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ケルトの封印 上 (竹書房文庫)
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著者: |
ジェームズ・ロリンズ |
出版社: |
竹書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
海外ミステリー
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コメント: |
いいかげんネタが尽きるかと思いつつ、きちんと歴史と科学ネタを仕込んで
いるのがシリーズものとしてはえらいです。前回の反物質ものに比べれば、
おいおい、というツッコミ度も減ってますが、貴重な発見をその場から逃げる
ためにこれだけ壊して回るのもどうかな。
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関連本棚: |
reiko510の2014
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ひやかし (光文社時代小説文庫)
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著者: |
中島 要 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
時代小説
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コメント: |
吉原の花魁たちの色々な人生模様を描いた連作。
売られて可哀想、というようなお話じゃなく、打算も
振りも気っ風の良さもあきらめも、色々含めて主人公の女たち。
廓言葉って、いろんな田舎の訛りを感じさせないためだったのが、
独自に変化していったものらしいです。 |
関連本棚: |
reiko510の2014
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開国の使者 ペリー遠征記 (角川文庫)
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著者: |
佐藤 賢一 |
出版社: |
KADOKAWA/角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
歴史小説
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コメント: |
三浦半島探訪の旅で浦賀を訪れたので、これははずせない。
独立戦争とフランス革命はラファイエットに共通項があると知っているけど、
ペリー来航はアヘン戦争と南北戦争の時代背景に関連があるというのは、なかなか
こういう小説を読まないとイメージが湧きません。
この作家らしくなくエログロなしは、お堅い清教徒だからでしょうか。 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2014
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模倣の殺意 (創元推理文庫)
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著者: |
中町 信 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
国内ミステリー
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コメント: |
なぜか数年前から復活している40年前のミステリー。
ミステリーのからくり自体はそれなりに面白いんだけど、
いかんせん会話文が違和感ありすぎ。特に女性の語尾は
本当に40年前こうだったの? |
関連本棚: |
reiko510の2014
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太平洋の薔薇 下 (小学館文庫)
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著者: |
笹本 稜平 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
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カテゴリ: |
国内ミステリー
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コメント: |
悪役側の計画が杜撰なのはちょっとお笑いだけど、クライマックスと最終場面は大作映画にしてもいいような見栄えのする書きっぷりでした。
この作者は一般受けはあまりしないかも、ですが自分の本棚には結構ありました。警察ものより、やはり自然の脅威を絡めて描く冒険ものが押しです。 |
関連本棚: |
reiko510の2014
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