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ライブドアに物申す!!―44人の意見
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著者: |
浅羽 通明, 池田 信夫, 井上 トシユキ, 上野 正彦, 梅森 浩一, 江島 健太郎, 大鹿 靖明, 大谷 昭弘, 岡田 斗司夫, 岡留 安則 |
出版社: |
トランスワールドジャパン |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li>江島氏みたいな人も書いてるのか...
<li>「やりすぎちゃったね。でもまだ期待してるからね」みたいなコメントが多いようだ。 |
関連本棚: |
増井
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iWoz: Computer Geek to Cult Icon: How I Invented the Personal Computer, Co-founded Apple, and Had Fun Doing It
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著者: |
Steve Wozniak, Gina Smith |
出版社: |
W W Norton & Co Inc |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li>
Apple創設者のSteve Wozniakのはじめての自伝。
というか
Gina Smith氏がWozniakに55回もインタビューしたものを本にしたらしい。
<li>
父親の影響をうけてエンジニアリング魂に目覚め、
小学生のころからアマチュア無線をやったり
発明工作賞みたいなのを獲りまくってたのだが、
論理回路とか計算機とかに目覚めてその方向のハッキングを
炸裂させてたらしい。
<li>
Apple I, Apple IIを設計するに至るまでの話が全体の2/3ぐらいで、
Jobsの話はところどころにしか出てこない。
Macintoshの話はほとんど出てこないし、
Lisaの話は全く出てこない。
内紛話も全く出てこない。
<li>
何かを発明するには深夜にひとりで籠ってやれと言っている。
<li>
Apple IIに関しては、ハードの設計もBASICも前部Wozniakがやったらしい。
Jobsは設計に関しては何もやっていない。
<li>
Apple IIのすべてを自作したことは
エンジニアリング的にはものすごいことではあるが、
パーソナルコンピュータを「発明した」という表現は言いすぎである。
すでにAltairもBasicも存在したわけだし、
「工夫」とか「ハッキング」という方が適切だろう。
またキーボードとディスプレイつき計算機をはじめて作ったと
主張するのも言いすぎだと思う。
キーボードとディスプレイつきの「安い」計算機を
はじめて作ったというべきである。
<li>
Appleを出て作ったCloud9(CL9)という会社で
学習型ユニバーサルリモコンを作ったらしいが、
これは全く鳴かず飛ばずだったようだ。
会社を設立に至るまでは詳しく書いてあるのに、
どう販売してどう売れたか/売れなかったかについて全然書いてないのが
尻切れとんぼで不思議である。
<li>
Jobsとの確執とかいろいろあるだろうに、
全然書いてないのがかえって不思議である。
前妻との確執の方が沢山書いてあるぐらいだが、
そんな話ははっきり言ってどうでもよい。
<li>Appleにいた時代は
ずっとApple II関連ばかりやってたらしい。
何故LisaとかMacintoshとかのプロジェクトにかかわらなかったのだろう。
<li>
...といった数々の疑問や文体への文句が沢山Amazon.comの書評に
掲載されているが、それにいちいちGina Smith氏が反論(?)してるのが香ばしい。
Typoも多いらしいし、実にプロらしからぬ話である。
<li>ちなみにJobsは序文を書くのを拒否したらしい。
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/himazublog/20061021/1161397202">インタビューとか</a> |
関連本棚: |
増井
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材木座の殺人 (創元推理文庫)
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著者: |
鮎川 哲也 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li>自宅の地名がタイトルになってるので試しに買ってみたが、
どの短編もトリックがつまらないので全部読むのを断念。
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%8E%E5%B7%9D%E5%93%B2%E4%B9%9F">鮎川哲也@Wikipedia</a> |
関連本棚: |
増井
鎌倉が舞台の本
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サキ傑作選 (ハルキ文庫)
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著者: |
サキ, Saki |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
サキの本は英語版も邦訳も何冊も持っているのだが
大津訳はいちばん読みやすい気がする。
「Tobermory」
「Sredni Vashtar」
「The Open Window」
あたりが名作だと思ってたのだが、
<a href="http://www.pulp-literature.com/200505c.html#24_t1">Pulp Literature氏のページ</a>では
これらより高い評価の作品も多いようなので期待。 |
関連本棚: |
Pulp Literature
増井
KZh
オノ
takoyakim
Mikan Akashita
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