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(75/150)冊
Fms
Three Billy Goats Gruff (New Read it Yourself)
Three Billy Goats Gruff (New Read it Yourself)
著者:
出版社: Ladybird Books Ltd
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】橋を渡ろうと試みる大中小3匹のヤギ。ところが橋には恐ろしい怪物が住んでいて、ヤギを食べようとする。<br> <br> --------<br> <br> 4歳半〜5歳の子供が自分で読めるレベルの英語で書かれた絵本。 現在7歳で現地校に通う息子のために図書館で借りてきました。が、彼が一人で読むにはちょっと難しそうだったので、一緒に音読しました。 息子は大喜び。 だって、絵がものすご〜〜〜く面白いんです!<br> <br> 写真は最新版のようで、絵が違います。残念。
関連本棚: Yun
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Argos,the city dog
著者: Kenji Miyakawa
出版社: 新世研
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: ハードカバー(英訳)/絵本<br> <br> 【あらすじ】育ちのいい犬、アルゴスが、ある日迷子になってしまう。「僕は野良犬とは違うんだ」とアルゴスの視点で語られる、ちいさな冒険ストーリー。<br> <br> <br> <br> 英語で書かれた絵本です。<br> <br> とにかく絵がきれい! 舞台は日本なのに、アメリカンポップアートを思わせる、すごくお洒落なイラストです。 絵の色調に文字色も合わせてあって、こういうレイアウトデザインの美しい本に出会うと嬉しくなってしまう(自分もかつてレイアウトデザインやってたもんで)。<br> <br> ストーリーは、「僕はへっちゃらさ!」と冒険を楽しんでいる風のアルゴスが、じつは不安で仕方なくて、早くご主人の元に帰りたい様子がうちの息子とだぷってしまって、「くすっ」と笑いながら読み終えました。<br> <br> “ARGOS”の絵本はシリーズになっているようですね。
関連本棚: Yun
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Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Penny Hancock
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】恋人同士のステファニーとマックスは、旅行に行くことになった。滞在先は南イタリアのジェノア。英語教師のステファニーの元教え子、カルロが泊めてくれるというのだ。ステファニーはマックスに対して、「カルロはただのいいお友達よ」と言い切るのだが、カルロの妻ラスはステファニーを歓迎できない。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.6/13,630語/ラブストーリー<br> <br><br> 2組のカップルのすったもんだを描いた話。<br> 美人で人当たりがいいけど、自己中心的なステファニーには呆れますが、こういう人は女性に限らずザラにいるし、この程度では私はどうということもないな。 かつてもっとひどい自己中オンナの被害をこうむったことがあるから(笑)<br> <br> “男女間の友情”っていうのは、絶対にあると思うし、むしろ女同士のものよりもサッパリしていて気楽なことも多いのではないでしょうか。 まあ、男女に限らず言えることは、“親しき仲にも礼儀あり”ってことかな。 ああ、それと、価値観の違う相手とは、恋人としても夫婦としても、うまくいかないですよね。 単純に楽しめた作品です。<br> 随所に出てくるイタリア料理が美味しそうで、読んでておなか空きました。
関連本棚: poporon keiko Yun shizuku OpenSesame
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The Lady in White Level 4 (Cambridge English Readers)
The Lady in White Level 4 (Cambridge English Readers)
著者: Colin Campbell
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】TVプロデューサーのジョンは、番組制作のために心霊体験談を視聴者から集める。ところが、そのうちのいくつかの内容が酷似していることを不審に思う。それは共通の場所で乗せた、白いドレスのヒッチハイカーがこつ然と消えてしまうというものだった。そしてそれはまた、ジョン自身が体験したものでもあった。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル4.5/21,514語/ホラー<br> <br><br> 途中まではハラハラドキドキ。 そう、途中までは…。<br> アイデアはすっごく面白いし、主人公が謎を解こうと現地に向かう様子なんか目が離せない展開なのに、途中から突然失速。<br> え?なにこれ? って感じでした。<br> でもまあ、前半すごく楽しませてくれたので、星ひとつオマケ。
関連本棚: Tiny poporon Yun
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Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
