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      [
{
  "title" : "「ヒューマニズム」について―パリのジャン・ボーフレに宛てた書簡 (ちくま学芸文庫)",
  "isbn" : "4480083529",
  "date" : "2006-02-27T18:04:24.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "マルティン ハイデッガー",
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{
  "title" : "死にいたる病 (ちくま学芸文庫)",
  "isbn" : "4480082581",
  "date" : "2006-02-27T18:04:09.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "セーレン キルケゴール",
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{
  "title" : "国家と革命 (岩波文庫 白 134-2)",
  "isbn" : "4003413423",
  "date" : "2006-02-27T18:03:58.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "レーニン",
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{
  "title" : "星の王子さま―オリジナル版",
  "isbn" : "4001156768",
  "date" : "2005-05-11T11:58:53.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "サン=テグジュペリ",
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  "comment" : "フランスの作家で飛行機のパイロットでもあったサン=テグジュペリの童話。小さな星に住んでいた王子さまが友達のバラと喧嘩をし、星をとびだして地球にやってくる。星の王子さまは親しくなったキツネから友情について「大切な事は目では見えないんだよ」と教えられる。この童話は第二次世界大戦の際、戦争の危険にさらされたサン=テグジュペリが友人に友情のあかしとして贈った。"
},
{
  "title" : "ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003330218",
  "date" : "2005-05-14T15:31:53.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
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  "comment" : "原始仏教における最古の経典の一つであり、423の詩句からなる。たくみな比喩をまじえながら、簡潔に仏教の世界観・道徳観を説いており、広く仏教徒に尊重されている聖典である。"
},
{
  "title" : "自己への配慮 (性の歴史)",
  "isbn" : "4105067060",
  "date" : "2006-02-27T18:58:09.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ミシェル フーコー, ミシェル・フーコー, Michel Foucault",
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{
  "title" : "啓蒙の弁証法―哲学的断想 (SELECTION21)",
  "isbn" : "4000040545",
  "date" : "2006-02-27T18:35:53.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マックス・ホルクハイマー, テオドール・W・アドルノ",
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{
  "title" : "方丈記 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003010019",
  "date" : "2005-05-15T14:58:52.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "鴨 長明",
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  "score" : "",
  "comment" : "鴨長明の随筆で、成立は1212年。無常を感じて閑居した心境を描いた。日本の代表的随筆の一つ。日本人に流れる無常観が脈打っている。"
},
{
  "title" : "省察・情念論 (中公クラシックス)",
  "isbn" : "4121600339",
  "date" : "2005-05-28T11:43:05.000Z",
  "publisher" : "中央公論新社",
  "authors" : "デカルト",
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  "score" : "",
  "comment" : "省察—1641年の刊行。神の存在についての証明や、精神と物体(身体)を異なる二つの実体とする物心二元論が説かれている。\u003cbr\u003e\n情念論—1649年の刊行。物心二元論をもとに、情念を身体から影響を受けた受動の状態として説き、情念についての生理学的な説明を行った。"
},
{
  "title" : "判断力批判 上   岩波文庫 青 625-7",
  "isbn" : "4003362578",
  "date" : "2006-02-27T17:37:58.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "カント",
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},
{
  "title" : "孤独な群衆",
  "isbn" : "4622019086",
  "date" : "2005-06-25T00:38:00.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "デイヴィッド・リースマン",
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  "score" : "",
  "comment" : "リースマンの主著で、1950年の刊行。人間の社会的性格を伝統指向型・内部指向型・他人指向型の3つの類型に分け、現代の大衆社会においては、他人の意見に従って行動する他人指向型の人間が多いと分析した。"
},
{
  "title" : "方法序説 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003361318",
  "date" : "2005-05-28T11:35:40.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "デカルト",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "デカルトの学問方法を自叙伝的に述べたもので、1637年の刊行。ガリレイが宗教裁判にかけられたことを聞いたデカルトが、地動説を支持する内容の「宇宙論」の刊行をとりやめ、そのかわりに発表した三つの論文に付けられた序論である。デカルト哲学の入門書でもある。"
},
{
  "title" : "正義論",
  "isbn" : "4314002638",
  "date" : "2006-02-27T19:01:39.000Z",
  "publisher" : "紀伊國屋書店",
  "authors" : "ジョン・ロールズ",
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{
  "title" : "新約聖書",
  "isbn" : "400023384X",
  "date" : "2005-05-13T11:35:39.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
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  "score" : "",
  "comment" : "キリスト教の聖典。イエスこそ神の子キリストであるという信仰のもとに、イエスの教えや弟子達の言葉がまとめられている。新約とはイエス=キリストによってもたらされ神と人の新しい契約という意味で、キリストの十字架における贖罪によって、神の愛を信じる者はすべて罪から救われるという約束である。「新約聖書」はイエス=キリストの生涯と言葉を記した4つの福音書、使徒の伝道を記した「使徒行伝」、パウロが信者にあてた「ローマ人への手紙」などの使徒の手紙、人類の歴史の終末を記した「ヨハネの黙示録」などからなる。いずれも1世紀後半から2世紀初めにギリシア語で書かれ、キリスト教の聖典とされた。"
},
{
  "title" : "人間不平等起原論 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003362322",
  "date" : "2005-05-28T12:50:09.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "J.J. ルソー",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ディジョンのアカデミーの懸賞にルソーが応募した論文。落選したが1755年に刊行された。第一部で人間の自然状態を自己愛(自己保存の欲求)と他者へのあわれみ(同情)に基づく平和な状態と説き、第二部では不平等の発生した原因を私有財産制度に求め、富の不平等を法律的に正当化する政治社会が、悲惨な社会状態を生んだと説き、人間を堕落させた文明社会を痛烈に批判した。"
