hondana.org
本を探す

 


Scrapbox
書籍追加 | 本棚情報変更 | 名前変更/本棚削除 | ヘルプ | ランダム

(75/150)冊
Fms
Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
Gulliver's Travels: Stage 4: 1,400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Jonathan Swift
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library4/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.8/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】世界中を船で旅するガリバーが出会った未知の国々。そこでの体験がつづられている。容姿も文化もまったく異なる人々との交流の中で、人はなぜ争い殺し合うのか、国家や政治の本来あるべき姿についてガリバーは考える。<br> <br> --------<br> <br> 子供の頃、誰もが一度は読んだことのある『ガリバー旅行記』のリトールドもの。 とかいって、私は読んだことがありませんでした。 でも、ガリバーが小さな人たちによって砂浜に縛り付けられている挿し絵だけは記憶に鮮明でした。<br> <br> じつはガリバーが旅したのは、有名な挿し絵の“リリパット”という国だけではなかったんですねぇ。 この本に出てくるさまざまな国は、最近どこかで読んだ物語のベースになってる?(笑)<br> (空に浮かぶ島・ラピュタや、人間の姿をした家畜・ヤフーなど)<br> <br> 近代社会への警鐘や風刺も満載で、正直「古典作品は好きじゃないのよね〜」と読み始めましたが、引き込まれてあっという間に読了。<br> <br> 大人向けのストーリーだったんですね。
関連本棚: Yun
Fms
Love You Forever
Love You Forever
著者: Robert N. Munsch, Sheila McGraw
出版社: Firefly Books Ltd (J)
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [A Firefly Book/762語]<br> ハードカバー/絵本<br> <br> 【あらすじ】子供にどんなに手こずらされても、どこまでも深く、永遠に変わらない母の愛。やがて母が老いて、その子供も親となる日がやってくる。<br> <br> --------<br> <br> これは本当に泣けますよ。 アメリカでもベストセラーだったそうです。<br> <br> もう何年も前ですが、まだ赤ちゃんだった息子にほとほと手を焼いておりました。 1人目の娘とは違って、やることがもうめちゃくちゃ。正直言ってあの頃の私は育児に疲れてました。 そんなとき、偶然本屋で立ち読みしたのが、この本の日本語版でした。 その場で涙が止まらなくて、それ以来、日本語版のこの本は、どれほど私を励ましてくれたかわかりません。<br> <br> アメリカに引っ越してから、原作が英語だと知り、最近やっとアマゾンで入手しました。 英語で読んでも泣けます。 絵は日本語版の方が私好みですが。<br> <br> うちの息子が4歳の時に突然言った言葉。<br> 「ぼくが大きくなって、ママが小さくなって、死んじゃうときには、ぼくがずっとだっこしててあげるね」
関連本棚: Yun
Fms
Marvin and the Meanest Girl (Puffin Chapters)
Marvin and the Meanest Girl (Puffin Chapters)
著者: Suzy Kline
出版社: Puffin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Scholastic/ドラマ]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/4,600語)<br> <br> 【あらすじ】マービンのクラスの転校生・ルーシーは、ボサボサ頭で指には10色のマニキュア。授業中に粘土をこねてるちょっと変わった女の子。さっそくマービンが“ハリネズミ”ってあだ名をつけたら、思いっきり引っ掻かれた! なんてイヤなやつ! おまけにルーシーはクラスメイトからいろんなものを盗んでる!!<br> <br> ---------<br> <br> しばらくは意地悪と悪口の応酬で、ちょっとイライラしながら読んでましたが、突然真相がわかります。 ルーシーの転校の理由、ボサボサ頭の理由、そしてクラスの女の子たちの優しさにもホロリとしました。<br> <br> 心あたたまるラストです。
関連本棚: Yun
Fms
Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)
Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)
著者: Barbara Park
出版社: Random House Books for Young Readers
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Random House/コメディ]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/6,200語)<br> <br> 【あらすじ】キンダーガーテンに通い始めたジューニーBは、スクールバスが大嫌い。ヘンな匂いがするし暑いし意地悪な子がいっぱい乗ってるし。帰りもバスに乗らなきゃならないなんてごめんだ!<br> <br><br><br> これも娘のお気に入りシリーズ。<br> <br> ジューニーBの行動に、「うわー、やだな、こんな子!」と最初は親の立場で読んでいましたが、だんだん「なんて正直な子なんだろ」とほほえましく思えてきました。 だって、イヤなものはイヤだし、嫌いなものは嫌い。そして好きなものはだーい好き! 子供の好きなもの、嫌いなものなんて、大体似たりよったりですね(笑)<br> <br> 笑いどころも結構あります。<br> <br> 学校の内部の様子、アメリカの小学校ならどこも同じようなものなんですね。息子のキンダーを思い出しました。
