[ { "title" : "銀河英雄伝説〈2〉野望篇 (徳間文庫)", "isbn" : "4198906246", "date" : "2005-03-01T03:22:02.000Z", "publisher" : "徳間書店", "authors" : "田中 芳樹", "categories" : "田中芳樹", "score" : "★★★", "comment" : " この巻では、最終章の無念さが・・・。\nここまででほぼ全ての主要なキャラクターが出揃います。力での権力保持のひずみを少し垣間見れます。" }, { "title" : "巷説百物語 (怪BOOKS)", "isbn" : "4048731637", "date" : "2005-02-22T05:36:21.000Z", "publisher" : "角川書店", "authors" : "京極 夏彦", "categories" : "", "score" : "★★★", "comment" : " 江戸時代もの。物書きを志す主人公(若隠居)が諸国へ旅をしている最中にであった人達と繰り広げる諸国放浪記。\n 活字も昔の使用だったりと、かなり本の世界に入りやすくなっています。\n \n 友人にかなり前から薦められていた著者でしたが、本の厚みがネックだったにもかかわらず、もっと読みたくなる1冊。まだ続間があるようなので、そちらも早々に読破できそうです。" }, { "title" : "続巷説百物語 (文芸シリーズ)", "isbn" : "4048733001", "date" : "2005-02-22T05:36:01.000Z", "publisher" : "角川書店", "authors" : "京極 夏彦", "categories" : "", "score" : "★★★", "comment" : " 江戸時代の、身分での決まりごとなどのが少し垣間見れました。\n主人公が、自分への主体性のなさを嘆いていますが、自分と重なってきました。かなりほろほろとくるお話です。" }, { "title" : "銀河英雄伝説 長篇スペース・オペラ (3) 雌伏篇 (トクマノベルズ)", "isbn" : "4191528947", "date" : "2005-03-01T03:28:39.000Z", "publisher" : "徳間書店", "authors" : "田中 芳樹", "categories" : "田中芳樹", "score" : "★★★", "comment" : " この巻で、いっそう上司たる者の懐の大きさが、いかい大事かがわかりました。自分の会社で当てはめました" }, { "title" : "ルー=ガルー ― 忌避すべき狼", "isbn" : "4198613648", "date" : "2005-02-22T05:35:40.000Z", "publisher" : "徳間書店", "authors" : "京極 夏彦", "categories" : "", "score" : "★★★", "comment" : " 本の厚みが気になったのは、読むまでの間。正月のお休みでと思っていたら、2日で読破。話の展開のテンポが、私にはちょうどよかったようです。(友人は全くダメでいた。)\n 近未来本当にあと30年たてばもしかして・・・というくらいの近未来。(情報においては)他人を(親兄弟さえも)ほとんど気にしなくなった現代の矛盾を客観的にみれます。物事の考え方を、かなり勉強させていただきました。" }, { "title" : "後巷説百物語 (Kwai books)", "isbn" : "4048735012", "date" : "2005-09-02T05:21:20.000Z", "publisher" : "角川書店", "authors" : "京極 夏彦", "categories" : "", "score" : "★★★", "comment" : "巷説・続巷説からかなり時間が経過しています。\n\n人の交友関係の面白さをかいまみれた楽しい作品でした。" }, { "title" : "半落ち", "isbn" : "4062114399", "date" : "2005-10-28T00:10:53.000Z", "publisher" : "講談社", "authors" : "横山 秀夫", "categories" : "", "score" : "★★★", "comment" : " 完全には、自供をしていない状況のことを「半落ち」と言うそうです。犯罪者として捕らえられた人間にとって、何が心の支えとなるのか。その支えがあるがために、起こした行動・・・。\n かなり現実には、無理がある設定がちらほら(多分無理でしょう)みえますが、フィクションとして、ここまでできる警察官がいる事を信じたいと思います。" }, { "title" : "銀河英雄伝説 (4) (トクマノベルズ)", "isbn" : "4191529781", "date" : "2005-03-07T03:19:03.000Z", "publisher" : "徳間書店", "authors" : "田中 芳樹", "categories" : "田中芳樹", "score" : "★★★", "comment" : " 帝国・同盟のお互いへの影響力のスピードが一気に加速することになります。主人公2人の頭脳は本当にどうなってるんでしょうね。世界地図も頭に入っていない私にとってはとてもとても敬服するばかりです。" }, { "title" : "窓際の死神(アンクー)", "isbn" : "4575235113", "date" : "2005-12-26T08:11:01.000Z", "publisher" : "双葉社", "authors" : "柴田 よしき", "categories" : "フィクション", "score" : "★★★", "comment" : "やっぱり本は読みやすい!というのが一番。この本は、一般OLが主人公なので、女性にはとても読みやすいと思います。\n短編2編で、両方ともOLと死神が織り成すひと時の駆け引き(?)のお話。たら・れば的な考え方をもつOLにはとても心痛い場面も。「運命とは」など考えたことがある後ろ向きな人には心痛いかも・・・。(かくゆう私もかなり心痛いところがあり、反省)冒頭に出てくる子供と死神との会話にが、最後に心に残ります。" }, { "title" : "銀河英雄伝説 (トクマ・ノベルズ)", "isbn" : "4191526243", "date" : "2005-03-01T03:13:09.000Z", "publisher" : "徳間書店", "authors" : "田中 芳樹", "categories" : "田中芳樹", "score" : "★★★", "comment" : "最初の序文が少し堅苦しく感じる人には、アニメ・マンガを少し見られることをお勧めします。最初の序文が1分もありません。そして見たら多分世界に入り込んでしまい、とても幸せな気分になると思いますよ。話の展開がとっても速いですから。\n " } ]