おどろおどろしい絵で、しかもブックワームシリーズのモノトーンのデザインが、無気味さに拍車をかけてます!<br> <br> で、肝心のストーリーは、悪人が一人も出てこない、ほのぼのとしたサクセスストーリーです。 一見厳しそうな農場主も、じつはとってもいい人。 何が本当に価値あることかってわかってらっしゃる。
関連本棚: Yun ジェミニ shizuku OpenSesame jinjin Mrs.Chevy's Book Shelf
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*FLY AWAY HOME                     PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*FLY AWAY HOME PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Patricia Hermes
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/11,000語)<br> <br> 【あらすじ】突然の事故で母を亡くしたエイミーは、両親が離婚して以来9年も会っていない父の元に引き取られる。すっかり心を閉ざしてしまったエイミーが沼地で見つけたのは、16個のガンの卵だった。親鳥のいない卵に自分の姿をかさね、「自分が母になろう」と決心をするが、渡り鳥のガンにとってカナダで冬を越すことは死を意味する。<br> <br> --------<br> <br> 寝る前に何気なく手に取ったら止まらなくなり、あっという間に読み切ってしまいました。 映画の邦題はなんといったかしら? アンナ・パキンが主演でしたね。 挿し絵は映画のスチールで、アンナがかわいいです。<br> <br> 心の中で何度も「I want Mum」と繰り返すエイミーが切なく、後悔と戸惑いの中でエイミーとの関係を修復したいともがくお父さんの心情にも胸が締め付けられる思いでした。<br> <br> エイミーと父を取り巻く友達もいい人ばかりで、読後はとても爽やかな感動でした。
関連本棚: fumi moka takeono Tiny とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame jinjin akiko*book すなみ
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*JAWS                              PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*JAWS PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Peter Benchley
出版社: Penguin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/9,100語)<br> <br> 【あらすじ】静かなビーチ、アミティ。海水浴シーズンを楽しむ人々を巨大な人喰いサメが襲う。<br> <br> --------<br> <br> 1人目の被害者が出た時点でビーチを閉鎖すりゃあいいのに、それができないお金がらみ。 この後手っぷりはまるで日本のようです。<br> <br> じつはまだ、映画『ジョーズ』を見てません。というか、怖くて見れません(笑) で、恐る恐るこの本を読み始めたんですが、あまり恐怖感は伝わってきませんね。 人間とサメの格闘シーンはハラハラしましたが。
関連本棚: Yun OpenSesame
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Jojo's Story
Jojo's Story
著者: Antoinette Moses
出版社: Klett Ernst /Schulbuch
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/9,125語)<br> <br> 【あらすじ】“彼ら”が村から去った後、生き残ったのは10歳の少年ジョジョだけだった。国連軍によって助けられたジョジョは、同じような境遇の子供たちが暮らす保護施設に送られる。<br> <br> --------<br> <br> わずか10歳(うちの娘とほぼ同じ)のジョジョの目線で、モノローグのように現在形で語られる戦争は、冷静にむごたらしさだけが切り取られ、そこには大人たちの事情など微塵もない。<br> <br> 易しい英語で書かれていながら、悲しさと虚しさしか残さないラストは子供向けのストーリーではないだろう。<br> <br> 世界中に何千何万といるジョジョを、誰か助けてください。
関連本棚: Yun
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*WAVE                              PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*WAVE PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Morton Rhue
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.4/7,400語)<br> <br> 【あらすじ】1969年、カリフォルニアのとある高校。歴史の授業でナチスについて教えていた教師が、生徒に対してある試みを行なった。最初それは小さなものだったはずが、やがて。<br> <br> -----------<br> <br> 怖いです!<br> 実際に起こった事件というのもまた怖い。<br> きっといじめもカルトもこうして始まるのでしょう。 被験者が、未成熟な若者だったということも、出来事をあっという間に悪い方へと運んだのではないでしょうか。 表紙の絵もかなり怖いです。<br> <br><br>もしこんなことが私の身の回りで起きたら(もしかしたらとっくに起きているのかもしれませんが)、 私は確実に袋叩きに遭うタイプです(^^;
関連本棚: poporon とまと☆まま keiko Yun shizuku OpenSesame
