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      [
{
  "title" : "草野球の神様 (新潮文庫)",
  "isbn" : "4101225222",
  "date" : "2005-10-10T14:49:19.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ビートたけし",
  "categories" : "",
  "score" : "★★★★",
  "comment" : "「弱体の草野球チームに\"神様\"がやってきた。弛みきったチームに、やる気を甦らせ、基本を徹底させ、秘策奇策を授けていく。やがてチームは連勝街道に乗るが、彼は人知れず姿を消した。神様が教えてくれた野球の神髄。それはどこか、生きる道にも通じていた。(内容「BOOKS北野」より)」\n\n短い話だけれど、読み終えたときに何か心が温かくなる、その感じが気に入りました。\n北野たけしの鋭い人間観察に基づく描写が、その温かさを生み出しているのでしょう。\n"
},
{
  "title" : "ネバーランド (集英社文庫)",
  "isbn" : "4087475778",
  "date" : "2006-03-06T10:32:48.000Z",
  "publisher" : "集英社",
  "authors" : "恩田 陸",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "「舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。(「BOOK」データベースより) 」\n\nなんとなく高校時代に寮にいた頃のことを思い出した。\n「ネバーランド」とまではいかなかったけどね。"
},
{
  "title" : "谷川俊太郎詩選集  1 (集英社文庫)",
  "isbn" : "4087478319",
  "date" : "2006-07-25T00:23:39.000Z",
  "publisher" : "集英社",
  "authors" : "谷川 俊太郎",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "文明の憂鬱 (新潮文庫)",
  "isbn" : "4101290377",
  "date" : "2006-04-28T08:45:57.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "平野 啓一郎",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "いつか、僕らの途中で",
  "isbn" : "459109149X",
  "date" : "2006-07-25T00:19:58.000Z",
  "publisher" : "ポプラ社",
  "authors" : "柴崎 友香, 田雜 芳一",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "星の王子さまの眠る海",
  "isbn" : "4789726118",
  "date" : "2005-10-10T14:11:05.000Z",
  "publisher" : "ソニーマガジンズ",
  "authors" : "エルヴェ ヴォドワ, アレクシス ローザンフェルド, フィリップ カステラーノ",
  "categories" : "",
  "score" : "★★★",
  "comment" : "\u003c2005/09/13\u003e\n\nタイトルから想像ができるかもしれませんが、1944年7月31日、フランス空軍の偵察部隊として、ボルゴの飛行場を飛び立ったきり帰らぬ人となった、『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリの行方を解明しようとした人達のドキュメントです。\n\n面白いというか謎が少しずつ解明されていくワクワク感があって、一気に読み終えてしまいましたが、本の中にも書いてあるとおり、この発見を少し残念に感じる人もいるかもしれませんね。"
},
{
  "title" : "文章を書くこころ―思いを上手に伝えるために (PHP文庫)",
  "isbn" : "4569567355",
  "date" : "2006-07-25T00:27:37.000Z",
  "publisher" : "PHP研究所",
  "authors" : "外山 滋比古",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "手紙、原稿、論文……日常生活の中で、書かねばならない文章を、いかに知的で味わい深く、思いを上手に伝えるにはどうしたらいいのか。いろんな項目でアドバイスしてくれる、ためになる本。"
},
{
  "title" : "すべての雲は銀の… Silver Lining",
  "isbn" : "4062108860",
  "date" : "2006-06-09T14:31:21.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "村山 由佳",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "誰もが抱える傷なのに、痛くてたまらない—。\n\n恋人の裏切りに心を引き裂かれ、大学生活を捨て信州・菅平にやって来た僕。もう人を愛せない。心も、そして体も—。終わりのない痛みに閉ざされた僕が出会ったのは、信州の空のような明るさの奥に、さまざまな傷を隠し持った人たちだった。"
},
{
  "title" : "天気で読む日本地図―各地に伝わる風・雲・雨の言い伝え (PHP新書)",
  "isbn" : "4569627358",
  "date" : "2006-10-06T02:32:54.000Z",
  "publisher" : "PHP研究所",
  "authors" : "山田 吉彦",
  "categories" : "きらにきらつのきままな",
  "score" : "きのそさりす",
  "comment" : "本屋をぶらぶらしているときに見つけて、面白そうだったから買いました。\nタイトルの通り、日本各地に伝わる天気の言い伝えや言葉の由来とかが集められたもので、「へぇ〜」と思うことがたくさん書いてある。"
