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Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1607年、アメリカ大陸に渡り村を築いたイギリス人たち。しかしそこには、先住民族であるインディアンたちとの抗争があった。そして、インディアン村の酋長の娘ポカホンタスは、イギリス人入植者の一人に恋をする。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,282語/ノンフィクション<br>
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『Roots』にしろ『Dance with Wolves』にしろ『Wind Talkers』にしろ、先住民族の歴史と文化に興味がある私。<br>
これは実話ということで、大変面白かった作品です。
また、未知の世界への好奇心と、誰にでも好かれるフレンドリーな性格で、インディアンとして初めての経験をするポカホンタスに、共感する部分も多かったです。<br>
ちなみに同タイトルのディズニー映画は見たことがありません。
恋愛の部分が話の中心なのでしょうか?
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関連本棚: |
fumi
とまと☆まま
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Mrs.Chevy
Yun
ごまっち
ジェミニ
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The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 3/ノンフィクション]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/9,600語)<br>
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【あらすじ】19世紀初頭、ヨークシャーの荒涼とした土地に移り住んだブロンテ一家。間もなく母が死に、残された父と6人の子供たちは貧しいながらも必死に生きていく。ところが幼い子供たちも病に倒れ…。<br>
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時代が時代であっても、子供が何人いても、一人、また一人と病気で死んでいく子供たちを看取る親のつらさはいかほどのものか。<br>
<br>
絵や文章、音楽の才能あふれる子供たちが、花開くことなく死んでいくのは残念でなりません。
しかし生き残った3人の娘たちは、後世に残る素晴らしい作品を残します。<br>
ちょっとネタバレだけど、本の裏表紙にも書かれているので言っちゃいますが、『ジェーン・エア』と『嵐が丘』の作者はブロンテ一家の娘たちです。
Oxford Bookworms Libraryからリトールドでも出版されているので、いつか読んでみたいです。
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関連本棚: |
keiko
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Yun
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Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
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著者: |
Jonathan Swift |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library4/アドベンチャー]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/14,000語)<br>
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【あらすじ】世界中を船で旅するガリバーが出会った未知の国々。そこでの体験がつづられている。容姿も文化もまったく異なる人々との交流の中で、人はなぜ争い殺し合うのか、国家や政治の本来あるべき姿についてガリバーは考える。<br>
<br>
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子供の頃、誰もが一度は読んだことのある『ガリバー旅行記』のリトールドもの。
とかいって、私は読んだことがありませんでした。
でも、ガリバーが小さな人たちによって砂浜に縛り付けられている挿し絵だけは記憶に鮮明でした。<br>
<br>
じつはガリバーが旅したのは、有名な挿し絵の“リリパット”という国だけではなかったんですねぇ。
この本に出てくるさまざまな国は、最近どこかで読んだ物語のベースになってる?(笑)<br>
(空に浮かぶ島・ラピュタや、人間の姿をした家畜・ヤフーなど)<br>
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近代社会への警鐘や風刺も満載で、正直「古典作品は好きじゃないのよね〜」と読み始めましたが、引き込まれてあっという間に読了。<br>
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大人向けのストーリーだったんですね。
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関連本棚: |
Yun
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Love You Forever
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著者: |
Robert N. Munsch, Sheila McGraw |
出版社: |
Firefly Books Ltd (J) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[A Firefly Book/762語]<br>
ハードカバー/絵本<br>
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【あらすじ】子供にどんなに手こずらされても、どこまでも深く、永遠に変わらない母の愛。やがて母が老いて、その子供も親となる日がやってくる。<br>
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これは本当に泣けますよ。
アメリカでもベストセラーだったそうです。<br>
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もう何年も前ですが、まだ赤ちゃんだった息子にほとほと手を焼いておりました。
1人目の娘とは違って、やることがもうめちゃくちゃ。正直言ってあの頃の私は育児に疲れてました。
そんなとき、偶然本屋で立ち読みしたのが、この本の日本語版でした。
その場で涙が止まらなくて、それ以来、日本語版のこの本は、どれほど私を励ましてくれたかわかりません。<br>
<br>
アメリカに引っ越してから、原作が英語だと知り、最近やっとアマゾンで入手しました。
英語で読んでも泣けます。
絵は日本語版の方が私好みですが。<br>
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うちの息子が4歳の時に突然言った言葉。<br>
「ぼくが大きくなって、ママが小さくなって、死んじゃうときには、ぼくがずっとだっこしててあげるね」
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関連本棚: |
Yun
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Two Lives Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Helen Naylor |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】第二次世界大戦終盤のウェールズ、恋に落ちる16歳の鉱夫ヒューと高校生メーガン。炭坑の村は誰もが貧しく、2人は家族の事情で離ればなれになる。それから50年後、再会を果たす2人だが、そこにはそれぞれの50年間の人生があった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.6/14,358語/ラブストーリー<br>