},
{
  "title" : "純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)",
  "isbn" : "4003362535",
  "date" : "2006-02-27T17:37:54.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "カント",
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{
  "title" : "法の哲学〈1〉 (中公クラシックス)",
  "isbn" : "4121600185",
  "date" : "2006-02-27T17:38:11.000Z",
  "publisher" : "中央公論新社",
  "authors" : "ヘーゲル",
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{
  "title" : "精神分析入門 (上巻) (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102038051",
  "date" : "2005-05-11T11:30:03.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "フロイト",
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  "score" : "",
  "comment" : "ウィーン大学での講義をまとめたもので、フロイトの精神分析学をわかりやすく解説した入門書である。"
},
{
  "title" : "実践論,矛盾論 (岩波文庫 青 231-1)",
  "isbn" : "4003323114",
  "date" : "2006-02-27T18:04:01.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "毛 沢東",
  "categories" : "",
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},
{
  "title" : "哲学書簡 (岩波文庫 赤 518-2)",
  "isbn" : "4003251822",
  "date" : "2005-05-28T12:34:55.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ヴォルテール",
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  "comment" : "ヴォルテールの主著で、1734年の刊行。近代市民社会を確立したイギリスの進歩的な思想・文化・風習を紹介しながら、フランスの旧体制(アンシャン=レジーム)が政治制度、思想・宗教の自由、科学的精神の発達などの点で遅れていることをきびしく批判した。"
},
{
  "title" : "我と汝・対話 (岩波文庫 青 655-1)",
  "isbn" : "4003365518",
  "date" : "2005-05-11T11:12:35.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルティン・ブーバー",
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  "comment" : "人間はつねに他との関係の中にあるが、それは\u003cわれ−汝\u003eと\u003cわれ−それ\u003eの関係に分けられる。\u003cわれ−汝\u003eは自他をたがいに人格として認めあい、「われ」と「汝」が対話をとおして人格的存在として出会う関係である。\u003cわれ−それ\u003eは「われ」と\n物との関係であり、「それ」は非人格化されて「われ」の欲求を満たす手段と見られる。「われ」は汝に語りかけ、全存在をもって応える\u003cわれ−汝\u003eの関係に入ることによって本来の「われ」となり、すべての真の生は出会いの中にある。現代の社会は、他者を自分の自己愛的な欲求を満たす「それ」としか見ない人間性の喪失の風潮が広まっており、「われ」と「汝」の人格的出会いの回復が求められている。"
},
{
  "title" : "老子 (中公文庫)",
  "isbn" : "4122028140",
  "date" : "2005-05-15T02:51:15.000Z",
  "publisher" : "中央公論社",
  "authors" : "",
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  "score" : "",
  "comment" : "老子の著とされるもので、道家の根本的な経典。宇宙の根源的な実存を道と呼び、万物を生み育てる自然の道に従う無為自然の生き方を説く。老子の実存について不明な点があるので、複数の人によって後世に編纂されたという説もある。"
},
{
  "title" : "ウパニシャッド (講談社学術文庫)",
  "isbn" : "4061589342",
  "date" : "2005-05-14T15:13:39.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "辻 直四郎",
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  "comment" : "バラモン教の奥義書で、前7〜4世紀頃に成立した。ヴェーダの教義を哲学的思索に深め、信仰を内面化したもので「ブリハッド=アーラヌヤカ=ウパニシャッド」は純粋な認識作用そのものを宇宙の究極的実存とし、「チャーンドーギヤ=ウパニシャッド」は宇宙の根源的な有が万物を生み、あらゆるものに偏在すると説く。"
},
{
  "title" : "ニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003360419",
  "date" : "2005-05-11T14:07:35.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "アリストテレス",
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  "score" : "",
  "comment" : "さまざまな知性的徳と倫理的徳(習性的徳)を分類し、徳をそなえた人間の本来の生き方について説いた倫理学の主著。その名はこの本を編集したとされる息子のニコマコスにちなむ。中庸をわきまえ、徳をそなえた魂を活動させて生きる事に、究極の幸福と最高善があるとされる。"
},
{
  "title" : "デミアン (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102001026",
  "date" : "2006-03-21T05:35:07.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ヘッセ",
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  "score" : "",
  "comment" : "少年の自我の精神的な成長を描いた小説。自我のめざめを迎えた少年シンクレールが、自分の心の分身である友人デミアンに導かれて精神的に自立していく過程を描く。デミアンは鳥が卵のからを破って誕生するように、古い自分の世界を破壊して新しく生まれ変わらねばならないと教える。"
},
{
  "title" : "荘子 第1冊 内篇 (岩波文庫 青 206-1)",
  "isbn" : "4003320611",
  "date" : "2005-05-15T02:55:19.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "荘子",
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  "score" : "",
  "comment" : "荘子の主著で、「老子」とならぶ道家の思想の根本的な書物。33篇からなり、内篇・外篇・雑篇に分かれるが、そのうち内篇の7篇は荘子が直接書いたものとされる。"
},
{
  "title" : "資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)",
  "isbn" : "4003412516",
  "date" : "2006-02-27T17:51:35.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルクス",
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{
  "title" : "神統記 (岩波文庫 赤 107-1)",
  "isbn" : "4003210719",
  "date" : "2005-05-11T13:12:19.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ヘシオドス",
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  "score" : "",
  "comment" : "古代ギリシアの神々を一つの系譜にまとめて、宇宙の創造を統一的に歌った詩。混沌(カオス)から天空(ウラノス)と大地(ガイア)が生まれて世界が創造され、やがて凶暴な巨人族テイターンをゼウスが倒し、ゼウスを主神とするオリンポスの神々が世界を支配するまでを歌っている。"
},
{
  "title" : "ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003360117",
  "date" : "2005-05-11T13:28:33.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "プラトン",
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  "score" : "",