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*RAILWAY CHILDREN                  PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)
*RAILWAY CHILDREN PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)
著者: E. Nesbitt
出版社: Pearson Education ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.4/6,000語)<br> <br> 【あらすじ】両親と幸せに暮らしていた3人兄弟。ある日突然父がいなくなり、田舎町の線路端にある小さな家に引っ越さねばならなくなった。父のいない家は貧しく、母は父がいなくなった理由を子供たちに話してはくれない。けれど3人には、次々と良い友達ができていく。<br> <br> --------<br> <br> アマゾンでこの本を眺めていたら娘がやってきて、 「あ、この本知ってるよ。クラスですごい人気でね、読書の時間に取り合いになってケンカしてる子がいた」。 ほほう。じゃ、読んでみましょ。<br> <br> 最初は 「母子家庭のありがちな苦労話?」と思っていましたが、なかなかどうして。 ちょっぴり冒険があったり、人の優しさが胸にしみたり。 最後にはホロッときました(笑)<br> <br> 父親失踪のエピソードについてはサラッとしか書かれていなかったので、もう一度原書で読んでみたいなーと思いました。
関連本棚: Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame Mrs.Chevy's Book Shelf
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Love or Money?: Stage 1: 400 Headwords (Oxford Bookworms)
Love or Money?: Stage 1: 400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Rowena Akinyemi, Jennifer Basset
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★☆☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworm Library 1・ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.0/7,300語)<br> <br> 【あらすじ】資産家の未亡人、モリーが自宅で殺された。その夜、パーティに集まっていたモリーの子供たち、兄弟、使用人、近所の人にはそれぞれ動機が。ワルシュ刑事が謎に迫る。<br> <br> --------<br> <br> 前書きで「人々の供述を信じちゃいけない。キミに犯人を見抜けるか!?」みたいな挑戦状があるんですが……、取り調べが始まってすぐに犯人、わかっちゃいました(笑)<br> あとは惰性で読んだって感じですね。<br> <br> うーん、リトールドもの(易しい英語で書き直されたもの)のミステリは、自分で買っちゃもったいないかもね。 もう買いません。アメリカに戻ってから図書館で借りることにします。
関連本棚: fumi keiko Yun OpenSesame
Fms
Do Not Open (Picture Puffin Books)
Do Not Open (Picture Puffin Books)
著者: Brinton Turkle
出版社: Puffin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin USA/1,029w]<br> ハードカバー/絵本<br> <br> 【あらすじ】嵐の後の砂浜には、いろんなものが打ち上げられる。そこで拾い物をするのが大好きなミス・ムーディは、ある嵐の明けた朝、'Do Not Open'と書かれたガラス瓶を拾った。すると、「ここから出してくれたら願いを叶えてあげる」という子供の声が。<br> <br> --------<br> <br> この手のストーリーは、さまざまな形のお話になっているような気がします。<br> それにしてもミス・ムーディの、何ごとにも動じない、その日暮らしの生き方がいいなぁ〜。
関連本棚: Yun
Fms
THE SPIRIT OF THE TREE
THE SPIRIT OF THE TREE
著者: ラフカディオ ハーン, さいとう ゆうこ
出版社: 新世研
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [新世研/2,191w]<br> ハードカバー(英訳)/絵本<br> <br> 【あらすじ】おとなしくて木登りもできない少年キュウサクが、いつのように一人で木の根元で遊んでいると、木の上から少女が呼び掛けてきました。その日から友達になり、すっかり活発になったキュウサク。やがて家庭をもち、村の長となって少女のことは思い出すこともなくなっていたある日、村に地震が……そして聞こえてきたのは、あの少女の声でした。<br> <br> ---------<br> <br> 美しい絵に惹かれて図書館で借りてみたら、原作は『怪談』で知られるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)でした。<br> <br> 知らない単語がたくさんありましたが、子供たちに読んであげました。なかなかハラハラするストーリーでしたね。<br> 子供も<br> 「どうなっちゃうの?」<br> 「なんでそんなことするの?」と、早くページをめくろうとします(笑)<br> <br> 私的には、活発になって村の他の男の子たちと遊べるようになったキュウサクが、少女のことを忘れていくのがちょっぴり寂しかったです。
関連本棚: Yun
Fms
The Magic School Bus Inside the Earth
The Magic School Bus Inside the Earth
著者: Joanna Cole
出版社: Scholastic Trade