},
{
  "title" : "暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)",
  "isbn" : "4344402146",
  "date" : "2006-03-12T12:01:25.000Z",
  "publisher" : "幻冬舎",
  "authors" : "乙一",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "表紙は少し気味悪いかんじだけど、展開も面白く、あったかい感じの話でした。\n\n交通事故で視力を失ってしまってから、ほとんど外に出ず独り静かに暮らすミチルの家に、ある日殺人事件の犯人として追われるアキヒロが彼女の知らない間に逃げ込んでくる。居間の隅でうずくまりながらミチルに気配をさとられまいとするアキヒロと、そのアキヒロの存在を家の中に感じつつも、身を守るために知らない振りをするミチルの奇妙な同棲生活がスタートする…という話。\n\n「…いつも居心地の悪さを感じていた。どこに身を置いていても、手のひらに汗のにじむ緊張は消えなかった。はたして自分のいていい場所はどこなのだろうかと、考えたこともあった。しかし必要だったのは場所ではなかった。必要だったのは、自分の存在を許す人間だったのだと思う。」\nって部分が印象に残った"
},
{
  "title" : "次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? (河出文庫)",
  "isbn" : "4309407862",
  "date" : "2006-07-25T00:22:58.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "柴崎 友香",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "チルドレン",
  "isbn" : "4062124424",
  "date" : "2005-12-13T14:09:44.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "伊坂 幸太郎",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "一つ一つのストーリーの中に驚きがあって、さらに全部のストーリーを読んでみて気付く驚きもある。ミステリーの系列ではあるけれど、なにか新鮮で清々しい感じがするとても面白い作品でした。"
},
{
  "title" : "フルタイムライフ",
  "isbn" : "4838715757",
  "date" : "2006-07-25T00:21:24.000Z",
  "publisher" : "マガジンハウス",
  "authors" : "柴崎 友香",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "『こころ』大人になれなかった先生 (理想の教室)",
  "isbn" : "462208306X",
  "date" : "2005-10-10T14:12:10.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "石原 千秋",
  "categories" : "",
  "score" : "★★★",
  "comment" : "\u003c2005/10/09\u003e\n\n著者いわく、\n\n「人の「言語動作」はしばしば他人を裏切ります。人間は「器械」ではないのです。だから、人生は面白いのではないでしょうか。だから、人生は生きるに値するのではないでしょうか。\n なるほど、先生は倫理的で潔癖でした。…(中略)。しかし、世間の常識から見れば、これはあまりにも幼い生き方だと言えるのではないでしょうか。大人は「嘘も方便」という世界で生きているものなのですから。」\n\n\nそういうもんなのかなぁ。\nなんか「先生」の苦しみがちょっと分かる気がする…。\n\n他人を裏切る「言語動作」にどうしても納得がいかない。\nそんな自分はまだまだガキみたいですね…。"
},
{
  "title" : "流星ワゴン (講談社文庫)",
  "isbn" : "406274998X",
  "date" : "2005-12-17T12:26:20.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "重松 清",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "会社で首になり、家庭も崩壊し、もう死んじゃってもいいなぁって思いかけた38歳の男の目の前に、交通事故で死んだはずのある父子が現れた。その父子の乗る不思議なワゴンは、時空を超えて人生の岐路となった場面、男にとって大切な場所に連れていく。\n自分と同い年の父と出会い、崩壊前の家族と会い、男は人生をやり直すことができるのか。\n「父」と「息子」という関係についてもちょっと考えさえられるお話でした。"
},
{
  "title" : "ナイン (講談社文庫)",
  "isbn" : "4061846841",
  "date" : "2006-06-24T12:07:33.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "井上 ひさし",
  "categories" : "井上ひさし",
  "score" : "★★★★",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "数字でみる子どもの国籍と在留資格",
  "isbn" : "4750316555",
  "date" : "2005-10-11T13:12:03.000Z",
  "publisher" : "明石書店",
  "authors" : "奥田 安弘",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "国籍はその国それぞれの法によって決まるが、そのために罪のない子どもたちの権利が不安定なものとなってしまっている。具体的な数字で示してあるこの本を読むと、国籍認定における法と実態がどのように食い違ってしまっているかがよく分かる。"
}
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