関連本棚: とまと☆まま Mrs.Chevy Yun OpenSesame Mrs.Chevy's Book Shelf
Fms
Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (A Stepping Stone Book(TM))
著者: Mary Pope Osborne
出版社: Random House Books for Young Readers
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Random House/アドベンチャー]<br> ペーパーバック(児童書・4〜8歳/5,300語)<br> <br> 【あらすじ】不思議なツリーハウスに乗って、アニーとジャックは時空を越えた旅へ。今回2人がたどり着いたのは、エジプト王朝時代のピラミッドだった。<br> <br><br><br> 娘の超お気に入りシリーズを拝借。<br> ファンタジーものに馴染みの浅い私は、ツリーハウスが回り始めたところで頭混乱。 娘に解説を求めると、開いた本の世界へ連れて行ってくれる、タイムマシンみたいなものだそうで(笑)<br> <br> このシリーズは、毎回テーマに沿ったストーリーで、初歩の科学や歴史を学べるそうです。 今回はピラミッドの構造や、ミイラやヒエログリフ文字の様子が、ほんのさわりですが書かれています。 あー、子供はこういうの読んで、ドキドキしちゃうんだろうなぁ。実際、小学校低学年の子供たちにすごく人気のある本です。<br> <br> 私も素直に楽しみました。 それと、イラストがすごくかわいいです。
関連本棚: とまと☆まま keiko Yun
Fms
The Slumber Party Secret (Nancy Drew Notebooks #1)
The Slumber Party Secret (Nancy Drew Notebooks #1)
著者: Carolyn Keene
出版社: Aladdin
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Aladdin Paperbacks Ready-for-Chapters/ミステリ]<br> ペーパーバック(児童書・9〜12歳/10,000語)<br> <br> 【あらすじ】推理好きな女の子・ナンシーは、友達のレベッカから相談を受けた。彼女が丁寧に書き上げた、誕生会の招待状が消えてしまったというのだ。誕生日まであと2日。弁護士のお父さんから贈られた青いノートを片手に、ナンシーの捜査が始まる。<br> <br><br><br> たかがバースデーパーティと言うなかれ。 アメリカ人、特に子供にとっては一年で一番大切なイベントなんだ!<br> <br> で、まず感想としてはですね、 アメリカ英語が読みやすい!!!! ここんとこずっと、イギリス英語の本ばかり読んでましたからね。口語表現に懐かしさすら感じました♪<br> <br> 登場人物の女の子たちは小学校3年生。ちょうどうちの娘と同じです。 しかし、こんなにも男子と女子で張り合ったり、女子の中でも派閥ができたりするもんですかね? マセてる? それとも私が娘の学校生活を知らなさ過ぎ??(笑)<br> <br> 事件の内容はしょせん小学生レベルなんですが、謎解きはなかなかハイレベル。ミステリとしても充分楽しめました。 賢くて冷静なナンシーも魅力あるキャラで、ニンマリ笑って読了。<br> <br> ちなみに写真は、私の手元に届いた本とは違う表紙です。
関連本棚: Tiny とまと☆まま Mrs.Chevy Yun shizuku Mrs.Chevy's Book Shelf
Fms
Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
Eye of the Storm Level 3 (Cambridge English Readers)
著者: Mandy Loader
出版社: Cambridge University Press
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.6/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】カリブ海の島々に甚大な被害をもたらした、観測史上まれにみる大型のハリケーンがフロリダに向かっていた。その頃、いつものように小さな船で釣りに出かけた父を、イケミは一人で待っていた。ラジオが避難警告を叫び、風が強まるなか、父は消息を絶つ。<br> <br><br><br> 主人公Ikemiはアメリカ人の母と日本人の父Hiruとの間に生まれた子。……日本人の名前をもうちょっと研究していただきたいですね(笑)<br> <br> イケミにはアメリカ人の彼氏がいるんですが、脳天気なアメリカ人気質が気に入らないお父さんは2人をむりやり別れさせてしまいます。そんなお父さんの性格は、たぶん多くのアメリカ人が思い描く日本人のイメージなのかなーと思いました(現実はかなり違うぞ)。<br> <br> 迫り来るハリケーンの恐怖にハラハラドキドキ。 お父さんの捜索劇も映画を観ているようでした。<br> <br> ハリケーンの勢力を表す単位が“メートル”なので、きっとイギリス英語なんでしょう。私的には違和感あり。
関連本棚: Yun
Fms
*DANGEROUS GAME                    PGRN3 (General Adult Literature)
*DANGEROUS GAME PGRN3 (General Adult Literature)
著者: W. Harris
出版社: Penguin
