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省察・情念論 (中公クラシックス)
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著者: |
デカルト |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
省察—1641年の刊行。神の存在についての証明や、精神と物体(身体)を異なる二つの実体とする物心二元論が説かれている。<br>
情念論—1649年の刊行。物心二元論をもとに、情念を身体から影響を受けた受動の状態として説き、情念についての生理学的な説明を行った。 |
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孤独な群衆
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著者: |
デイヴィッド・リースマン |
出版社: |
みすず書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
リースマンの主著で、1950年の刊行。人間の社会的性格を伝統指向型・内部指向型・他人指向型の3つの類型に分け、現代の大衆社会においては、他人の意見に従って行動する他人指向型の人間が多いと分析した。 |
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新約聖書
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著者: |
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出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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コメント: |
キリスト教の聖典。イエスこそ神の子キリストであるという信仰のもとに、イエスの教えや弟子達の言葉がまとめられている。新約とはイエス=キリストによってもたらされ神と人の新しい契約という意味で、キリストの十字架における贖罪によって、神の愛を信じる者はすべて罪から救われるという約束である。「新約聖書」はイエス=キリストの生涯と言葉を記した4つの福音書、使徒の伝道を記した「使徒行伝」、パウロが信者にあてた「ローマ人への手紙」などの使徒の手紙、人類の歴史の終末を記した「ヨハネの黙示録」などからなる。いずれも1世紀後半から2世紀初めにギリシア語で書かれ、キリスト教の聖典とされた。 |
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匿名者
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人間不平等起原論 (岩波文庫)
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著者: |
J.J. ルソー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ディジョンのアカデミーの懸賞にルソーが応募した論文。落選したが1755年に刊行された。第一部で人間の自然状態を自己愛(自己保存の欲求)と他者へのあわれみ(同情)に基づく平和な状態と説き、第二部では不平等の発生した原因を私有財産制度に求め、富の不平等を法律的に正当化する政治社会が、悲惨な社会状態を生んだと説き、人間を堕落させた文明社会を痛烈に批判した。 |
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哲学書簡 (岩波文庫 赤 518-2)
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著者: |
ヴォルテール |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ヴォルテールの主著で、1734年の刊行。近代市民社会を確立したイギリスの進歩的な思想・文化・風習を紹介しながら、フランスの旧体制(アンシャン=レジーム)が政治制度、思想・宗教の自由、科学的精神の発達などの点で遅れていることをきびしく批判した。 |
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