  "comment" : "ソクラテスの弁明—「国家の神々を見とめず、青少年を惑わせた」という理由で訴えられたソクラテスが、裁判において陪審員の市民に向かって自分の信念を述べる様子を描いた対話篇。彼は「アテネという名馬はまどろみやすいので、自分は名馬をめざめさせるために、虻となって刺しつづけた」と述べ、アテネの市民と問答をつづけた自らの活動の意義を訴えている。\u003cbr\u003e\nクリトン—裁判で死刑の評決を受けた後、獄中のソクラテスを幼い頃からの親友のクリトンが訪れて、外国への亡命をすすめる様子をえがいた対話篇。ソクラテスは国法を犯して脱獄することは不正なことであり、たとえ不当な評決であってもそれに従うことがポリスの市民の義務であると述べる。"
},
{
  "title" : "快楽の活用 (性の歴史)",
  "isbn" : "4105067052",
  "date" : "2006-02-27T18:58:06.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ミシェル・フーコー, Michel Foucault, 田村 俶",
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  "score" : "",
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},
{
  "title" : "沈黙の春 (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102074015",
  "date" : "2006-02-27T19:01:45.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "レイチェル カーソン",
  "categories" : "",
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},
{
  "title" : "カルヴァンキリスト教綱要 (1)",
  "isbn" : "440030101X",
  "date" : "2005-05-27T13:38:07.000Z",
  "publisher" : "新教出版社",
  "authors" : "カルヴァン",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "カルヴァンの主著。フランスにおける新教徒の迫害を逃れ、スイスのバーゼルに亡命中の1536年に刊行された。神の絶対的主権への人間の服従が強調され、救いは神の恩恵によって予め予定されており、人間は神の栄光を実現するために奉仕するべきだと説く。"
},
{
  "title" : "単子論 (岩波文庫 青 616-1)",
  "isbn" : "400336161X",
  "date" : "2005-05-28T11:50:26.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ライプニツ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ライプニッツの主著で、彼の死後に出版された。世界を構成する究極要因として、分割不可能の単純な実体である単子(モナド)が説かれる。"
},
{
  "title" : "神の国 1 (岩波文庫 青 805-3)",
  "isbn" : "4003380533",
  "date" : "2005-05-13T11:36:26.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "アウグスティヌス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "アウグスティヌスの主著で、キリスト教における神の摂理に基づいて人類の歴史を考察したもの。世界の歴史は神の愛に基づく神の国と、高慢な人間の自己愛に基づくローマなどの地の国との闘争であり、利己心におぼれた国家は戦争と略奪を繰り返すが、最後には平和に満ちた神の国が勝利する。世界の歴史を人類の原罪と神の恩寵を軸にして、壮大な神の摂理によるドラマとして描いている。"
},
{
  "title" : "源氏物語〈1〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003001516",
  "date" : "2005-05-15T03:20:15.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "紫式部, 山岸 徳平",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "紫式部(978〜1016)の著作、全54帖。前半は光源氏を中心に彼をとりまく女性達との多様な愛と栄華への到達を描き、宇治10帖と呼ばれる後半は源氏の子薫大将の宿命的な悲劇を描いている。思想的背景に仏教的無常観がある。江戸時代にはその内容が「色好み」であることから、儒学者たちから頽廃の書として評価されなかった。これに対して本居宣長は文芸の本質である「もののあわれ」があるとして、この物語を高く評価した。"
},
{
  "title" : "天体の回転について (岩波文庫 青 905-1)",
  "isbn" : "4003390512",
  "date" : "2005-05-27T23:48:01.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "コペルニクス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "コペルニクスが地動説を説いた主著で、1543年の死の直前に刊行された。当時はプロテスタントからの反対はあったが、カトリック教会では地動説は天体の運動を数学的に説明する一つの仮説にすぎないとされてあまり問題にされず、後にガリレイの著作との関わりの中で異端視され、1616年に禁書になった。"
},
{
  "title" : "君主論 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003400313",
  "date" : "2005-05-24T00:15:04.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ニッコロ マキアヴェッリ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "イタリアの統一国家をめざし、独裁君主が権力を獲得し、維持する方策を論じたマキャヴェリの主著。政治は道徳や宗教とは無関係に、利己的な欲求を持つ人間の相互の間に人為的な秩序をつくる営みである。国家の統治という目的のためには、君主は暴力や裏切りなどのいかなる反道徳的な手段をも用いることが許される。また、君主は人の道と獣の道を使い分け、獣の中では狐とライオンに習って、策略のわなを見抜く狐のずる賢さと、相手を震え上がらせるライオンの威圧的な力を持たねばならない。このような権謀術数はマキャベリズムと呼ばれ、しばしば批判の対象となるが、そこにはリアリズム(現実主義)に基づく冷徹な政治観がある。"
},
{
  "title" : "イリアス〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003210212",
  "date" : "2005-05-11T12:30:00.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ホメロス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "題名はトロイの別名のイリオンに基づく。トロイの王子パリスがスパルタの王妃ヘレネを誘惑して連れ去ったことから、アガメムノンが率いるギリシア軍とトロイとの戦争が始まった。物語はギリシア軍がトロイの城を包囲した10年目の年の49日間の出来事を描いている。戦線を離脱したギリシアの英雄アキレスは友人パトロクルスの死の知らせに再び戦場にもどり、トロイの王子へクトールと一騎打ちをしてこれを倒す。やがてギリシア軍の作った木馬の腹にかくれてた兵士によってトロイの城は燃えて陥落し、ギリシア軍の勝利に終わる。英雄の運命や行為の結果は、神々の意志によって決められるという神話的世界観があらわれている。"
},
{
  "title" : "新装版 苦海浄土 (講談社文庫)",
  "isbn" : "4062748150",
  "date" : "2006-02-27T19:01:43.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "石牟礼 道子",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "天文対話〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "400339061X",
  "date" : "2005-05-27T23:51:38.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ガリレオ ガリレイ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ガリレイの主著で、1623年の刊行。3人の登場人物がそれぞれ地動説、大衆の意見、アリストテレスの天動説を代弁し、4日間にわたる論争をするという筋書き。地動説の正しさが望遠鏡による新しい発見をもとに主張され、ガリレイが宗教裁判にかけられる原因となった。"
},
{
  "title" : "孟子〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003320417",
  "date" : "2005-05-14T16:05:13.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "孟子の言行を記した書。四書の一つで、「論語」とならんで中国の正統的な儒教の根本的な経典とされる。"
},
{
  "title" : "ニーチェ全集〈12〉権力への意志 上 (ちくま学芸文庫)",
  "isbn" : "4480080821",
  "date" : "2006-02-27T18:04:17.000Z",
  "publisher" : "筑摩書房",
