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Night Fall
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著者: |
Nelson DeMille |
出版社: |
Grand Central Publishing |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
1996年、TWA800便がロングアイランド沖で突然爆発します。その頃、ロングアイランドの砂浜で情事にふけっていたカップルが。そのカップルはなんとそれをビデオを撮っていました。
この旅客機の爆発事故は多くの目撃者がいました。政府は、この事故に関して、目撃者の証言と違ったストーリーを発表しました。
5年後の事故の記念日に元ニューヨーク市警のコ−リーがFBIで働く妻のKateからこの事件のことを知らされます。その後、コーリーは、この事故の真相を探るべくビデオを探そうとします。
前半は情事のエッチなシーンが続き、中盤は少し中だるみしますが、終盤にさしかかるにつれ、どんどんと読み進めることができました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Everything Changes (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Apple |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回、Heartlandには、アメリカの野生の馬Dazzleがやってきます。
このDazzleを手なづけるため、Amyはいろいろと努力して、join-upというテクニックをDazzleに施そうとしますが、すべて失敗してしまいます。
そんなとき、AmyはDazzleのような野生馬を手なづけた飼い主をインターネットで見つけます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Prey
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著者: |
Michael Crichton |
出版社: |
Avon |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
マイケル・クライトンのナノ・テクノロジーに関するSFです。この本結構読みやすいと言う話でしたが、本格的なPBでなかなか読み終わりませんでした。
Jackの妻Juliaは、ハイテク会社に勤めています。彼女の会社ではマイクロ・ロボットの実験をしていましたが、そのマイクロ・ロボットが研究所から逃げ出したことでとんでもないことが起こります。あっという間に自己増殖し、どんどん学習し、人を襲うようになります。 |
関連本棚: |
tekuteku
ジェミニ
Tinyの未読
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Skipping Christmas: A Novel
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著者: |
John Grisham |
出版社: |
Dell |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
ある夫婦が今年はクリスマスに関するいっさいの行事をせずに、カリブ海のクルージングを楽しむこととしました。
ところがどっこい、近所や職場のクリスマス関係の行事もあり、なかなか、クリスマスをスキップするのは大変なようです。
最後はほのぼのとした終わり方をします。
ジョン・グリシャムはザ・ファームや依頼人など裁判関係の小説が多いのですが、これは、純粋にファミリー・コメディーとして読むことができます。
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関連本棚: |
Mrs.Chevy
ジェミニ
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Out of the Darkness (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
牧場で火事にあったPrinceがHeartlandへやってきます。
火事で精神的なトラウマを負ったPriceですが、ちょっとしたことでパニック状態になり、手が付けれません。前の牧場でPrinceの世話をしていたRyanも、火事の責任を取って牧場を辞め、今は自宅の1室に閉じこもっています。
過去の痛手で閉じこもった馬とその世話をしていた人。
二人の心を開かせるためにAmyがしたこととは。
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関連本棚: |
ジェミニ
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Who Was Thomas Alva Edison? (Who Was...?)
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著者: |
Margaret Frith |
出版社: |
Grosset & Dunlap |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
エジソンについては、日本語でも読んでいましたので、楽しめました。子供時代にいろいろとするいたずらは面白いです。結構、ほら吹きなところがあり、電球が発明される前にもう発明したかのように言ったり。とにかく、寝る間を惜しんで発明にいそしんだ努力の人ですね。
有名な"Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration."というセリフも出てきます。
1時間程度で読むことができるので、平日でも1冊読むことできます。巻末にBibilographyがついていますので、興味を持ったら発展的に読むこともできます。
このシリーズは、他にもダーウィンやモーツァルト、ダ・ビンチなどの有名人がラインナップされていますので、自分の好きな人から読めばいいと思います。
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関連本棚: |
ジェミニ
uru
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One Day You'll Know (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
#5で無事メロディから生まれたデイブレイクですが、なかなか、人の言うことを聞きません。エイミィは、なんとか、デイブレイクとの信頼関係を築くように努力します。
エミィのおじいさんのジャックはメロディがデイブレイクを出産したときに世話をしたのがたたったのか、咳が止まりません。こんな時にロウは、イギリスにいるお父さんに会いに行くことを企てます。ハートランドの家族に危機が訪れようとしています。
今回は、馬より、ハートランドの家族の関係が中心です。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Every New Day (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
HeartlandにMercuryというかつてジャンプが得意だった馬がやってきます。
Amyがどんなに世話しても、Mercuryはジャンプすることの恐怖心が取れません。
