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(160/277)冊
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魔法 (ハヤカワ文庫FT)
魔法 (ハヤカワ文庫FT)
著者: クリストファー プリースト
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 今のところまだ「南フランスの恋」なのだが……何かヘンだこの話。気が抜けない。<br> <br> 半分読んだ。うーん。やっぱりファンタジーなのか。奇術師のときも思ったけど、えーそんなんありかよとまた思ってしまった。(まだまだ読みかけだけど)。<br> <br> 読了。そうきたか。ヘンだヘンだと思っていた感覚は正しかった。でも、読み解く努力が報われたとは感じないなあ。オチや物語構造抜きで、描写を楽しもうにも結構うんざりさせられるところが多いし。スーザンのパートは苦痛。イギリス的な性風俗の紊乱にはついていけない。3Pシーンなんか読みたくないよ。<br> <br> 登場人物たちが必死で謎を解き明かそうとするのは読み応えがあったし、「そもそもこれは自分の狂気が作り出した妄想では?」と疑うところも典型的な自分好みの展開なんだけど、いかんせん「敵」が強すぎて、解釈の余地が消えてなくなるのがよくないところだと思う。ファンタジーすぎるというか。<br> <br> あと、ネタとして爆弾テロの話をさらっと書いてるけど、やっぱりこれ異常だよなあ。いまさらもいまさらなんだけど、「いまさら」と思うところも含めて異常だと思う。
関連本棚: joesaisan
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三つの小さな王国 (白水uブックス―海外小説の誘惑)
三つの小さな王国 (白水uブックス―海外小説の誘惑)
著者: スティーヴン ミルハウザー
出版社: 白水社
評価:
カテゴリ:
コメント: カルヴィーノときたら、ミルハウザーということなので購入。<br> 三つの中篇でできている。<br> ・「J・フランクリン・ペインの小さな王国」<br> 面白かった。手書きアニメーションをつくる新聞漫画家のお話。新海誠の大先輩みたいなものだろうか。新しいアニメーションツールを拒否して、手書きで一コマ一コマ書いていく方法論には、効率=最良だと思っている自分にはドキリとするものがあったし、幻想的な手書きアニメの世界描写にはぞくぞくした。結末はエヴァの「おめでとう」状態。<br> ・「王妃、小人、土牢」<br> 王妃の物語。だが、主役は小人のスカルボ(元ネタはベルトランの詩/ラヴェルのピアノ曲)。彼だけが名前を持ち、強烈な個性を持ち、詳細な心理描写がある。王と辺境伯はほとんど書かれない。面白かったけど、ここまで書くのなら結末までキッチリ書いて欲しいと思った。<br> ・「展覧会のカタログーーエドマンド・ムーラッシュ(1810-46)の芸術」<br>
関連本棚: tmyrs ORIENTAL-RUNRUN Liebe Teufel joesaisan 11 元文学部生 A? マイ・コレクション
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むずかしい愛 (岩波文庫)
むずかしい愛 (岩波文庫)
著者: カルヴィーノ
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ: おすすめ
コメント: カルヴィーノの短編集。 物語にまったく「重さ」がないのが素晴らしい。「重さ」というのは、その物語を読むのに必要な予備知識、舞台背景や時代、関連する別の物語(元ネタとか)のこと(だと思う)。各話は誰にでも理解できる程度の自身で完結している話ばかり。それでも、読む意味が薄いというわけでもなく、ちゃんとギリギリに残されている感覚がたまらない。<br> 同名の英米文学短編集を出して、この本の名前空間を汚染した柴田元幸は悔い改めるべき。
関連本棚: joesaisan kw
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狭き門 (岩波文庫)
狭き門 (岩波文庫)
著者: アンドレ・ジイド
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ:
コメント: 新潮版と迷ったあげく 50 円だったのでこっちを購入。
関連本棚: khushrenadakakka joesaisan QP11 軒先つばめ
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夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇
夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇
著者: スティーヴン ミルハウザー, ミハイル ヨッセル, スチュアート ダイベック, レベッカ ブラウン
出版社: 朝日新聞社
評価:
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: joesaisan
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利己的な遺伝子 (科学選書)
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ロリータ (新潮文庫)
ロリータ (新潮文庫)
著者: ウラジーミル・ナボコフ
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ:
コメント: 面白い!幼い頃に死に別れた恋人との思い出を少女に見い出すハンバート・ハンバートが滑稽すぎる。そして悲しい。こんなに悲しいのならチンポコなんていらないかもとか思ってしまった。
関連本棚: mercilavie ud@ko veri joesaisan senya ゆきぐも ぴーしゅけ サンド stonechild-2 のらねこ兵☆売っちゃった Dreamer
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サロメ (岩波文庫)
サロメ (岩波文庫)
著者: ワイルド
出版社: 岩波書店
評価:
