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C++プログラミング入門 (A NUTSHELL HANDBOOK)
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著者: |
グレゴリー サティア, ダウグ ブラウン |
出版社: |
オライリー・ジャパン |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
言語をいろいろ扱っていると、時に「アレッ?こういうことってこの言語ではできるんだっけ?」というような軽い混乱が生じることがある。<br>
そんな時にはEffective某みたいな突っ込んだ内容の書籍よりも、こうした入門書で基本に戻るのが混乱解消への早道となる。<br>
もっと辞書的な形式の書籍でもいいけど、そこは好みで。
ちなみにこの本は厚さにして15mmほどなので、C++の解説書にありがちな「どこから読めばいいんだか」的ゲンナリ感は無い。 |
関連本棚: |
wesson
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ジャズ・ウェスト・コースト―アートワーク・オブ・パシフィック・ジャズ・レコード
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著者: |
ウィリアム クラクストン, 行方 均 |
出版社: |
美術出版社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
JAZZ
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コメント: |
<a href="/wesson/0811800369">Blue Note: The Album Cover Art</a>の二番煎じ的アルバムジャケット集。<br>
タイトルのとおりウェストコーストなアルバムを集めてるんだけど、ただそれだけなので所持するウレシサはまったくない。「BLUE...」の方はリード・マイルスのデザインが秀逸だったためにデザイン集として認知されるわけで、本書にあるような凡百のデザインではデザイン集としては非情に弱い。<br> |
関連本棚: |
wesson
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Object Lessons: Lessons Learned in Object-Oriented Development Projects (SIGS: Advances in Object Technology)
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著者: |
Tom Love |
出版社: |
Cambridge University Press |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
オブジェクト指向
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コメント: |
Objective-Cの作者であるBrad Coxと共にStepStone社を設立したTom Loveによる、どちらかというとオブジェクト指向開発そのものではなくソフトウェア開発やプロジェクト運用にオブジェクト指向なアプローチがどのように関わってくるのかといった話題を扱っている書籍。<br>
マネージャクラス以上の人々を対象として書かれているような感じ。<br>
ホントはプレンティスホールの翻訳本(訳者:寺島哲史)の方なんだけど、どうやらamazon.co.jpでは扱っていないようなので。<br>
冒頭の章にあるオブジェクト指向開発コンテストの結果の比較があるんだけど、一般のソフトウェア会社が見向きもしないような開発言語(たとえばHyperCardとか)が特別視されることもなく一開発言語として扱われているのが面白い。<br>
このコンテストには我等が(?)Appleも参加していて、自社製のオブジェクト指向開発言語であるObjectPascalで作品を作成しているんだけど、これが結構こき下ろされてる。楽しい。 |
関連本棚: |
wesson
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Delphi Object Pascalリファレンスブック
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著者: |
アンク |
出版社: |
技術評論社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
言語リファレンス
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コメント: |
Delphiの言語リファレンス。<br>
純粋な言語のリファレンスなので、コンポーネントの利用方法だとか開発環境の設定だとかについては当然ながら何の解説も無い。
もう少し分厚くてもいいと思うが、構文さえ知ってりゃあとはヘルプなり何なりで調べられるから、まぁこんなもんなのだろう。<br>
余談だがDelphiはAppleが創始したObject Pascalの構文をベースとしているため、この本をMacの昔のソースコードの参考書として使う事も可能。<br> |
関連本棚: |
tomyamsoup
nozom
wesson
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Campo Baeza (Contemporary World Architects)
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著者: |
Kenneth Frampton |
出版社: |
Rockport Pub |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
建築家アルベルト・カンポ・バエザの作品集。だと思う。買いたいけど買ってないから内容はわからない。<br>
表紙の作品は建築雑誌「a+u」に掲載されてニッポンの建築設計者がプロアマ問わずショーゲキを受けた(と思う)作品。<br>
その影響は、やたらシンプルでやたら美しいこの作品が極東ニッポンで「白い」とか「木がポツンとある」などの記号に分解されて取り入れられ、そこかしこで散見するようになった事からも知る事ができる。<br>