そんな折り、Amyは母がかつて訪れた先住民の牧場へ行くことを決意します。先住民のHutenは馬に鞍もつけずに馬と一心同体となったように自然に馬を乗りこなします。
AmyとTyとの関係など今回もMercuryを中心にいろいろなお話が展開します。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Always There (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、Amyが大学へ進学する直前のお話です。
今回登場するFanfareという馬はアクシデントに会ったので、自信を取り戻すためにHeartlandiに預けられました。
Amyが、Fanfareを世話してみたところ、特段問題がなさそうな感じでした。
ところが、実はその馬が本当にHeartlandに預けられた理由はAmyは知りませんでした。
Amy は、大学に行くため、もうすぐ、ここHeartlandを離れなくてはならず、最近、Heartlandの働き手のJoniもAmyに頼らなくても、馬の世話ができるような感じで、Amyは疎外感を味わいます。そんなある日、AmyがFanfareに乗って外へ行ったときに事件が発生しました。
今回も、いろいろなことがありますが、最後は、ハッピーエンドです。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Holding Fast (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、Tyが大けがをした嵐の時、子供を救出した警察官の馬であるVentureがHeartlandへやってきます。
VentureにAmyはリラックスさせようとTタッチを施そうとしますが、それさえ、いやがります。
また、AmyのおじいさんのJackの友達のNancyが、Louの結婚についてお節介をして、Louがきれたり。Heartlandで働くBenが、彼の馬のRedと競技に出るため、Heartlandを去ることになり、急遽、Heartlandは新しい働き手を募集することになりました。
今回も、Heartlnadへやってくる馬を中心にいろいろな事がありますが、最後はHappy Endです。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Boy: Tales of Childhood
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著者: |
Roald Dahl |
出版社: |
Puffin Books |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
このBoyは、ダールの少年時代の自伝ですが、児童書のドダバタ劇のようにいたるところに
腹を抱えて笑うことができるエピソードがあります。Matildaの校長先生のモデルは誰それで
はないかと思ったりして読み進めました。
気に入らないお菓子屋のポットにネズミの死骸を入れたり、年上の姉の恋人のパイプを
いたずらしたり、ダールは本当にいたずらっ子だったようです。
また、1900年代前半と言う時代背景で、お姉さんが初めて自動車を運転したときのトラ
ブルや、学校でのお仕置きは杖でお知りを叩くなどその時代背景も楽しむことができます。
その人の人生はその人の性格を表しているとのことですが、ダールの面白いキャラクター
がダールの周りにも面白いことを呼び込んでいるのでは・・・。
疲れたときにお笑いのテレビを見るような感じでダールの本は笑いでいやしてくれます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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The Da Vinci Code
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著者: |
Dan Brown |
出版社: |
Anchor |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
ルーブル美術館でのソニエール館長が、殺され、そこには奇妙な謎の言葉が・・・。
ハーバード大学教授ラングドンと館長の孫の暗号解読官ソフィーが、警察の手を逃れながら、この謎の言葉の解明にチャレンジ。
推理小説のようになぞがどんどんと深まったり、また、アクション映画のような展開があったり、黄金比や宗教のうんちくがあったりと盛りだくさんです。
うんちくでは、黄金比の部分は凄く良かったのですが、宗教的なところは良く分からなかったです。読んでいて、後半は少しダレましたが、何とか、読破。 |
関連本棚: |
ジェミニ
すなみ
momose
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Who Was Leonardo da Vinci? (Who Was...?)
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著者: |
Roberta Edwards |
出版社: |
Grosset & Dunlap |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
映画「ダビンチ・コード」の影響で、昨年はレオナルド・ダビンチの伝記本が本屋に並んだりしましたが、この本は、向こうの小学生が読む伝記シリーズで、レオナルド・ダビンチの生涯がコンパクトにまとまっています。
ダビンチの生まれたときの話、孤独を愛したダビンチ、最後の晩餐やモナリザのエピソードや遠近法やダビンチの手記の話など盛りだくさんでした。ダビンチに関してもっと詳しい伝記を読んでみたくなりました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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"Surely You're Joking, Mr. Feynman!": Adventures of a Curious Character
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著者: |
Richard Phillips Feynman, Ralph Leighton, Edward Hutchings |
出版社: |
W W Norton & Co Inc |
評価: |
B |
カテゴリ: |
Nonfiction
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ファインマンさんは理論物理学者でノーベル賞も受賞しています。この本はそんな天才物理学者のはちゃめちゃなお話が満載です。
ファインマンさんは、子供の頃から機械いじりや実験が大好きで、近所でもラジオをすぐ直す子供として有名でした。大学を出て、第二次世界大戦の頃は、マンハッタン計画に携わったり、ブラジルでカーニバルに参加したり、ラスベガスのナイトクラブでナンパしたり、デッサンにはまったり、マンガのように面白いエピソードが満載です。
しかし、ところどころに多少は量子論や数学に関する話があったりしますが、分からなければ飛ばし読みしても楽しめます。その当時の物理学者のボーアや湯川秀樹なども出てきたりします。高校時代に何冊か量子論の入門書を読んだので、このあたりのテーマはすごく懐かしく感じました。
ファインマンさんは、本当に好奇心が旺盛で、物理のみでなくいろいろなことをエネルギッシュにこなされています。学者と言うより、マルチなタレントみたいです。 |
関連本棚: |
nagataka
ジェミニ
山田
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