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コメント: 読んだ。物語よりも美しい挿絵よりも、オスカー・ワイルドがピエール・ルイスに友よ、と献辞を捧げているのに驚いた。終わり。
関連本棚: J hotaruika うにのとげ 香澄 toshiharu いっせぃ ayang joesaisan 書籍による視覚的悦楽のため modern-garde ぴーしゅけ 6期生 null norikom Supernova Japan.Books.Lab. 軒先つばめ
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願い星、叶い星 (奇想コレクション)
願い星、叶い星 (奇想コレクション)
著者: アルフレッド・ベスター
出版社: 河出書房新社
評価:
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コメント: 表題作「願い星、叶い星」を楽しみにしていたら、読んだことのある作品だった。もう一度読み返してみたら、やっぱりオールタイムベスト級の作家だと思い知らされた。表紙絵の松尾たいこ氏は、これでなぜ「階段」を描かないのだろうか。まったく理解に苦しむ。<br> 登場人物が、どんどん逃げ回ったり、追いかけ回したり、あてもなく彷徨ったりして、読者をまったく飽きさせないジェットコースターのようなお話ばかり。「分解された男」と「虎よ!虎よ!」がなかったら後のサイバーパンクもなかったという後書きの解説には、妙に納得させられた。でも、一番好きな話はほとんど何も起こらない「昔を今になすよしもがな」なのだけれど。<br> <br> 「熱くなってもしかたがない。<br>  あせるな!あせるな!<br>  頭を冷やして<br>  落ち着け落ち着け<br>  クールにいこう<br>  かわいいあの子は……」
関連本棚: Gandalf nobody tyosaka joesaisan feedc0de
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論理学をつくる
論理学をつくる
著者: 戸田山 和久
出版社: 名古屋大学出版会
評価:
カテゴリ: おすすめ
コメント:
関連本棚: nobsun2006 plasma 正統派Lisper toshiharu yukki sakai kmt-t tamago_girai joesaisan LED ふらりすと imash Felio soutaro minkewhale WR はぶあきひろ uru qw hhayakaw
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NHK新ロシア語入門 (CDブック)
NHK新ロシア語入門 (CDブック)
著者: 佐藤 純一
出版社: 日本放送出版協会
評価:
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コメント: ハードカバー。CD 2 枚付き。やっぱこれからはロシア語だと思う。Wikipedia のロシア語ページなんか見て、常々かっこいいなと思っていた。Kraftwerk「ManMachine (邦題:人間解体)」なんかでもキリル文字は効果的に使われていたし(ロシアン・アバンギャルドってやつだろうか。詳しくは知らないが)。とにかく、こいつで勉強していくつもりだ。<br> <br> ロシア語の教科書といえばアネクドートなわけで、ちょっとテキストの先のほうを探してみたらやっぱりある。後半のスキットは、ほとんどなんらかのオチが付いていて、さすがという感じ。そして文学!最後の方の長文読解なんか、レフ・トルストイ「三びきのくま」だから、たまらなく魅力的な教材だと思う。<br> <br> ところで、聞き取り CD を聴いていると、どうしてこうロシア人の女性の喋り方というのはみんな同じなのだろうという気がしてくる。以前、NHK のロシア語会話番組を観ていたときに、途中の息抜きでやはりアネクドートが挿入されていて、そこでのロシア人女性の喋り方を、なにか演劇用につくった喋り方だと思っていた。だが、やはりこの CD の普通の会話でもなんだかそんな風に聞こえる。うまく説明はできないが、おばあちゃん喋りをしているという感じだ。これが言語が話し手の感情に影響するという例のひとつなのだろうか。<br> <br> とにかく自分はこれで、何十年かかけてでもロシア文学を原語で読破するのを目指すつもりだ。<br> <br> 「Я ТВОЙ СЛУГА. Я ТВОЙ РАБОТИК.」
関連本棚: toshiharu joesaisan パリ stonechild-2
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The Worlock of Firetop Mountain (Fighting Fantasy)
The Worlock of Firetop Mountain (Fighting Fantasy)
著者: Steve Jackson, Ian Livingstone
出版社: I Books
評価:
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コメント: 邦訳「火吹き山の魔法使い」の原書。<br> ゲームブックなのだが、ゲームとして読まないでパラパラとめくって好きなところを読んでいる。剣と魔法とモンスターの正統派ファンタジーという感じでとても面白い。イラストも素晴らしくて、人間大のドブネズミのイラストが怖すぎ。<br> この「火吹き山の魔法使い」は大昔に大西科学 - 二六二で知って以来ずっと読みたかったのだが、やっと読めた。原書だと 700 円と安くてよい。<br> <br> しかし、ゲームブックといえば「十四へ行け」という言葉がとても有名なわけだが、これは火吹き山の魔法使いではなくて、<a href="http://www.excite.co.jp/book/news/00021100968527.html">暗黒城の魔術師だった</a>ようだ。モナー童話集にも<a href="http://monadowa.s14.xrea.com/dowa9/koneta.htm">火吹き山の魔法使いで 14 に行く</a>というネタがあったから、混同している人は多いのかもしれない。自分も真っ先に 13(英語版だから) を読んでみたが何もなくてガッカリ。ただ、指示された続きを読むとゾンビとかが沸きまくりなのでたぶん普通に行けば死ねると思った。<br> <br> ちなみに「火吹き山の魔法使い」は扶桑社海外文庫で<a href="http://www.fukkan.com/bookhist.php3?no=343">復刊が予定されている</a>。
