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科学者が人間であること (岩波新書)
科学者が人間であること (岩波新書)
著者: 中村 桂子
出版社: 岩波書店
評価: 4
カテゴリ: 科学
コメント: 大森荘蔵の世界観、人間や自然は生き物であり、科学はそれに対峙する、死物化する傾向がある。これらどちらかをとるのではなく、両方を認める重ね書きが重要 これは、「ファースト&スローにも通じる」 P67 じこはおこるさ トーマスの歌 柳田邦男の遠野物語にみる自然への畏敬 重ね書きは可視化ととることもできる。 宮沢賢治の科学への期待と恐れ  注文の多い料理店  ケン十公園林  グスコーブドリの伝記 南方熊楠の「心事物」  心とものが交わるところが事である 科学コミュニケーションの否定  科学の現場が重ね書きによるコミュニケーションを行うことが大事 いわれていることは至極当然であるため、新しさは欠いているが、レイチェルカーソンに次ぐ研究者必読の書
関連本棚: sshinji
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バースト!  人間行動を支配するパターン
バースト! 人間行動を支配するパターン
著者: アルバート=ラズロ・バラバシ
出版社: NHK出版
評価: 5
カテゴリ:
コメント: 人間や自然界の活動にさまざまに現れるベキジョウ則。聴いてはいたけど、優先順位がその原因とはあらためて驚いた。 エントロピーが大きいと人間行動は予測不能になる。 ビッグデータでどこまで予測できるか、あらためて考える必要がある。 分布がどうなっているかを知ることも必要。著者本人のルーツであるトランシルバニアの英雄ジョルジュセーケーを初めてとするリアルな人々の物語を交えて、一気に読ませる。
関連本棚: 増井 sshinji 岸リトル
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グローバル資本主義の中の渋沢栄一
グローバル資本主義の中の渋沢栄一
著者: 橘川 武郎, パトリック・フリデンソン
出版社: 東洋経済新報社
評価: 3
カテゴリ: 経営
コメント: 日本の資本主義の父、渋沢栄一が見通していた合本主義は、今の、リーマンショックのときにこそ問われる株主と企業の長期的な関係なのだ。
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グローバル資本主義の中の渋沢栄一
グローバル資本主義の中の渋沢栄一
著者: 橘川 武郎, パトリック・フリデンソン
出版社: 東洋経済新報社
評価:
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ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと
ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと
著者: 斉藤 徹
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 3
カテゴリ: 経営
コメント: 透明性の時代、一方で揚げ足取りの時代 そこから衆愚か集合知か 企業のSNSへのシフト方法、それによって性善説の透明性の高い経営方針が求められる。 結局改善なのだ。
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群れはなぜ同じ方向を目指すのか?
群れはなぜ同じ方向を目指すのか?
著者: レン・フィッシャー
出版社: 白揚社
評価: 3
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コメント: みんなの意見はなぜ正しくなるか、群れはなぜ同じ方向を目指すのか、基本的には複雑系の数理を使って説明できるらしい。いろいろなはなしの寄せ集めで深みはない。
関連本棚: T.Miyashima sshinji 増井 岸リトル
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ミツバチの会議: なぜ常に最良の意思決定ができるのか
ミツバチの会議: なぜ常に最良の意思決定ができるのか
著者: トーマス・D. シーリー
出版社: 築地書館
評価:
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C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー
C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー
著者: クレイトン M. クリステンセン
出版社: ダイヤモンド社
評価: 5
カテゴリ: 経営
コメント: ハーバードビジネスレビューに掲載されたクリステンセンの原著論文集。 あらためて、読み直してみると、「イノベーションのジレンマ」の分析に始まり、その原因を組織の構造で示してみせる。現代社会の大きな政治的課題の一つである医療におけるイノベーションのあり方、社会的イノベーションのおこし方、イノベータの人材育成まで、徹底している。
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不格好経営―チームDeNAの挑戦
不格好経営―チームDeNAの挑戦
著者: 南場 智子
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 5
カテゴリ: 経営
コメント: DeNAってモバゲーの会社だと思ってました。ごめんなさい。日本のgoogleのようなインターネットエンターテイメントを追求する会社だったのですね。その意味では、googleとかの立ち上げとよく似た「熱」があって一挙に読めます。しかも、最もすすんだ会社でありながら、書いてあるメッセージはとてもシンプル。著者の誠実さが出ている気がします。「素直だけど頑固」「頑固だけど素直」
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不格好経営―チームDeNAの挑戦
不格好経営―チームDeNAの挑戦
著者: 南場 智子
出版社: 日本経済新聞出版社
評価:
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コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス
コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス
著者: Tim Bell/Ian H.Witten/Mike Fellows
出版社: イーテキスト研究所
評価: 3
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第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち
第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち
著者: ポール・ケネディ
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 3
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コメント: 戦争をその技術や戦略といかにそれを改善していったかという観点で詳細に分析している。武器を発明し、それを使いこなす為の戦略や組織を作るといった観点に日を当てた労作。第二次世界大戦だからこそ新しい技術が多数導入されそれが戦争をどのようにかえていったかを明らかにしている。読みにくいのが難
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第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち
第二次世界大戦 影の主役―勝利を実現した革新者たち
著者: ポール・ケネディ
出版社: 日本経済新聞出版社
評価:
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オープンサイエンス革命
オープンサイエンス革命
著者: マイケル・ニールセン
出版社: 紀伊國屋書店
評価: 3
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コメント: 量子科学者が説くオープンサイエンス革命、SDSSやmedlineなど豊富な事例が語れるが、一方で、理系の科学者の目を離れられないところが、少し残念。我々にとってあまり驚きはない。 とはいえ、この現象を精緻に分析し、解き明かしてみせる。
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みんなの経営学―使える実戦教養講座
みんなの経営学―使える実戦教養講座
著者: 佐々木 圭吾
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 2
カテゴリ: 経営
コメント: わかりやすく経営学の理論を紹介してくれている。初心者にはいいかもしれない。私にはちょっとサーベイすぎて。
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C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー
C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー
著者: クレイトン M. クリステンセン
出版社: ダイヤモンド社
評価:
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昨日までの世界(下)―文明の源流と人類の未来
昨日までの世界(下)―文明の源流と人類の未来
著者: ジャレド・ダイアモンド
出版社: 日本経済新聞出版社
評価:
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人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか (日経ビジネス人文庫)
人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか (日経ビジネス人文庫)
著者: 水野 和夫
出版社: 日本経済新聞出版社
評価:
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ビジネス・ケースブック2 (一橋ビジネスレビューブックス)
ビジネス・ケースブック2 (一橋ビジネスレビューブックス)
著者:
出版社: 東洋経済新報社
評価: 4
カテゴリ: 教育
コメント: ケースブックの作り方の好著。とはいえ、気合いが入っていて、参考になるのはアスクルの例と新日鉄の例。新日鉄が情報に強いのは、制御システムを内製していたからなんですね。
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【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来
【特典ポストカード付】 進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来
著者: 江渡浩一郎, ニコニコ学会β実行委員会
出版社: イースト・プレス
評価: 4
カテゴリ:
コメント: ユーザー参加型研究開発という言葉はずっと考えていた。ニコニコと学会が出会うことによってそれが可能に。
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