  "authors" : "フリードリッヒ ニーチェ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "存在と時間 上 (岩波文庫 青 651-1)",
  "isbn" : "4003365119",
  "date" : "2006-02-27T18:04:20.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルティン・ハイデガー",
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{
  "title" : "ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)",
  "isbn" : "4003363922",
  "date" : "2006-02-27T18:04:12.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ニーチェ",
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{
  "title" : "センス・オブ・ワンダー",
  "isbn" : "4105197029",
  "date" : "2006-02-27T19:01:46.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "レイチェル・L. カーソン",
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{
  "title" : "水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)",
  "isbn" : "4003381238",
  "date" : "2006-02-27T18:27:06.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "シュヴァイツェル",
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{
  "title" : "ドイツ・イデオロギー 新編輯版 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003412435",
  "date" : "2006-02-27T17:51:21.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルクス, エンゲルス",
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{
  "title" : "経済学・哲学草稿 (岩波文庫 白 124-2)",
  "isbn" : "4003412427",
  "date" : "2006-02-27T17:51:16.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルクス",
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{
  "title" : "エチカ―倫理学 (上) (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003361547",
  "date" : "2005-05-28T11:46:55.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "スピノザ",
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  "score" : "",
  "comment" : "スピノザの主著で、1677年の刊行。エチカとはラテン語で倫理学を指す。神の存在、人間の精神や感情の本性などについて、定義・公理・定理・証明といった幾何学的秩序に従って論証されている。最後は「すべて高貴なものは稀であると同時に困難である」という、有名な言葉で結ばれている。"
},
{
  "title" : "人間の尊厳について (アウロラ叢書)",
  "isbn" : "4772001077",
  "date" : "2005-05-24T00:08:06.000Z",
  "publisher" : "国文社",
  "authors" : "ジョヴァンニ・ピコ・デッラ・ミランドラ",
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  "score" : "",
  "comment" : "ピコ=デラ=ミランドラが、各地の学者を招いてローマで開く予定であった討論会のために準備した演説原稿。ピコはあらゆる思想・宗教は同じ真理の表現であると考え、諸思想を一つに融合しようとした。演説原稿によれば、神は人間に自由な選択の能力を与え、自己の生き方を自由に選ばせるようにした。人間は自由意志によって動物に堕落することも、神との合一にまで高まることもできる。人間がみずからの自由意志で自分自身を形成してゆく所に、人間の尊厳の根拠がある。"
},
{
  "title" : "ユートピア (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003220218",
  "date" : "2005-10-02T13:39:13.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "トマス モア",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "私有財産制度のない平等な理想社会を描いたトマス=モアの主著。ユートピアという言葉はモアが最初に用い、ギリシア語のウー(無)トポス(場所)に由来し、どこにもない理想の国という意味である。モアは土地所有者が囲い込み運動によって農民を貧困に追いやる当時のイギリス社会を批判し、私有財産制度こそ社会悪の根源と考えた。ユートピアは財産を共有する共産主義的な理想社会で、人々は毎日6時間労働し、余暇は自由な活動や教養のために使われ、戦争はもっとも嫌悪され、黄金は便器や奴隷の鎖に使われる。この国では「だれも何一つもっていないが、しかもすべての人が富んでいる」とされる。"
},
{
  "title" : "ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003330110",
  "date" : "2005-05-14T15:23:23.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
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  "score" : "",
  "comment" : "仏陀の言葉を集積した最古の仏教聖典。弟子達が仏陀の言葉を簡潔にまとめたもので、仏陀没後のまもない時期に成立したと推定される。煩瑣な教理はなく、単純素朴なかたちで、人の歩むべき正しい道が説かれる。"
},
{
  "title" : "風姿花伝 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003300114",
  "date" : "2005-05-15T15:22:42.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "世阿弥",
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  "score" : "",
  "comment" : "世阿弥が父の観阿弥の教えに基づいて書き記した最初の能楽の理論書。書名は能を「その風をえて心より心に伝ふる花」にたとえて名づけられた。「花伝書」ともいう。稽古・演技・演出の要点を述べ、さらに能の命を「花」と呼び、「花」は珍しいところに面白さがあるから、その時に応じた演技をして観客に新鮮な感動を与えるべきことが説かれている。"
},
{
  "title" : "狂気の歴史―古典主義時代における",
  "isbn" : "4105067028",
  "date" : "2006-02-27T18:36:05.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ミシェル・フーコー",
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{
  "title" : "不安の概念 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003363523",
  "date" : "2006-02-27T18:04:06.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "キェルケゴール",
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{
  "title" : "ファウスト〈第一部〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003240626",
  "date" : "2005-05-15T03:05:20.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ゲーテ",
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  "score" : "",
  "comment" : "中世のファウスト伝説を題材に、ゲーテが30年をかけて書いた大作。学問に絶望した老学者ファウストは、悪魔メフィストトフェレスと魂を売る契約を結び、青年に若返って恋や快楽を追いかける。しかし、恋人グレートヘンを見捨て、恋愛や快楽に救いを得られず、最後に「自由な民とともに自由な土地に住む」という理想のもとに、広大な土地の開発に打ち込む。人類の幸福のために全力をそそぐ彼の魂は、最後に恋人グレートヘンの霊によって救われ、天上の永遠の世界へとのぼる。"
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{
  "title" : "社会契約論 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003362330",
