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Just Good Friends Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Penny Hancock |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】恋人同士のステファニーとマックスは、旅行に行くことになった。滞在先は南イタリアのジェノア。英語教師のステファニーの元教え子、カルロが泊めてくれるというのだ。ステファニーはマックスに対して、「カルロはただのいいお友達よ」と言い切るのだが、カルロの妻ラスはステファニーを歓迎できない。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.6/13,630語/ラブストーリー<br>
<br><br>
2組のカップルのすったもんだを描いた話。<br>
美人で人当たりがいいけど、自己中心的なステファニーには呆れますが、こういう人は女性に限らずザラにいるし、この程度では私はどうということもないな。
かつてもっとひどい自己中オンナの被害をこうむったことがあるから(笑)<br>
<br>
“男女間の友情”っていうのは、絶対にあると思うし、むしろ女同士のものよりもサッパリしていて気楽なことも多いのではないでしょうか。
まあ、男女に限らず言えることは、“親しき仲にも礼儀あり”ってことかな。
ああ、それと、価値観の違う相手とは、恋人としても夫婦としても、うまくいかないですよね。
単純に楽しめた作品です。<br>
随所に出てくるイタリア料理が美味しそうで、読んでておなか空きました。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
shizuku
OpenSesame
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The Beast Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Carolyn Walker |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★☆☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】父の死後、スージーは毎晩のように恐ろしい夢にうなされていた。気分転換に夫と2人で旅行に行ったウエールズの小さな村には、狼男伝説が今も息づいていた。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.6/14,116語/ホラー<br>
<br><br>
表紙が怖くて、買ってからしばらく開く気になれませんでした(笑)。<br>
ストーリーは現実の部分と、ビースト(狼男?)の心の声が交互に出てきて進んでいくんですが、心の声の部分がイタリックになっていて、ちょっと読みにくかったな。<br>
旅行先でさんざん怖い思いをして、なんとか無事にロンドンに帰り着くスージーたちだったけど、後味悪し。<br>
<br>
ちなみに“Adult content”になっていますが、濡れ場はありません。
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関連本棚: |
poporon
Yun
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Two Lives Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Helen Naylor |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】第二次世界大戦終盤のウェールズ、恋に落ちる16歳の鉱夫ヒューと高校生メーガン。炭坑の村は誰もが貧しく、2人は家族の事情で離ればなれになる。それから50年後、再会を果たす2人だが、そこにはそれぞれの50年間の人生があった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.6/14,358語/ラブストーリー<br>
<br><br>
多読開始以来、初めてのラブストーリーです。
なぜ初めてかというと、それは私がラブストーリーが好きではないからです(笑)<br>
なのにこの本を手にしたのは、Cambridge English Readersが好きだから(単純)。<br>
<br>
人生、最後まで何が起こるかわかりませんよねぇ。
うちの母だって63歳で再婚してるし、私だって30代後半になって外国で暮らすとは、ましてや大学に行くとは夢にも思っていませんでした。
そんなふうに、途中までちょっと斜に構えて読んでいたんですが、ズルズルと引き込まれ、ラストでは泣きました。<br>
<br>
ヒューとメーガンのラブストーリーもさることながら、愛する者に次々と死なれたアル中のヒューのお父さんにもホロリ。
全体的に悲しいストーリーだったかも。
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関連本棚: |
fumi
poporon
keiko
Mrs.Chevy
Yun
OpenSesame
すなみ
Mrs.Chevy's Book Shelf
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Superbird Level 2 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Brian Tomlinson |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】宇宙船スーパーバードが見知らぬ星の砂漠に墜落した。宇宙船はすぐに人々に囲まれ、逃げられたのは5人の乗組員のうち、メアリーただ一人だった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.6/8,506語/SF<br>
<br><br>
全編、帰還したメアリーとラジオアナウンサーとの会話で成っている。<br>
友好関係を作りたい地球人と異星人だが、双方に必ず何人かはそう思わない人物がいて、なかなかうまくいかない。
でもその一方では確かな友情というものもあるわけで。<br>
異民族間の友好関係っていうのはやっぱり難しいのだなと、しみじみ思いました。
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関連本棚: |
keiko
Yun
OpenSesame
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The Man from Nowhere Level 2 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Bernard Smith |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】3人が乗ったセスナがオマーンのワヒバ砂漠に墜落した。3人は奇跡的に一命をとりとめ、操縦をしていた男は、助けを求めて海岸の村へと砂漠の中を歩き始める。しかし、力尽きた男は村人によって助けられるのだが、誰も彼が誰なのか、どこから来たのかわからないまま、時間は過ぎていく。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.6/8,448語/サスペンス<br>
<br><br>
昏睡状態が続く男と、墜落現場で助けを待つ2人。
わずかな水と食料では、2人の命に限りがあることは明白で、「早く早く〜!」とハラハラしながら読みました。<br>
砂漠の風景の美しさに、以前から心惹かれる私ですが、当然そこは灼熱と極寒の厳しい世界なのですよね……。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
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Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1607年、アメリカ大陸に渡り村を築いたイギリス人たち。しかしそこには、先住民族であるインディアンたちとの抗争があった。そして、インディアン村の酋長の娘ポカホンタスは、イギリス人入植者の一人に恋をする。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,282語/ノンフィクション<br>
<br><br>
『Roots』にしろ『Dance with Wolves』にしろ『Wind Talkers』にしろ、先住民族の歴史と文化に興味がある私。<br>
これは実話ということで、大変面白かった作品です。
また、未知の世界への好奇心と、誰にでも好かれるフレンドリーな性格で、インディアンとして初めての経験をするポカホンタスに、共感する部分も多かったです。<br>
ちなみに同タイトルのディズニー映画は見たことがありません。
恋愛の部分が話の中心なのでしょうか?
