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続直観でわかる数学

畑村洋太郎
岩波書店
ISBN: 4000062433　紀伊國屋, Amazon, WebCat

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sanpei :	数式より絵が多くて電車の中でも読みますかったです :-) でも絵の大きさはあそこまで大きい必要があるのでしょうか?
寺脇　犬 :	ふぇー！　この人　東大名誉教授なんだ？！印税を稼ぐだけの・・・・・
もつくん２_deleted000_deleted000 :	1+1=2というのは1+1と2が「等しい」ということではないのだそうだ。「=」の意味は、1と1を加えると2になるという「動作」と「結果」を結びつけるものなのだそうである(知らなかった)。りんご3個とみかん3個を加えると6個になるらしい(種類の違うものでも足せるのか)。 0で割るという計算ができる。大学の先生は平気な顔をして0で割っている。(割る数を限りなく0に近づけることと、0で割ることは違うことだと思っていた。) 3+7×9の計算で、3+7から計算したくなるのは不思議でもなんでもないと書きつつ、なぜ乗法から計算するのかということについては、「暗黙知」(約束事のようなもの)だからと片付けるのか。(←「このようにすれば解ける」という指導に納得がいかないと噛み付いていたのは畑村センセではなかったのか) 　この本を読んで、何かがわかったとして、その何かってのは間違っていると思う。

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最終更新 : 2007-04-14 00:08:31 +0900

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