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多読開始以来、初めてのラブストーリーです。
なぜ初めてかというと、それは私がラブストーリーが好きではないからです(笑)<br>
なのにこの本を手にしたのは、Cambridge English Readersが好きだから(単純)。<br>
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人生、最後まで何が起こるかわかりませんよねぇ。
うちの母だって63歳で再婚してるし、私だって30代後半になって外国で暮らすとは、ましてや大学に行くとは夢にも思っていませんでした。
そんなふうに、途中までちょっと斜に構えて読んでいたんですが、ズルズルと引き込まれ、ラストでは泣きました。<br>
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ヒューとメーガンのラブストーリーもさることながら、愛する者に次々と死なれたアル中のヒューのお父さんにもホロリ。
全体的に悲しいストーリーだったかも。
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fumi
poporon
keiko
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Yun
OpenSesame
すなみ
Mrs.Chevy's Book Shelf
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Mutiny on the Bounty (Oxford Bookworms Library)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1787年、王の命を受けてタヒチに向かうイギリスの船、バウンティ。船長に不満を持つ乗り組み員によって乗っ取られたことから、人々の数奇な運命は始まる。<br>
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◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,862語/ノンフィクション<br>
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下克上かと思いきや、勝者が敗者に転落したり、またその逆もあったりと、一艘の船に関わった人々が辿る予想できないそれぞれの結末。<br>
いや〜、人生って最後まで何が起こるかわかりませんね。<br>
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最近ちょっと多読のペースが落ちてきたので、レベルを落としてみました。
というか、読みはぐっていたTim Vicary作品が読みたかったのです。
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関連本棚: |
とまと☆まま
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Yun
ごまっち
OpenSesame
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The Earthquake (Penguin Readers Level 2)
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著者: |
LAIRD E |
出版社: |
Penguin |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Penguin Readers 2/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.2/4,600語)<br>
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【あらすじ】突然町を襲った大地震が人々の人生を変えた。友は?恋人は?家族は? 混乱の中で繰り広げられる人間ドラマ。<br>
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日本にいてもカリフォルニアにいても、地震のことを思うと恐怖です。
だからこの本は、ひとごとじゃなく怖かった。
限られた語数でこれだけ緊迫感を出しているのは、すごいんじゃないでしょうか。<br>
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やっぱりこういう極限状態では、人間の本性が出ちゃいますよねー。
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関連本棚: |
Yun
ごまっち
OpenSesame
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Jojo's Story
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著者: |
Antoinette Moses |
出版社: |
Klett Ernst /Schulbuch |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Cambridge English Readers 2/ドラマ]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/9,125語)<br>
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【あらすじ】“彼ら”が村から去った後、生き残ったのは10歳の少年ジョジョだけだった。国連軍によって助けられたジョジョは、同じような境遇の子供たちが暮らす保護施設に送られる。<br>
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わずか10歳(うちの娘とほぼ同じ)のジョジョの目線で、モノローグのように現在形で語られる戦争は、冷静にむごたらしさだけが切り取られ、そこには大人たちの事情など微塵もない。<br>
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易しい英語で書かれていながら、悲しさと虚しさしか残さないラストは子供向けのストーリーではないだろう。<br>
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世界中に何千何万といるジョジョを、誰か助けてください。
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関連本棚: |
Yun
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*RAIN MAN PGRN3 (Penguin Readers: Level 3)
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著者: |
Fleischer |
出版社: |
Pearson ESL |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】父親の莫大な遺産を手に入れられると思っていたチャーリー。しかし実際は、それまで存在すら知らなかった自分の兄のところへ全部渡ってしまうらしいと知り、お金目当てで兄に近づく。純粋な心の兄と数日間を過ごすうちにチャーリーは……、そして遠い記憶に残る大好きだった『レイン・マン』とは……。<br>
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易しい英語と少ない語数でも、しっかり感動を味わえました。
こういう家族愛、とくに兄弟モノに涙腺弱い私です。
ただ、最後が「あれ?もう終わっちゃったの?」って、あっさりしすぎ?
