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明治おんな橋
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著者: |
平山 寿三郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
時代小説
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コメント: |
江戸から明治へ、三人の女がそれぞれに新しい時代に生きようとする姿が清々しい長編時代小説。
女の三様の生き様が、温かい筆致で描きとられているのが印象的。物語を通して、作者の人間を見る眼の温かさが感じ取れる。 |
関連本棚: |
平蔵
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花の下にて春死なむ
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著者: |
北森 鴻 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
ビアバー「香菜里屋」のマスターが謎を解き明かしていく連作ミステリー。
とにかく北森氏の描く「香菜里屋」の雰囲気と料理が絶品!うちの近くにもこんなお店があれば毎日でも通うのに…。あ、お腹がすいているときには読まないように。 |
関連本棚: |
平蔵
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狐闇
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著者: |
北森 鴻 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
「狐罠」の続編。女一匹骨董屋(旗氏)、宇佐見陶子の活躍に今回もはらはらどきどきさせられる(とか言って、私は「狐罠」より「狐闇」を先に読んでしまったクチですけどね)。
北森作品の別のシリーズの主人公である蓮丈那智もゲスト出演。ピンでも楽しめるが、そちらを先に読んでいた方がベターかも。 |
関連本棚: |
2002年9月〜2003年・しんじ
平蔵
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