  "date" : "2005-05-28T12:57:32.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "J.J. ルソー",
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  "score" : "",
  "comment" : "社会契約に基づく民主社会の成立を論じたルソーの主著。1762年の刊行。公共の利益を求める一般意志の指導のもとに、人々が自己をそのあらゆる権利とともに共同体に全面的に譲り渡す社会契約が説かれる。一般意志は人民自身の意志であるから、すべての人民が自己とその権利を一般意志の指導のもとに委ねることは、自分自身に従うことに他ならず、人民は一般意志のもとに自らが制定した法に従うことによって、共同体の構成員であるとともに真の自己の主人となり、市民的自由を回復する。個人の意志によって権利を保障され、道徳的・社会的な自由を獲得する。"
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{
  "title" : "空想から科学へ (大月センチュリーズ)",
  "isbn" : "4272005243",
  "date" : "2006-02-27T17:51:41.000Z",
  "publisher" : "大月書店",
  "authors" : "フリードリッヒ・エンゲルス",
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{
  "title" : "エミール〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003362217",
  "date" : "2005-11-02T08:28:28.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ルソー",
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  "score" : "",
  "comment" : "ルソーの教育論。1762年の刊行。孤児エミールが理想的な教師のもとで成長してゆく過程を描いている。人間の自然な本性をゆがめる文明社会の悪しき教育を批判し、子供が本来持っている自然な人間性の発達を尊重し、人為的な干渉をひかえる消極教育が説かれる。「サヴォア人司祭の信仰告白」の章では、理性に基づく普遍的な自然宗教(理神論)が説かれる。"
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{
  "title" : "嘔吐",
  "isbn" : "4409130196",
  "date" : "2006-02-27T18:13:16.000Z",
  "publisher" : "人文書院",
  "authors" : "J‐P・サルトル",
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{
  "title" : "論語 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003320212",
  "date" : "2005-05-14T15:59:13.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
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  "score" : "",
  "comment" : "孔子の死後、弟子達が編集した孔子と弟子の言行録。儒教の根本的な経典であり、四書の一つである。"
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{
  "title" : "「デューイ=ミード著作集」〈3〉人間性と行為",
  "isbn" : "4822601331",
  "date" : "2006-02-27T18:27:04.000Z",
  "publisher" : "人間の科学社",
  "authors" : "J. デューイ",
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{
  "title" : "童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003107632",
  "date" : "2006-02-27T18:27:11.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "宮沢 賢治",
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{
  "title" : "きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003315715",
  "date" : "2006-02-27T19:01:42.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
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{
  "title" : "帝国主義論 上巻 (岩波文庫 白 133-1)",
  "isbn" : "4003413318",
  "date" : "2006-02-27T18:03:54.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ホブスン",
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{
  "title" : "異邦人 (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102114017",
  "date" : "2006-02-27T18:13:22.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "カミュ",
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{
  "title" : "平家物語〈1〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003011317",
  "date" : "2005-05-15T15:06:30.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "梶原 正昭, 山下 宏明",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "鎌倉時代に成立した、平家一門の興隆から衰亡までを描いた軍記物語。作者は不詳であるが、信濃前司中山行長という説が有力。盲目の琵琶法師の語りによって、全国に伝播され、語るつれて内容もふくれあがっていった。異本・伝本の類が多い。歴史の大転換期に際して凋落していく貴族の運命が、仏教的無常観のもとに語られるとともに、新しく勃興する武士階級の活気も伝えている。謡曲・浄瑠璃など、後世の文芸に与えた影響はきわめて大きい。"
},
{
  "title" : "旧約聖書〈1〉律法―創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記",
  "isbn" : "4000261819",
  "date" : "2005-05-11T14:35:52.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
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  "score" : "",
  "comment" : "ユダヤ教の聖典であり、また「新約聖書」とともにキリスト教の聖典でもある。旧約という呼び方はキリスト教の側からのもので、イエス=キリストによる新しい契約(新約)に対する旧い契約という意味である。ユダヤ教ではそのまま聖典と呼ばれる。作者はほとんど不明で、前1100年頃から前150年頃までに書き記されたものが次第に編集されたものとされる。内容的には、神による天地創造を記した「創世記」、モーセに率いられたユダヤ民族のエジプト脱出と神ヤハウェから授かった十戒について記した「出エジプト記」など「モーセ五書」と呼ばれる部分から始まり、イエス=キリストが出現する約200年前までにわたる。神によって選ばれた民であるイスラエル民族の救済の歴史が記されている。"
},
{
  "title" : "悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)",
  "isbn" : "4121600045",
  "date" : "2006-02-27T18:35:59.000Z",
  "publisher" : "中央公論新社",
  "authors" : "レヴィ=ストロース",
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  "score" : "",
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{
  "title" : "自由論 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003411668",
  "date" : "2006-02-27T17:38:16.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "J.S. ミル",
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  "score" : "",
  "comment" : ""
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{
  "title" : "形而上学〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003360435",