もうちょっと引っ張ってくれ〜。
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関連本棚: |
fumi
moka
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Yun
OpenSesame
野澤真一
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*ON THE BEACH PGRN4 (Penguin Readers: Level 4 Series)
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著者: |
Nevil Shute |
出版社: |
Penguin |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1964年、いくつもの都市に落とされた原爆によって、北半球は壊滅状態になっていた。オーストラリア大陸にわずかに生き残った人々も、北から南へとゆっくり広がる死の灰に怯え、やがて人類は静かに終焉を迎える。<br>
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◇グレーデッド/SSSレベル4.0/32,000語/SF<br>
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1957年に出版された、もはや古典とも言えるSFの名作『渚にて』のリトールド版です。<br>
ロシアと中国が上海をめぐって始めた戦争に、他国の原爆が誤爆によって次々と落とされたという、当時の世界情勢をベースにした設定になっています。
しかし、イラク戦争がいろんな国の人々を巻き込み、また先進国でない国々も核を保持しようとする現在、背筋が凍る思いで読みました。<br>
<br>
最期の時を迎える人々が、驚くほど静かに“自分が一番大切なもの”の中に身を置き、欲望を捨てて過ごす様子が、悲しいすぎるほどの淡々とした文章で綴られています。<br>
もしも今の私たちが、「明日世界がなくなってしまうよ」と宣告されたら、やはり同じように、愛する人と一緒にいられさえすればいいと思うのでしょうね。<br>
<br>
終始悲しみが押し寄せ、これまで英語で読んだ中で一番泣いた本です。<br>
ちなみに私が一番泣いた場面は、アメリカ西海岸から発せられるモールス信号に、生存者がいることを信じて調査に向かった米軍の潜水艦から兵士が脱走し、残留放射能による死を覚悟しながら無装備で上陸してしまうところです。<br>
その海辺の街は、彼の故郷でした。<br>
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いつか必ず原書で読んでみたいです。
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関連本棚: |
Tiny
Yun
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Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
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著者: |
E Amos, E Prescher |
出版社: |
Pearson Education ESL |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】ジャングルをオートバイで走り抜けるラリーに参戦した主人公。マシントラブルやコースアウトと戦いながらゴールを目指すなかで、ジャングルに住む人々と出会う。<br>
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いつ読んだのか定かじゃありません。
確かカレッジの授業が休講になったので、図書館をぶらぶらしていて見つけた本。
ESLの棚にありました。
それまでペーパーバックなんて読んだことがなかったから、レベル分けされたESLの書棚の中から、易しくて面白そうなのを選びました。
英語はとても簡単で、日本の現役中学生でも読めるはず。
なのに、そんな簡単で少ない字数の中でも事件あり、友情ありで楽しく読めました。
ペーパーバックの入り口で、いい本に出会えたと思います。
ちなみに当時私が受けていたESLクラスのレベルはアドバンスで、授業では一般の文芸作品や雑誌記事、ノンフィクションなどの抜粋、新聞、エッセイを読まされていました。 |
関連本棚: |
Yun
OpenSesame
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*AIRPORT PGRN5 (Penguin Readers: Level 5 Series)
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著者: |
Arthur Hailey |
出版社: |
Penguin |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】吹雪の夜、リンカーン国際空港は最大の危機に陥った。空港管理責任者、パイロット、メカニック、グランドホステス、客室乗務員、管制官、周辺住人とその弁護士etc.……ひとつの空港に関わるさまざまな人たちの緊張の糸が最高潮に達する頃、もっとも恐れていた悲劇が起こってしまう。<br>
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◇グレーデッド/SSSレベル5.0/35,000語/サスペンス<br>
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グレーデッドリーダースとしては、かなり長めの3万5千語。<br>
同タイトル小説のリトールド版です。<br>
『大空港』というタイトルで映画化もされています。<br>
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前半、登場人物それぞれの置かれた状況や、家族との関係までが丁寧に描かれているため、話がなかなか進まないような感覚ですが、後半、事件が起こってからは、それらの丁寧な描写が生きてきます。
この作品をもっと短く書き直していたら、きっとつまらないものになっていたでしょう。<br>
後半からは転げ落ちるように物語が急展開します。
ラストも納得のいく、気持ちのいいものでした。
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ところで、一人の乗客としては毎回当たり前のように、何も考えずに利用する空港ですが、こんなにたくさんの人たちに支えられている空の安全なんですね。
飛行機嫌いで不平不満の多かった自分をちょっぴり反省(笑)
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関連本棚: |
Yun
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Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/10,000語)<br>
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【あらすじ】女王を乗せた馬車が、大勢の観光客が見守る中、テロリストによって爆破された。女王は難を逃れたが、ジェーンの父アランを含む4人の御者のうち3人が死亡、アランは片足を失った。やがてジェーンもテロリストに拉致されてしまう。<br>
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読み始めてすぐに事件が起こり、あとはノンストップ・ローラーコースター状態!
すごく面白い!
ネタバラししたくないので多くは語りません。とにかく読んでみて!<br>
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Tim Vicaryの作品は英語もわかりやすく、ストーリー展開も見事です。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
shizuku
C.Simp
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