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 3/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/14,000語)<br> <br> 【あらすじ】妻の死後、作家ウィリアムは世間から隔絶した生活を送っていた。そんな彼の楽しみは、唯一の親友と毎週行なうチェスと、毎夜寝室に現われる楽しいゴースト、“ポルディ”と子供じみたゲームをすることだった。ところがある日を堺に、ゲームは危険なものへと変わっていく。<br> <br> --------<br> <br> 著者の体験した実話という形で書かれています。<br> それにしてもいきなり、ポルターガイストのポルディちゃんってのにはガクッときました(^^; 前半は怖いというより、ツッコミ入れたくなる箇所しばしば。 でも後半からはあっという間に読み終わりました。 決して好みの怖さではないんですが、素直に怖いと思いましたもん。<br> <br> しかし、翌日までは残らない怖さで、「アタシ、ちょっとだまされちゃったかも?」。
関連本棚: Tiny keiko Yun
Fms
On the Edge: 1000 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
On the Edge: 1000 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
著者: Gillian Cross
出版社: Oxford University Press
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 3/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル3.2/11,000語)<br> <br> 【あらすじ】何者かによって気絶させられた少年・タグ。気づくとそこは、窓に鉄格子のはまった小さな部屋だった。その家には見知らぬ男女がいて、女性は自分をママと呼ぶようタグに強要する。異常な状況で何日か監禁されるうち、タグは自分が誰なのかもわからなくなる。<br> <br> --------<br> <br> ところどころ、ちょっとよくわからないところがありました。 「なんでそう思うの?」とか、「なんでそういう行動にでる?」とか。 いわくありげな農夫、ジョーのキャラとエピソードが尻切れトンボ的で消化不良。 テロリストの目的も説得力に欠けるので、リアリティがないなぁ。<br> <br> 拉致、監禁、洗脳、児童虐待、テロリズムといったテーマは非常に現実味があるんですが、この語彙レベルと語数にいろいろ詰め込み過ぎた、といった感がありますね。
関連本棚: Tiny keiko Yun すなみ
Fms
The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
The Double Bass Mystery. Level 2, Wortschatz 800. (Lernmaterialien)
著者: Jeremy Harmer
出版社: Klett Ernst /Schulbuch
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 2/ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/8,348語)<br> <br> 【あらすじ】イギリスのオーケストラがバルセロナで公演中に事件は起こる。主人公のダブルベースが搬送中に消え、楽団マネージャーが滞在先のホテルの窓から転落死する。事故なのか殺人なのか? 楽団内部の人間関係は?<br> <br> ----------<br> <br> グレーデッド版のミステリはもう買わないぞ!と誓ったんですが、表紙に惹かれて買ってしまいました(笑)<br> <br> 面白かったです!<br> 犯人の目星はついていても、確信がもてなかった。 この語彙レベルにしては、登場人物のキャラもよく描かれていると思う。 オーケストラなので登場人物も多いのですが、最初のページにイラスト入りで人物紹介があってありがたいネ。
関連本棚: Yun
Fms
Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
Voodoo Island (Oxford Bookworms Library)
著者: Michael Duckworth
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 2/ホラー]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/6,100語)<br> <br> 【あらすじ】人を幸せにすることもあれば、呪い殺すこともできるブードゥーが今も生きづく南の島・ハイチ。そこをホテル建設のために訪れたコンウェイは、開発に反対するブードゥーの祈祷師とある約束をする。<br> <br> --------<br> <br> だいたい“お約束”として、金欲にまみれた地上げ屋っていうのは“悪人”ですね(笑)<br> <br> ホラーとしてだけではなく、島の風習という“古いもの”と、土地開発という“新しいもの”との対立という点でも楽しめました。 読む前から、「きっと誰かがブードゥーで呪われちゃうんだろうな」と思ってはいたけど、おお、こんな形なんですか! ただ「心臓に刺すような痛みが!」とか、「事故に巻き込まれ!」なんていうんじゃない呪いが怖かった。 オチも「なるほど〜」とうならせます。
関連本棚: poporon Yun OpenSesame
Fms
The Piano: Level 2 (Bookworms Series)
The Piano: Level 2 (Bookworms Series)
著者: Rosemary Border
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★★★★☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworms Library 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.8/7,000語)<br> <br> 【あらすじ】貧しくて何の取り柄もないけれど、優しい少年トニー。14歳で学校を出てから奉公に行った農場で、古いピアノと出会う。習ったこともないピアノに向かったときから、彼の心の中の“音楽”が鍵盤で踊り始める。<br> <br> --------<br> <br> まず、この本の表紙!<br> なんでなの!? 怖すぎるよ!<br> 最初、ホラーかと思っちゃったほど、おどろおどろしい絵で、しかもブックワームシリーズのモノトーンのデザインが、無気味さに拍車をかけてます!<br> <br> で、肝心のストーリーは、悪人が一人も出てこない、ほのぼのとしたサクセスストーリーです。 一見厳しそうな農場主も、じつはとってもいい人。 何が本当に価値あることかってわかってらっしゃる。