著者: Michael Duckworth
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 2/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/6,100語)<br> <br> 【あらすじ】人を幸せにすることもあれば、呪い殺すこともできるブードゥーが今も生きづく南の島・ハイチ。そこをホテル建設のために訪れたコンウェイは、開発に反対するブードゥーの祈祷師とある約束をする。<br> <br> --------<br> <br> だいたい“お約束”として、金欲にまみれた地上げ屋っていうのは“悪人”ですね(笑)<br> <br> ホラーとしてだけではなく、島の風習という“古いもの”と、土地開発という“新しいもの”との対立という点でも楽しめました。 読む前から、「きっと誰かがブードゥーで呪われちゃうんだろうな」と思ってはいたけど、おお、こんな形なんですか! ただ「心臓に刺すような痛みが!」とか、「事故に巻き込まれ!」なんていうんじゃない呪いが怖かった。 オチも「なるほど〜」とうならせます。
関連本棚: poporon Yun OpenSesame
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Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
著者: Mary Pope Osborne
出版社: Random House Books for Young Readers
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Random House/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/5,300語)<br> <br> 【あらすじ】不思議なツリーハウスに乗って、アニーとジャックは時空を越えた旅へ。今回2人がたどり着いたのは、エジプト王朝時代のピラミッドだった。<br> <br><br><br> 娘の超お気に入りシリーズを拝借。<br> ファンタジーものに馴染みの浅い私は、ツリーハウスが回り始めたところで頭混乱。 娘に解説を求めると、開いた本の世界へ連れて行ってくれる、タイムマシンみたいなものだそうで(笑)<br> <br> このシリーズは、毎回テーマに沿ったストーリーで、初歩の科学や歴史を学べるそうです。 今回はピラミッドの構造や、ミイラやヒエログリフ文字の様子が、ほんのさわりですが書かれています。 あー、子供はこういうの読んで、ドキドキしちゃうんだろうなぁ。実際、小学校低学年の子供たちにすごく人気のある本です。<br> <br> 私も素直に楽しみました。 それと、イラストがすごくかわいいです。
関連本棚: とまと☆まま keiko Yun
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*RAIN MAN                          PGRN3 (Penguin Readers: Level 3)
*RAIN MAN PGRN3 (Penguin Readers: Level 3)
著者: Fleischer
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】父親の莫大な遺産を手に入れられると思っていたチャーリー。しかし実際は、それまで存在すら知らなかった自分の兄のところへ全部渡ってしまうらしいと知り、お金目当てで兄に近づく。純粋な心の兄と数日間を過ごすうちにチャーリーは……、そして遠い記憶に残る大好きだった『レイン・マン』とは……。<br> <br> -------<br> <br> 易しい英語と少ない語数でも、しっかり感動を味わえました。 こういう家族愛、とくに兄弟モノに涙腺弱い私です。 ただ、最後が「あれ?もう終わっちゃったの?」って、あっさりしすぎ? もうちょっと引っ張ってくれ〜。
関連本棚: fumi moka keiko Yun OpenSesame 野澤真一
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Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/10,000語)<br> <br> 【あらすじ】女王を乗せた馬車が、大勢の観光客が見守る中、テロリストによって爆破された。女王は難を逃れたが、ジェーンの父アランを含む4人の御者のうち3人が死亡、アランは片足を失った。やがてジェーンもテロリストに拉致されてしまう。<br> <br> ---------<br> <br> 読み始めてすぐに事件が起こり、あとはノンストップ・ローラーコースター状態! すごく面白い! ネタバラししたくないので多くは語りません。とにかく読んでみて!<br> <br> Tim Vicaryの作品は英語もわかりやすく、ストーリー展開も見事です。
関連本棚: poporon keiko Yun shizuku C.Simp
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Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Jonathan Swift
