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(100/161)冊
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狼と香辛料 (電撃文庫)
狼と香辛料 (電撃文庫)
著者: 支倉 凍砂
出版社: メディアワークス
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: とにかく『狼と香辛料』というタイトルがシブくて気に入った。なぜ“香辛料”が出てくるのかは、1巻を最後まで読んでのお楽しみ。これがなかなかいい話なんですよ、また。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20061127/1164554680">支倉凍砂『狼と香辛料』今年度ランキング1位!?</a>
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夜更けのエントロピー (奇想コレクション)
夜更けのエントロピー (奇想コレクション)
著者: ダン・シモンズ
出版社: 河出書房新社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 訳者後書きによると、表題作の初出時のタイトルは「真夜中のエントロピー・ベッド」だったそうだが、「夜更けのエントロピー」の方が断然、魅力的だと思う。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=18">ダン・シモンズ『夜更けのエントロピー』</a>
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果てしなき旅路 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 8-1 ピープル・シリーズ)
果てしなき旅路 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 8-1 ピープル・シリーズ)
著者: ゼナ・ヘンダースン
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: シリーズを構成する短編の多くは、故郷への帰還を渇望しつつ静かに暮らす<ピープル>が傷ついた人々を受け入れて癒し、また逆に、そうした人々を受け入れることにより、受け入れた側もが癒される、という、優しさが魅力的なストーリー。 &lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=142">恩田陸『光の帝国』とゼナ・ヘンダースン<ピープル>シリーズ</a>
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終戦のローレライ 上
終戦のローレライ 上
著者: 福井 晴敏
出版社: 講談社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 表紙がすばらしくて、ハードカバーで買ってよかったと思えるところも○。表紙画像では上巻の表紙は、グレーがかっているけれども、実物は南の海のきれいな翠色なのです。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=20">福井晴敏『終戦のローレライ』人は変わっていくものなのね</a>
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ページをめくれば (奇想コレクション)
ページをめくれば (奇想コレクション)
著者: ゼナ・ヘンダースン
出版社: 河出書房新社
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 古典的SFからユーモア系・ホラー系とバリエーション豊かで、大変楽しく読ませていただきました。人情系の作家かと思っていたので、不思議=怖い・不安というトーンが色濃かったのが以外<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080315/1205597996"><紹介と感想></a>
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宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
著者: ロバート・A・ハインライン
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 訳者の矢野徹氏も訳者あとがき(1966年版)で賛意を示した本書の「提言」的側面の保守性に対して、SFマガジン読者欄上で激論が交わされたというのが日本SF史上に残る大事件の一つだったというのだが、こうした「おたく以前」のファンの熱さ・真面目さというのは、ちょっと想像がつかないところがある。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=15">矢野徹翻訳『宇宙の戦士』</a>
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されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫)
されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫)
著者: 浅井 ラボ
出版社: 角川書店
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 男二人の「剣と魔法」モノ、ということでフリッツ・ライバーの<ファファード&グレイマウザー>を思い出してしまったり。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20040517/1084781535">浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る』</a>
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TOKYO STYLE (ちくま文庫)
TOKYO STYLE (ちくま文庫)
著者: 都築 響一
出版社: 筑摩書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: この写真集に写された部屋の90%は、1996年の文庫化の時点には、無くなっていた(持ち主が変わった、建物が取り壊された)とのこと。そんな“あとがき”を読んでから、もう一度写真を見てみると、どうにも寂しい気分にかられる。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=56">都築響一『TOKYO STYLE』 手が届く幸せ</a>
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象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)
象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)
著者: 飛 浩隆
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 一読して感じたのは、普通は確固とした壁で隔てられていると思っている人の意識同士、あるいは、人の意識と世界の間の境界があやうくなるような感覚。人の物理的なアイデンティティの拠り所だと思っていた遺伝子というものが、実はウィルスを介するなどして意外と交雑しているものなのだ、というような話を読んだ時の、確固たる壁が崩れるような感覚を思い出しました。★★★★。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=91">飛浩隆『象られた力』</a>
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パターン・レコグニション
パターン・レコグニション
著者: ウィリアム ギブスン
出版社: 角川書店
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 本書の読後、懐かしくなって、電脳空間三部作+廃墟空間三部作の計6冊、一気に読み直してしまった。やっぱりギブスンは好きなんだなぁ。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=25">ウィリアム・ギブスン 『パターン・レコグニション』</a>