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Scholastic/2,584w]<br> ペーパーバック/絵本<br> <br> 【あらすじ】不思議なスクールバスで理科の世界を探険するミズ・フリジルのクラス。今回はいろんな種類の石を集めに地球の中へとGo!<br> <br> ---------<br> <br> アメリカの小学生ならみんな知っている『マジック・スクール・バス』シリーズ。息子のために買ったこの絵本版のほかに、文字中心のチャプターブックやビデオもあるそうです。<br> <br> 「あっ、ミズ・フリジルの服の柄が変わった! バスもだ!」と、私の方がはしゃいでしまいました。 子供たちは学校の授業で絵本を読んだりビデオを見たりしているので、いろいろ解説してくれます。<br> 「うん、その先生、いつもそうなの」<br> 「大変なことになってるのに、なんでかスマイリーなんだよね」<br> 「そのバスはプレインになったりショベルカーになったり、変身できるんだよ」<br> <br> 英語レベルは、私にはちょっと難しかったです。地質学に関する単語なんて知らんもん(^^;<br> 現地校3年生の娘の方がよく知っていましたね。理科の授業で習ったそうです。 それから、クラスの子供たちが書いたレポートが、解説コラムのように毎ページにあるんですが、これは同じぐらいの子供の英語を見慣れていないとちょっと戸惑うかも。<br> <br> 絵には必ずフキダシが付いているんですけど、この中のセリフが「お、ネイティブキッズの日常会話♪」って感じで嬉しかったです。このへんは子供たちの方が楽しんでいました。<br> <br> 巻末にある“読者と著者の会話”が笑えました。
関連本棚: Yun
Fms
Little Princess (Oxford Bookworms Library)
Little Princess (Oxford Bookworms Library)
著者: Frances Hodgson Burnett
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworm Library 1/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.0/5,841語)<br> <br> 【あらすじ】父と2人でインドで暮らしていたお金持ちのサラ。イギリスの寄宿学校に入れられ、父は仕事先のインドで病死する。お金持ちだったときはちやほやされていたが、天涯孤独で一文無しになってしまった彼女は、学校のメイドとしてこき使われる。<br> <br> -------<br> <br> これって邦題『小公女』なの?(←読んだことない) 子供向けのお話でしょうか。 ありがちの勧善懲悪、ハッピーエンドのサクセスストーリーとわかっていながらも、サラのグレない優しい性格に、「がんばれ!」と思いながら読みました。<br> <br> 春休み中の娘が夜更かししていたので、音読してあげました。 私の発音で読んであげるより、彼女が自分で読んだ方がわかりやすいと思うんですが……楽しんでましたよ。 人名は発音が難しいので、何度も助けてもらいました(笑)
関連本棚: とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun ジェミニ OpenSesame jinjin
Fms
The Earthquake (Penguin Readers Level 2)
The Earthquake (Penguin Readers Level 2)
著者: LAIRD E
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.2/4,600語)<br> <br> 【あらすじ】突然町を襲った大地震が人々の人生を変えた。友は?恋人は?家族は? 混乱の中で繰り広げられる人間ドラマ。<br> <br> --------<br> <br> 日本にいてもカリフォルニアにいても、地震のことを思うと恐怖です。 だからこの本は、ひとごとじゃなく怖かった。 限られた語数でこれだけ緊迫感を出しているのは、すごいんじゃないでしょうか。<br> <br> やっぱりこういう極限状態では、人間の本性が出ちゃいますよねー。
関連本棚: Yun ごまっち OpenSesame
Fms
Argos,the city dog
著者: Kenji Miyakawa
出版社: 新世研
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: ハードカバー(英訳)/絵本<br> <br> 【あらすじ】育ちのいい犬、アルゴスが、ある日迷子になってしまう。「僕は野良犬とは違うんだ」とアルゴスの視点で語られる、ちいさな冒険ストーリー。<br> <br> <br> <br> 英語で書かれた絵本です。<br> <br> とにかく絵がきれい! 舞台は日本なのに、アメリカンポップアートを思わせる、すごくお洒落なイラストです。 絵の色調に文字色も合わせてあって、こういうレイアウトデザインの美しい本に出会うと嬉しくなってしまう(自分もかつてレイアウトデザインやってたもんで)。<br> <br> ストーリーは、「僕はへっちゃらさ!」と冒険を楽しんでいる風のアルゴスが、じつは不安で仕方なくて、早くご主人の元に帰りたい様子がうちの息子とだぷってしまって、「くすっ」と笑いながら読み終えました。<br> <br> “ARGOS”の絵本はシリーズになっているようですね。
関連本棚: Yun
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The Enormous Turnip (New Read it Yourself)
The Enormous Turnip (New Read it Yourself)
著者:
出版社: Ladybird Books Ltd
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】『大きなかぶ』です。<br> <br> --------<br> <br> 息子の国語(日本語)の教科書にも載っていたお話なので、大興奮で音読しました。 『ねずみが猫を引っ張ってー、猫が犬を引っ張ってー……』というおなじみのフレーズは英語でも同様。 言葉遊びみたいで楽しかったです。<br> そしてもうひとつスバラシイのは、フォントの大きさを変えることで雰囲気を盛り上げていること。<br> 特大サイズの 『It is enormous!』 というところでは、叫んでいました(笑)
