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(72/121)冊
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ケルトの封印 下 (竹書房文庫)
ケルトの封印 下 (竹書房文庫)
著者: ジェームズ・ロリンズ
出版社: 竹書房
評価:
カテゴリ: 海外ミステリー
コメント: 今作は、3箇所での同時並行作戦に全員が出払っての展開。 おなじみの女性陣の一部が銃後に回っているのが、ちょっと残念。 敵組織が少しずつ見えそうで見えないのは、コナンみたいな感じ?
関連本棚: reiko510の2014
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ケルトの封印 上 (竹書房文庫)
ケルトの封印 上 (竹書房文庫)
著者: ジェームズ・ロリンズ
出版社: 竹書房
評価:
カテゴリ: 海外ミステリー
コメント: いいかげんネタが尽きるかと思いつつ、きちんと歴史と科学ネタを仕込んで いるのがシリーズものとしてはえらいです。前回の反物質ものに比べれば、 おいおい、というツッコミ度も減ってますが、貴重な発見をその場から逃げる ためにこれだけ壊して回るのもどうかな。
関連本棚: reiko510の2014
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ひやかし (光文社時代小説文庫)
ひやかし (光文社時代小説文庫)
著者: 中島 要
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 時代小説
コメント: 吉原の花魁たちの色々な人生模様を描いた連作。 売られて可哀想、というようなお話じゃなく、打算も 振りも気っ風の良さもあきらめも、色々含めて主人公の女たち。 廓言葉って、いろんな田舎の訛りを感じさせないためだったのが、 独自に変化していったものらしいです。
関連本棚: reiko510の2014
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開国の使者  ペリー遠征記 (角川文庫)
開国の使者 ペリー遠征記 (角川文庫)
著者: 佐藤 賢一
出版社: KADOKAWA/角川書店
評価:
カテゴリ: 歴史小説
コメント: 三浦半島探訪の旅で浦賀を訪れたので、これははずせない。 独立戦争とフランス革命はラファイエットに共通項があると知っているけど、 ペリー来航はアヘン戦争と南北戦争の時代背景に関連があるというのは、なかなか こういう小説を読まないとイメージが湧きません。 この作家らしくなくエログロなしは、お堅い清教徒だからでしょうか。
関連本棚: AkizoMickeyGo reiko510の2014
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Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
著者: 円城 塔
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: この作者はたまたまSF流れと題名と受賞歴で読んで文体含め自分には面白かった のだけど、ストーリーがないし、「あ、これ意味分かる!」っていう自己満足感もあって 人にはあまりおすすめしにくいタイプ。 これは、少しはSFっぽいストーリーがあるけど、傾向は同じ。 この世界では、「シュレディンガーの猫」は基本知識。それ以上は多分知らないことばっかり・・・
関連本棚: くわーてぃ ogijun siro geta6 reiko510の2014
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ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
著者: 伊藤 計劃
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: ということで、伊藤計劃を連続で。作品自体もつながってます。 少し説明部分が多くなってしまっていますが、好きなエッセンスは そのまま。夭折でこの2作だけが本当の意味でのこの作家の作品。残念ですね。
関連本棚: くわーてぃ すぐなくぅず minek null nob裁断済み25 綾塚 kitashi reiko510の2014
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天魔ゆく空(下) (講談社文庫)
天魔ゆく空(下) (講談社文庫)
著者: 真保 裕一
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 歴史小説
コメント: 主人公はもっと悪役に書いたほうが、実は面白かったのではないだろうか。 配下や一族の確執のほうが人間味があったような気がします。
関連本棚: reiko510の2014
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天魔ゆく空(上) (講談社文庫)
天魔ゆく空(上) (講談社文庫)
著者: 真保 裕一
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 歴史小説
コメント: 歴史上でもあまり有名でない主人公は、やはり史実から 大きく踏み外せない時代小説では、圧倒的に不利か。
関連本棚: reiko510の2014
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もしもし、還る。 (集英社文庫)
もしもし、還る。 (集英社文庫)
著者: 白河 三兎
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 突飛な設定はなんですか、これ~、って感じで、その設定のまま 少しずつ状況が解きほぐされていくんだけど、それもあっち行ったり こっち行ったり。評価しにくいわ、これは。
関連本棚: reiko510の2014
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55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)
55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)
著者: 村上 龍
出版社: 幻冬舎
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 確かに一瞬、「13歳からのハローワーク」を連想する題名。 55歳から、は会社人間にとっては大きな、とても個人的な何か。 そのいくつかのシーンを描いているけど多少ありがちな描写も あって、そんな風にくくられるのが嫌なのは自分を思うからか。
関連本棚: reiko510の2014 Mikan Akashita
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WILL (集英社文庫)
WILL (集英社文庫)
著者: 本多 孝好
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 先日読んだ「MOMENT」の続編。 主人公を入れ替えて、ただし「死」をからめるのは同じ。
関連本棚: reiko510の2014
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模倣の殺意 (創元推理文庫)
模倣の殺意 (創元推理文庫)
著者: 中町 信
出版社: 東京創元社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: なぜか数年前から復活している40年前のミステリー。 ミステリーのからくり自体はそれなりに面白いんだけど、 いかんせん会話文が違和感ありすぎ。特に女性の語尾は 本当に40年前こうだったの?
