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量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)
量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)
著者: マンジット クマール
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 物理学 量子力学
コメント: 読むのに時間がかかったが滅茶苦茶面白かった。 単純に物理学の研究結果を解説するのではなく、 誰が、いつ、どのように、誰と関係をもって、 様々な考えに至ったということが物語風に記述されているのがとても良い。 <br> 主流だったボーアのコペンハーゲン解釈に アインシュタインは長年異をとなえていたのだが、 最近は風向きが変わっているらしい。
関連本棚: 増井
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量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在 (ブルーバックス)
量子力学の解釈問題―実験が示唆する「多世界」の実在 (ブルーバックス)
著者: コリン・ブルース
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 物理学 量子力学
コメント: EPRパラドックスを説明する「他世界解釈」の解説。 不思議なスクラッチカードの話を使ったイントロが面白いのだが、 これはベルの不等式やアスペの実験を物語風にわかりやすく書いたもので、 量子力学の様々な古い解釈を面白おかしく風刺したものなのであった。 <a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4102200819">量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)</a>を読んでから読み直すとなんとなく理解が深まった。
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