でも悲しいかな、記号で遊ぶ人は記号としてしか扱えないらしく、大抵はミョーに頭でっかちで堅っ苦しくて消しゴムひとつ転がしておけないような「デザインされた」家だったりするワケで。<br>
とか言ってると、この作品の名前すら知らない人間が何を言うか、って怒られそうだな(笑) |
関連本棚: |
wesson
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Do Da Dancin'! 1 (YOUNG YOUコミックス)
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著者: |
槇村 さとる |
出版社: |
集英社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
バレエ/ダンス+恋愛+自己確立マンガ。<br>
どうもこの人の作品の主人公はどれもみな同じタイプになってしまうようで、主題にしても第1の要素が料理になったり仕事になったりするだけで本質的には変わらない。<br>
同じタイプの主人公が同じように成長する様を繰り返し見せられると、なんだか説教されているように思えてくる。<br>
それでも買い続けるのは仕事で疲れた脳みそがストレートなハッピーエンドを欲しているから、かもしれない。 |
関連本棚: |
wesson
依倉アサ
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ニジンスキー寓話 1 (プリンセスコミックスデラックス)
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著者: |
有吉 京子 |
出版社: |
秋田書店 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
「SWAN」の有吉 京子によるバレエ漫画。<br>
このヒトの漫画はとても予定調和的で大げさだったりわざとらしかったりするんだけど、本作は比較的真っ当(?)な表現で普通に読める。
タイトルにニジンスキーという言葉があるものの、ニジンスキー本人のお話ではない。ストーリーを超要約すると、天才ダンサーと振付家の精神的なつながりが悲しい結末で終わる、というもの。全4巻をたった30文字で説明していいのか>自分。 |
関連本棚: |
wesson
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アルプスのハイジ (上) (fukkan.com)
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著者: |
ヨハンナ・スピリ, 各務 三郎 |
出版社: |
ブッキング |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ご存じ「アルプスの少女ハイジ」の原作。<br>
古本屋で上下巻をセットで見つけて安かったので購入。<br>
読売新聞社発行のものでISBNが無い。表紙も←のようなアニメを意識したものではなく、児童文学っぽい感じ。<br>
原作の方はハイジという女の子が物語のメインというわけではなく、宗教(というか信仰)をベースに人の生き方を見せる、という感じ。もちろんハイジが中心にはなるんだけど、なんというか、狂言回し+α的なのでアニメほど魅力的には描かれていない。<br>
驚くのは結構原作に忠実にアニメが作られていたんだ、という事。<br>
それと、例えばオンジが心を入れ替えて教会に通うようになった時の態度やセリフなどの児童文学らしい単純さを排除/脚色してより自然に見せるように、つまり子供向けアニメから子供っぽさを省いたんだ、と言う事。<br>
何度も読もうとは思わないけど、それなりには楽しめたかな。 |
関連本棚: |
wesson
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詳解 Oracleアーキテクチャ
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著者: |
アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ株式会社 インフラストラクチャ・グループ |
出版社: |
ソフトバンククリエイティブ |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
Oracleの構造をザックリと説明した書籍。
結構なサイズで結構な厚みがあるんだけど、でもザックリとした説明しかない。
それだけ説明すべきことが多いということなんだけど、しっかり読んでもなんとなくわかった気になるだけ。
OTNからダウンロードできる各種ドキュメントと、数多あるWEBサイト、それから実際に動作確認ができるDBサーバがあれば、この書籍で得た知識がより確かなものとなって身に付くだろう。たぶん。 |
関連本棚: |
wesson
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究極版 逆引き頭引き日本語辞典―名詞と動詞で引く17万文例 (講談社プラスアルファ文庫)
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著者: |
小内 一 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
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コメント: |
某所で知ったこの辞典。<br>
子供の名前を考えるのに使えるかな、と思って購入したけどあんまり役に立たなかった。<br>
もう少し連想ゲーム的に辿って行けるのかと思っていたんですが。<br>
辞典の形式としては「AをBする」という一般的な文章を例にすると、Aというキーワードを引くとBが、Bというキーワードを引くとAが記述してあるといった感じ。<br>
「名付け辞典」みたいなのを安直に購入するのがイヤだったからコレを選んだものの、素直にたまごクラブの本でも買っとけばよかったのかも。<br>
※別の目的では大いに使えそうではあります。 |
関連本棚: |
wesson
matznaga
岸リトル
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