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法と芸術
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著者: |
小笠原 正仁 |
出版社: |
明石書店 |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
著作権
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コメント: |
著者は大阪芸術大学の非常勤講師で、本書の「はじめに」によると「本書は、芸術表現の制作者(クリエーター)を目指す学生にむけた講義、「法と芸術」用に書き下ろしたもの」らしい。そのため、表現する側の立場からの記述が多く見られる。また、「表現の自由」について触れられているのも特長的である。 |
関連本棚: |
copyright
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みんなで考える著作権―著作権法セミナー
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著者: |
木下 一哉, 水野 晴夫, 吉田 茂, 日野 孝次朗 |
出版社: |
文芸社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
著作権
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コメント: |
内容的には、ごく一般的な著作権入門書であり、わかりやすく良くまとまっている。
著者はみな行政書士で、「著作権と行政書士」についての記述があるのが特徴的な点である。 |
関連本棚: |
copyright
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インターネットの憲法学
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著者: |
松井 茂記 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
著作権
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コメント: |
「表現の自由」を重視する立場から、インターネット上の様々な問題について、法的な面の検討を行っている。
著作権侵害についても1章をさいている。 |
関連本棚: |
copyright
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クリエーター・編集者のための引用ハンドブック (ユニ知的所有権ブックス)
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著者: |
谷井 精之助, 北村 行夫, 宮田 昇, 豊田 きいち, 原田 文夫 |
出版社: |
太田出版 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
著作権
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コメント: |
「引用」だけで1冊の本になってしまうのだから、著作権がいかに複雑で難しいかがわかるのではないか。
本書は「クリエイター・編集者のための」と銘打たれていることからよく分かると思うが、「クリエイター・編集者」は他者の著作物を利用する機会が非常に多いのである。自分が著作権者でありながら、同時に他者の著作物の利用者である、ということを自覚すれば、著作権の議論もまた変わってくると思うのだが。 |
関連本棚: |
copyright
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