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library4/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】世界中を船で旅するガリバーが出会った未知の国々。そこでの体験がつづられている。容姿も文化もまったく異なる人々との交流の中で、人はなぜ争い殺し合うのか、国家や政治の本来あるべき姿についてガリバーは考える。<br> <br> --------<br> <br> 子供の頃、誰もが一度は読んだことのある『ガリバー旅行記』のリトールドもの。 とかいって、私は読んだことがありませんでした。 でも、ガリバーが小さな人たちによって砂浜に縛り付けられている挿し絵だけは記憶に鮮明でした。<br> <br> じつはガリバーが旅したのは、有名な挿し絵の“リリパット”という国だけではなかったんですねぇ。 この本に出てくるさまざまな国は、最近どこかで読んだ物語のベースになってる?(笑)<br> (空に浮かぶ島・ラピュタや、人間の姿をした家畜・ヤフーなど)<br> <br> 近代社会への警鐘や風刺も満載で、正直「古典作品は好きじゃないのよね〜」と読み始めましたが、引き込まれてあっという間に読了。<br> <br> 大人向けのストーリーだったんですね。
関連本棚: Yun
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Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】1607年、アメリカ大陸に渡り村を築いたイギリス人たち。しかしそこには、先住民族であるインディアンたちとの抗争があった。そして、インディアン村の酋長の娘ポカホンタスは、イギリス人入植者の一人に恋をする。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,282語/ノンフィクション<br> <br><br> 『Roots』にしろ『Dance with Wolves』にしろ『Wind Talkers』にしろ、先住民族の歴史と文化に興味がある私。<br> これは実話ということで、大変面白かった作品です。 また、未知の世界への好奇心と、誰にでも好かれるフレンドリーな性格で、インディアンとして初めての経験をするポカホンタスに、共感する部分も多かったです。<br> ちなみに同タイトルのディズニー映画は見たことがありません。 恋愛の部分が話の中心なのでしょうか?
関連本棚: fumi とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun ごまっち ジェミニ
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The Lahti File Level 3 (Cambridge English Readers)
The Lahti File Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Richard MacAndrew
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/13,832語)<br> <br> 【あらすじ】イギリスの諜報部員イアン・マンロは指令を受けてフィンランドのラーティへ飛ぶ。その頃ラーティ周辺では、変死体の発見や魚の大量死、鳥の激減など不可解な出来事が新聞を賑わせていた。<br> <br> -------<br> <br> フィンランド語(?)の人名や地名がたくさん出てきて、脳内音読派の私は、発音がわからずにつっかえてばかり。 もちろん途中からフィンランド語の人名地名は読み飛ばしましたが(笑)<br> <br> ストーリーはいわゆるスパイもの。 格闘シーンやカーチェイス、ベッドシーンもあって、盛り沢山の内容といった感じ。 イアン、かっこよすぎるよ〜。
関連本棚: poporon keiko Yun すなみ
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The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
著者: Tim Vicary
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/9,600語)<br> <br> 【あらすじ】19世紀初頭、ヨークシャーの荒涼とした土地に移り住んだブロンテ一家。間もなく母が死に、残された父と6人の子供たちは貧しいながらも必死に生きていく。ところが幼い子供たちも病に倒れ…。<br> <br> --------<br> <br> 時代が時代であっても、子供が何人いても、一人、また一人と病気で死んでいく子供たちを看取る親のつらさはいかほどのものか。<br> <br> 絵や文章、音楽の才能あふれる子供たちが、花開くことなく死んでいくのは残念でなりません。 しかし生き残った3人の娘たちは、後世に残る素晴らしい作品を残します。<br> ちょっとネタバレだけど、本の裏表紙にも書かれているので言っちゃいますが、『ジェーン・エア』と『嵐が丘』の作者はブロンテ一家の娘たちです。 Oxford Bookworms Libraryからリトールドでも出版されているので、いつか読んでみたいです。
関連本棚: keiko Mrs.Chevy Yun
Fms
Love You Forever
Love You Forever
著者: Robert N. Munsch, Sheila McGraw
出版社: Firefly Books Ltd (J)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [A Firefly Book/762語]<br> ハードカバー/絵本<br> <br> 【あらすじ】子供にどんなに手こずらされても、どこまでも深く、永遠に変わらない母の愛。やがて母が老いて、その子供も親となる日がやってくる。<br> <br> --------<br> <br> これは本当に泣けますよ。 アメリカでもベストセラーだったそうです。<br> <br> もう何年も前ですが、まだ赤ちゃんだった息子にほとほと手を焼いておりました。 1人目の娘とは違って、やることがもうめちゃくちゃ。正直言ってあの頃の私は育児に疲れてました。 そんなとき、偶然本屋で立ち読みしたのが、この本の日本語版でした。 その場で涙が止まらなくて、それ以来、日本語版のこの本は、どれほど私を励ましてくれたかわかりません。<br> <br> アメリカに引っ越してから、原作が英語だと知り、最近やっとアマゾンで入手しました。 英語で読んでも泣けます。 絵は日本語版の方が私好みですが。<br> <br> うちの息子が4歳の時に突然言った言葉。<br> 「ぼくが大きくなって、ママが小さくなって、死んじゃうときには、ぼくがずっとだっこしててあげるね」