  "date" : "2005-05-11T14:02:52.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "アリストテレス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "アリストテレスの哲学的な主著(講義録)。「形而上」とは形のあるものをこえたものという意味である。もともとはアリストテレスの著作の編集にさいして、この著作が「自然学」(フィジカ)の後(メタ)に置かれたことから、「自然学の後に来るもの」という意味でメタフィジカと呼ばれた事に由来する。存在するものとは何かを探求したもので、アリストテレスはそれを実体と呼び、実体そのものが「何か」を規定する本質である刑相(エイドス)と、素材となる質料(ヒュレー)の合成から成り立つと説いた。"
},
{
  "title" : "言葉と物―人文科学の考古学",
  "isbn" : "410506701X",
  "date" : "2006-02-27T18:36:08.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ミシェル・フーコー",
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  "score" : "",
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},
{
  "title" : "親族の基本構造",
  "isbn" : "4787231804",
  "date" : "2006-02-27T18:35:55.000Z",
  "publisher" : "青弓社",
  "authors" : "クロード・レヴィ=ストロース",
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{
  "title" : "ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003210247",
  "date" : "2005-05-11T13:01:39.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ホメロス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "トロイ戦争の後、ギリシアの英雄オデュッセウスの10年に及ぶ帰国の旅を描いた物語。オデュッセウスは一つ目の巨人キュクロプス、ロータス(蓮)の実を食べて過去を忘れた人を豚に変える魔女キルケー、美しい声で人を島にひきよせて船を難破させるシレーンなどの試練を克服しながら苦難の旅をつづけ、やがて故郷にもどって、夫の生還をまちわびる妻のぺネロぺにせまる求婚者たちを退治する。"
},
{
  "title" : "生きがいについて (神谷美恵子コレクション)",
  "isbn" : "4622081814",
  "date" : "2005-05-11T11:51:07.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "神谷 美恵子",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ハンセン病患者の療養所での医師としての勤務の体験をもとに書かれた、生きがいをテーマにした神谷美恵子の主著。生きがいは物質的な満足とは異なる次元のものであり、心が愛・勇気・信頼・喜び・希望など精神的な価値によって満たされている心の充実感であり、またシュバイツァーやナイチンゲールのように人々のために貢献する使命感を持つ事である。"
},
{
  "title" : "エラスムス痴愚神礼讃 (岩波文庫 青 612-1)",
  "isbn" : "4003361210",
  "date" : "2005-05-27T13:04:04.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "エラスムス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "愚かさの女神モーリアを語り手として、人間の愚かさを痛烈に風刺したエラスムスの主著。痴愚神が世の中のあらゆる人間の営みを支配するという自慢話を通して、哲学者や神学者の空理空論、君主や廷臣の名誉心、教皇や聖職者の偽善などを皮肉った風刺文学である。とくにローマ教皇が戦争をおこして、キリスト教徒の血を流させていることを最大の愚行として批判している。"
},
{
  "title" : "精神現象学 (上) (平凡社ライブラリー (200))",
  "isbn" : "458276200X",
  "date" : "2006-02-27T17:38:07.000Z",
  "publisher" : "平凡社",
  "authors" : "G.W.F.ヘーゲル",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "政治学 (岩波文庫 青 604-5)",
  "isbn" : "4003360451",
  "date" : "2005-05-11T14:10:36.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "アリストテレス",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ポリスにふさわしい政治制度について考察したもの。「人間はポリス的動物である」と定義され、ポリスは人間の生存に必要な条件を完全に満たす自足的な共同体とされる。また、さまざまな政治制度が比較検討され、ある程度の資産と教養をそなえた多数の市民が参加する共和制が、もっとも安定度の高いものとされる。"
},
{
  "title" : "大学・中庸 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003322215",
  "date" : "2005-05-14T16:22:01.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "大学—四書の一つで、「礼記」の中の一編を儒学の入門篇として、朱子が注釈をつけて四書に加えたもの。道徳的な修養を積んで自己を修めることが、人を治めることの根本であるという修己治人の政治思想が説かれ、そのために格物致知(物事の道理をきわめて知を完成させる)、誠意正心(自己の意志を誠実にして心を正しくする)などの修養の句風が必要とされる。\u003cbr\u003e\n中庸—四書の一つで、「礼記」の中の一編を朱子が注釈をつけて四書に加えたもの。朱子は孔子の孫の子思の作としているが異論もある。中庸とは徳の一つで、偏らず、過不足の無い適度な状態を保つこと。「誠は天の道なり」と説かれ、誠を万物の原理、人間の本質とする。"
},
{
  "title" : "種の起原〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003391241",
  "date" : "2006-02-27T17:38:21.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "チャールズ ダーウィン",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "告白 上 (岩波文庫 青 622-8)",
  "isbn" : "4003362284",
  "date" : "2005-05-28T13:10:04.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ジャン・ジャック・ルソー",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ルソーの自叙伝で、死後の1782年と89年に分けて刊行された。ルソーが自己を誠実に追求した魂の内面の記録であり、真実の人間性の探究の書である。"
},
{
  "title" : "神曲 上 (岩波文庫 赤 701-1)",
  "isbn" : "4003270118",
  "date" : "2005-05-23T23:52:56.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ダンテ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ダンテの長編の叙事詩。地獄篇・煉獄篇(罪を悔い改める世界)・天国篇の三部からなり、ダンテが古代ローマの詩人ヴェルギリウスに案内されて地獄と煉獄をめぐり、ベアトリーチェに導かれて天国にのぼり、神の栄光に接するという筋である。ダンテは皇帝や教皇や悪人たちを地獄に落とし、当時のイタリアの政治の不正や教会の堕落への怒りをあらわにし、また、天国への導き手として永遠の恋人ベアトリーチェを登場させ、信仰や正義や善を通して人間の魂を浄化する救済の道を説いている。原典はイタリア語の口語体で書かれ、その後の近代文学に影響を与えた。"
},
{
  "title" : "永遠平和のために (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003362594",
  "date" : "2006-02-27T17:37:51.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "カント",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : ""
},
{
  "title" : "枕草子 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003001613",
  "date" : "2005-05-15T03:24:00.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "清少納言, 池田 亀鑑",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "清少納言(1000頃)の随筆集。四季それぞれの持つ味わいを述べ、はかなく移ろいゆくものの中に美をとらえた書として有名。世の無常を教える仏教的世界観に通じるものがある。"
},
{
  "title" : "神学大全 3",
  "isbn" : "4423393034",