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南極大陸〈上〉 (講談社文庫)
南極大陸〈上〉 (講談社文庫)
著者: キム・スタンリー・ロビンスン, 赤尾 秀子
出版社: 講談社
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 上・下2分冊の前半は、登場人物たちが旅の途中で出会う南極大陸のさまざまな風物が淡々と語られ、環境保護アピールのための”エコタージュ”(環境テロ)によって物語が大きく動くのは後半になってから。このため、前半は退屈な感じもあるのですが、ここで深められる南極への認識から、エコタージュ後の事態収拾と登場人物たちの考え方の転換について、いろいろと考えさせられました。単なる秘境アドベンチャー小説とするにはもったい無い、本格的な文学作品となっていると思います。 &lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=42">キム・スタンリー・ロビンスン『南極大陸』</a>
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光の帝国 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)
光の帝国 常野物語 (常野物語) (集英社文庫)
著者: 恩田 陸
出版社: 集英社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: ゼナ・ヘンダースンの<ピープル>シリーズはわりと好きなほうなので、同シリーズにインスパイアされて書かれたという『光の帝国 常野物語』を読むのを楽しみにしておりました。 &lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=142">恩田陸『光の帝国』とゼナ・ヘンダースン<ピープル>シリーズ</a>
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ARIEL〈20〉 (ソノラマ文庫)
ARIEL〈20〉 (ソノラマ文庫)
著者: 笹本 祐一
出版社: 朝日ソノラマ
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 1986年に『獅子王』に第1話が掲載された『ARIEL(エリアル)』。その後、順調に巻を重ね、20巻・52話にて完結、ということなりました。いや、長い間、楽しませてもらったなぁ。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=81">笹本祐一『ARIEL』 18年目にして、ついに完結!</a>
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スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))
スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))
著者: 桜坂 洋
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: JA800というハヤカワ文庫の通番が縁起よし。toi8さんのイラストもしっくりきて、手堅く楽しませてもらいました。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=5">桜坂洋『スラムオンライン』 リアル・バーチャル表裏一体</a>
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自転車用語の基礎知識   エイ文庫
自転車用語の基礎知識 エイ文庫
著者:
出版社: エイ出版社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 説明文の書きっぷりが、どことなくユーモラスで楽しい。入門者の私は、当初、あちこちのHPやblogに書いてある言葉が理解できず、この本を読んで「なるほど」と思ったことがしばしば。基本的なメンテナンスの解説書と合わせて、初心者は持っていて損は無い1冊。 &lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=88">バイシクルクラブ編集部編『自転車用語の基礎知識』</a>
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天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
著者: 小林 泰三
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 表題作を除けばハードSF的なしかけはあまりなく、より自由にSFのいろいろなテーマ、スタイルを活用した作品が集められているなぁ、という印象。その点、『海を見る人』よりふつうの人向けかもしれない。→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080409/1207741067">紹介と感想</a>
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オイディプス症候群 (カッパ・ノベルス)
オイディプス症候群 (カッパ・ノベルス)
著者: 笠井 潔
出版社: 光文社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 前作『哲学者の密室』と比べると発散していてタイトさに欠ける印象はあるものの、シリーズを通して読んでいるファンには、たまらない一册であることには間違いなし。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=141">笠井潔『オイディプス症候群』 <矢吹駆>シリーズ第5作</a>
関連本棚: medihen
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自転車生活の愉しみ
自転車生活の愉しみ
著者: 疋田 智
出版社: 東京書籍
評価: ★★★
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コメント: 本書には読み始めて、すぐ引き込まれてしまったのだが、それはなんと言っても独特の文体、語り口のせいだろう。口語体というのか会話体というのか、飲み屋で話の上手な人の語りに受けて、みんなで聞き入ってしまうような楽しさがあった。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=64">疋田智『自転車生活の愉しみ』 飲み屋で語りを聞くような</a>
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三銃士〈上〉 (岩波文庫)
三銃士〈上〉 (岩波文庫)
著者: アレクサンドル・デュマ
出版社: 岩波書店
評価: ★★★
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コメント: 読む前は、さすがに古臭くて読み進むのに苦労するかと思っていました。それが、読み始めるととんでもない。現代のエンターテインメントを読むのと変わらぬ勢いでストーリーに引き込まれてしまいました。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20061104/1162614612">アレクサンドル・デュマ『三銃士』友を選ばば三銃士!</a>
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鵺姫異聞 (ソノラマ文庫)
鵺姫異聞 (ソノラマ文庫)
著者: 岩本 隆雄
出版社: 朝日ソノラマ
評価: ★★★
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コメント: 『鵺姫真話』を別視点から語る物語であり、<星虫>世界の因果の大本が語られる物語。&lt;紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=78">岩本隆雄『鵺姫異聞』 鵺姫伝説の裏側</a>
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