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関連本棚: |
fumi
とまと☆まま
keiko
Mrs.Chevy
Yun
ごまっち
ジェミニ
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Mutiny on the Bounty (Oxford Bookworms Library)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】1787年、王の命を受けてタヒチに向かうイギリスの船、バウンティ。船長に不満を持つ乗り組み員によって乗っ取られたことから、人々の数奇な運命は始まる。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル2.2/5,862語/ノンフィクション<br>
<br><br>
下克上かと思いきや、勝者が敗者に転落したり、またその逆もあったりと、一艘の船に関わった人々が辿る予想できないそれぞれの結末。<br>
いや〜、人生って最後まで何が起こるかわかりませんね。<br>
<br>
最近ちょっと多読のペースが落ちてきたので、レベルを落としてみました。
というか、読みはぐっていたTim Vicary作品が読みたかったのです。
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関連本棚: |
とまと☆まま
keiko
Yun
ごまっち
OpenSesame
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Reflex: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
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著者: |
Dick Francis, Rowena Akinyemi |
出版社: |
Oxford University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】敵の多い競馬カメラマン、ジョージが事故死し、騎手フィリップはジョージの息子であり騎手仲間のスティーブから、ジョージが残した箱を譲り受ける。箱の中身は一見ただのガラクタだが、写真が趣味のフィリップにとっては興味をそそるものだった。しかしそれはただのガラクタではないことに気づく。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/16,000語/サスペンス<br>
<br><br>
とにかく面白かった!<br>
写真を趣味とする主人公でなければ気づかなかった犯罪や謎が、次々と解き明かされ、彼も事件に巻き込まれていきます。<br>
さらに、八百長レースを強要されている彼の葛藤や、家庭に恵まれなかった幼少期、誠実で冷静で孤独なキャラクターもよく描かれていました。<br>
いつか原作も読んでみたいです。<br.
写真やカメラが好きな人には面白さ100倍!<br>
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関連本棚: |
Tiny
keiko
Yun
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Treasure Island: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
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著者: |
Robert Louis Stevenson, Tricia Hedge |
出版社: |
Oxford University Press |
評価: |
★★★★☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
【あらすじ】17歳のジムの家は宿屋を営んでいる。そこに長期滞在していた海賊が急死し、彼が残した荷物の中には宝の地図が。ジムとその近所の医者や地主が宝を探しに行くことになり、何人かの船乗りを雇う。しかしその船乗りの中には……。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/アドベンチャー<br>
<br><br>
実際に宝探しをするのは物語のほんの一部。
敵と味方が何度もどんでんがえしの仲間割れ?<br>
ところどころ意味不明な箇所もありました。オウムが繰り返す言葉には、どんな意味があったんでしょうね。
私の読解力はまだまだです(笑)<br>
それにしても絵が無気味。
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関連本棚: |
Yun
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Mr. Midshipman Hornblower
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著者: |
C. S. Forester, Rosemary Border |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★☆☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library]<br>
<br>
【あらすじ】1793年、イギリスの戦艦に新任の士官候補として乗り込んだ17歳のホーンブロウワーが、さまざまな危機を乗り越えて成長していく。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/13,000語/アドベンチャー
<br><br>
まず、知らない名詞がたくさん出てきました。船に関係する言葉や、昔の武器の名称など。<br>
ストーリーとしては、新入社員の昇進物語のようでした。
意地悪な先輩とのケンカや、他の船への移籍etc.。
17歳の主人公は、船酔いするわ、船から逃げ出すことばかり考えているのだけど、経験を積んで一人前のキャプテンになっていきます。
それは彼の冷静で誠実かつ大胆な判断と、タイムリーなチャンスがあったからではないでしょうか。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
OpenSesame
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The Silver Sword: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
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著者: |
Ian Serraillier |
出版社: |
Oxford University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library]<br>
<br>
【あらすじ】スイスで強制労働させられている母。収容所から脱走しスイスへ向かった父。焼け野原のポーランドに残された3人の子供たちは、母を求めて旅に出る。途中で出会った心を閉ざした少年ジャンも旅に同行することになるが、ジャンが大切に隠し持っている小さな銀の剣は、子供たちの父があげた物だった。<br>
<br><br>
◇グレーデッド/SSSレベル3.8/15,000語/アドベンチャー<br>
<br><br>
第二次世界大戦終わりのお話です。<br>
2年がかりで徒歩でスイスに向かう子供たち。そこに母が生きているという保証もないのに。
自分もそうするかな?