関連本棚: reiko510の2014
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Iターン (文春文庫)
Iターン (文春文庫)
著者: 福澤 徹三
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 面白くなくはないが、まあどうということもなし。 書店はこういうのにPOPを付けるからな。。。
関連本棚: reiko510の2014
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さよなら、ベイビー (新潮文庫)
さよなら、ベイビー (新潮文庫)
著者: 里見 蘭
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: イニシエーションラブ、と同じ感想。 シナリオライターらしいから、何度も気を持たせる癖があるんだろうけど、面白い本は一度で十分。 ちなみにタレントが紹介してまた売れているらしいが、笑える。
関連本棚: reiko510の2014
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MOMENT (集英社文庫)
MOMENT (集英社文庫)
著者: 本多 孝好
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 若手爽やか恋愛ものかと勝手に思っていて、初読。題名と作者名の組み合わせのせいか。印象ってふしぎ。 末期入院患者の最後の願いを叶える仕事人、といってもファンタジーではなくシニカルに現実を写すお願いばかり。
関連本棚: Kunihiko kanapon コジロ→ さき よっちん タカヒロ1 こゆ よーこ ちう みかげ reiko510の2014
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太平洋の薔薇 下 (小学館文庫)
太平洋の薔薇 下 (小学館文庫)
著者: 笹本 稜平
出版社: 小学館
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 悪役側の計画が杜撰なのはちょっとお笑いだけど、クライマックスと最終場面は大作映画にしてもいいような見栄えのする書きっぷりでした。 この作者は一般受けはあまりしないかも、ですが自分の本棚には結構ありました。警察ものより、やはり自然の脅威を絡めて描く冒険ものが押しです。
関連本棚: reiko510の2014
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太平洋の薔薇 上 (小学館文庫)
太平洋の薔薇 上 (小学館文庫)
著者: 笹本 稜平
出版社: 小学館
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 2006年の文庫の再刊。老朽貨物船と豪華客船、アメリカとロシアの諜報機関(ただしどちらも相当落ちぶれている)、という対立構造の真ん中に日本人父娘を置くという海洋冒険もの。
関連本棚: reiko510の2014
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美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
評価:
カテゴリ: 時代小説
コメント: あと1冊で完結、ということで、終章へ向けての色々が 散りばめられた今作。 長く続きすぎるシリーズよりいいのでは。
関連本棚: reiko510の2014 AkizoMickeyGo
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生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
生存者ゼロ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
著者: 安生 正
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: このミス大賞。パンデミックもの(ネタばれ、おいおい)。 政治家の描き方はステレオタイプだけど、それ以外は結構 面白かったと思う。
関連本棚: reiko510の2014 SKZ
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裁きの鐘は(下): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)
裁きの鐘は(下): クリフトン年代記 第3部 (新潮文庫)
著者: ジェフリー アーチャー
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ:
コメント: 特に、主人公がすっかり影が薄くなってしまっていて、 反対に周りのほうが面白くなってきている感じ。 まあ、多分最後まで読むんだろうけど、すっきりはしない。
関連本棚: reiko510の2014
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