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リトル・トリー
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フォレスト・カーター
めるくまーる
ISBN: 4839700648
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
ネイティブ アメリカン
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評 価 |
A |
コメント |
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http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060221
> 著者はリトル・トリーというインディアン名を持つチェロキー・インディアンで、
> 祖父からの教えと思い出を書いた本ということになっているが、
> 書いた男カーターは、インディアンとは縁もゆかりもない白人。
> しかもKKKのメンバーで、右翼政治ゴロだった。
> アラバマ州知事ジョージ・ウォーレスのために彼が書いた演説は
> 「今日こそ人種差別を! 明日も人種差別を! 永遠に人種差別を!」
> というものだった。
> チェロキー・インディアンによると『リトル・トリー』に書かれた内容はまったくの
> 出まかせで、カーターはチェロキー族についてもろくに知らなかったらしい。
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teltel :
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泣く。とにかく泣く。美しい話なんだけど、背景に悲惨さがあってさらに泣かせる。ジェロニモ と共に読めば、なんというか陰と陽、硬と軟、補完しあう。アメリカからネイティブがいなくなったのはとても最近の事で、なにやらおお昔の歴史のうちだ、とかいう自分の認識が甘かった。彼らには、文化として連続性をもって綿々と受け継がれているものがある。最も先鋭化した物質文明社会の合衆国に、そういうのが根付いているのが不思議だ。あるいは、物質のみでは、精神全てを変貌させることはできないのかもしれない。 アメリカは今では自由を標榜してはばからないけど、40 年前までは差別が当り前だったし、ネイティブの土地を奪えたのも最近で、…若い。
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★SAKI★, kana, Tarosa, kiku_hashi
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最終更新 : 2006-09-07 00:57:03 +0900
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評 価 |
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