親や子供がどこかで生きているかもしれないと聞いたら、どんな困難があっても会いに行くだろうと思う。<br>
3人兄弟、とくに一番上のお姉ちゃんのたくましさに脱帽です。
戦災で浮浪児になったジャンの突飛な行動に少しイライラしたけど、それも大きな心の傷があってのこと。せつなくなりました。
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関連本棚: |
poporon
Yun
OpenSesame
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We Didn't Mean to Go to Sea: 1400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
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著者: |
Arthur Ransome |
出版社: |
Oxford University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 4/アドベンチャー]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/16,000語]<br>
<br>
【あらすじ】ウォーカー家の4人兄弟は、港で知り合ったジムのヨットに乗せてもらえることになった。母には決して湾から出ないと約束したが……。ジムが燃料を買いに行っている間に霧が立ちこめ、アンカーは外れ、嵐の北海へと漂流していく。<br>
<br>
--------<br>
<br>
知り合って間もない人んちの子供4人も船に宿泊させようなんて、無謀というか勇気あるというか。
私じゃ怖くてできないなぁ。<br>
<br>
大人としてジムに同情の余地はないけど、子供たちの頑張りっぷりと、お父さんの寛大さには拍手です。<br>
語数の限られたグレーデッドのせいか、悲愴感は感じられず、ただ楽しく読めました。
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関連本棚: |
keiko
Yun
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The Ironing Man Level 3 (Cambridge English Readers)
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著者: |
Colin Campbell |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★☆☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Cambridge English Readers 3/コメディ]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,993語)<br>
<br>
【あらすじ】夫のトムとともに、ロンドンから郊外の小さな村に引っ越してきたマリナ。家事が大嫌いで、何の楽しみもない村の生活にマリナはうんざりしていた。すると突然ドアのベルが鳴り、「キミのためにアイロンをかけに来たよ」と見知らぬ男が立っていた。<br>
<br>
----------<br>
<br>
ごめんなさい。
まったく笑えませんでした。<br>
笑わせようとする著者の意図は随所に見られたのですが、私にはムリでした(この本を読んで笑った人っているのかな)。<br>
<br>
まずしょっぱなから、マリナの訴える不満に、忍耐強い日本人主婦としては反感おぼえてしまいます。
そしてトムにも……。<br>
<br>
まあ、表紙の写真がスーパー私好みの男性だったので、星ひとつオマケ。 |
関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
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A Puzzle for Logan(Cambridge English Readers:Level3)
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著者: |
Richard MacAndrew |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Cambridge English Readers 3/ミステリ]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,473語)<br>
<br>
【あらすじ】7年前の殺人の罪で服役中の犯人が脱走するところから話は始まる。時を同じくして、頸動脈を深く切り裂かれた女性の遺体が発見される。一見別々に思われる二つの事件を、ローガン警部が追う。<br>
<br>
-------<br>
<br>
まず、美しくて冷静なローガン警部のキャラが魅力的。他の人が気づかない視点で2つの事件を関連づけ、謎を解いていくローガン警部にうっとりです。<br>
<br>
事件の方は怪し気な人物がたくさん出てきて、ミステリ好きには大変楽しめました。
ラストにはローガンの女性としての可愛らしい一面も見れたりして、他の作品も読んでみたいと思いました。
(ローガン警部モノは同出版社からいくつか出ているようなので) |
関連本棚: |
Tiny
keiko
Mrs.Chevy
Yun
shizuku
OpenSesame
すなみ
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The House by the Sea Level 3 (Cambridge English Readers)
|
著者: |
Patricia Aspinall |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★☆☆ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
|
コメント: |
[Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/16,219語)<br>
<br>
【あらすじ】カールとリンダは、週末を夫婦二人で過ごすために海岸に小さな家を買った。夫婦関係がうまくいかないある日、その家で話し合おうと待ち合わせをするが、リンダは現われない。不安になって妻を探し回るカールの身辺では、奇妙な事件が続く。<br>
<br>
--------<br>
<br>
「妻が殺されているのでは」と疑い、調べ回るカール。
読んでる側は推理小説のノリでかなーり盛り上がっていたんですけどー。<br>
