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般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)
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著者: |
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出版社: |
岩波書店 |
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「般若経」はすべてのものが固定的な不変の実体を持たない空なるものであることを説いた、大乗仏教の初期の経典の総称である。般若とは一切が空であることを悟る智恵を意味するする。最大の「大般若波羅蜜多経」から、最小の「般若心経」まで多数あるが、「般若心経」は日本でも広く親しまれ、宗派を問わず読経される。 |
関連本棚: |
紙魚
匿名者
F家(宗教・哲学)
smtk
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パイドン―魂の不死について (岩波文庫)
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著者: |
プラトン |
出版社: |
岩波書店 |
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ソクラテスが牢獄でどく肺を仰いで刑死する直前、獄中に集まった友人達と最後の対話をかわす様子を描いた対話篇。死を直前にひかえた緊張した状況の中で、ソクラテスは肉体が滅びても魂は永遠に不滅であると語る。魂の想起説やイデア論が述べられ、プラトン自身の思想もかなり混じっているとされる。パイドンはソクラテスの弟子で、その後は故郷のエリスに帰ってエリス学派を開いた。 |
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いっせぃ
匿名者
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佐藤優
りょう_
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百科全書―序論および代表項目 (岩波文庫)
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著者: |
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出版社: |
岩波書店 |
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ディドロがダランベールの協力を得て編集責任者となり、1751年から1780年にわたって刊行した全35巻の百科事典。途中から発禁処分を受け非合法に出された。フランス啓蒙期のさまざまな分野の学問と技術の集大成で、自然科学的・唯物論的な傾向を持ち、合理主義に基づく進歩的な英知の集約的表現となっている。 |
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y
ふらりすと
匿名者
川山竜二
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法の精神〈上〉 (岩波文庫)
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著者: |
野田 良之, モンテスキュー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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コメント: |
モンテスキューの主著で、1748年の刊行。さまざまな国や時代の法律を比較・検討し、実証的な方法を使って法の精神を探究した。三権分立論はイギリスの政治に関するところで論じられている。 |
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匿名者
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プリンシピア―自然哲学の数学的原理
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著者: |
アイザック・ニュートン |
出版社: |
講談社 |
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コメント: |
ニュートンの主著で、1687年の刊行。地上から天体までのあらゆる自然現象の運動を説明する原理(プリンキピア)として、万有引力の法則を説く。力学の基本法則として、慣性の法則、運動方程式、作用・反作用の法則の三つがあげられ、ニュートンの三法則と呼ばれる。 |
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匿名者
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エセー 1 (岩波文庫 赤 509-1)
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著者: |
モンテーニュ |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
モンテーニュの主著で、晩年まで書き込まれて増補された。三巻からなり、初めはストア的な克己や禁欲が説かれるが、やがてつねに疑い、謙虚な態度で真理を探究し続ける懐疑主義が主張され、終わりには神の創造した自然のふところに抱かれ、その恵みを感謝の気持ちを持って受け入れ、人生を喜びを持って享受するエピクロス的な快楽主義の境地が説かれる。 |
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