関連本棚: Yun ジェミニ shizuku OpenSesame jinjin Mrs.Chevy's Book Shelf
Fms
*FLY AWAY HOME                     PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*FLY AWAY HOME PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Patricia Hermes
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/11,000語)<br> <br> 【あらすじ】突然の事故で母を亡くしたエイミーは、両親が離婚して以来9年も会っていない父の元に引き取られる。すっかり心を閉ざしてしまったエイミーが沼地で見つけたのは、16個のガンの卵だった。親鳥のいない卵に自分の姿をかさね、「自分が母になろう」と決心をするが、渡り鳥のガンにとってカナダで冬を越すことは死を意味する。<br> <br> --------<br> <br> 寝る前に何気なく手に取ったら止まらなくなり、あっという間に読み切ってしまいました。 映画の邦題はなんといったかしら? アンナ・パキンが主演でしたね。 挿し絵は映画のスチールで、アンナがかわいいです。<br> <br> 心の中で何度も「I want Mum」と繰り返すエイミーが切なく、後悔と戸惑いの中でエイミーとの関係を修復したいともがくお父さんの心情にも胸が締め付けられる思いでした。<br> <br> エイミーと父を取り巻く友達もいい人ばかりで、読後はとても爽やかな感動でした。
関連本棚: fumi moka takeono Tiny とまと☆まま keiko Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame jinjin akiko*book すなみ
Fms
*JAWS                              PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*JAWS PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Peter Benchley
出版社: Penguin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/サスペンス]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/9,100語)<br> <br> 【あらすじ】静かなビーチ、アミティ。海水浴シーズンを楽しむ人々を巨大な人喰いサメが襲う。<br> <br> --------<br> <br> 1人目の被害者が出た時点でビーチを閉鎖すりゃあいいのに、それができないお金がらみ。 この後手っぷりはまるで日本のようです。<br> <br> じつはまだ、映画『ジョーズ』を見てません。というか、怖くて見れません(笑) で、恐る恐るこの本を読み始めたんですが、あまり恐怖感は伝わってきませんね。 人間とサメの格闘シーンはハラハラしましたが。
関連本棚: Yun OpenSesame
Fms
Jojo's Story
Jojo's Story
著者: Antoinette Moses
出版社: Klett Ernst /Schulbuch
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Cambridge English Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.6/9,125語)<br> <br> 【あらすじ】“彼ら”が村から去った後、生き残ったのは10歳の少年ジョジョだけだった。国連軍によって助けられたジョジョは、同じような境遇の子供たちが暮らす保護施設に送られる。<br> <br> --------<br> <br> わずか10歳(うちの娘とほぼ同じ)のジョジョの目線で、モノローグのように現在形で語られる戦争は、冷静にむごたらしさだけが切り取られ、そこには大人たちの事情など微塵もない。<br> <br> 易しい英語で書かれていながら、悲しさと虚しさしか残さないラストは子供向けのストーリーではないだろう。<br> <br> 世界中に何千何万といるジョジョを、誰か助けてください。
関連本棚: Yun
Fms
*WAVE                              PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
*WAVE PGRN2 (Penguin Readers: Level 2 Series)
著者: Morton Rhue
出版社: Penguin
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ノンフィクション]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.4/7,400語)<br> <br> 【あらすじ】1969年、カリフォルニアのとある高校。歴史の授業でナチスについて教えていた教師が、生徒に対してある試みを行なった。最初それは小さなものだったはずが、やがて。<br> <br> -----------<br> <br> 怖いです!<br> 実際に起こった事件というのもまた怖い。<br> きっといじめもカルトもこうして始まるのでしょう。 被験者が、未成熟な若者だったということも、出来事をあっという間に悪い方へと運んだのではないでしょうか。 表紙の絵もかなり怖いです。<br> <br><br>もしこんなことが私の身の回りで起きたら(もしかしたらとっくに起きているのかもしれませんが)、 私は確実に袋叩きに遭うタイプです(^^;
