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ソフトウェアの法則―コンピュータの利用技術とは (中公新書)
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木下 恂
中央公論社
ISBN: 4121012704
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
エッセイ
ソフトウエア
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評 価 |
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コメント |
陰山 :
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「法則」はおまけみたいなもので、エッセーとして文章が楽しめる。大学の教員が書く科学技術計算プログラムは「はっきり言って、かなりひどいプログラムが多かった」(p.144)。言語仕様上問題のある記述があっても、「それを誤っていると認めないのはもちろんのこと、修正することすら認めてくれないのである」(p.145) 気をつけよう。
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増井 :
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古い話ばかりで全くピンとこない。
計算機関連の話が古いのは仕方ないとしても、
自分の夫婦関係の話とかも全く古い。
老人だから仕方ないかとも思ったが、
出版された1995年に著者は55歳ぐらいだったはずで、その割に古い。
だいたい1995年にはWebもかなり使われていたはずだが、
この本にはMacのマの字も出てこないしWebのウの字も出てこない。
出てくるのはCOBOLとかPL/IとかFORTRANとかの話だけである。
1995年にはこういう本でも新書にしてもらえたんだなぁという感慨はあるか。
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最終更新 : 2021-01-07 07:59:45 +0900
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