  "date" : "2005-05-14T12:07:06.000Z",
  "publisher" : "創文社",
  "authors" : "",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "トマス=アクィナスの主著で、神の啓示に基づく信仰の真理と自然の光に基づく理性の真理を調和させ、カトリックの神学の体系を確立してスコラ哲学を完成させたもの。第1部(神)、第2部(人間)、第3部(キリスト)からなり、キリスト教に関わる六百の問題と三千の項目を含んでいる。"
},
{
  "title" : "饗宴 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003360133",
  "date" : "2005-05-11T13:46:16.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "プラトン",
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  "score" : "",
  "comment" : "恋の神エロースをめぐる対話篇。ソクラテスの友人で悲劇作家のアガトンの劇がコンクールに優勝したことを祝う席で、友人が順番に恋の神エロースを賛美する話。エロースが個々の感覚的な美しいものから、より美しいものを求めて高い次元に上昇し、ついに精神的な永遠の美のイデアへといたる過程が述べられ、善美のイデアを思慕する欲求としてのエロースの思想が展開される。シンポジオン(饗宴)とはともに酒を飲み語り合う宴会のことで、シンポジウム(公開討論会)の語源である。"
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{
  "title" : "全体主義の起原 1 反ユダヤ主義",
  "isbn" : "4622020181",
  "date" : "2006-02-27T19:01:38.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "ハナ・アーレント, 大久保 和郎, ハンナ アーレント, Hannah Arendt",
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{
  "title" : "人間本性論〈第1巻〉知性について",
  "isbn" : "4588120816",
  "date" : "2005-05-28T11:28:15.000Z",
  "publisher" : "法政大学出版局",
  "authors" : "デイヴィッド ヒューム",
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  "score" : "",
  "comment" : "ヒュームの主著で、1739〜40年の刊行。経験論を徹底させて、すべての物のあらわれを知覚された感覚的印象に還元し、客観的な物質世界や自我などの実体性を否定し、さらに因果法則も知覚の習慣にすぎないと説いた。また、人間の感情生活に基づいた経験的な倫理が説かれる。「人性論」とも訳される。"
},
{
  "title" : "全訳 統治論 (ポテンティア叢書)",
  "isbn" : "4760114181",
  "date" : "2005-05-28T12:18:51.000Z",
  "publisher" : "柏書房",
  "authors" : "ジョン ロック",
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  "comment" : "ロックの主著で、1690年の刊行。「統治についての二論文」という題で、「統治二論」「市民政府二論」とも訳される。1688年の名誉革命を推進した市民の思想を理論化したもので、フィルマーの王権神授説を批判して、人民主権に基づく社会契約説が説かれる。"
},
{
  "title" : "ヘーシオドス 仕事と日 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003210727",
  "date" : "2005-05-11T13:08:34.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ヘーシオドス",
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  "comment" : "農民の日常生活を歌い、勤勉に働くことの尊さを諭した作品。人類の時代を金・銀・銅・英雄・鉄の5つに分け、現在を人間が堕落した鉄の時代であるとした。前半ではそのような時代にあって、勤勉な労働が幸福をもたらすと教え、後半では農耕と航海の教え、結婚と友情の教訓、物忌みや吉凶の日の暦などが歌われている。"
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{
  "title" : "シーシュポスの神話 (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102114025",
  "date" : "2006-02-27T18:13:25.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "カミュ",
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{
  "title" : "リヴァイアサン〈1〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003400410",
  "date" : "2005-05-28T12:08:04.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "T. ホッブズ",
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  "score" : "",
  "comment" : "ホッブズの主著で、1651年の刊行。リヴァイアサンとは「旧約聖書」の「ヨブ記」に登場する巨大な海獣のこと。ピューリタン革命からクロムウェルの軍事独裁までのイギリスの混乱期を、ホッブズは自然状態における無秩序な闘争状態と考えた。そして、人民が国家に権力を全面的に譲渡する社会契約を結び、リヴァイアサンにたとえられる巨大な国家権力を確立して、平和を回復するべきだと説いた。国家に対する人民の抵抗権は認められず、絶対王政を擁護する結果となったため、イギリスの議会派から批判された。"
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{
  "title" : "マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003412451",
  "date" : "2006-02-27T17:51:31.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "マルクス, エンゲルス",
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{
  "title" : "哲学の改造 (岩波文庫 青 652-1)",
  "isbn" : "4003365216",
  "date" : "2006-02-27T18:27:00.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ジョン・デューイ",
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{
  "title" : "ペスト (新潮文庫)",
  "isbn" : "4102114033",
  "date" : "2006-02-27T18:13:29.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "カミュ",
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  "title" : "古今和歌集 (角川ソフィア文庫 (SP38))",
  "isbn" : "4044046018",
  "date" : "2005-05-15T14:46:17.000Z",
  "publisher" : "角川学芸出版",
  "authors" : "窪田 章一郎",
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  "score" : "",
  "comment" : "10世紀に醍醐天皇の詔によって撰ばれた最初の勅撰和歌集。古今とは、いにしえといまという意味であるが、のちの世の人がこの歌集をいにしえの古典として尊ぶという意味もこめられている。撰者は紀友則・紀貫之・大河内躬恒・壬生忠美岑の四人で、そのほかに六歌仙の僧正遍昭・在原業平・文屋康秀・喜撰法師・小野小町・大友黒主の歌が有名である。"
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{
  "title" : "善悪の彼岸 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003363957",
  "date" : "2006-02-27T18:04:14.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ニーチェ",
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  "title" : "民主主義と教育〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003365232",
  "date" : "2006-02-27T18:26:57.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "J. デューイ",
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{