関連本棚: Yun
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Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Mandy Loader
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】カリブ海の島々に甚大な被害をもたらした、観測史上まれにみる大型のハリケーンがフロリダに向かっていた。その頃、いつものように小さな船で釣りに出かけた父を、イケミは一人で待っていた。ラジオが避難警告を叫び、風が強まるなか、父は消息を絶つ。<br> <br><br><br> 主人公Ikemiはアメリカ人の母と日本人の父Hiruとの間に生まれた子。……日本人の名前をもうちょっと研究していただきたいですね(笑)<br> <br> イケミにはアメリカ人の彼氏がいるんですが、脳天気なアメリカ人気質が気に入らないお父さんは2人をむりやり別れさせてしまいます。そんなお父さんの性格は、たぶん多くのアメリカ人が思い描く日本人のイメージなのかなーと思いました(現実はかなり違うぞ)。<br> <br> 迫り来るハリケーンの恐怖にハラハラドキドキ。 お父さんの捜索劇も映画を観ているようでした。<br> <br> ハリケーンの勢力を表す単位が“メートル”なので、きっとイギリス英語なんでしょう。私的には違和感あり。
関連本棚: Yun
Fms
Reflex: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
Reflex: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Dick Francis, Rowena Akinyemi
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】敵の多い競馬カメラマン、ジョージが事故死し、騎手フィリップはジョージの息子であり騎手仲間のスティーブから、ジョージが残した箱を譲り受ける。箱の中身は一見ただのガラクタだが、写真が趣味のフィリップにとっては興味をそそるものだった。しかしそれはただのガラクタではないことに気づく。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.8/16,000語/サスペンス<br> <br><br> とにかく面白かった!<br> 写真を趣味とする主人公でなければ気づかなかった犯罪や謎が、次々と解き明かされ、彼も事件に巻き込まれていきます。<br> さらに、八百長レースを強要されている彼の葛藤や、家庭に恵まれなかった幼少期、誠実で冷静で孤独なキャラクターもよく描かれていました。<br> いつか原作も読んでみたいです。&lt;br. 写真やカメラが好きな人には面白さ100倍!<br>
関連本棚: Tiny keiko Yun
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*WAVE                              PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*WAVE PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Morton Rhue
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.4/7,400語)<br> <br> 【あらすじ】1969年、カリフォルニアのとある高校。歴史の授業でナチスについて教えていた教師が、生徒に対してある試みを行なった。最初それは小さなものだったはずが、やがて。<br> <br> -----------<br> <br> 怖いです!<br> 実際に起こった事件というのもまた怖い。<br> きっといじめもカルトもこうして始まるのでしょう。 被験者が、未成熟な若者だったということも、出来事をあっという間に悪い方へと運んだのではないでしょうか。 表紙の絵もかなり怖いです。<br> <br><br>もしこんなことが私の身の回りで起きたら(もしかしたらとっくに起きているのかもしれませんが)、 私は確実に袋叩きに遭うタイプです(^^;
関連本棚: poporon とまと☆まま keiko Yun shizuku OpenSesame
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*RING                              PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
*RING PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
著者: Smith
