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Sphere
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著者: |
Michael Crichton |
出版社: |
Ballantine Books |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
南太平洋の海底に沈んでいる謎の球体を調査するため、アメリカ本土から宇宙学者、数学者、生物学者などの科学者が集められます。理系の学者が多い中で、唯一、主人公のNormanだけは心理学者です。
謎の球体を調査するうちに、海底基地ではいろいろな事件、事故が発生します。
科学的な話としては、ブラック・ホールや海底生物、心理学などの話題が出てきます。自分にとって今回のCrichtonは、中盤まで話の展開が遅いようで、少し、読みにくかったです。 |
関連本棚: |
ぷー
ジェミニ
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Abraham Lincoln (Dk Biography)
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著者: |
Tanya Lee Stone |
出版社: |
Dk Pub |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
リンカーンは人種差別に反対したり、南北戦争を収めたりと偉大な政治家として、ちょっとは知っていましたが、この伝記でもう少し詳しくなれるかと思って読んでみました。
しかし、結構、難しく、内容は60%程度しか分からなかったようです。同じシリーズの"Marie Curieの場合は、結構すらすらと読めたのですが、どうも、自分はこの手の政治的なモノは不得意です。
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関連本棚: |
ジェミニ
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A Case of Need
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著者: |
Michael Crichton |
出版社: |
Signet |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ボストンの病理医Johnは、友人のArtherが殺人の罪で警察に逮捕されたことから、事件の真相を探ることとなりました。
Artherが、違法な中絶手術を若い女性であるKarenにしたことがきっかけで、Karenが出血多量で死亡した疑いがもたれました。
Karenはなぜ中絶したのか、また、Artherは、本当にKarenを中絶したのか。謎は深まるばかりでしたが、Johnは、Karenの交友関係、家族などに会って、危ない目に遭いながら、個人的に事件を調べていきます。
分からない医学用語が沢山出てきますが、そこを飛ばしても、ストーリーは何とか追うことができましたが、私にとっては、ちょっと難しかったです。
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関連本棚: |
ジェミニ
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Going Solo
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著者: |
Roald Dahl |
出版社: |
Puffin |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
子供時代の自伝の"Boy"に比べると、少し難しかったです。出だしのイギリスからタンザニアまでの航海の場面は特に読みにくかったです。
タンザニアに着いてから、Shellの人と働き、毒蛇やライオンに出会ったりのエピソードがあります。
第二次大戦ということになり、戦闘機のパイロットとしてのトレーニング、砂漠での墜落、病院での治療の後、再び、戦闘機パイロットとして、ギリシャに赴きます。
いつものDahlの愉快な話というより、シリアスな感じですが、ラストは泣けてきます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Hunters of the Dusk (The Saga of Darren Shan)
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著者: |
Darren Shan |
出版社: |
HarperCollins Children's Books |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
今回は、宿敵のVampanezeをやつけるため、プリンスのDarren Shanと、Mr. CrepsleyとHarkatは、バンパイヤ・マウンテンを後にして、謎の魔女Evannaに会いに行きます。途中、バンパイヤ・プリンスの Vanchaと合流し、一行はDarren達にとって懐かしい"Cirque Du Freak"へと向かいます。
そこでは、サーカスの懐かしい人々との喜ばしい再会もありましたが、Darren達には危機が迫っていました。
この巻では、Darrenが少年から大人へ変わる過程が少し描かれています。
1年半振りにこのシリーズを読んだのですが、やはり、自分にとっては、なぜか、大人向けのPBより読みにくいと感じました。ストーリーがだんだんと自分の好みでなくなってきたり、ファンタジーのため、日常生活に出てこないものがあったり、登場人物の名前が覚えにくいためかもしれません。 |
関連本棚: |
Tiny
ジェミニ
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Timeline
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著者: |
Michael Crichton |
出版社: |
Ballantine Books |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
今回のテーマを量子論を応用したタイム・トラベルの話です。
ヨーロッパで中世の遺跡を発掘していた考古学者や、大学院生が、突然、考古学研究のスポンサーであるアメリカのハイテク企業によばれました。
このハイテク企業は、量子論を利用したタイムトラベルを行うことが出来るというのです。
恐る恐るその機械に乗った考古学者と大学院生達は、中世の騎士達と戦うこととなります。
前半に出てくる量子論の話などは面白かったのですが、中世の話は正直あまり良く分かりませんでした。 |
関連本棚: |
ぷー
ジェミニ
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