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ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
著者: 三上 延
出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 関係者がみんな知り合いになってきていて、確かに鎌倉ってそんな感じの ところかもしれないな、と妙に納得していました。 太宰は高校生の頃に正しく少しかぶれて、桜桃忌に2回くらい行った覚えが ありますが、あまり深く読み込んではおらず「晩年」も記憶がありませんでした。 だいたいみんなそんな感じなのでは?
関連本棚: reiko510の2015 isihara matznaga hama
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ツーリストの帰還(下) (ハヤカワ文庫NV)
ツーリストの帰還(下) (ハヤカワ文庫NV)
著者: オレン スタインハウアー
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 警察小説がだんだん組織の中に踏み込んでいったのと同様に、スパイ小説も外に向かっての活躍より組織を守る内部の戦いや存在の隠匿を主題に持つようになった気がします。(もちろん2重、3重スパイという存在は昔からあるから、敵は必ずしも外にいないのがスパイ小説だけど)。ザ・カンパニーの部署名がとツーリストとトラベルエージェントなのは笑いました。 内部的な葛藤とスパイの手管、という意味ではそれなりだったけど、事案そのものの面白さはなく、同時代性もあまり感じない。
関連本棚: reiko510の2015
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ツーリストの帰還(上) (ハヤカワ文庫NV)
ツーリストの帰還(上) (ハヤカワ文庫NV)
著者: オレン スタインハウアー
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 引き続き、今回は現代のスパイもの。シリーズの2作目から入って しまいましたが、ストーリーが結構ひきずっているので、その説明で 1作目を読み返さなくても十分なくらい。
関連本棚: reiko510の2015
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屍者の帝国 (河出文庫)
屍者の帝国 (河出文庫)
著者: 伊藤 計劃, 円城 塔
出版社: 河出書房新社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 伊藤計劃が遺したプロットを円城塔が、様々な作品の登場人物を登場させて世界一周冒険に仕立てた、ある意味ゾンビ(フランケンシュタインのクリーチャー)の出てくる19世紀後半を舞台にしたエスピオナージュ。 死者と生者の違いは何か、魂とは何か、怪しい科学で説明されるけど、現実には今でもまだわかってないんだな、と改めて感じます。 登場人物のラインアップは「リーグオブレジェンド」か「ヴァンヘルシング」以上のはちゃめちゃさ。小ネタ満載、とのことで、たぶん自分も正解率は5割程度かも。読者に求められるレベルは相当高いです。カラマーゾフの妹読んでおいて助かった。
関連本棚: reiko510の2015 AkizoMickeyGo SaySet
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もう一度学びたいギリシア神話
もう一度学びたいギリシア神話
著者:
出版社: 西東社
評価:
カテゴリ: 勉強
コメント: 昨年読んだまさにギリシャ神話を題材にした作品とミダス王のミステリーを続けて読んだこと。 ホビットの冒険を見た後にトールキンの神話世界からクトゥルフ神話といった創作神話と北欧神話など色々いて話題(サブカル・アニメでもよく使われるし)が広がったこと。 あとは、世界遺産の勉強に役立つことから、子供の本を借りておさらいしてみました。 聖書と神話は西欧文化の理解には必須ですね。
関連本棚: kotaro reiko510の2015
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THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手 下 (竹書房文庫)
THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手 下 (竹書房文庫)
著者: ボイド・モリソン
出版社: 竹書房
評価:
カテゴリ:
コメント: アルキメデス、ミダス王、パルテノンときたので、ギリシャ神話を確認したくなってしまいました。それは次に。 ここ3作連続で、ステガノグラフィーというキーワードが出てきましたが、時々そういう経験があって、読書がつながる不思議を感じます。
関連本棚: reiko510の2015
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THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手 上 (竹書房文庫)
THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手 上 (竹書房文庫)
著者: ボイド・モリソン
出版社: 竹書房
評価:
カテゴリ:
コメント: シグマフォースシリーズと同類の、歴史ミステリー+現代科学+陰謀もの。 ダヴィンチコードに科学が加わっているのが最近の流行りです。
関連本棚: 増井 reiko510の2015
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スナイパーの誇り(下) (扶桑社ミステリー)
スナイパーの誇り(下) (扶桑社ミステリー)
著者: スティーヴン・ハンター
出版社: 扶桑社
評価:
カテゴリ:
コメント: 現代に活躍の場を設定できず、第二次大戦の独ソ戦下のウクライナを舞台にして、現代の主人公と行き来させるストーリーは、最初に感じたより非常に面白く、年末読書に引き続きスパイものとしても楽しめました。 ラストは、映画みたいなオチだけど。
関連本棚: reiko510の2015
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スナイパーの誇り(上) (扶桑社ミステリー)
スナイパーの誇り(上) (扶桑社ミステリー)
著者: スティーヴン・ハンター
出版社: 扶桑社
評価:
カテゴリ:
コメント: スワガー・サーガの新作。引退した狙撃手に何をさせるか、作者も読者も困ります。
関連本棚: reiko510の2015
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