|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ダイロンの聖少女 クラッシャージョウ(10) (ソノラマ文庫)
|
著者: |
高千穂 遙 |
出版社: |
朝日ソノラマ |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
文庫
SF
|
コメント: |
発売日(5/27)に本屋に行ったら、平積み状態だったのでうれしかったです。
シリーズ10冊目(別巻除く)。「ワームウッドの幻獣」と違って、今回は読後の満足感がありました。なんていうか、設定がおもしろい。ダイロンの移住事情など。この本、最初は「リュブランの聖少女」というタイトルだったようですが、なぜか変わってしまいました。今回の敵のサイボーグ。改造人間的なのは「人面魔獣の挑戦」でもありましたが、こっちとは違います。読みながら敵サイボーグの圧倒的な強さがひしひしと伝わってきました。今回は、リッキーが(他の力を借りて)活躍します。アルフィンが影薄いかも。でも、許す! |
関連本棚: |
midorikiseki
woods
あれあれ
Tarosa
nob裁断済みM02
|
|
|
|
|
|
|
|
|
五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA)
|
著者: |
菅 浩江 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
星月太陽 |
カテゴリ: |
文庫
SF
|
コメント: |
「博物館惑星」の作者で知られる菅浩江の9編の短編集。
その中で「五人姉妹」と「箱の中の猫」が心に残りました。
いっとき、「クローン技術でヒトラーを復活!」なんてのが話題になりましたが、「五人姉妹」はたとえクローンでも、人格形成はそれぞれという作者なりの考えが表されています。
「箱の中の猫」は、途中まではよくある近未来ものと思いきや、途中から展開ががらっと変わる。宇宙ステーションからの恋人の通信が、日を追ってタイムラグが長くなる。タイムラグが長くなるということは…、梶尾新治曰く「タイムトラベル」ものに通ずるものがあります。
書評者が、「泣きたくなる。切なくなく。」とコメントしていますが、わたしも同感です。 |
関連本棚: |
midorikiseki
sumikawa
m
蝶
Y.nabe
kiw
|
|
|
|
|
虹色の地獄 (ソノラマ文庫―クラッシャージョウ (999))
|
著者: |
高千穂 遙 |
出版社: |
朝日ソノラマ |
評価: |
星星星星星 |
カテゴリ: |
文庫
SF
|
コメント: |
「アニメ映画のベストワンは?」と聞かれたら、迷わず「クラッシャージョウ」をあげる。ソノラマ文庫で何度も繰り返して読んだあのクラッシャージョウが映画化すると聞いて、どれだけうれしかったことか。しかも、映画作品は見事に原作を反映したものだった。クラッシャージョウたちはもちろん、バード、コワルスキー、ダン、ミネルバにファイターにガレオン。さらにタロスの奥の手。これでもかのファンサービスに歓喜したものである。「虹色の地獄」はそのノベライズ。本編の番外編という感じはあるものの、こちらも見事なノベライズである。ぜひ、映画をビデオかDVDで見てから読むことをお勧めします。 |
関連本棚: |
midorikiseki
|
|
|
|
|
暗黒邪神教の洞窟―クラッシャージョウ〈4〉 (ソノラマ文庫)
|
著者: |
高千穂 遙 |
出版社: |
朝日ソノラマ |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
SF
|
コメント: |
わたしが初めてクラッシャージョウに出会ったのが中学1年のとき。しかもなぜか4巻から読み始めたのですが、一気にはまってしまいました。なぜこんなにはまってしまったんだろうと、今、思い返すと、いかにも宇宙を舞台にしている読感にはまったんじゃないかと。もちろん、クラッシャーひとりひとりの魅力も言うまでもありません。 |
関連本棚: |
midorikiseki
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ダーティペアの大復活
|
著者: |
高千穂 遙 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
星星 |
カテゴリ: |
SF
|
コメント: |
あの「ダーティペア」の最新刊。このシリーズは25年来(なんと四半世紀)のファンとあって、久々(ほんと何年ぶり)の新刊とあって、非常に期待して読みました。読後感は、うーん、正直なところイマイチ。最後はダーティペアらしいところを見せてくれましたが、嘘つきバイオロイドは、許すとして、巨大ロボット登場は、ちょっとなあ。「ハイパースキュータム」「ブラストソード」「ニードルハリケーン」「アバランチミサイル」…あとは何もいいません。<BR>
やっぱり、ダーティペアなら「ブラッディカード」でしょう。一応登場してますが。<BR>
ちょっと今回はこけた感が否めませんが、それでもダーティペアのシリーズは好きです。アニメシリーズはDVDをぜひそろえたいです。 |
関連本棚: |
林檎13★小説★
midorikiseki
sumikawa
sho
Nakata
Tarosa
|
|
|
|
|
|
|