関連本棚: poporon とまと☆まま keiko Yun shizuku OpenSesame
Fms
*RAILWAY CHILDREN                  PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)
*RAILWAY CHILDREN PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)
著者: E. Nesbitt
出版社: Pearson Education ESL
評価: ★★★★★
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin Readers 2/ドラマ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.4/6,000語)<br> <br> 【あらすじ】両親と幸せに暮らしていた3人兄弟。ある日突然父がいなくなり、田舎町の線路端にある小さな家に引っ越さねばならなくなった。父のいない家は貧しく、母は父がいなくなった理由を子供たちに話してはくれない。けれど3人には、次々と良い友達ができていく。<br> <br> --------<br> <br> アマゾンでこの本を眺めていたら娘がやってきて、 「あ、この本知ってるよ。クラスですごい人気でね、読書の時間に取り合いになってケンカしてる子がいた」。 ほほう。じゃ、読んでみましょ。<br> <br> 最初は 「母子家庭のありがちな苦労話?」と思っていましたが、なかなかどうして。 ちょっぴり冒険があったり、人の優しさが胸にしみたり。 最後にはホロッときました(笑)<br> <br> 父親失踪のエピソードについてはサラッとしか書かれていなかったので、もう一度原書で読んでみたいなーと思いました。
関連本棚: Mrs.Chevy Yun shizuku OpenSesame Mrs.Chevy's Book Shelf
Fms
Love or Money?: Stage 1: 400 Headwords (Oxford Bookworms)
Love or Money?: Stage 1: 400 Headwords (Oxford Bookworms)
著者: Rowena Akinyemi, Jennifer Basset
出版社: Oxford Univ Pr (Sd)
評価: ★☆☆☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Oxford Bookworm Library 1・ミステリ]<br> ペーパーバック(グレーデッド・レベル2.0/7,300語)<br> <br> 【あらすじ】資産家の未亡人、モリーが自宅で殺された。その夜、パーティに集まっていたモリーの子供たち、兄弟、使用人、近所の人にはそれぞれ動機が。ワルシュ刑事が謎に迫る。<br> <br> --------<br> <br> 前書きで「人々の供述を信じちゃいけない。キミに犯人を見抜けるか!?」みたいな挑戦状があるんですが……、取り調べが始まってすぐに犯人、わかっちゃいました(笑)<br> あとは惰性で読んだって感じですね。<br> <br> うーん、リトールドもの(易しい英語で書き直されたもの)のミステリは、自分で買っちゃもったいないかもね。 もう買いません。アメリカに戻ってから図書館で借りることにします。
関連本棚: fumi keiko Yun OpenSesame
Fms
Do Not Open (Picture Puffin Books)
Do Not Open (Picture Puffin Books)
著者: Brinton Turkle
出版社: Puffin
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [Penguin USA/1,029w]<br> ハードカバー/絵本<br> <br> 【あらすじ】嵐の後の砂浜には、いろんなものが打ち上げられる。そこで拾い物をするのが大好きなミス・ムーディは、ある嵐の明けた朝、'Do Not Open'と書かれたガラス瓶を拾った。すると、「ここから出してくれたら願いを叶えてあげる」という子供の声が。<br> <br> --------<br> <br> この手のストーリーは、さまざまな形のお話になっているような気がします。<br> それにしてもミス・ムーディの、何ごとにも動じない、その日暮らしの生き方がいいなぁ〜。
関連本棚: Yun
Fms
THE SPIRIT OF THE TREE
THE SPIRIT OF THE TREE
著者: ラフカディオ ハーン, さいとう ゆうこ
出版社: 新世研
評価: ★★★☆☆
カテゴリ: 読んだ本(洋書)
コメント: [新世研/2,191w]<br> ハードカバー(英訳)/絵本<br> <br> 【あらすじ】おとなしくて木登りもできない少年キュウサクが、いつのように一人で木の根元で遊んでいると、木の上から少女が呼び掛けてきました。その日から友達になり、すっかり活発になったキュウサク。やがて家庭をもち、村の長となって少女のことは思い出すこともなくなっていたある日、村に地震が……そして聞こえてきたのは、あの少女の声でした。<br> <br> ---------<br> <br> 美しい絵に惹かれて図書館で借りてみたら、原作は『怪談』で知られるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)でした。<br> <br> 知らない単語がたくさんありましたが、子供たちに読んであげました。なかなかハラハラするストーリーでしたね。<br> 子供も<br> 「どうなっちゃうの?」<br> 「なんでそんなことするの?」と、早くページをめくろうとします(笑)<br> <br> 私的には、活発になって村の他の男の子たちと遊べるようになったキュウサクが、少女のことを忘れていくのがちょっぴり寂しかったです。
関連本棚: Yun
Fms