  "title" : "デカメロン―十日物語 (1) (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003270215",
  "date" : "2005-05-24T00:02:09.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "ボッカチオ",
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  "comment" : "ボッカチオの代表的な小説。デカメロンとは十日という意味で「十日物語」と訳される。ペストの流行を逃れてフィレンツェ郊外の別荘にこもった10人の若い男女が、毎日全員が一つの話を十日間するという筋立てで、あらゆる階級・職業の人が登場し、自由奔放な恋の話、男女のだましあい、偽善的な宗教家の話など、ルネサンス的な人間性の解放の精神にあふれている。また「三つの指輪」の話ではユダヤ教・キリスト教・イスラム教を等しくあつかう宗教的寛容さを見せている。原典はイタリア語の口語体で書かれ、近代文学への道を切り開いたものとされる。"
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  "title" : "野生の思考",
  "isbn" : "4622019728",
  "date" : "2006-02-27T18:36:02.000Z",
  "publisher" : "みすず書房",
  "authors" : "クロード・レヴィ・ストロース",
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{
  "title" : "般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003330315",
  "date" : "2005-05-14T15:45:03.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
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  "score" : "",
  "comment" : "「般若経」はすべてのものが固定的な不変の実体を持たない空なるものであることを説いた、大乗仏教の初期の経典の総称である。般若とは一切が空であることを悟る智恵を意味するする。最大の「大般若波羅蜜多経」から、最小の「般若心経」まで多数あるが、「般若心経」は日本でも広く親しまれ、宗派を問わず読経される。"
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{
  "title" : "全体性と無限 (上) (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003369114",
  "date" : "2006-02-27T19:01:36.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "レヴィナス",
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{
  "title" : "パイドン―魂の不死について (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003360222",
  "date" : "2005-05-11T13:36:34.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "プラトン",
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  "score" : "",
  "comment" : "ソクラテスが牢獄でどく肺を仰いで刑死する直前、獄中に集まった友人達と最後の対話をかわす様子を描いた対話篇。死を直前にひかえた緊張した状況の中で、ソクラテスは肉体が滅びても魂は永遠に不滅であると語る。魂の想起説やイデア論が述べられ、プラトン自身の思想もかなり混じっているとされる。パイドンはソクラテスの弟子で、その後は故郷のエリスに帰ってエリス学派を開いた。"
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{
  "title" : "百科全書―序論および代表項目 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003362411",
  "date" : "2005-05-28T12:43:11.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
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  "comment" : "ディドロがダランベールの協力を得て編集責任者となり、1751年から1780年にわたって刊行した全35巻の百科事典。途中から発禁処分を受け非合法に出された。フランス啓蒙期のさまざまな分野の学問と技術の集大成で、自然科学的・唯物論的な傾向を持ち、合理主義に基づく進歩的な英知の集約的表現となっている。"
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  "title" : "奪われし未来",
  "isbn" : "4881359851",
  "date" : "2006-02-27T19:01:48.000Z",
  "publisher" : "翔泳社",
  "authors" : "シーア コルボーン, ジョン・ピーターソン マイヤーズ, ダイアン ダマノスキ",
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{
  "title" : "法の精神〈上〉 (岩波文庫)",
  "isbn" : "4003400518",
  "date" : "2005-05-28T12:31:28.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "野田 良之, モンテスキュー",
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  "score" : "",
  "comment" : "モンテスキューの主著で、1748年の刊行。さまざまな国や時代の法律を比較・検討し、実証的な方法を使って法の精神を探究した。三権分立論はイギリスの政治に関するところで論じられている。"
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{
  "title":null,"isbn" : "4782201982",
  "date" : "2005-05-28T12:00:52.000Z",
  "publisher":null,"authors" : "",
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  "comment" : "グロティウスの国際法に関する著作で、1625年の刊行。ドイツ三十年戦争の悲惨さを見て、正当な戦争と不当な戦争を区別し、戦争の方法や終結の仕方など、戦争においても国家や個人の間で守られるべき国際法規があることを説き、国際法を最初に提唱した。"
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{
  "title" : "プリンシピア―自然哲学の数学的原理",
  "isbn" : "4061221396",
  "date" : "2005-05-27T23:57:00.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "アイザック・ニュートン",
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  "comment" : "ニュートンの主著で、1687年の刊行。地上から天体までのあらゆる自然現象の運動を説明する原理(プリンキピア)として、万有引力の法則を説く。力学の基本法則として、慣性の法則、運動方程式、作用・反作用の法則の三つがあげられ、ニュートンの三法則と呼ばれる。"
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{
  "title" : "知への意志 (性の歴史)",
  "isbn" : "4105067044",
  "date" : "2006-02-27T18:58:03.000Z",
  "publisher" : "新潮社",
  "authors" : "ミシェル フーコー, ミシェル・フーコー, Michel Foucault, 渡辺 守章",
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{
  "title" : "エセー 1 (岩波文庫 赤 509-1)",
  "isbn" : "4003250915",
  "date" : "2005-05-27T13:16:51.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "モンテーニュ",
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  "score" : "",
  "comment" : "モンテーニュの主著で、晩年まで書き込まれて増補された。三巻からなり、初めはストア的な克己や禁欲が説かれるが、やがてつねに疑い、謙虚な態度で真理を探究し続ける懐疑主義が主張され、終わりには神の創造した自然のふところに抱かれ、その恵みを感謝の気持ちを持って受け入れ、人生を喜びを持って享受するエピクロス的な快楽主義の境地が説かれる。"
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{
  "title" : "経済学批判 (岩波文庫 白 125-0)",
  "isbn" : "4003412508",
  "date" : "2006-02-27T17:51:26.000Z",
  "publisher" : "岩波書店",
  "authors" : "カール・マルクス",
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