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家族の行方 (創元推理文庫)
矢口 敦子
東京創元社
ISBN: 4488438016
紀伊國屋
,
Amazon
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WebCat
カテゴリ
評 価
4
コメント
権太の既読 :
2008/4/26 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/3/1~3/3 矢口作品はアメリカにいるときに日本から友人が持ってきてくれた「償い」を読んでいるが、本作が2作目。矢口さんにとってもこの作品がデビュー2作目である。 女性推理作家がある失踪した少年の調査を依頼される。本人は乗り気でなかったが、その場に居合わせた息子が依頼を引き受けてしまう。二人で調査をする途中、自分達の親子関係にも目を向けさせられてしまう二人。果たして少年は見つかるのか?親子の絆は? 「償い」同様、矢口作品に流れる家族関係の難しさがデビュー2作目ですでに垣間見える。ただ残念なのは、途中までの魅力的な展開が最後少ししりすぼみになってしまっていること。このあたりはまだデビューして間もない頃の作品ということで大目に見ないといけないのか。
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最終
更新
: 2009-03-03 19:56:39 +0900
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2008/4/26 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/3/1~3/3 矢口作品はアメリカにいるときに日本から友人が持ってきてくれた「償い」を読んでいるが、本作が2作目。矢口さんにとってもこの作品がデビュー2作目である。 女性推理作家がある失踪した少年の調査を依頼される。本人は乗り気でなかったが、その場に居合わせた息子が依頼を引き受けてしまう。二人で調査をする途中、自分達の親子関係にも目を向けさせられてしまう二人。果たして少年は見つかるのか?親子の絆は? 「償い」同様、矢口作品に流れる家族関係の難しさがデビュー2作目ですでに垣間見える。ただ残念なのは、途中までの魅力的な展開が最後少ししりすぼみになってしまっていること。このあたりはまだデビューして間もない頃の作品ということで大目に見ないといけないのか。
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