出版社: Pearson ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】一人、海岸でホームレスのように暮らす、精神異常の青年ラファエル。少年時代に偶然ラファエルに出会った医師は、なぜ彼がそうなってしまったかを、村人の証言から探し出そうとする。やがて他の男と失踪したラファエルの元恋人、アニタに鍵があるのではないかと気づく。衝撃の結末!<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル3.2/13,000語/ミステリ<br> <br><br> 優しくて働き者の漁師の青年ラファエルは、村の有権者の娘アニタと恋に落ちるのだが、ラファエルは貧しく、それは身分違いの恋だった……。<br> と、ありがちな設定ですが、ラファエルの純粋さと誠実さが切なくて、それゆえに狂気に蝕まれていくラファエルの姿が痛々しいです。<br> 物語は、医師が集めた村人の証言で構成され、謎が徐々に解かれていきます。 そして衝撃的なラストは全く予想できませんでした。<br> 短いながらも、本格ミステリ好きも楽しめる内容です。 おすすめ。
関連本棚: fumi takeono keiko Yun shizuku Mrs.Chevy's Book Shelf uru
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The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
著者: Jeremy Harmer
出版社: Klett Ernst /Schulbuch
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 2/ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/8,348語)<br> <br> 【あらすじ】イギリスのオーケストラがバルセロナで公演中に事件は起こる。主人公のダブルベースが搬送中に消え、楽団マネージャーが滞在先のホテルの窓から転落死する。事故なのか殺人なのか? 楽団内部の人間関係は?<br> <br> ----------<br> <br> グレーデッド版のミステリはもう買わないぞ!と誓ったんですが、表紙に惹かれて買ってしまいました(笑)<br> <br> 面白かったです!<br> 犯人の目星はついていても、確信がもてなかった。 この語彙レベルにしては、登場人物のキャラもよく描かれていると思う。 オーケストラなので登場人物も多いのですが、最初のページにイラスト入りで人物紹介があってありがたいネ。
関連本棚: Yun
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*AIRPORT                           PGRN5 (Penguin Readers: Level 5 Series)
*AIRPORT PGRN5 (Penguin Readers: Level 5 Series)
著者: Arthur Hailey
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】吹雪の夜、リンカーン国際空港は最大の危機に陥った。空港管理責任者、パイロット、メカニック、グランドホステス、客室乗務員、管制官、周辺住人とその弁護士etc.……ひとつの空港に関わるさまざまな人たちの緊張の糸が最高潮に達する頃、もっとも恐れていた悲劇が起こってしまう。<br> <br><br> ◇グレーデッド/SSSレベル5.0/35,000語/サスペンス<br> <br><br> グレーデッドリーダースとしては、かなり長めの3万5千語。<br> 同タイトル小説のリトールド版です。<br> 『大空港』というタイトルで映画化もされています。<br> <br> 前半、登場人物それぞれの置かれた状況や、家族との関係までが丁寧に描かれているため、話がなかなか進まないような感覚ですが、後半、事件が起こってからは、それらの丁寧な描写が生きてきます。 この作品をもっと短く書き直していたら、きっとつまらないものになっていたでしょう。<br> 後半からは転げ落ちるように物語が急展開します。 ラストも納得のいく、気持ちのいいものでした。 <br> ところで、一人の乗客としては毎回当たり前のように、何も考えずに利用する空港ですが、こんなにたくさんの人たちに支えられている空の安全なんですね。 飛行機嫌いで不平不満の多かった自分をちょっぴり反省(笑)
関連本棚: Yun
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Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
著者: E Amos, E Prescher
出版社: Pearson Education ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: 【あらすじ】ジャングルをオートバイで走り抜けるラリーに参戦した主人公。マシントラブルやコースアウトと戦いながらゴールを目指すなかで、ジャングルに住む人々と出会う。<br> <br> -----------<br> <br> いつ読んだのか定かじゃありません。 確かカレッジの授業が休講になったので、図書館をぶらぶらしていて見つけた本。 ESLの棚にありました。 それまでペーパーバックなんて読んだことがなかったから、レベル分けされたESLの書棚の中から、易しくて面白そうなのを選びました。 英語はとても簡単で、日本の現役中学生でも読めるはず。 なのに、そんな簡単で少ない字数の中でも事件あり、友情ありで楽しく読めました。 ペーパーバックの入り口で、いい本に出会えたと思います。 ちなみに当時私が受けていたESLクラスのレベルはアドバンスで、授業では一般の文芸作品や雑誌記事、ノンフィクションなどの抜粋、新聞、エッセイを読まされていました。
関連本棚: Yun OpenSesame
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