ちょっとガッカリしました。<br>
次々起こる事件は無気味でしたけどね。
それだけにラストが残念。
だって、フツーすぎるよ!(笑)
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関連本棚: |
Tiny
poporon
keiko
Mrs.Chevy
Yun
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Double Cross Level 3 (Cambridge English Readers)
|
著者: |
Philip Prowse |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
|
コメント: |
[Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/15,102語)<br>
<br>
【あらすじ】国連で核兵器廃絶運動をリードするスウェーデンの前首相が、何者かによって狙撃された。一命は取り留めたものの、事件には核兵器密売組織の影が。諜報部員モニカは組織の黒幕を暴くためアフリカ南部へ飛ぶが、そこには危険が待受けていた。<br>
<br>
------<br>
<br>
優秀なスパイの大活躍劇というよりは、若くて美しい女性スパイ、モニカが上司の期待に答えよう、一人前に扱われたいと頑張る姿も描かれています。<br>
<br>
女性ならではの手段で危機を乗り越えていくシーンは、映画を見ているようでした。
面白かった!<br>
最後まで読むと、この本のタイトルと表紙の写真の意味がわかります。 |
関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
OpenSesame
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The Lahti File Level 3 (Cambridge English Readers)
|
著者: |
Richard MacAndrew |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
|
コメント: |
[Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/13,832語)<br>
<br>
【あらすじ】イギリスの諜報部員イアン・マンロは指令を受けてフィンランドのラーティへ飛ぶ。その頃ラーティ周辺では、変死体の発見や魚の大量死、鳥の激減など不可解な出来事が新聞を賑わせていた。<br>
<br>
-------<br>
<br>
フィンランド語(?)の人名や地名がたくさん出てきて、脳内音読派の私は、発音がわからずにつっかえてばかり。
もちろん途中からフィンランド語の人名地名は読み飛ばしましたが(笑)<br>
<br>
ストーリーはいわゆるスパイもの。
格闘シーンやカーチェイス、ベッドシーンもあって、盛り沢山の内容といった感じ。
イアン、かっこよすぎるよ〜。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
すなみ
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Justice: Stage 3 (Oxford Bookworms Library: Thriller & Adventure)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/10,000語)<br>
<br>
【あらすじ】女王を乗せた馬車が、大勢の観光客が見守る中、テロリストによって爆破された。女王は難を逃れたが、ジェーンの父アランを含む4人の御者のうち3人が死亡、アランは片足を失った。やがてジェーンもテロリストに拉致されてしまう。<br>
<br>
---------<br>
<br>
読み始めてすぐに事件が起こり、あとはノンストップ・ローラーコースター状態!
すごく面白い!
ネタバラししたくないので多くは語りません。とにかく読んでみて!<br>
<br>
Tim Vicaryの作品は英語もわかりやすく、ストーリー展開も見事です。
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関連本棚: |
poporon
keiko
Yun
shizuku
C.Simp
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The Oxford Bookworms Library: Stage 3: 1000 Headwords: the Bronte Story (Oxford Bookworms Library: Stage 3)
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著者: |
Tim Vicary |
出版社: |
Oxford Univ Pr (Sd) |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
読んだ本(洋書)
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コメント: |
[Oxford Bookworms Library 3/ノンフィクション]<br>
ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/9,600語)<br>
<br>
【あらすじ】19世紀初頭、ヨークシャーの荒涼とした土地に移り住んだブロンテ一家。間もなく母が死に、残された父と6人の子供たちは貧しいながらも必死に生きていく。ところが幼い子供たちも病に倒れ…。<br>
<br>
--------<br>
<br>
時代が時代であっても、子供が何人いても、一人、また一人と病気で死んでいく子供たちを看取る親のつらさはいかほどのものか。<br>
<br>
絵や文章、音楽の才能あふれる子供たちが、花開くことなく死んでいくのは残念でなりません。
しかし生き残った3人の娘たちは、後世に残る素晴らしい作品を残します。<br>
ちょっとネタバレだけど、本の裏表紙にも書かれているので言っちゃいますが、『ジェーン・エア』と『嵐が丘』の作者はブロンテ一家の娘たちです。
Oxford Bookworms Libraryからリトールドでも出版されているので、いつか読んでみたいです。
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関連本棚: |
keiko
Mrs.Chevy
Yun
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