関連本棚: joesaisan
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マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物(前編) (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
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魔法の猫 (扶桑社ミステリー)
魔法の猫 (扶桑社ミステリー)
著者: スティーヴン キング, U.K. ル・グィン, C. スミス, J. クロウリー, F. ライバー
出版社: 扶桑社
評価:
カテゴリ:
コメント: 猫をひどい目にあわせる話がけっこう多くて辟易。ジーン・ウルフの作品は猫?にメイドをやらせる(しかも裸に腰エプロン)というある意味究極の設定で面白かった。
関連本棚: Gandalf joesaisan ogijun
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The Island of Doctor Death and Other Stories: And Other Stories
The Island of Doctor Death and Other Stories: And Other Stories
著者: Gene Wolfe
出版社: Orb Books
評価:
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コメント: 海外のペーパーバック小説ってどれも適当な表紙とザラザラのわら半紙で出来ていると思っていたけど、これは表紙はビニールコートだし紙も真っ白なものを使っていてびっくりした。凝っているのがわかる。内容も、難しい単語は全然なくて美しいと感じる英語で書かれていて、幻想的な物語を作っている。宝石箱みたいな短編集だと思った。
関連本棚: joesaisan
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相対性理論 (岩波文庫)
相対性理論 (岩波文庫)
著者: A. アインシュタイン
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ:
コメント: Project Gutenberg ではダウンロード数上位の常連、相対性理論論文。読んでおかないと。
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解析概論 改訂第3版 軽装版
解析概論 改訂第3版 軽装版
著者: 高木 貞治
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ:
コメント: 教養として。<br> 著者は 1960 年没だから、もう少ししたらこれ PD 行きになるんだよなあ。
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柔かい月 (河出文庫)
柔かい月 (河出文庫)
著者: イタロ カルヴィーノ
出版社: 河出書房新社
評価:
カテゴリ: おすすめ
コメント: 全体的に訳にわかりづらいところがあるが、もともとの表題作であったティ・ゼロ以降は非常に秀逸。射手と矢とライオンだけの物語や、渋滞のなかの追跡者と逃亡者の物語など、物語の「重さ」を極限まではぎとった作風が素晴らしい。最終章の「モンテ・クリスト伯」のパロディーでは、ダンテスとファリア師のイフ城からの脱獄路探しをそのままモンテクリスト島での財宝探し、エルバ島に捕らわれたナポレオンの脱出路探し、そして作者のデュマ自身の物語の筋道探しに次々とあてはめていく。<br> 純粋な論理のみによる幻想文学。<br> <br> 「射手というものはひとつの経験を積んでそれでよしと思ったが最後、命を落とすのだ」
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マクベス (岩波文庫)
マクベス (岩波文庫)
著者: シェイクスピア
出版社: 岩波書店
評価:
カテゴリ: おすすめ
コメント: シェイクスピア四大悲劇の一つ。自分はこれが最高傑作だと思う。<br> 運命にそそのかされ、簒奪者となり親友を殺し逃亡者の家族を皆殺しにしたものの、幻覚に苦しむマクベス、逃げ腰の夫をふるいいたたせ悪の道への手助けをするも、自らも狂気に陥り自死するマクベス夫人。「バーナムの森がダンシネインに押し寄せてくるまでは……、女の腹から産み落とされたものでなければ……」確実に思えた魔女たちの約束は次々に破られていく。だが、それでも戦うことをやめない、決して「待て、参った」と言おうとしないマクベスの姿はあまりにも感動的。現代においても全く一般性を失っていないように思える。<br> <br> 翻訳に関しては、岩波版・木下順二の「美しい」としかいいようのない訳がこの悲劇性に一番合っていると思う。また、巻末の演劇論も読んで損はない。<br> <br> 「おれは太陽がいやになった。この世の秩序などくずれるがいい。鐘を鳴らせ!風よ吹け!破滅よ来たれ!鎧だけは体に着けて死んでやるぞ」
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A Wizard of Earthsea (Fantastic Audio)
A Wizard of Earthsea (Fantastic Audio)
著者: Ursula K. Le Guin
出版社: Audio Literature
評価:
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コメント: 本というか朗読 CD だけど。英語の勉強用。読み上げてくれるのは著者のル・グィンと何故かハーラン・エリスン!!。でも、けっこう高い割にCDが5枚入っているだけでリーフレットもなにも付いてこないのが残念だったかも。<br> <br> <a href="http://joesaisan.tdiary.net/20041030.html#p01">ゲド戦記朗読 CD 感想メモ</a>
関連本棚: joesaisan
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