関連本棚: Yun
Fms
The Elves and the Shoemaker (New Read it Yourself)
The Elves and the Shoemaker (New Read it Yourself)
著者: Jacob Grimm, Wilhelm Grimm
出版社: Ladybird Books Ltd
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】貧しい靴職人は、靴の材料を買うお金も充分にありません。作りかけの靴をそのままにして眠ると、翌朝りっぱな靴が出来上がっているではありませんか。そんなことが何度か続き、ある晩、妖精たちがせっせと靴を作っていることに気づきます。<br> <br> ----------<br> <br> 夜中にこっそり覗き見た時点で、「はい、さようなら〜」と終わってしまうのが日本の昔話。 ところがこれには続きがあります。 (じつは私、こんな続きがあるのを知りませんでした)<br> <br> うんうん、人間こうあるべきよね。 みんな、ハッピー♪<br> <br> 絵は最新版の方がかわいいです。
関連本棚: Yun
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Three Billy Goats Gruff (New Read it Yourself)
Three Billy Goats Gruff (New Read it Yourself)
著者:
出版社: Ladybird Books Ltd
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】橋を渡ろうと試みる大中小3匹のヤギ。ところが橋には恐ろしい怪物が住んでいて、ヤギを食べようとする。<br> <br> --------<br> <br> 4歳半〜5歳の子供が自分で読めるレベルの英語で書かれた絵本。 現在7歳で現地校に通う息子のために図書館で借りてきました。が、彼が一人で読むにはちょっと難しそうだったので、一緒に音読しました。 息子は大喜び。 だって、絵がものすご〜〜〜く面白いんです!<br> <br> 写真は最新版のようで、絵が違います。残念。
関連本棚: Yun
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スーホの白い馬-Sukh's White Horse (CDと絵本)
スーホの白い馬-Sukh's White Horse (CDと絵本)
著者: 大塚 勇三, サラ・アン ニシエ
出版社: ラボ教育センター
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】モンゴルに伝わる昔話。草原の遊牧民・少年スーホと、彼が愛する白い馬との幸せな日々と悲しい別れ。<br> <br> ----------<br> <br> 日本で出版された『和書』ですが、英語に訳されているのであえて『洋書』に分類しました。<br> <br> 小学校の国語の教科書にも載っている名作、『スーホの白い馬』です。 子供のために図書館から借りましたが、私も楽しんで読みました。 この英語版の対象読者は子供?大人? 英語レベルはアメリカの小学校低学年ぐらいだと思います。 CDも付いていますが、英語と日本語の朗読がフレーズごとに交互に録音されているそうなので、私は借りませんでした。<br> <br> 何度読んでも、日本語でも英語でも、悲しくせつないお話です。
関連本棚: Yun
Fms
*RAIN MAN                          PGRN3 (Penguin Readers: Level 3)
*RAIN MAN PGRN3 (Penguin Readers: Level 3)
著者: Fleischer
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】父親の莫大な遺産を手に入れられると思っていたチャーリー。しかし実際は、それまで存在すら知らなかった自分の兄のところへ全部渡ってしまうらしいと知り、お金目当てで兄に近づく。純粋な心の兄と数日間を過ごすうちにチャーリーは……、そして遠い記憶に残る大好きだった『レイン・マン』とは……。<br> <br> -------<br> <br> 易しい英語と少ない語数でも、しっかり感動を味わえました。 こういう家族愛、とくに兄弟モノに涙腺弱い私です。 ただ、最後が「あれ?もう終わっちゃったの?」って、あっさりしすぎ? もうちょっと引っ張ってくれ〜。
関連本棚: fumi moka keiko Yun OpenSesame 野澤真一
Fms
Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
著者: E Amos, E Prescher
出版社: Pearson Education ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】ジャングルをオートバイで走り抜けるラリーに参戦した主人公。マシントラブルやコースアウトと戦いながらゴールを目指すなかで、ジャングルに住む人々と出会う。<br> <br> -----------<br> <br> いつ読んだのか定かじゃありません。 確かカレッジの授業が休講になったので、図書館をぶらぶらしていて見つけた本。 ESLの棚にありました。 それまでペーパーバックなんて読んだことがなかったから、レベル分けされたESLの書棚の中から、易しくて面白そうなのを選びました。 英語はとても簡単で、日本の現役中学生でも読めるはず。 なのに、そんな簡単で少ない字数の中でも事件あり、友情ありで楽しく読めました。 ペーパーバックの入り口で、いい本に出会えたと思います。 ちなみに当時私が受けていたESLクラスのレベルはアドバンスで、授業では一般の文芸作品や雑誌記事、ノンフィクションなどの抜粋、新聞、エッセイを読まされていました。
関連本棚: Yun OpenSesame
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